【過去】めぐみさんへの手紙
クリス・シェリダン、パティ・キムご夫妻監督による映画 『めぐみ−引き裂かれた家族の30年』が11月25日に公開されました。
まだご覧でない皆様、ぜひこの週末、お近くの劇場に足をお運び下さい。
※劇場により公開日が異なっています。来年公開の所もあります。
詳細は公式サイトから劇場情報をご覧下さい。
私もぜひ見に行きたいと思っているんですが、近くでやってないんですよね〜。これまでのように「仕事の合間に」というわけにはいかなさそうです。さてどうやって時間作ろう(T^T)
今日は横田めぐみさん関連で2本の過去記事を紹介させていただきます。
1本目は2000年4月11日付。6年半以上前ですね。
「ぼやきくっくり」を書き始めたのは1999年6月ですが、横田めぐみさんについて初めて書いたのがこの日でした(たぶん)。
産経など一部を除き、まだ日本のメディアが北朝鮮に対して完全に腰が引けてた頃ですね。私も朝鮮半島情勢には全く詳しくありませんでした(今もそんなに詳しくはないけど(^_^;)。
2本目は昨年10月5日付。
皆様ご存知でしょうが、10月5日は横田めぐみさんの誕生日です。
過去記事ここから___________________________________
まだご覧でない皆様、ぜひこの週末、お近くの劇場に足をお運び下さい。
※劇場により公開日が異なっています。来年公開の所もあります。
詳細は公式サイトから劇場情報をご覧下さい。
私もぜひ見に行きたいと思っているんですが、近くでやってないんですよね〜。これまでのように「仕事の合間に」というわけにはいかなさそうです。さてどうやって時間作ろう(T^T)
今日は横田めぐみさん関連で2本の過去記事を紹介させていただきます。
1本目は2000年4月11日付。6年半以上前ですね。
「ぼやきくっくり」を書き始めたのは1999年6月ですが、横田めぐみさんについて初めて書いたのがこの日でした(たぶん)。
産経など一部を除き、まだ日本のメディアが北朝鮮に対して完全に腰が引けてた頃ですね。私も朝鮮半島情勢には全く詳しくありませんでした(今もそんなに詳しくはないけど(^_^;)。
2本目は昨年10月5日付。
皆様ご存知でしょうが、10月5日は横田めぐみさんの誕生日です。
過去記事ここから___________________________________
■00/4/11(火)歴史的会談と人は言うが…
いや〜、昨日のニュースにはびっくりしました。
ここんとこ、凶悪事件は立て続けに起こるわ、火山は噴火するわ、首相は倒れるわで、たいがいの事には驚かなくなっていたんだけど、さすがにこのニュースにはびっくり。
それは、韓国と北朝鮮による初の首脳会談開催が決定したというニュースです。あんなに仲が悪かった(って北朝鮮と仲が悪くない国があるとは思えないが)両国が、ついに会談とな!
韓国としては金大中大統領(関係ないけど、私の父ってこの人ソックリの風体)が選挙前に業績を作っておきたいって打算があるようだし、北朝鮮は経済がひどい状態になっていて飢餓も続いているので、やはり大規模な支援をもらうのが目的でしょう。
朝鮮が南北に分かれて久しいけど、考えてみれば日本も分断されていてもおかしくなかったんですよね。太平洋戦争終結時、実際に日本を連合国各国で分断するという計画があったそうです。もし、本当にそうなっていたら、今の日本はどうなっていただろう?親戚や友人と離ればなれになってしまうなんて、考えただけでも悲しいですよね。
その面から見ると、1日も早く両国が仲良くなって、統一されないまでもせめて自由に行き来ができるようになればいいな…と思うのが人情です。
ただ北朝鮮という国は、これまでの経過を見る限りにおいてはそんな甘い考えの通用しない国です。昼ドラのように脈略のない展開を見せて、世界中を唖然とさせる出来事がいったいこれまで何度あったことでしょう。
もしこの会談が思ったよりうまく運んだとしても、日本政府には浮き足だってほしくないですね。そう、何度も言うけど、北朝鮮には先に「拉致した日本人返せ!」です。話はそこからでしょう。
拉致されたとされる横田めぐみさんは私と同い年です。彼女は13歳で拉致されました。生きていれば今35歳です。彼女のことを思うと、私はいつも胸がキュンと痛みます。
