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レーダー照射は国連安保理で!韓国と北の関係を明らかにするためにも…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

閲覧しにくい方は「ぼやきくっくりFC2版」をお勧めします。内容は同じです。

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2月22日は竹島の日。今年は韓国による不法占拠から66年目。
ブログやSNSをされている皆様、「竹島プロジェクト」にご協力を。
参加表明くださった方は記事内にリンクを貼らせていただきます。


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【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■1/14放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」

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 「協議を打ち切るべきです。これは国連の安保理に話を持っていくべきです」
 レーダー照射問題について、自民党の部会でそう述べた青山さん。
 その言葉が意味するものとは…。
 
※元動画はこちら(1月15日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※「ざっくり起こし」の項目は、基本的に、本筋に関係ない話はカットしているとお考え下さい。
※「ざっくり起こし」ではない項目も、一字一句この通りというわけではないのでご了承下さい。



 内容紹介ここから____________________________

(★)オープニング

※スキージャンプ男子の小林陵侑選手が、ワールドカップで7位に終わり、最多記録に並んでいた連勝ストップ…の話題を短く。


(1)安倍首相が帰国 日英 新経済協定構築へ

(ざっくり起こし)

 どっちかと言うと地味なニュースですよね。
 日米とか日中に比べてやっぱり一般的な関心もやや弱いし、日英の間に大きな問題があるわけでもないので。

 2つお話ししたい。
 1つは、2つめに比べると、話しやすい話なんですけどね、これ安倍外交の神髄なんですよね。
 イギリスのメイ首相はもう2〜3日で辞めてもおかしくない。
 粘り強いので、実際にはそんなことないと思うけれども、僕の知友のイギリス人からも、ひょっとしたらもう間もなく辞めさせられてしまうんじゃないかという懸念が。

 その原因ってのは、もちろん複合要因だけど一番でかいのは、EUからの離脱について、EU側とメイ首相なりに苦労して、事実上、EUと一緒になって練り上げた、離脱に際しての案があるわけです。
 それをイギリス国民も、足元の与党を含めて議会が気に入らないわけです。
 新聞では報道されてますけど、否決されそうなんですよ。
 それがまたやっぱりイギリスってちょっと怖いところあるのは、否決されたらすぐに代替案出せっていう要求まで、与党も含めて議会がまとめて。
 何かもうメイ首相を辞めさせたがってるような感じに見えなくないくらいの状況。

 ところが、記事では「EUからの離脱を踏まえ、日本とイギリスの新たな経済協定を構築する方針で一致しました」。
 何かよく分からないけど、要は、メイ首相がイギリスで総スカン食ってる案を安倍総理が強く支持して、その案のもとで、イギリスと日本の経済協定もやっていきましょうねっていう話ですから。
 メイ首相にしたら突然はるか彼方から、ユーラシア大陸の彼方から援軍が、突如やってきたということなんですよ。
 これが安倍外交、再登板後の、したたかな安倍外交の真髄で。

 これはトランプ大統領が就任する前に、突如、オバマ大統領がワシントンにいるのに、トランプさんの自宅を訪ねて金ピカの中で会談した。
 これ前に申し上げましたが、日本国外務省は当然反対して、これは反対するのはやむを得ないですよね。
 つまりプロトコル、お互いに共通したやっぱり外交儀礼があって、合衆国大統領がまだ2カ月間ぐらいいらっしゃる中で、現職の日本の総理が会いに行くのは、外交のしきたりや礼儀からするととんでもないことなんですよね。

 しかも当時のトランプ大統領は、今もまあ非難轟々の中にいらっしゃるけど、それでも数々の成果っていうか戦績を上げて、あの態度の大きい中国がトランプさんの前では、やや借りてきた猫みたいになってるわけでしょ。
 それも含めて、やっぱりトランプ流っていうのが世界動かしてる実感あるけど、大統領選挙で勝って当選した直後は、何でこんなのがなったのかっていう、誰も何も評価してくれない、まるでゲテモノが現れたかのようなことで世の中一致してる中で、安倍総理だけが、いわば禁を破って来てくれた。
 それがずっと、2年以上経つわけですが、ずっと根っこにあるんですよね。

 だから相手が困っていたり、相手が孤立していたり、相手がうまくいってない時にサッと行って、大きな信頼関係を築くっていうね。
 但し、これは賭けですよ。
 メイ首相が結局辞任に追い込まれたら、無駄に終わるとは言い切れないけれども、次のイギリスの首相が例えばいるとしたら、それまだわかんないですけど、いるとしたらどういう感じを持つかっていうね。
 外務省としては、大騒ぎで心配するわけですよ。
 その中を総理の決断でイギリスに行った。

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 これはやっぱり第1次安倍政権を無残に崩壊させた失敗を、安倍総理がご自分で総括して、外交でも、いわば人生哲学を活かしてるやり方だと思うんですよね。
 僕は安倍総理と意見の違うところは多々あるけど、この辺はやっぱり、他の…、政治記者として見てきた時代の総理から含めてね、一度もこういう人は見たことないです。

 僕が総理番を務めた、自他共にしたたかさを認めた中曽根総理でも、こういう、相手が弱ってる時だからこそ相手の懐に飛び込むということはなさらなかったですよ。
 やっぱりそれは日本は、実は日本国民の自覚よりもっと大国なので、そういう大国のリーダーがなかなかそういうことできないってこともあるわけですけど、一度失敗した人間というのはそういうことができると。

