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自民単独過半数、でも立憲民主党が野党第一党に…
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※選挙の最新情報は各報道をご覧下さいね(^^ゞ
台風で離島の投票箱が運べず、即日開票ができなくなった自治体もあり、結果の確定は23日以降にずれ込んでいますが、とりあえず、ほっと一息…。
但し、安倍総理は、花付けも笑顔なし…。
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衆院選 自民が勝利 単独過半数が確実 安倍政権は継続の見通し/自公は3分の2うかがう情勢 立民と希望が野党第1党を争う(NHK)
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年10月22日
ひとまずほっとしました!(^▽^)
※選挙の最新情報は各報道をご覧下さいね(^^ゞ
台風で離島の投票箱が運べず、即日開票ができなくなった自治体もあり、結果の確定は23日以降にずれ込んでいますが、とりあえず、ほっと一息…。
但し、安倍総理は、花付けも笑顔なし…。
今回の総選挙は希望の党の結成、衆議院民進党の事実上解体、立憲民主党の結成など、異例づくめでしたよね。
どうなることかとハラハラしましたが、振り返ってみれば、野党のゴタゴタが影響したこともあってか、結局、序盤から最後まで自公が優勢に戦いを進めたようです。
政治家のあさましさというか、卑しさというか、マイナスの部分がたくさん見えた選挙でもありました。
民進党の前原代表が提案した「希望の党への合流」は、両院議員総会でほとんど反対意見も出ず、それどころか皆さん高揚して、「よっしゃ!これで次の選挙は行けるぞ!」。
その後、希望の党の小池代表の「リベラルは排除」発言があって、それでも、憲法や安保法制で踏み絵を踏んで、希望の党に行った民進党出身の候補者たち…。
ところが、希望の党の勢いが落ちてきたら、掌返したように「憲法9条は改悪させない!小池さんの好きにはさせません!」てなこと言い出す候補者まで…。
政治史に残るドタバタですよね…。
でも、希望の党がこけた分、立憲民主党が躍進っていうのはどうなんでしょう。
最終結果はまだですが、希望の党を上回って、野党第一党になるのが確定的。
最初は、共産党の票を食ってくれたのは悪くはないのかな…とも思ったりしました。
が、憲法改正を見据えての国会運営という点で、立憲民主党が野党第一党になってしまうと、支障が出てくるんですね。
公明党には「野党第一党を巻き込むべきだ」という考えが強いそうだし、自民党内でもそういう声があると。
安倍さんも、もちろんそれらを無視することはできません。
花付けの時に笑顔がなかったのは、そうしたことも理由なのかも?
話は変わりますが…
投票日前夜なかなか寝付けなかった私、なにげに流れてきた有本香さんのツイートに心奪われました。
引用元の動画、谷垣元総裁の演説を聞いて、何だか泣けてしまって…(T_T)
それにひきかえ、民進党出身者の醜さ、どうですか。
当選したい、政権に近づけそうな党に行きたい(解散前後、希望の党は政権交代を唱っていた)…。
とにかく保身、保身、保身!