私が学校に通ったり、クラブ活動したり、好きな男の子ができてドキドキしたり、恋が実ってデートしたり、はたまた失恋したり、バイトしたり、就職したり、転職したり、劇団やったり、バンドやったり、夫と出会って結婚したり、ハワイに新婚旅行に行ったりしている間、めぐみさんは北朝鮮で自由すら与えられずに過ごしてきたのです。
いったいこれまでどんな暮らしをしてきて、そして今、どういう暮らしを強制されているのだろう…と想像すると、本当に胸が痛くなるのです。
早く拉致された彼女たちが日本に帰って来れて、1日でも早く親族の方々と再会ができることを祈ります。
■05/10/5(水)横田めぐみさんへの手紙
めぐみさん、41才のお誕生日おめでとうございます。
今日の日をどこでどのように迎えられたのでしょうか。
あなたが北朝鮮に拉致されたのは13才の時でしたね。
私はあなたと同い年です。私が両親をはじめ周りの人の愛情に支えられて過ごしたこの28年間、あなたはどんなふうに、どんな思いで過ごされてきたのでしょうか。それを考えるたび胸が締めつけられます。
日本は平和な国だと言われています。国民の大多数もそう考えているようです。
が、現実はどうでしょう。この数十年の間、北朝鮮の工作員がフリーパス状態で日本に侵入し、あなたをはじめ何百人もの国民をさらっていった。なのに日本政府は長年それを放置してきた。そして未だにあなた方を奪還できないでいる。
これの一体どこが「平和な国」なんでしょうか。
あなたのご両親はいまもあなたを助け出すための運動をされています。
全国を回って国民に支援を訴えたり、アメリカ政府に協力を訴えに行ったり、本来なら日本政府がすべきことも先頭に立ってされています。いえ、せざるをえない状況なのです。おかしいですよね。
一体「国」とは何なのでしょう。国民の生命を守り安全を図る義務があるはずの「国」が、北朝鮮の国家犯罪の被害者であるあなた方を未だ助け出せずにいる。
ここ1年ほどは日本政府もあまり動きがなく、果たして本気で助け出す気があるんだろうか?と暗澹たる気持ちになります。
北朝鮮があなたの遺骨だと言って出してきた遺骨が、全く別人の物だったということが判明したのが去年の12月です。
その時は日本政府もとても怒っていて、細田官房長官は12月24日に「北朝鮮が迅速かつ誠意ある対応を取らなければ厳しい対応をとらざるを得ない」と発言しました。
その後北朝鮮は誠意ある対応を見せるどころか、遺骨を偽物と鑑定した日本政府を非難、遺骨を返還しろと言ってくるだけでした。
なのに日本政府はそんな北朝鮮に対して、現在まで「厳しい対応」は何もとっていません。
あなたのご家族、他の被害者のご家族、皆さん口を揃えて「北朝鮮に対して経済制裁を発動してほしい」と日本政府に訴えています。世論調査によれば日本国民の大半もそれに賛成しています。
なのに政府は動かない。「六カ国協議の兼ね合いがあるので、いまは制裁はできない」とか「日本単独の制裁では効果がない」というのがよく言われる理由です。
でも、私はそういう次元の話ではないと思うのです。
北朝鮮は、日本国民が怒っているのはよく知っていると思います。が、日本政府はさほど怒ってはいないようだとタカを括っているように見えるのです。
「いくら日本国民が怒っていても、日本政府が怒ってなければこちらに実害は及ばない。恐るるに足らず」と考えているんじゃないでしょうか。
この際、制裁の効果の有無はあまり関係がありません。
ご家族の皆さんも仰っていますが、「日本は国民も政府もこんなに怒ってるんだぞ!被害者を早く返せ!」というメッセージを明確に示すための一番有効な手段、それが制裁発動だと私は思います。
もっとも経済制裁に全く効果がないわけではありません。実際、北朝鮮の専門家の多くは、単独制裁でもそれなりに効果はある、特に万景峰号を止めたらかなりの効果がある、という意見です。
それに六カ国協議は実質上もう破綻しています。この前の協議で初めて「合意」がされましたが、翌日には北朝鮮が「軽水炉を先に寄こさないと核放棄はしない」と言い出し、日本も他の国も「やっぱりな〜」てなもんです。
近く日朝政府間協議が再開されるようで、私も期待はしたいのですが、果たして拉致問題の解決につながるかどうかは不透明です。
本当に日本政府は何やってんでしょう。すぐそこにいるあなた方を奪還できない。国民の一人として歯がゆくてなりません。
普通の国なら武力で脅すやり方もあるんでしょうが、日本は憲法9条の縛りがあって、それもできません(そもそも憲法9条なんてのが最初からなかったら、あなた方の拉致も起きていなかったはずなのです)。