 もう1点は、こないだ総理サイドと詰めた話をしまして。
 今年の政権運営。
 今年は、僕だけの責任で、7月21日に思い切った選挙があり得ると。
 参議院選挙プラス、もう言わなくても分かるでしょうが、そのことも含めて、メイ首相も顔負けの大きな賭けに出るわけですよね、総理は。
 これも本当に僕だけの責任で申しますが、総理はその覚悟ができてると思います。

 で、その時に当然、もしも勝負に打って出るなら大義が必要で、国民に問わなきゃいけないので、問うための理由が必要で、1つは北方領土ですね。
 もう1つが消費増税の見送りですよね。
 消費増税の見送りを決心なさったわけじゃないけど、選択肢に入ってるのも事実です。

 財務省はもう、もちろん総力をあげてやろうとしてますが、この間、菅官房長官が、見送りも選択肢っていう風に受け取れる発言なさって、麻生財務大臣が早速反対なさって、すでに「血戦」(笑)。
 菅さんが見送り論者って今言ったわけじゃないんですよ。

 ちょっと皆さん、改めて申すんですけど、なるべく誤解なく聞いてほしいんですよね。
 例えば今までデフレの話を僕してきましたけど、青山繁晴はデフレ容認論者だということも、ま、受け取り方自由ですけど、デフレ容認なんかまさかしてるわけじゃなくて、まず現実を語っていて、そこからどうやって抜け出すか。
 で、その時にデフレ脱却と安倍総理おっしゃってるけど、それだけですむわけがないって話をしてるんで。
 従って、全部、あんまりこう膨らまして受け止めないで、膨らませなきゃいけない時はそのように僕は正直に申しますから、言ってることをそのままできれば受け止めてほしいんですけれども。

 菅さんが消費増税見送りを決心してるとか、そういうことでは全くありません。
 ただ、おそらく官房長官、名女房役として、これから総理になられるのがふさわしいかどうか分かりませんが、それは別として、僕は候補者の一人だってことは前からむしろ明言してますけれども、まだそこはしかし分からない。
 分からないけど官房長官としては屈指の名女房役ですから、やっぱ総理の選択肢、安倍総理が消費増税見送りを決心したわけでありません、…誤解避けようと思うと、くどくなっちゃうんですよね。
 それは多くの人にとってはちょっと迷惑な話ですから、誤解っていうのも覚悟しなきゃいけないんですけど。

 一番大事なことなんで申しますが、こういう机の上に載ってるんですよ。
 でもこれをこうやって出すかは、まだ総理は、当然、ここはリーマンショック級のことが起きなければ増税するとおっしゃってるように、それを裏返せば経済状況をずっと見るっていうことですから。
 当然、消費増税っていうのは実施されるとすれば今年の10月なんで、まだたっぷり10ヶ月近くあるわけですから、経済状況を見なきゃいけないし、何よりも米中貿易摩擦と為替を見なきゃいけないから、株よりも為替を見なきゃいけないので、当然まだ決めてなくて、選択肢にあるわけですよね。

 話を元に戻すと、但し、重大な賭けをなさる以上は、今までと、特に記者会見、国民に直接語りかける記者会見のやり方を変えて下さいと。
 それは総理にしたらご不満なんですよ、自信をお持ちですからね。
 ちゃんと説明してると。

(中略。先日、党本部に行った時、総理に「(雑誌の)エッセイ読んでるよ、きついんだよ」と言われた、この番組も見てるという話)

 僕が申し上げたのは、(記者会見で)戦略論を語って下さいと。
 日本国を大きくこういう風に前へ進めて行くんだっていうのが分かる話をして下さいと。
 で、その下に、例えば労働力をどうするかとか、あるいは消費税も含めて税金どうするかとか、あるいは中国・アメリカ・EU・イギリスというふうに、外国との付き合いもどうするかっていうのが、根っこが分かるように話して下さいと。

 その時、僕が、総理ご自身じゃないですよ、総理サイドに申し上げたのは、僕の理解では再登板後も、あるいは本当は第1次安倍政権から、安倍外交の中心というのは本当は対中外交ですと。

(中略。アジアの中で日本は民主主義の拠点で、独裁主義の中国と対峙せざるを得ない立場にある。そして今のロシアや、本当は対パキスタンじゃなく対中で核を持ってるインドや、一帯一路で抜け出ようとしているヨーロッパやイギリスと手を組むことは対中外交に効果がある。アメリカとの関係も、引くだけじゃなく中国に力を残すやり方にして下さいと、だから辺野古、東シナ海・南シナ海の協力もあるんだという話)

 こういう戦略論をきちんと話した上で、北方領土があり、インドとの協力があり、今回の地味に見える訪英の話もありということを、もっと日本国民を信頼して…。

 評論家やコメンテーターは、日本人はこういう戦略論が苦手って言うでしょ。
 なぜかと言うと、今は本当は輸出が中心の経済じゃないんだけれども、でもずいぶん貿易で活躍してきました。
 大きな商社だけじゃなくて、中小の商社の営業マンがいかに苦労してきたか、経済記者の時に商社を担当して、それ痛感したんですよ。
 そういうことが土台に実はなっていて、戦略論がちゃんとありますから、日本国民の中に。

