北の潜水艦ミサイル・元慰安婦支援10億円拠出・『シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い』など 青山繁晴「虎ノ門ニュース」
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■8/25放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
今日番組で取り上げられたニュースは以下の通り。
(1)北朝鮮が潜水艦ミサイル発射か 500km飛行
北朝鮮に厳重抗議 安倍首相が情報収集指示
(2)元慰安婦支援を閣議決定 10億円拠出へ
元慰安婦1人当たり1千万 故人は200万円
(★)トラ撮り!コーナー
「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」など
(3)未来志向の協力推進 日韓が対北朝鮮で連携
(4)日中 9月首脳会談へ調整 G20成功で協力
(5)尖閣諸島周辺に中国公船 22日連続
(6)トランプ氏「クリントン氏捜査を」財団疑惑で
以上の項目から、(1)(2)を要点のみ起こしました。
(★)トラ撮り!も少しだけ紹介。
※元動画はこちら(8月25日現在)。翌日ぐらいにURLが変更されるようです。変更後は、YouTubeから「8/25 虎ノ門 青山繁晴」などのキーワードで探してみて下さい。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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(1)北朝鮮が潜水艦ミサイル発射か 500km飛行
北朝鮮に厳重抗議 安倍首相が情報収集指示
(2)元慰安婦支援を閣議決定 10億円拠出へ
元慰安婦1人当たり1千万 故人は200万円
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(3)未来志向の協力推進 日韓が対北朝鮮で連携
(4)日中 9月首脳会談へ調整 G20成功で協力
(5)尖閣諸島周辺に中国公船 22日連続
(6)トランプ氏「クリントン氏捜査を」財団疑惑で
以上の項目から、(1)(2)を要点のみ起こしました。
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[8月24日のNHKニュース]
(1)北朝鮮が潜水艦ミサイル発射か 500km飛行
北朝鮮に厳重抗議 安倍首相が情報収集指示
北朝鮮ミサイル発射問題で新局面。
潜水艦は現代の戦争で一番重大・重要。
ミサイルは2種類ある。
飛行機のように飛ぶ巡航ミサイルはいわば撃ち落とせる。
宇宙空間のあたりまで上がって落ちてくる弾道ミサイルは、音速の10倍ぐらいになるので撃ち落とすのがなかなか難しい。極端な言い方すれば、撃たれたらお終い。撃つ前に攻撃するしかない。撃つ側は水の中、潜水艦から撃とうとする。
日本の潜水艦は、日本国憲法などの制約によって、あるいは制約があると思い込んでるから、そういうシステムを搭載していない。
北朝鮮はSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)、ついこないだ最初の実験をやって、金正恩が喜んでいる映像が流されたが、おもちゃみたいなものだと、映像も嘘じゃないかとニュースになったが、それがあっという間に本物になって、韓国軍首脳部、自衛隊、米軍も本物だと。
自衛隊はそういうこと一切言ってないが、僕は防衛省を訪ねて、いろいろ確認してるが、これは本物。間違いない。
今回はもちろん核弾頭を積んでないが、北朝鮮は小型化に力を入れてきていて、それにぴったり一致してる動き。
諸外国にショックを与えたのは、軌道。
ロフテッド軌道(高軌道)、ディプレスト(低軌道)を自由自在に撃ち分けるのは、それだけで大した技術。
しかもそれを潜水艦から発射というのは高度な技術だが、今回北朝鮮がやったのはロフテッド軌道。
日本の防空識別圏に撃ったのは安倍総理がすぐ反応したように重大なことだが、違う側面から見ると、正確に撃ってる。
ここと思う所に、軌道をほぼ完璧に計算して撃ち込んでいる。目を見張る進歩とみるべき。
いくつか謎も残っているが、楽天的に見ずに、ここまで来てるというふうに受け止めざるを得ない。
日中韓外相会談に合わせるかのようにやってきた。
厳しい言い方すると、安倍さんにとってはやや都合のいい話。
北朝鮮のこういう脅威があるから、慰安婦問題など日韓の考えの違いがあっても歩み寄らないといけませんねと。
10億円について、自民党の部会で僕だけでなく新藤義孝さん、稲田朋美さん(当時政調会長)からも強い反対論が出た。
が、北朝鮮がここまで来てるから日韓で手を合わせないと、と。
10億円拠出を決めた安倍総理、岸田外相、外務省とか、政府与党の主流派にとっては都合のいい話にもなってる。