野党時代の自民党は、ほとんど離党者を出しませんでした。
やはり谷垣さんの功績が大きかったと思います。
その谷垣さんは、皆さんご承知のとおり、今回の選挙には出馬せず、引退されました。
私は谷垣さんのリベラル(いま立憲民主党やマスコミなどが盛んに言ってる「リベラル」とは違う)なところは、あまり好きではありませんでした。
でも、谷垣さんの政治に対する真摯さ、国民に対する誠実さ、今後も忘れないと思います。
ふと思ったけれども、自民党は懐が深いというのか、主義主張が違っても「排除」はされませんね。
そのことの良し悪しは別にして。
あと、選挙が終わってやはり気になるのは、「民進党再結集説」。
10月20日(金)読売テレビ「す・またん!」、辛坊治郎さんの解説が分かりやすかったので、ご紹介。
【希望にしろ立憲民主にしろ、なんですが、今、『消えぬ民進再結集説』っていうのがあってですね(スタジオ「え〜っ」)。
で、そんなことが可能なのかというと、これがですね、ある意味よくできてるっていうか、よくできてないっていうか、まあこれ、主義主張によって全く見方違うと思うんですが、こういうことなんです。産経、書いてます。
国会法109条の2、比例代表で当選した議員が選挙で競合した政党や政治団体に移ることを原則禁止してます。
だから立憲民主で通った人が希望の党に行ったり、希望の党で通った人が立憲民主に行ったりはできません。これできないんです。
ちなみに今のは比例で復活当選した人の話です。
だけど抜け穴がある。しかし、同法には抜け穴がある。今回の衆院選で競合していない政党、つまり、1人も候補者を擁立しなかった民進党には、どの政党からも移れる(スタジオ「はぁ〜っ」)。
で、民進党は確かに今回、公認候補を出していないけれども、参議院の民進党の人たちはそのまま民進党に残ってます。無所属の人たちはまだ民進党の党籍を持った人が多いです。
となると、で、なおかつ民進党が選挙終わった後に、ま、希望の党が大勝して次の選挙でも目があると思ったらそこに残るでしょうけど、希望の党が今回壊滅状態になって、こんな党にいてももう役に立たないと思った時に、民進に戻るということは法的には可能(スタジオ「え〜っ」)。
で、立憲民主もかなりの勢力になっても、今後この数でどうなのかといった時に、じゃあ参議院の民進、つまり参議院は1人もいないわけですから、立憲民主は現状においては。そうすると、ま、民進党に戻った方が国会運営やりやすいと思ったら、立憲民主で通った人がそれこそみんなこぞって民進に行くということもないでもない。
で、そう考えた時に、実はですね、希望が今、もうひとつ低迷状態で立憲民主が伸びてますっていう話じゃないですか。この2つの党で当選しそうな数を足し合わせると、100超えるんです。するとね、今回もしこの騒動がなくて民進だけで戦ってた時に、100はたぶん絶対取れてませんから。
結果的に、ま、分かれてどうやこうやって言われてますけれども、選挙結果で見る限り、野党の数、特に旧民進党の勢力の全体像を見ると、実は、分裂騒動した方がトータルの数は多かったねっていうことにもなるわけで、なかなかこのあたりの見え方難しいよなっていう】
民進党の前原代表は、開票速報番組で、民進党の今後についてこう語っています。
「当初は、希望の党を中心に大きな固まりを作っていくという思いで進んできたが、この結果を受けていったん立ち止まり、皆さんの話もうかがいながら、今後の方向については決めていきたい」
皆様、今後の動向を注視しましょう!
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どうなることかとハラハラしましたが、振り返ってみれば、野党のゴタゴタが影響したこともあってか、結局、序盤から最後まで自公が優勢に戦いを進めたようです。
政治家のあさましさというか、卑しさというか、マイナスの部分がたくさん見えた選挙でもありました。
民進党の前原代表が提案した「希望の党への合流」は、両院議員総会でほとんど反対意見も出ず、それどころか皆さん高揚して、「よっしゃ!これで次の選挙は行けるぞ!」。
その後、希望の党の小池代表の「リベラルは排除」発言があって、それでも、憲法や安保法制で踏み絵を踏んで、希望の党に行った民進党出身の候補者たち…。
ところが、希望の党の勢いが落ちてきたら、掌返したように「憲法9条は改悪させない!小池さんの好きにはさせません!」てなこと言い出す候補者まで…。
政治史に残るドタバタですよね…。
でも、希望の党がこけた分、立憲民主党が躍進っていうのはどうなんでしょう。
最終結果はまだですが、希望の党を上回って、野党第一党になるのが確定的。
最初は、共産党の票を食ってくれたのは悪くはないのかな…とも思ったりしました。
が、憲法改正を見据えての国会運営という点で、立憲民主党が野党第一党になってしまうと、支障が出てくるんですね。
公明党には「野党第一党を巻き込むべきだ」という考えが強いそうだし、自民党内でもそういう声があると。
安倍さんも、もちろんそれらを無視することはできません。
花付けの時に笑顔がなかったのは、そうしたことも理由なのかも?