 だから総理がご自分の言葉で、なぜ安倍外交がこういう風に展開するのか、北方領土で何であれ、そういうことを説明する1年にして下さいと。
 そうでないと、7月21日にあり得る一大決戦、負けますよと。
 負けたら即終わりですから、参議院選挙単独でやるのと違って、即終わりだから。
 先週お話したと思いますが、憲法改正は今年は逆に選挙の年だから、事実上できないんですよ。
 それは公明党と組んでるから。
 公明党の本音は9条変えたくないから。

 いずれにしろ自由民主党の多くの議員が公明党頼みになってしまってるんですよ。
 僕はこれいいことだと決して思わないけど、現実そうですから。
 それを考えると今年、憲法改正を一気にできるような年じゃないんですよ。
 選挙に勝ったらできる話。
 逆に言うと、勝負に打って出るってことは、そこで負けたら憲法改正はパアです。

 安倍政権がこれほどまでにモリカケも含めて、モリカケは冤罪です、逆に奧さんが寄付したって言われて、それがどうして犯罪なのかと、外国からさんざん訊かれて、僕は説明に飽きるぐらいになった。
 それは(これほどまでに攻撃されるのは)改憲政権だからです。
 憲法を変えようとしてるから。

 それが今年の夏に敗北して憲法改正が雲散霧消すると、後続の自由民主党であれ、どこの政権でも、憲法改正やろうとしますか?
 触らぬ神に祟りなし。
 実力内閣だった、5年間頑張った中曽根総理が、憲法改正は私の内閣の課題じゃないってことをおっしゃってたわけで、それにまた戻ってしまうわけです。

 消費増税見送りするなら見送りについて、戦略論がないといけないですよ。
 財務省が悪者になるのを期待するような話し方じゃなくて、誰かを悪者にするんじゃなくて、わが政権はこういう戦略論、大きな国の見通しに立って、ここに全部ぶら下がってて、実はその意味では、青山繁晴がどう言おうとも矛盾はないんですと。
 それで僕と全面対決と。改めて(笑)。
 それが本来の政党の姿でしょ。

 自由民主党のベテランにも最近党内で物が言えないって言ってる方がいらっしゃるんですよ、現に。
 僕は言いたいこと言ってますけど。
 当たり前じゃないですかね。
 やっぱり地位を求めようとすると、そうやって物が言えなくなるんですよ。


(2)菅氏「責任転嫁」 徴用工訴訟の大統領発言

(ざっくり起こし)

 ちょっと待ってね。
 せめて虎ノ門ニュースでは「徴用工」っていう言葉やめましょうよ。

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(居島一平:そうですね、ま、いわゆるというか…)

 いや、いわゆるって、新聞がつけてるけど、つけりゃいいってもんじゃなくて、これは韓国の嘘宣伝に与するものですから。
 これ後でトラ撮りのところで、いつものとおり部会を紹介する時に言おうと思ったんですが、僕は政府与党一致して、この「徴用工」って言葉やめましょうと改めて提案して、外務省が実はすでに使うのやめてるんですよ。
 朝鮮半島出身労働者って言ってるんですよ。

 これは圧倒的に不利なんですよ。
 これはメディアに入った人間でしかわかんないんですけど、「徴用工」って3文字じゃないですか、「朝鮮半島出身労働者」って…。

(居島:「朝鮮半島出身労働者」で9文字ですね)

 だから9文字のやつを3文字に変えろって言われても、事実上無理なんですよ。
 3文字にするって言うなら、僕はほんとは「応募工」でいいと思うんですけどね。
 「応募工」。
 募集に応じて。

 外務省の中には異論もあるんですよ?
 実際に募集してた時期もあるけど、最後の最後では徴用もあったっていうのが、これ僕の見解じゃなくて外務省の見解なんですけど。
 いずれにしても主たる部分は募集でお見えになって、日本人と労働条件は何も遜色なかったと。
 いわゆる軍艦島においてもですね。

 軍艦島を舞台にした韓国の映画、もう呆れかえるんですけど。
 いくら映画でもここまで嘘が普通になると、人間やってられないんじゃないかと心配するぐらいですよね。
 自分で自分の頭がおかしくなるんじゃないかと。

 だからどうしても3文字だったら「応募工」。
 日本語としてこなれてないですよ?
 けど「徴用工」よりいいですよ。
 それから僕が部会で提案したのは、もうちょっと穏やかで「応募労働者」って言ったんです。
 これもこなれてないんですけどね、「応募工」よりマシかもしれない。

 ただ番組に最終的にはもちろん、僕は一参加者にすぎないんで、番組のスタッフにお任せしますけれど、「徴用工」っていうのをね、こうやって見出しに出すのは、いくら共同通信が使ってても、考えて下さい。
 すみません、ちょっとお邪魔しました、どうぞ。

(居島:いえいえ…(改めてニュース読み上げへ))

【共同通信によりますと、韓国人の元徴用工の裁判を巡り、文在寅大統領が10日、日本が問題を拡散させていると述べたことについて、菅官房長官は、韓国側が責任転嫁していると批判しました】

 はい、これが菅官房長官の真骨頂なんですよね。
 この、責任転嫁だと、ズバッと。
 それもいつも同じ表情……。
 あっ、なんと素早い!