何だか後ろ向きな事ばかり書いてごめんなさい。でも明るい話題もあります。
早ければこの10月中にも、あなた方に向けて短波ラジオ放送が始まります。
あなたのお父様やお母様のメッセージも電波に乗ることと思います。聴取は難しい環境なのかもしれませんが、どうか、どうかあなたのお耳に届きますように。
私たち国民はくじけません。あなた方を一人残らず奪還するまで決してあきらめません。
ですからどうかその日まで希望を捨てず、元気でいて下さい。
長文、失礼致しました。
過去記事ここまで___________________________________
※※※関連サイト紹介※※※
●しおかぜ通信
過去記事2本目で紹介した「短波ラジオ放送」、これこそが『しおかぜ』。
『しおかぜ』は民間のカンパにより運営、制作されています。カンパ募集中(サポーターグッズ販売中)です。
●拉致映画製作実行委員会
・サイトのタイトル部の動画より
こちらもカンパ募集中です。
バナーやリンクを貼って下さるブログさん、サイトさんも募集中です。
私も遅ればせながら貼らせていただきました。
10/24付拙エントリーにて、『めぐみ−引き裂かれた家族の30年』の試写会の話題が取り上げられた「ムーブ!」の内容をちょこっと紹介しましたが、宮崎哲弥氏のコメントが重かったですね。
「『なぜ日本人が先に作れなかったか』という(観客の)感想があったが、これは私の偏見かもしれないが、日本のドキュメンタリー作家はサヨクが多い。この問題を取り上げなかったのは、イデオロギー的なものがあったとしか思えない」
●横田めぐみさん関連の著書
・「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」横田早紀江(著)
・「めぐみ〈前編〉」横田滋・横田早紀江(著)、本そういち(画)
・「めぐみ〈後編〉」横田滋・横田早紀江(著)、本そういち(画)
・「ブルーリボンの祈り」横田早紀江・斉藤真紀子・真保節子・牧野三恵(著)
・横田めぐみは生きている―北朝鮮元工作員安明進が暴いた「日本人拉致」の陰謀
・「新証言・拉致―横田めぐみを救出せよ!」安明進(原著, 翻訳)、太刀川 正樹(翻訳)
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ここんとこ、凶悪事件は立て続けに起こるわ、火山は噴火するわ、首相は倒れるわで、たいがいの事には驚かなくなっていたんだけど、さすがにこのニュースにはびっくり。
それは、韓国と北朝鮮による初の首脳会談開催が決定したというニュースです。あんなに仲が悪かった(って北朝鮮と仲が悪くない国があるとは思えないが)両国が、ついに会談とな!
韓国としては金大中大統領(関係ないけど、私の父ってこの人ソックリの風体)が選挙前に業績を作っておきたいって打算があるようだし、北朝鮮は経済がひどい状態になっていて飢餓も続いているので、やはり大規模な支援をもらうのが目的でしょう。
朝鮮が南北に分かれて久しいけど、考えてみれば日本も分断されていてもおかしくなかったんですよね。太平洋戦争終結時、実際に日本を連合国各国で分断するという計画があったそうです。もし、本当にそうなっていたら、今の日本はどうなっていただろう?親戚や友人と離ればなれになってしまうなんて、考えただけでも悲しいですよね。
その面から見ると、1日も早く両国が仲良くなって、統一されないまでもせめて自由に行き来ができるようになればいいな…と思うのが人情です。
ただ北朝鮮という国は、これまでの経過を見る限りにおいてはそんな甘い考えの通用しない国です。昼ドラのように脈略のない展開を見せて、世界中を唖然とさせる出来事がいったいこれまで何度あったことでしょう。
もしこの会談が思ったよりうまく運んだとしても、日本政府には浮き足だってほしくないですね。そう、何度も言うけど、北朝鮮には先に「拉致した日本人返せ!」です。話はそこからでしょう。
拉致されたとされる横田めぐみさんは私と同い年です。彼女は13歳で拉致されました。生きていれば今35歳です。彼女のことを思うと、私はいつも胸がキュンと痛みます。
私が学校に通ったり、クラブ活動したり、好きな男の子ができてドキドキしたり、恋が実ってデートしたり、はたまた失恋したり、バイトしたり、就職したり、転職したり、劇団やったり、バンドやったり、夫と出会って結婚したり、ハワイに新婚旅行に行ったりしている間、めぐみさんは北朝鮮で自由すら与えられずに過ごしてきたのです。