話は変わりますが…
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今も安倍氏は谷垣元総裁の業績に繰り返し謝意を表している。私が番組でご一緒した際も「下野した時、党名変更や広報に注力しようとの声がある中、谷垣総裁は、国民の声を聴き政策をしっかり作ろうと車座集会をやった。だから今がある」。過去を柵とする人や党名変更が好きな人々とは対照的な価値観。 https://t.co/EKvhYJxCXG
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2017年10月21日
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やはり谷垣さんの功績が大きかったと思います。
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ふと思ったけれども、自民党は懐が深いというのか、主義主張が違っても「排除」はされませんね。
そのことの良し悪しは別にして。
あと、選挙が終わってやはり気になるのは、「民進党再結集説」。
10月20日(金)読売テレビ「す・またん!」、辛坊治郎さんの解説が分かりやすかったので、ご紹介。
【希望にしろ立憲民主にしろ、なんですが、今、『消えぬ民進再結集説』っていうのがあってですね(スタジオ「え〜っ」)。
で、そんなことが可能なのかというと、これがですね、ある意味よくできてるっていうか、よくできてないっていうか、まあこれ、主義主張によって全く見方違うと思うんですが、こういうことなんです。産経、書いてます。
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ちなみに今のは比例で復活当選した人の話です。
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で、そう考えた時に、実はですね、希望が今、もうひとつ低迷状態で立憲民主が伸びてますっていう話じゃないですか。この2つの党で当選しそうな数を足し合わせると、100超えるんです。するとね、今回もしこの騒動がなくて民進だけで戦ってた時に、100はたぶん絶対取れてませんから。
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Comments
自民にはぶれずに慎重に国会運営をしていただきたい。
こんな野党ですが、真面目な方もいると信じて(政策や対案でもって議論を深める、自民を引き締めることができるような)チェックしていかねばならないと思います。
揚げ足取りで重要な法案が通らないとか、もうやめてほしいですね。
結果、旧民進党支持者や民進党の左翼としての頼りなさに対して共産党支持に回っていた民進党支持者らは立憲民主党へ票を投じ、立憲民主党は選挙前15議席から選挙後54議席と見かけ上「躍進」した。
一方、保身のためには政治ポリシーなど二の次という多数の民進党議員らに乗っ取られた希望の党(独自候補74、民進党出身者110、自由党出身者3)は、国民の期待が薄れ49議席と政権を担う勢力とは程遠い結果となった。
選挙後に希望の党で当選した民進党出身者、無所属で当選した民進党出身者、立件民主党の当選者らが再び「民進党」へ復籍するという噂もあり、もしそれが事実となれば、おそらく辞任するであろう前原氏は党首の立場と引き換えに、激減するはずの民進党の議員数を確保する目論見は成功したといえるであろう。ただし、もし本当に民進党が再結集すれば、国民からの信頼は皆無となり、政党名は残っても誰からも相手にされない抜け殻にしかならないが。
そしてこの選挙結果をもって安倍叩きのマスメディアは、与党が3分の2を超える議席数で国民からの信任を得たという事実よりは、「立憲民主党の躍進は安倍政権の政権運営への国民の批判の声」と宣伝し始めるであろうが、今回の選挙結果で与党の議席数と旧民進党の議員割合を調べれば、国民はモリカケで騒ぐような国会運営には興味なく、国家の安全と安定した国民の暮らしについての政策を実行する政権を望んでいることがよくわかる。そのような報道がメディアから全くなされず、相変わらず安倍叩きを続けるとなれば、既存のメディアの存在意義に懐疑的であったサイレントマジョリティは、いよいよ既存のマスメディア不要と声をあげるようになり、「国民の声」に押される形で政権によるマスメディア規制が現実のものとなるかもしれない。