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(字幕の「徴用工」が「応募工」に変わっている(ニュース読み上げのあたりで変わっていた))

 すごいなあ。
 いや、感心しました。
 ありがとうございます。
 まあ、「応募工」という言葉がいいのかどうか、視聴者からもご意見来るでしょうからね。

 話を戻すと、これが女房役としての菅官房長官の真骨頂でですね。
 僕の話は全部繋がってんですけど、さっきの、総理は戦略論を語ってくださいってことに対して、総理サイドから反論もあってですね。
 いいよね、青山さんはそうやって言えるよと。
 僕はもう国会議員で自由に言える立場じゃないと言っても、向こうが納得しなくて、そうやって中国がターゲットだと言うと、中国とせっかく今ね、よしよしとやってるところをわざわざ、右手で握手しながら左手で棍棒で殴るようなもんになるから、そりゃ青山さんは国会議員になっても言ってるけども、内閣総理大臣としたらそういうのは言えないと言われたんで、いや、だからゴーンと殴るんじゃないっていう会見をすればいいんじゃないですか。

 いずれにしても戦略論を語らずに、まるで人気取りに見えるように北方領土をやり、そういうことをやると、そもそも僕は二島優先に反対ですけど…。
 客観的に言って、総理サイドのおっしゃってる、総理は戦略論語れないというのとは違うと思う。
 国民に、国はこういう戦略論を持ってやってるんだということが分かっていただけるかどうかっていうのは、生命線だと思いますよね。

 それで、さはさりながら総理はやっぱり発言に制限があるのは事実ですよ。

(中略。トランプ大統領も発言は我慢してるつもりだろう云々の話)

 僕が言ってるのは、内閣総理大臣は我慢しすぎっていう俗論を言ってるんじゃなくて、我慢するとかしないとかじゃなくて、戦略論は必要ですと言ってるわけです。

 話を戻すと、菅さんはなかなか総理がおっしゃれないことを、肩代わりしておっしゃってる、珍しい女房役なんです。
 あるようでないんですよ、これ。

(中略。野球のピッチャーとキャッチャーにたとえて)

 だから要するに韓国大統領のおっしゃってるのは、全面的に韓国(日本?)に責任があって、文在寅大統領によると、韓国でも日本でも司法は独立してるとおっしゃったけど、韓国の司法が完全に独立してるとは世界の誰もが思ってないわけですよ。
 その中で、「こっちにはどうにもできない」、それだけでは済まなくて、みんなの予想通り、もともと日本が過去に悪いことしたからだと、そこに原因があるという話にまた行ったわけですよ。

 で、それをズバッと責任転嫁だと。
 これ確かになかなか内閣総理大臣がそこまで言えないのを菅さんが言ってるわけです。

 ただ、それはあくまで女房役としての評価であって、さあ内閣総理大臣になられた時にですね、どうなのかってのはこれからですね。
 まだ、安倍政権がもし、この夏の大きな賭けを乗り切れば、もう3年ないんですけれども、ある程度の年月日あるから、そこで日本のために安倍総理は後継者を、選ぶっていうよりは、わずかな期間だけど、2〜3年かけて育てないといけないですよね。
 まだそれが菅さんも含めて育ってないっていうのが、実は大きな大きな日本の先行きの不安なんですよ。


(3)文氏が日本批判 「問題拡散賢明でない」

(ざっくり起こし)

 ポイントだけ言うと、要は文在寅大統領が、三権分立なんだから司法判断を尊重するんだと、とってつけたようにおっしゃって。
 そして「日本の政治指導者が政治的な争点とし、問題を拡散させているのは賢明でないと考える」とおっしゃったんですが、賢明でないのは文在寅閣下、あなたでございましょうと。
 それは世界の誰もが、つまりあえて言うと、合衆国も含めてそう思ってるわけですよ。

(居島:ブーメランというお言葉は青山さんはお嫌いでしょうけど、でもこれはちょっとさすがにね(笑))

 まあ韓国は国全体が歩くブーメランだからなあ。

(居島:「もう少し謙虚になれ」って発言あったじゃないですか。もう倒れそうになりましたよね(笑))

 いや、けっこう多くの人が倒れた(笑)。
 クールな外務官僚すら、倒れた人が、僕の知り合いにもいますよ。
 あとね、あまりに無礼なんですよね。
 会見の態度自体がね。

 そもそも冒頭発言っていうか見解表明の時にね、日本についてこれだけ重大な問題がね、この裁判の問題だけじゃなくて、韓国海軍が日本の対潜哨戒機、P-1に射撃管制レーダーを照射したっていう重大な問題もあって、これもアメリカは本当はすごく怒ってるわけですよね。
 アメリカだけじゃなく、世界が呆れてるわけですよね。
 それに全く触れないでね。

 しかも記者会見始まったら……

(中略。日本の総理会見で、細川護煕元総理がボールペンで記者を指したのがかっこいいと報道され、はぁ?という話)

 文在寅さん、自分で指名するでしょ。
 その時に、記者出身者だと雰囲気やっぱり誰でも分かるんですが、あ、これは事前に話ができてるなというね、人にばっかり当てるわけですよ、外国メディアも含めて。