と同時に、現実にいま日本が韓国と揉めてるわけにいかない、それ自体が、日本の外交・安全保障が稚拙であって、つけ込まれる隙を作ることになるのは事実。
だからと言って、英霊の方々の名誉を汚して、偽の少女像が撤去されないのに拠出するのを正当化することはできません。
が、現実にこういう動きがピタリとかみ合ってる。
北朝鮮がこの時期になぜこれをやったかは、米韓合同軍事演習(8月22日〜)に危機感持っていて、追い込まれてやっている。
ここから先は僕の推測。
僕なりに防衛省、アメリカ側、中韓のルートともいろいろやったが、確証はとれなかったが、北朝鮮はやはり中国と手を組んで、北朝鮮の脅威を強調することによって、中国が尖閣諸島などで無法を働いたことを、帳消しにはならないけれども、ちょっと日本も手控えてくれるようにと。
前にも言ったが、間もなく中国が議長国として杭州でG20で開かなきゃいけないから、尖閣での動きを鎮めていく、その通りの動きになってる。
その時に北朝鮮が潜水艦からミサイルを撃ってみせたら、日本は中国とも仲良くしなきゃいけないねと。中国にとっても有利になる。
そういうことを北朝鮮が読んで、今まで隠していた技術も今回出して見せた可能性もあると思う。
確証はとれなかったが、こういうのは普段から難しくて、金正恩委員長に直接確認するしかないが、中国の習近平国家主席すら確認できない状況。
[24日午後、会談前に握手する岸田外相と韓国の尹炳世外相]
(2)元慰安婦支援を閣議決定 10億円拠出へ
元慰安婦1人当たり1千万 故人は200万円
1本目の「10億円拠出へ」のニュースにこうある。
10億円の使い途について、政府は、日本側は、医療や介護目的を想定していて、財団は元慰安婦や遺族に対し、癒し金などの名目で現金を支給することも検討してますと。
これ、日本国民はさっと頭通り抜けていくけど、ちょっと引っかかる人もいると思う。
つまり、日本政府はこう言ってるけど、韓国がつくった財団は違う話をしてるんじゃないかと。
そこは何の解説もなくスッと行ってる。これは日本の慰安婦報道の特徴。
考えるきっかけをつくるために報道してるはずが、何か、かわしている。
報道がかわして、どないすんねんという記事。
日本政府は医療や介護目的を想定していてというのは、村山政権の時のアジア女性基金、これは寄付金で運営して日本国民の税金を使うわけじゃないという建前になっていた。
去年12月28日の日韓合意ができてしまう2日前、安倍総理に直接電話をして、「合意には反対です、特に国民の税金から10億円拠出は許せません」と申し上げたら、当時の安倍さんは、「アジア女性基金だって国民の税金から出してるから」という答え。
基本的にはアジア女性基金は寄付でやったが、しかし医療、介護…。
元慰安婦って方々は自称。
年齢が合わないんじゃないかという話が何度も出てくるが、検証されない。
人道のため、ご本人がそう言うなら検証せずに信じましょうとなっているが、日本の名誉のために検証しなきゃいけないが、ほとんど検証されないまま。
高齢になってるから、医療、介護、そこの部分はということで、5億円をはるかに超えるお金を日本の税金から出してきた。
それを安倍さんは言ってて、新たな合意でお金出しても、そんなに無理な新しいことをやるわけじゃないという反論をなさった。
僕はそうではなくて、今回はアジア女性基金をさらに一歩、何と言うか、嘘の方向に押し進めてる。
アジア女性基金について総理が言われるのはその通りだが、でも中心は寄付金で、税金はアシストだった。
でも、今回は、まんま国民の税金で、しかも日本側がこれでお終いと言っても、韓国がそうなるはずがない。
仮に朴槿恵政権の間は何とかそうであっても、その後の政権は?
だから今回、国民の税金で払いますと言ってること自体が問題であって、(慰安婦問題自体が)嘘だってことが、朝日新聞も、ほんとは反省してないが、吉田清治の嘘から出た話だという部分は事実上訂正した。
そういう確かな前進があるのに、逆行してるのと同じ。
身をかわすような記事になってる。
共同通信だけでなく多くの新聞も、テレビもそう。
日本国民にきちっと考える機会を与えない流れになってる。
いわば安倍総理をはじめとする国家権力とメディアが手を組んで、国民の目をそらすような事態になってる。
で、その次、菅官房長官は記者会見で、「資金の支出が完了すれば、日韓合意に基づく日本側の責務を果たしたことになる」と述べましたと。
これはどういう意味かというと、下品な言葉だが、政府の内部では手切れ金って言葉を使ってる。もちろん非公式に。
10億円拠出したら終わりだと、あとは韓国の問題だと。
ところがその後、菅官房長官は、その偽の少女像についても触れて、「韓国側に少女像の問題の解決に向けた努力を含む合意の着実な実施を求めていく」と話しましたと。
日韓合意と言いながら、実は口だけ合意なんですが、公式な場で発言したから、岸田外相の「軍の関与の下」というウルトラ問題発言も、公式HPにも記載されてるわけだが、菅官房長官がこの会見で強調してるのは、要するに、口頭であれちゃんと合意は確認されてますよねと。