つまり、万年野党。社民党化して絶滅寸前になるかどうか、はるか将来のことは予測が付きませんが。
まだ、党別の獲得票数の集計は出ていないようですが、立民+共産+社民で、35パーセントくらいでしょう。
これが、骨の髄からリベラル(池上彰は「左翼と呼ばれたくない人の自称」と上手いことを言ったそうですが)と何となくリベラルである人の国民における割合です。
将来の選挙で、自民がミスを犯して立民に風が吹いて無党派層の支持が加わっても、せいぜい参院選で勝利するくらいでしょう(消費税導入の時の社会党勝利のように)。
逆に、今回の獲得議席は風だけとは私は見ていません。
今後、自民は連合に手を突っ込んで分裂させる悪辣な手段だって採るべきだと考えています。
余談です。
選挙で自民党が大勝するたびに思い出すこと。
久米宏が、TBSを退社してニュースステーションのアンカーになる以前、日曜日の20時から、日テレで1時間の生番組の司会をしていました。ウィキで調べると、「久米宏のテレビスクランブル」という番組らしい。
ある日曜日、開票日に当たり、自民の大勝が速報されると(思うに、83年の参院選だろう)、番組の終了間際久米は「徴兵制が復活されても知らないよぉ」と放言しました。
当時、ピーコは久米とラジオで共演していましたが、「久米さんはスタジオ外の雑談では、車と野球のハナシしかしなかった」と回想していました。
更に余談です。
上記テレビで共演の横山やすしは、酔っていたり遅刻したりと、やりたい放題。しかし、ある時、「いくら税金が高うても、それが全部自衛隊に使われるならば、わしは文句ないでえ」と明言しました。
大阪弁再現はでたらめですが、内容は間違いありません。あの時代、テレビでこれを言うのがどれほど勇気のいることだったか(彼の場合は無知なだけかもしれませんが)、30歳以下の方々には想像もつかないでしょう。私は、強い感銘を受けて、いまだに亡きやっさんに好意を持っています。
毎日は安倍批判はしながらもまだ有権者の選択を冷静に受け止めている感がありますが、朝日は自説に有利な世論調査の結果を引き合いに出しながら、「前原と小池が勝手にこけたおかげだ」「白紙委任されたわけじゃない」と必死。
社説子の涙目が浮かぶようです。
野党が割れた影響はあるにしても、本当に反安倍・反自民なら自民党に投票するわけがない。
有権者をバカにしてますよね。
毎日社説
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171023/ddm/012/070/097000c
朝日社説
http://www.asahi.com/articles/DA3S13193375.html?iref=comtop_shasetsu_01
上記投稿をした後、久方ぶりに玉川徹氏のご尊顔を拝し奉ったら、リベラルと保守の改憲対立を論じて、
「僕が計算したら、立憲+社民+共産の獲得票数は30パーセント、自民は34パーセントにしかならない」
と言っていました。
つくづく卑怯な男で、自民+公明+希望+維新で計算すべきだろう。
公明はちょっと?が付くし、希望は四分五裂する恐れはありますが。
ここでもくっくりさんに質問をしてご迷惑をおかけしましたが、大阪以外の地区から見るとホント勿体ないんですよねー。
どうなってんの?とネットで調べても
お互いとその支持者が感情的になりすぎちゃっているような意見ばかりで・・。
今回惜敗した足立さんなんて政策なんかは維新より自民党保守に近い考えだと見受けます。
維新のツーストライクアウトなんてのは自民みたいなでっかい党ならできるでしょうが、地元ですら苦しい小さな党では、すぐ弾切れになっちゃいますよね。
って、私は維新には頑張って欲しいんですよ。
今日になって愛知7区の無効票問題が出てますが、これもどうなるのか・・
一年前までいましたが、確かに長久手、日進は転勤族も多く無党派が多いし、東に行けば隣は豊田で労組が強いのでしょうが、これは謎ですね〜
小池さんはこれからどうなるのやら・・
次の都知事って話題になってますが、私はそれこそ維新の柳瀬さんあたりがいいんじゃ?と思ってます。
自民からだと(どれだけ残るのかわかんないけど)都ファが賛成しないだろうし、もう名前だけで決まるのもどうかと思うし。
これからも色々と要注意ですね。
都市伝説化しそう。。。
松浪票と大隈票を足すと辻元に勝てたと思います。
もったいない!!