 で、見事に、対日関係のことをね、目の前の国ですよ日本は、しかも漢江(ハンガン)の奇跡と言われた韓国の経済発展も、日本の敗戦後の支援で成り立ってるんですが、日韓併合に対する見解も、本当は僕は帝国大学を作ったことも含め、ハングルを活用することも含めてですね、日本が本当にアジアの一員として手をお貸ししたと思ってますけど、それは韓国がどうしても受け入れないにしても、いや、敗戦後の日本がずっと援助をして、韓国の経済発展の基礎を作ったっていうのは、これは世界が認める事実なわけですよね。

 そういう深い深い日韓関係あるいは韓国は韓日関係があるのに、これだけ重大な問題を起こしておきながら、これいずれも韓国が起こした問題なんですよね。
 文在寅さんがおっしゃったのとは違って。
 いずれも韓国が自分で起こした問題、それに全く触れないっていうのはね、それだけでもやっぱり本当は、これだけでも抗議してもおかしくないような話なんです。

 で、その後、記者も、外国人のメディアまで含めてですね、おそらく予定調和で、日本のことは聞かないって約束ができてる記者だけを当てていったわけです。
 それでNHKの記者が手を挙げて、やっと当たったわけですよ。
 民放が日本の記者って言ってたけど、別にNHKって言えばいいじゃないですか(笑)。
 NHKの記者がようやく当たったらですね、文在寅大統領はあろうことか、私はその後ろの女性に当てるつもりだったってことをブツブツ言ってるわけですよ。
 仮にそうだとしても、日本の記者に発言させない、質問させないことは異常なんで、無礼なわけじゃないですか。

 それでNHKの記者がやっと質問すると、こういう回答ぶりなわけですよね。
 まあ一言で言うと、ほとんど自殺行為ですよね。
 自分で自分の値打ちをどんどん下げるだけで、これで日本の値打ちが下がることは全くなくて。
 もう子供でも分かるじゃなくて、子供さんの方が分かるよ、これは。

(中略。こういうことは普段の人間関係と変わらない、裁判などでも一度嘘をつくと、固めても綻んでるという話)

 次の衆参ダブル選挙あるとしたら、政権公約に韓国の断交をあげて下さいっていう書き込みがブログに来て(一同苦笑)…。
 僕は断交には賛成でないので、ご不満でしょうが。
 その書き込みはあえて公開しなかったけれども、まあおっしゃってることは実はよく分かります。
 それだけポンと出ると、変な、偏見を逆に生むから、書き込みを公開しなかったんですけどね。

 これむしろいったん断交した方がいいんじゃないですかっていうのは、本当はよく分かります。
 まあ現実にはありえないですけれども。
 韓国の方が断交するならいいですよ、別に。
 日本としては、ああそうですかでいいんですが、日本の方からやると、これは要するにはっきり言うと、自分で喧嘩を負けに、こちらは喧嘩してるつもりないけど、向こうがおかしいことしてるだけで。
 でもこちらから負けに行くようなものになるから、実は本当はそういう理由です、僕が(断交に)賛成しないのはですね。


(4)有本さん59回目の誕生日

(省略。概要のみ)

※有本恵子さん拉致事件の経緯を改めて解説。

※土井たか子事務所に、(青山さん曰く「丸めて言うと」)相手にされないどころか口止めされたこと。
 警察庁や外務省も全く相手にしてくれなかったこと。
 たまたま安倍晋太郎事務所に行って、そこで秘書だった安倍晋三さん含めて話を聞いてもらって、ようやく警察庁や外務省が動き出したこと。

※有本恵子さんのお父さんの明弘さんは特別講演会が神戸である時には来てくださるのでお話を聞くと、お母さんの嘉代子さんは(足の具合が悪くて)もうトイレぐらいしか行けないとのこと。

※憲法9条を変えなきゃいけないっていうのは、意見の分かれるところじゃないんじゃないですかっていうことを、僕なりに長年言ってるし、そのためにも国会議員になった。
 だから国会で論議ができないとか安倍政権だから憲法改正させないとか、話が無茶苦茶で、有本恵子さんら拉致被害者のことを考えると、すぐに国会で審議して、すぐに一致点見つけて、すぐに取り返しに行ける国にならなければ。
 そうなったら北朝鮮は賢いから、今のように日本をバカにしたような、無視したような交渉姿勢が必ず転換する。

※文在寅大統領の話があったが、韓国だけでなく、ある意味、日本も変な国で来た。
 自国民を取り返しに行かない、取り返すことを議論すらしない。
 国と言えるのか? 国じゃないですよね。
 安倍総理はよく北方領土問題で、次の世代にまで問題を残さないとおっしゃるが、拉致事件こそまさしくそうであって。


(5)「北朝鮮出港」漂流木造船に2人 青森沖

(ざっくり起こし)

 金正恩の時代になってから、日本に流れ着く船がえらく増えたでしょ。
 それに対して、日本政府はどういう見解を持ってるかがほとんど示されないってこと自体が、僕は間違ってると思います。
 きちんと調べたことを、かなりのところまで主権者に明らかにすべき。

 今回の件は本人たちの言い分によると、漁をしてたらエンジンが故障して漂流したんだと。
 そういう船も実際にあるだろうし、そうじゃない船もどうもあるようだと。
 それから日本にこっそり上陸してる、前からあるわけですけど、だから拉致事件起きてるんですが、今回もあるんじゃないかってことは関係者の共通した見方。

 この件で1つだけ考えてほしいのは、見かけ上、金正恩体制は万全に見えるでしょ。
 ところが金一族は制裁があまり効かないぐらい潤ってるが、庶民生活の方は一段と厳しくなってて、その意味で北朝鮮はアメリカに制裁を緩和してくれとずっと交渉してて、それが実現しないから、結果としてどんどん庶民にしわ寄せが行ってて、社会の崩壊現象がより進んでいるということは考えられるんで。

 その中でこれ一点覚えて、頭に入れていただきたいんですが、拉致被害者が船に乗って日本に流れ着くこともありえるってことです。
 これはね、エンジンが故障して漂流しただけで、青森県の沖合まで来るんですよ?