いったいこれまでどんな暮らしをしてきて、そして今、どういう暮らしを強制されているのだろう…と想像すると、本当に胸が痛くなるのです。
早く拉致された彼女たちが日本に帰って来れて、1日でも早く親族の方々と再会ができることを祈ります。
■05/10/5(水)横田めぐみさんへの手紙
めぐみさん、41才のお誕生日おめでとうございます。
今日の日をどこでどのように迎えられたのでしょうか。
あなたが北朝鮮に拉致されたのは13才の時でしたね。
私はあなたと同い年です。私が両親をはじめ周りの人の愛情に支えられて過ごしたこの28年間、あなたはどんなふうに、どんな思いで過ごされてきたのでしょうか。それを考えるたび胸が締めつけられます。
日本は平和な国だと言われています。国民の大多数もそう考えているようです。
が、現実はどうでしょう。この数十年の間、北朝鮮の工作員がフリーパス状態で日本に侵入し、あなたをはじめ何百人もの国民をさらっていった。なのに日本政府は長年それを放置してきた。そして未だにあなた方を奪還できないでいる。
これの一体どこが「平和な国」なんでしょうか。
あなたのご両親はいまもあなたを助け出すための運動をされています。
全国を回って国民に支援を訴えたり、アメリカ政府に協力を訴えに行ったり、本来なら日本政府がすべきことも先頭に立ってされています。いえ、せざるをえない状況なのです。おかしいですよね。
一体「国」とは何なのでしょう。国民の生命を守り安全を図る義務があるはずの「国」が、北朝鮮の国家犯罪の被害者であるあなた方を未だ助け出せずにいる。
ここ1年ほどは日本政府もあまり動きがなく、果たして本気で助け出す気があるんだろうか?と暗澹たる気持ちになります。
北朝鮮があなたの遺骨だと言って出してきた遺骨が、全く別人の物だったということが判明したのが去年の12月です。
その時は日本政府もとても怒っていて、細田官房長官は12月24日に「北朝鮮が迅速かつ誠意ある対応を取らなければ厳しい対応をとらざるを得ない」と発言しました。
その後北朝鮮は誠意ある対応を見せるどころか、遺骨を偽物と鑑定した日本政府を非難、遺骨を返還しろと言ってくるだけでした。
なのに日本政府はそんな北朝鮮に対して、現在まで「厳しい対応」は何もとっていません。
あなたのご家族、他の被害者のご家族、皆さん口を揃えて「北朝鮮に対して経済制裁を発動してほしい」と日本政府に訴えています。世論調査によれば日本国民の大半もそれに賛成しています。
なのに政府は動かない。「六カ国協議の兼ね合いがあるので、いまは制裁はできない」とか「日本単独の制裁では効果がない」というのがよく言われる理由です。
でも、私はそういう次元の話ではないと思うのです。
北朝鮮は、日本国民が怒っているのはよく知っていると思います。が、日本政府はさほど怒ってはいないようだとタカを括っているように見えるのです。
「いくら日本国民が怒っていても、日本政府が怒ってなければこちらに実害は及ばない。恐るるに足らず」と考えているんじゃないでしょうか。
この際、制裁の効果の有無はあまり関係がありません。
ご家族の皆さんも仰っていますが、「日本は国民も政府もこんなに怒ってるんだぞ!被害者を早く返せ!」というメッセージを明確に示すための一番有効な手段、それが制裁発動だと私は思います。
もっとも経済制裁に全く効果がないわけではありません。実際、北朝鮮の専門家の多くは、単独制裁でもそれなりに効果はある、特に万景峰号を止めたらかなりの効果がある、という意見です。
それに六カ国協議は実質上もう破綻しています。この前の協議で初めて「合意」がされましたが、翌日には北朝鮮が「軽水炉を先に寄こさないと核放棄はしない」と言い出し、日本も他の国も「やっぱりな〜」てなもんです。
近く日朝政府間協議が再開されるようで、私も期待はしたいのですが、果たして拉致問題の解決につながるかどうかは不透明です。
本当に日本政府は何やってんでしょう。すぐそこにいるあなた方を奪還できない。国民の一人として歯がゆくてなりません。
普通の国なら武力で脅すやり方もあるんでしょうが、日本は憲法9条の縛りがあって、それもできません(そもそも憲法9条なんてのが最初からなかったら、あなた方の拉致も起きていなかったはずなのです)。
何だか後ろ向きな事ばかり書いてごめんなさい。でも明るい話題もあります。