維新はなぜ小池新党との激突を避けたのに自民とは真正面から激突したのか。
2大政党、政権奪取、政策が近いという前に、まずは約束事を守る相手かどうかを見てほしかった、それらをする為にはおかしな思想・出所の議員を削ってからにしてほしかったと思います。
潔さは良いと思いますが、もっと長い目で見て、先に平らにした土俵で勝負すれば良かった。
結果的に維新が辻元を助けたようなものです。
小池氏と組まず、聞こえの悪い長谷川氏を出さずにいれば、もう少し流れが変わっていたのにとも思います。
まずは改憲を優先し、マスメディアの改造がもっと進んでから行えば良かった事、言えば良かった事があると思います。
とりあえず、立憲民主とは組むなと自民側には言いたいです。
菅直人や小沢一郎を勝たせたエリアは記憶喪失なのでしょうか。
でも、今が立憲民主党の絶頂期と後に言われるように図りたい。
共産党の議席減は目出度い。
世界は自民党を中心に回っていて、維新の会なんか「憲法改正に便利に利用する都合の良い集団」程度に捉える中華思想に毒されている人達だとしたら残念過ぎます。
言うまでもなく「小選挙区制度」は「政権交代可能な2大政党」が切磋琢磨するのが大前提の制度です。
「立憲民主党」なる売国奴集団との2大政党などは日本の不幸だから、彼ら売国奴に取って代わるのを目指しているのが維新の会です。
今は弱小政党でも、将来的な2大政党を目指しているのですから小選挙区で自民党と連携するなどありえない話です。
自民党と小選挙区で競い合う前提ですから、野党同士で潰しあうのを避ける(棲み分ける)のは何ら批判されることではない。
希望の党が民進の看板の架け替えであっても、小池百合子が都知事として無能だとしても、小選挙区で巨大与党である自民党と競い合うのですから希望の党との棲み分けは弱小政党たる維新の会にとっては「苦肉のの判断」というものです。
選挙後の分裂・混乱が見えているとはいえ、少なくとも希望の党は「改憲に前向き」な政党であり、「立憲民主党」なる売国奴集団と連携するのとは意味合いが異なります。
もちろん、今日/明日に自民党の対抗勢力になれる訳ではないので、「売国奴集団撲滅」の1点での自民党との連携が絶対的に無理ではありません。
しかし、大阪では「維新憎し」で自民党は共産党とまで手を組んで維新潰しに血道をあげているのに、自民党側が態度を改めること無く連携なんてできるハズが無いでしょう。
凄く簡単な話、自民党が従来の態度を改めて、大阪府議会・市議会で「都構想の住民投票に賛成する(「都構想に賛成する」ではなく、「住民投票の実施に賛成」する)」と譲れば自民党との連携だって十分にあった話です。実際、公明党とは棲み分けているのです。
自民党は何も譲らずに、維新の会が苦肉の策で希望の党と棲み分けたこと「だけ」批判するなんて、その傲慢な発想自体が残念過ぎます。
維新にとって今回はカリスマの橋下がいなかったことと、公示前に新党騒動(希望と立憲)が大きく報道されられすぎたことで、相対的に維新が報道されなかったことも影響していると思います。
大阪10区や大阪11区に関して言えば、もし民共系の落選のために維新が候補者を取り下げる構想もありますが、大阪は維新の地盤であり、比例票の掘り起しという意味もあるのですからみすみす空白区にするわけにはいかない(公明選挙区は維新が徹底的対立を避けているために擁立していないが、維新支持者の中に不満もある)。仮に大阪10区・大阪11区で維新の候補を取り下げるのであれば、せめて「大阪10区・大阪11区の地盤の候補者名簿を全部維新に渡す」「大阪10区・大阪11区の自民候補者は『比例は維新に』と毎回演説してもらう」くらいのことはしないと割が合いません。