 だから日本海の潮流の具合にもよるけれども、日本と北朝鮮が実はいかに近いかっていうことであり、場合によっては社会の混乱によって、何らかの、つまり拉致被害者の中で、仮に、全く根拠はありませんが、仮に貯金ができてたとしたら、ヨーロッパで起きてる難民のように、なけなしのお金を全部子供につぎ込んで、子供をゴムボートに乗せて…、というのと同じようなことが形を変えて北朝鮮で起きないとも限らない。
 そうすると、こういう木造船の中に拉致被害者がいらっしゃるかもしれない。

 その時に北朝鮮はどう出るか。
 見つけたらすぐにそれを北に取り戻そうとしますよね。
 レーダー照射事件ってもちろんまだ謎ですけれども、例えば可能性としては、そういうことまでちゃんと考えないといけない事態に実はなってるということを、このニュースが示唆してるってことは、よーく頭に入れてほしい。
 単に漂流したっていうニュースではないってことを、この機会にお考え頂きたいと思います。


(★)お知らせ

※第87回 独立講演会
 2019年3月17日(日) 受付13:00〜 開演14:30〜19:00(予定)
 東京ビッグサイト「国際会議場」会議棟7階
 募集期間 2月8日(金)正午〜2月22日(金)正午まで
 詳細は、独立総合研究所HPまたは青山繁晴さんのブログを

※「ぼくらの哲学2 不安ノ解体」2月14日発売予定!


※「青山繁晴のまいにち哲学」絶賛発売中!


※「ぼくらの死生観 英霊の渇く島に問う」絶賛発売中!



(★)トラ撮り! コーナー

(ざっくり起こし)

★国防部会・安全保障調査会合同会議

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 1月7日(月)。
 火器管制レーダー照射事案に対する韓国国防省の映像公開について。
 岩屋防衛大臣も出席。大事な会議。
 山田宏さんは防衛政務官。一言も発言できない。
 保身ではない。政府側に入って政府批判すると敵方に口実を与えることになるので。

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 山本ともひろ国防部会長が明快に言った。
 「韓国側の説明は二転三転。意味の分からない映像公開。嘘に嘘を重ねて、一体どうやって事実を確定するつもりなのか」
 この冒頭部分、大臣の挨拶まではメディアに公開。
 だから部会長よくぞ言われたり。

 元防衛大臣の小野寺さんは「外務省は」、ほんとは防衛省もだけど、「韓国側と協議する姿勢だ」と。
 「しかしこれは協議ではなくて、抗議であるべきだ。そういう強い姿勢で臨むべきだ」と。

 そういうことも踏まえて、防衛大臣がどういう話をしたか。
 岩屋さんのことを僕は信頼してる。
 防衛大臣室に初めて旭日旗を掲げたと、前にトラ撮りで紹介しましたよね。
 党内ではリベラルな方だが、この時の発言は、外務省や防衛省とすり合わせした上でだと思うが、「韓国に強い遺憾の意を申し入れた」と。

 改めて、遺憾という言葉が、それでいいのかと。
 英訳する時、「リグレット」に置き換えられる。
 英語で普通に聞くと、「私は後悔してる」「私は申し訳なく思ってる」。
 「アイムソーリー」と同じ意味に受け取られることが多い。

 日本では相手に向けての意味もある。
 そういう残念なことをしてもらっちゃ困るという意味もあって、英語もゼロとは言わないが、普通に防衛大臣が今回のレーダー照射事案で「アイ・リグレット」と言ってしまうと、いま女子のグループで襲われた人(「NGT48」のメンバー山口真帆さん)が謝罪して、どういうことだとなってるが、それと同じようなことを日本政府は長年やってきた。
 これが世界でどれほど誤解を生むか。
 これを機会に「遺憾」という表現はやめた方がいい。

 最後に大臣は「協議は継続していく」とおっしゃって、質疑になった時に、僕は真っ先に手を挙げて、「協議継続には反対です」と。
 それに付け加えて、「協議を打ち切るべきです」と言いました。
 「協議をずるずる続けて、遺憾ですと言ってたらどうなるかというと、あの慰安婦の作り話と同じことになりますよ」と。

 なぜかというと、レーダー照射の韓国の映像ご覧になりましたね?
 なんとBGMがついてるんですよ。
 しかも防衛省の正式な説明もこの場であったんですが、自分で撮ったのは10秒しかない。
 あとは日本の発表したやつを勝手に編集して、P1哨戒機が脅したって話を無理に作ろうとしてる。

 これを見ても明らかに韓国は事実の解明じゃなくて、宣伝の段階に入ってて、慰安婦とそっくりですと。
 それをやるのが協議の継続だから、打ち切る。
 打ち切ってどうするか。
 「私は提案します。これは国連の安保理に話を持っていくべきです」と。