早ければこの10月中にも、あなた方に向けて短波ラジオ放送が始まります。
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私たち国民はくじけません。あなた方を一人残らず奪還するまで決してあきらめません。
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過去記事ここまで___________________________________
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過去記事2本目で紹介した「短波ラジオ放送」、これこそが『しおかぜ』。
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●拉致映画製作実行委員会
・サイトのタイトル部の動画より
この映画は、あくまで劇映画であり、ドキュメンタリー映画ではない。この映画の主題は、拉致問題を民族の「受難」として受け止める。したがって、映画の主役は、政府公認の16名とその家族だけではなく、政府未公認の特定失踪者480名余人とその家族を含む「群像」とする。この映画の目的は、この「民族の受難」をどうしても明らかにしたくない「闇の権力」が我が日本に隠然として存在していることを描ききることである。
(くっくり注:政府公認の拉致被害者は、松本京子さんが新たに認定されたため現在17名です)
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10/24付拙エントリーにて、『めぐみ−引き裂かれた家族の30年』の試写会の話題が取り上げられた「ムーブ!」の内容をちょこっと紹介しましたが、宮崎哲弥氏のコメントが重かったですね。
「『なぜ日本人が先に作れなかったか』という(観客の)感想があったが、これは私の偏見かもしれないが、日本のドキュメンタリー作家はサヨクが多い。この問題を取り上げなかったのは、イデオロギー的なものがあったとしか思えない」
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・「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」横田早紀江(著)
・「めぐみ〈前編〉」横田滋・横田早紀江(著)、本そういち(画)
・「めぐみ〈後編〉」横田滋・横田早紀江(著)、本そういち(画)
・「ブルーリボンの祈り」横田早紀江・斉藤真紀子・真保節子・牧野三恵(著)
・横田めぐみは生きている―北朝鮮元工作員安明進が暴いた「日本人拉致」の陰謀
・「新証言・拉致―横田めぐみを救出せよ!」安明進(原著, 翻訳)、太刀川 正樹(翻訳)
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Comments
首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
※JOCに電話しましたが特に対策はありませんとあっさり言われてしまいました。
女子シングルで2位につけていた中野友加里
決勝演技直前の集中力を最高潮に高めている時に、頭上の客席から巨大ぬいぐるみを投げつけられ中野に接触。
アジアチャンピオンズリーグ
ピッチは予想以上にデコボコの
上、タバコの吸い殻やゴミが散乱し、錆びたカッターナイフ
まで落ちていた。
http://accordion.iza.ne.jp/blog/entry/71971
見ている間中、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいとなり、涙が止まりませんでした。
横田さんたちを始めとする、拉致被害者家族の方々の苦しみや悲しみや勇気を、自分なりに理解していたつもりでしたが、全然浅はかだったことを、強く思い知らされました。
とてつもなく大変な事件に突然巻き込まれ、翻弄されつつも、懸命に立ち向かい、命を懸けて戦っている人々のことを知りながら、なんの行動も起こさなかった自分のことを悔いて、劇場内で声を上げて泣きそうになりました。
この作品をきっかけにして、再び
拉致被害者奪還を願う強力な世論の声が沸き起こることを願ってやみません。
僕はこの映画来年見る予定です。泣く事は必至ですよね。
ところでご存知でしょうか?