まず、私が今回投票したのは維新の候補者です。
左翼系候補者の他に、自民の候補者と維新の候補者がいましたが、その候補者が勝つ方が日本に有益と考えたからそうしました。
10区も半島情勢がこの様な時でなければ今回のかたちでも良かったと思います。
ですが、北朝鮮の問題がある以上、北朝鮮とのつながりがある、それも疑惑の多い人物が議員になる事がどういう事かを、日本の事を考えている政党には考えて欲しかったと思いました。
工作員のような候補者を勝たせる事だけは勘弁してほしい、そこだけなんです。
維新の候補者を別の所から出すから、そこは自民が引くという交渉があっても良かったのではと。
難しい事なのは分かりますが、難しい交渉をして落としどころを探って解決することもまた政治だと思うのです。
実際、自民と連立している公明との衝突は避けているように思います。
今回は地方ではなく国政でしたから、維新が自民がというよりも、私は日本を守る事がまず大事と考えました。
地方になればまた話は別ですが。
自民は国政と地方が捻れているので解消しなければと思います。
維新の方が国政与党に近いとも思いますし、二大政党というなら野党再編より、維新の足立康史さんが言う与党再編の方を支持します。
反日候補者に負けてはいけない選挙、向こうも必死ですからどんな手でも使って来る。
投票率が大きく上がらない以上、消耗戦の力勝負になります。
短期間で体制を整え、比例復活も出来ないよう、対マスコミ戦も含めた力勝負を、現状で出来そうなのはどちらかという事で自民側と言っただけで、維新に問題がある訳ではないです。
一部の公務員などが自己都合で恨んでいる事は聞きますが、大阪府・大阪市は維新で良くなったと思います。
特定の候補者を応援する事や、その政党を応援する人の気持ちも分かります。
それぞれ自分の考えを持ち、投票すれば良いと思います。
ただ、この危険な状況を日本の為の政治で乗り切る事を望むのみです。
あと、橋下さんが表におられたらいくつかの区は状況が変わっていたと思います。
特に9区は変わっていたと考えます。
そこは残念に思います。
お名前を出して申し訳ありませんが
hanaさんのおっしゃる事に同意します。
なにも維新だけに譲歩しろと言っているのではないのです。
実際私も頼りにならない改憲反対の自民党候補者ではなく維新候補者に入れました。
今回の選挙は北朝鮮を見据えての事。核マル派や反日議員は一人でも多く落とす事が重要だったと思います。
フラフラ思想の希望の議員なんかより維新の議員はよっぽど頼りになりますよ。
だからこそ、自民党本部もなんとか大阪を説得し、交渉、落としどころを見出す事が大切だったし、また、この国難にあって「国政選挙での一時休戦」を飲めばゆくゆくは維新の大阪以外での評価も変わってきたかもしれません。
ただ、地方議員が国会議員を支えているのも事実ですから難しいのでしょうね。
地方は地方でガンガンやりあってくれればいいんです。
そんな思いがあるからこそ今回の
特に大阪については勝手ながら「勿体ない」と思ってしまったわけです。
橋下さんは私は大阪ではないせいか
「今は(政界には)いない人」です。すみません。汗
勿論政界に復帰されてもいいと思いますよ。
あ、でも千葉の長谷川豊氏はいただけなかったかな。彼でなかったら比例でくらいはいけたかも?とは思いました。
意味不明でしたね。「大阪10区・大阪11区の地盤の後援会会員名簿を全部維新に渡す」でした。
ただただ呆れ果てています…