 なぜかというと、これ当事者で、今までの日韓関係の現実から見ても、日本は事実を淡々と言ってるのに、韓国はどんどん嘘を言って、慰安婦、応募工も含めて、同じような話になっていくと。
 だから当然これは第三者を入れるべきだけれども、簡単に入れるんじゃなくて、実はこの事案の中身は、北朝鮮と韓国の関係は一体どうなってるかってことに絡むと。

 本当は、北朝鮮の漁船が遭難したんで単純に救助に行っただけにしては話がおかしいと。
 たとえば韓国の海洋警察だけじゃなくて、なぜ軍艦がわざわざ行かなきゃいけないのかと。
 4人と言われているが、漁をするにしては少なすぎることも含めて、北朝鮮と韓国が国連安保理に説明できないような、異様な密着した関係を持ってるんじゃないかってことも含めて、当然、国連の関心事だから。

 日本では国連安保理に持ち出すって何か大袈裟に話を大きくするように思われがちだけども、これ話が違ってて、国連はもともと紛争の抑止にも大きな目的があるので、これ以上日韓の関係がおかしくならないように、あるいは紛争にならないようにするために安保理に持っていって、公正な場で話をするのが、むしろ韓国も嘘をつきにくくなるし、むしろ穏やかな提案なんですということを申し上げました。

 他の方から出た意見も全部メモしたが、時間がないので、いちおう防衛省、外務省の説明で出たことで、皆さんの関心あることをちょっと言うと、ネットでは韓国の軍艦が国旗を掲揚してなかったという話があるけれども、これ元自衛官で参議院の宇都(隆史)さんが質問なさって、それに対して防衛省から、「見にくいですが、右マストに国旗が掲揚されてます」という回答がありました。

 それから、具体的な場所については、防衛省は「言うわけにいきません」と。
 なぜ言えないのか説明はなかった。
 但し、北朝鮮の漁船と言われる船から「救助要請はなかった」と。
 これは不思議ですね。
 場所は言えないと言いながら、日本のEEZであることは間違いないと。
 すると救助信号出した時に、日本側が捕捉できないっていうのは考えにくいんですよね。

 だから謎は謎のまま残ってしまってるけども、そういう会議がありました。


★外交部会・外交調査会合同会議

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 1月11日(金)に開かれた。
 IWC脱退や、中朝首脳会談の資料が山のようについて、その話もたくさん出たが、最後の方に僕から質問したのは…

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 レーダー照射があったのは12月20日、ところが2日後の12月22日に、聯合ニュース、韓国の代表通信社、は、世界に向けて韓国の立場を発信する機能は、日本の共同通信よりずっと強い。

 政府の立場を世界に発信する聯合ニュースが、12月22日にちゃんと配信してて、その記事、実は日本語になってないので、日本語に訳してもらって、それを読むと、なんとそのニュースの中で、まず韓国政府の発表が冒頭に書かれていて、韓国統一省、韓国では統一部と言うが、それが発表した中身として、この船に乗ってた北朝鮮の4人のうち、生きてる3人と亡くなった1人の遺体を、配信当日、12月22日の午前11時に板門店から北朝鮮に返したという発表があった、ということが明記されてるわけです。

 日本でこれ全然言われてないから、僕はこのニュースを知って、英語と日本語に訳してもらったものだが、そのこと自体、僕はびっくりしたんですが、さらにその記事の後半部分に、「軍の話によると」という表現があって、韓国がこの北朝鮮の漁船を救助する時に、「火器管制レーダーを日本の対潜哨戒機に照射した」と。
 で、「日本は反発している」っていうのまであるんですよ。

 前半は統一省の発表、後半は軍の話によるとだけども、レーダー照射したってことを韓国は実質認めてるっていうのを、さっき言った、国に近い立場の聯合ニュースで発信してるんですよ。
 そうすると、僕が聞いたのは、よくあることで、物事が起きた直後は本当のこと言ってたのに、後で相手方の出方とかを見て話をだんだん変えようとして、嘘が嘘を呼んでいくっていう経緯にそっくりじゃないですかと。

 だからまず日本はこの聯合ニュースの中身の真偽からして追及すべきじゃないですかと聞いて、まず外務省と防衛省はこれを把握してるのかと聞いたら、防衛省からの返事は、「3人の生存者と1人の遺体を返したっていうのは把握してます」と言った。
 「それが聯合ニュースで配信されてるというのは、いま初めて聞きました」と。

 外務省の答えはうやむやだったから、僕は、「これはソウルの日本大使館が当然把握してなきゃいけないから、一体どうなってるのか問い合わせて下さい」と。
 外務省は「分かりました」と言って、引き取った。

 それに付随して僕が訊いたのは、これを考えると、この事件は単純に漁船を救助したっていう話とは考えにくいと。
 ご遺体の検死も含めて、生き残った3人に事情をしっかり聞かなきゃいけないので、いきなり2日後に送還するって普通考えられないと。
 しかも聯合ニュースの中にある話として、12月20日の翌日の21日に、すでに大韓赤十字から北朝鮮に通知書を送ってると。
 板門店から赤十字ルートで返しますという通知書を送ってる。
 つまり全然調べてない。