12/16に渋谷を初め各地で拉致被害者のための
「日米合同集会」があるそうです
渋谷には横田夫妻も参加されます
僕も行ってみようと思っています
これまでは、在日外国じんと日本人の間では、コミュニケーションがあまり取れているとはいえませんでしたが、工場に努めている日系ブラジル人や転勤で日本支社に勤める欧米の外国人も集会に参加する姿を見かけることがあります。
ところが、残念なことに、そういった協力的な外国人に日本の悪口を吹き込もうとする、在日朝鮮人とおぼしき人物がいるようです。さらに、信じられないことにそれに加担する日本人もいるというのです。
最近のことですが、在日韓国人・朝鮮人を敵視する勢力が日本人だけではなく、在日外国人のなかにいることも地元では耳にするようになりました。
その勢力とは、日系ブラジル人です。労働力確保のために、ここ数年で急激にその人口も増えたのですが、文化や環境になじめかったり、いじめがあったりと摩擦がおきることも少なくありません。
しかし、その中で、半島系の在日とのトラブルの多さが目立っています。先月おきた傷害事件では、在日の執拗ないじめ・差別に対するものでした。特筆すべきなのは、日系ということだけで、拉致被害者家族についても自業自得だと過去の歴史を持ち出して中傷を受けていたということがあったということです。
日系ブラジル人は同胞の犯罪の解決に自らも積極的に取り組み、代理処罰や犯人引渡しの署名活動にも参加しています。
一方、在日朝鮮人・韓国人はどうでしょうか。
拉致被害者家族の皆さんのことを考えると、胸が張り裂けそうになります。1日でも早く解決することを祈ります。
コメントありがとうございます。
私はまだ見ていませんが、本当に多くの方に見ていただきたいですね。多くの日本国民が見ることで北朝鮮にプレッシャーを与えることができると思いますので。
sunrisepaさん:
コメントありがとうございます。
12/16の集会は初めて知りました。情報ありがとうございます<(_ _)>
http://www.asanocpa.com/rachi/1216Rally.html
↑sunrisepaさんのサイトから辿らせてもらいました。
関係ないけど私も昔DTMをやってました。「お気楽くっくり」に何曲かUPしてます。
http://kukkuri.jpn.org/boyaki_blog/
オレゴンさん:
コメントありがとうございます。
在日韓国人・朝鮮人こそが先頭に立って拉致問題解決をアピールしたり、金正日政権を糾弾すべき立場だと思うんですが、日本憎しのあまり人として正常な判断ができなくなってるんでしょうね。今さら言っても詮無いことですが(T^T)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-225.html
各人が質問状を波状的に送りつけたいですね。
お申し出ありがとうございます。
まずバナーの持ち帰り方ですが…
私はMAC利用者でWINの操作はわかりませんが、バナーの上にマウスを持っていって押し続けると、メニューが自然に出て、IEの場合は「画像をディスクにダウンロード」、ネスケの場合は「画像に名前を付けて保存」といったものがありますので、それを選んで下さい。そうすることにより、あなたのパソコンのハードディスクにバナー画像が保存されます。
ハードディスクに保存されたその画像を任意の名称に変更して(「kousitudentou.jpg」のままでも可)、あなたの借りているブログに取り込んで下さい(管理者用メニューに「ファイルのアップロード」などの名称のツールがあると思います)。
タグはこんな感じです。
<a href="http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=306" target="_blank"><img src="http://〜〜〜〜〜/kousitudentou.jpg" alt="日本の伝統を守ろう" style="border: none;" /></a>
「〜〜〜〜〜」の箇所はあなたのブログに合わせて下さい。
「日本の伝統を守ろう」の箇所は任意。このままでも可です。
もし疑問点がございましたらまたどうぞ。私もあまり詳しくはありませんが、わかる範囲で回答させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルベルトさん:
コメントありがとうございます。
多くのブログさんでこの件を取り上げているみたいですね。
昨日も別のエントリーのコメント欄で紹介しましたが、全文はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50695135.html
今日の産経朝刊の週刊誌ウォッチング(月刊WiLL編集長の花田紀凱さんによるコラム)でも、この件が取り上げられていました。「新聞記者も取材に行っていただろう。なのになぜ1行も報道しないのか」といった感じで締めくくられていました。
「BlackBird」イントロがカッコイイ!!
又聞かせてくださいネ
「拉致事件」
僕も理不尽な現状にいたたまれず
少しずつ行動する事にしています
支援者の掲示板等も覗いてみてください
(僕のHPから行けます)
新潮のインタビューによると「永六輔氏は「僕はあの日、車が渋滞して遅れ到着したんです。だから、そのコント自体、見てもいないし、全然わからないですよ。『週刊金曜日』に聞いてくださいな」と、知らぬ存ぜぬだ。 」
大嘘でした。しっかり参加しています。↓
http://image.blog.livedoor.jp/tonchamon/imgs/d/d/ddb5dc7b.jpg
様子はNHKTVで放映されましたネ(僕も映ってました)
予定の倍のボランティアが集まり、関係者は喜んでいました
でも僕は始めての参加なので支援者はまだまだ少数派と感じました
特に若者にもっと何かを感じ取って欲しい
参考に支援者の掲示板をご紹介します
http://8201.teacup.com/bluestars777/bbs
集会参加、お疲れ様でした。
NHKは最近拉致問題の報道に力を入れているみたいですね。私の感覚では放送命令のことが取り沙汰された頃からのような印象があります。アリバイ作りだったりして……。