 これ普通に考えたら、むしろ北朝鮮から要請があって、その乗組員を捕捉してくれと。
 それに韓国側が応じて、だから軍艦も出たんじゃないかと。
 そこを海上自衛隊機に、日本のEEZだから見られたんで、近寄るなという意味で火器管制レーダーを照射した、かもしれない。
 この説明だと全体がやや合理的になってくると。

 もちろんこれ推論だけども、国家に近い通信社がちゃんとそれをちゃんと記事として出しているから、当然これを追及すべきだし、部会ではこの報告が必要だってことを申し上げた。

 その上でこの4日前の国防部会と安保調査会の合同会議で申し上げた、国連安保理でやるべきだっていうのは、ますます根拠が増してきたと思うと。
 こういう話は安保理で堂々とやるべき。
 なぜかというと国連がまさしく北朝鮮の制裁、北朝鮮の核・ミサイル開発、人権問題も含めて、国連が正そうとしてるので、国連でやるべきで、むしろ僕は合理的な提案をしているんですと。

 すると多くの議員から、そのとおりだという賛同はありました。
 これは外務省マターですが、外務省から回答はなかった。
 今後また部会で求めることになります。

 この日の部会では、「徴用工」という言い方をやめましょうとも言った。
 但し外務省の説明の中では、「朝鮮半島出身労働者」って長すぎるので、たとえば「応募労働者」はどうですかと。
 本当は3文字だと「応募工」。
 部会では言いませんでしたが、そういう提案をしました。

 レーダー事案はまだ途中経過ですが、少なくともちょっとここは問題だと思うのは、その聯合ニュースの話っていうのは公開情報ですよね。
 これを出席した議員の中に、「青山繁晴が、3+1(生存者3人とご遺体1人)を返したと主張してる」と言ってる方がいらっしゃるようですが、そうじゃなくて、僕は聯合ニュースがそう報道してると。
 それは韓国の統一省が発表したっていうことは事実であるということを言ってるんで。
 僕が、じゃない。
 僕が、のわけはないでしょうが(笑)。


(6)中国船が一時領海侵入 尖閣周辺

 これはね、大事なことは、さっき言いました安倍政権は中国をこう、なでなでしてると、いう訪中が終わった後もずっと領海侵入が続くってことは、中国はむしろ何を気にしてるかというと、「いずも」の空母化を含め、日本の海上自衛隊の戦力強化っていうのを、いかに気にしてるかってことでもあるんですよね。


(7)IOC 竹田会長を聴取 招致疑惑で

 このニュースで一番皆さんと一緒に考えておきたいのは、これがカルロス・ゴーン事件の報復じゃないかと言われることなんですが。
 まずですね、一部の新聞にちょこっとだけ書いてあったんですけれども、メインの記事には全然書いてない事実を言うとですね。
 まずこのJOCの竹田会長への聞き取り云々というのは、これいつ決まったかと言うと、去年の8月なんです。
 カルロス・ゴーン事件の、カの字もゴの字もないです。

 それから日本のJOCね、日本オリンピック委員会がこれ問題ないと、竹田会長の動きに何も問題ありませんと、お金の動きもおかしくないっていう報告書出したのは、9月です去年の。
 だからフランス側は、その日本の報告書が出る前にこの竹田さんから事情を聴くというのを決めてて、それが実施が遅れて、去年12月に行われたんで、このフランス当局による竹田会長の捜査は、カルロス事件とは直接関係がないです。

 但し、今になってその情報がバッと出てきたっていうところは、フランスがこのカルロス・ゴーン事件に絡めて、意図を持ってる可能性はあります。
 但し、捜査自体を、カルロス・ゴーン事件のおかげで再燃させたっていうのは、時系列からして、客観的に見て違うんで。

 但しこれ、今日はどうしてもそういう話になるけど、誤解なきよう。
 僕はフランスの意図が何も働いてないとは言ってないんですよ。
 もともとカルロス・ゴーン事件と関係なく意趣返しってこともあり得ますからね、オリンピック招致に関連して。


(8)米政府閉鎖 過去最長に 壁建設費で対立
(9)ロシアが安倍首相の領土発言に抗議
(10)カストロ元長官 出馬表明 米大統領選
(11)UAE・カタールにも支出 ゴーン前会長
(12)18年の訪日客3119万人 7年連続増
(13)進退の稀勢の里は黒星発進 大相撲
(14)小林陵侑選手 史上最多6連勝 スキー・ジャンプ

(以上省略)




 ____________________________内容紹介ここまで



 「応募工」もしくは「募集工」でいいと私も思います。

 北朝鮮の船といえば、気になる報道が。
 島根県隠岐の島町の沖合の日本のEEZ内で、12日午前、数人が乗った北朝鮮漁船とみられる船舶が漂流しているのが発見されたそうです(産経新聞 2019.1.12 22:10)。
 乗員の男性らが旗を振って助けを求めているのを、水産庁の漁業取締船が発見したそうですが、なぜか乗員らは日本の救助を希望しなかったと。
 日本側は北朝鮮当局に漂流の事実を伝えた上で、救助に駆けつけるよう要請したそうですが、北朝鮮側の反応を含め、今のところ続報はないようです。
 水産庁に見つかるとまずい物でも積んでいたんでしょうか?

 さて、青山さんは放送後、真珠湾に向かわれました。
 来週あたり、ご報告が聞けるかもしれません。
 楽しみです(^▽^)

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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし




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