で、その合意の中に、偽の少女像を撤去することも実質韓国側は合意してたじゃないですか、それが日韓合意ですよね、だから10億円払うんであって、ということは韓国側もやることはやりなさいよという発言ではあるわけです。
でもこれって、関心の深い視聴者から見たら、尖閣も何もかもみんな同じで、ただ言ってるだけ。
それで終わってる。
「元慰安婦1人当たり1千万 故人は200万円」は日本の外務省が発表したと。
医療や介護などに関する費用を想定して、慰安婦の方々に韓国がつくった財団が現金を払いますと。
そこはかとなく漂わせてる雰囲気は、韓国がそういうふうに言ってるんですよみたいな。
じゃあ何で日本の外務省が発表するのかと。
まともな日本国民が聞くと、あれっ?て思うでしょ。
韓国が勝手に言ってるんじゃなくて、日韓の国民に見えないところで交渉で決めちゃった。
日本政府も完全に乗っかって決めたわけでしょ。
それで1人当たり1000万なんでしょ。
すると世界中の受け止めは、これ個人賠償って受け止めますよ。
僕また自民党の中の会合で、これで終わりにしないで必ず追及しますが。
これ個人賠償と世界に受け止められるの分かっててやってて、じゃあたとえば日韓の間でとっくの昔に請求権放棄っていうようなことをちゃんと決めてるのに、それ一体どうしたんですかと。
日本国というのは条約から協定に至るまで、国家間で正式なことを結んで、もちろん文書にも残して、でも相手の国がいろいろ言い出したら、それに寄り添っていって、内部で手切れ金だとか日本側の責任果たしたとか、菅さんの発言みたいなこと言っても、実質は向こうが言う通りに合わせていくんだと。
これ安全保障以前の問題であって、どれだけ稚拙な外交かってことですよ。
こんな馬鹿な話、民間会社だったらあり得ますか?
医療や介護を想定するんだったら、なぜ実費じゃないのか。
何でざっくり1人当たり1千万になるのか。
これもうバレバレ。
だから個人補償や賠償金というのは、たとえば交通事故でこれだけの実費がかかりましたからというのと違って、特段の苦しみ与えたらざっくりこれぐらいって裁判所が言って云々でしょ。
だから1千万というのはどう見てもそういうお金。
個人賠償としか言いようがない。
じゃあ日本は、韓国に対する外交だけじゃなくて、国家としての原則を踏み外してるじゃないですか。
それを平然と外務省が発表してる自体が、どうなってるんだって話であって、一度戦争に負けたらそうなるのか。
国際法に全く反してますよ。
(余談のようで余談でない話…(省略)
国連憲章は何のためにあるか?
日本国憲法の最大の問題は国連憲章と合ってない、
食い違っているという話)
2本目のニュース「元慰安婦1人当たり1千万 故人は200万円」の最後にこう書いてある。
「岸田外務大臣は日韓合意を踏まえ、日本が撤去を求めているソウルの日本大使館前の少女像に関し、適切な解決に向けて努力するよう要請した」と。
「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」が自民党の中にあって、外交部会との合同部会が自民党本部で開かれて(青山さんも参加。8月4日「虎ノ門ニュース」書き起こし参照)、新藤義孝さんのようにすでに大臣やった人、稲田朋美さんのようにこれから総理を目指さなきゃいけない人こそが発言されたので、せめて岸田大臣が韓国側に対して「適切な解決に向けて努力するよう要請した」になった。
ところが、日本政府が言ったことを共同通信は正確に書いているが、「適切な解決」って何ですか。
「撤去」でしょう?
「適切な解決」って、実はこれ、じゃあこうしようかって話を日韓が水面下でやってるのは、できた韓国の財団を、建物を正式にたとえばどこかにもう一度移転することなども含めて、中庭とかあると、そこに移そうかという話をしてるんですよ、今。
ソウルの日本大使館前にあると、間違いなくウィーン条約違反だが、財団の中庭ならそうじゃなくなりますよねと(官僚が僕に言った)。
そういう人からの非公式な情報として、たとえばそれだったらどうですかと言われたが、僕はそんなの解決にならないと。
ウィーン条約に違反しなくなるのは、もし実現するなら評価すべきだが、それやるっていうだけで挺対協を含め未曾有の大混乱になるのは目に見えてる。
でもそれをやると、逆に日本の在外公館の前でなければ、どこにつくってもいいという話になりかねない。
逆のハレーションを生むから賛成しないと僕は現在進行形で言っているけれも、たとえばそういうふうに水面下でやってるから、この「適切な解決」って言葉に化けるわけです。
しかし「適切に解決するよう努力する」って、最悪の場合は努力しただけで終わっちゃう。
今現在はそうですよね。
すでに韓国側は努力してると言ってて、何が努力か分からないまま10億円を国民の税金から出すことが決まってしまって。
こういうのって、外交関係全体をおかしくしてる。
外交というのは、指や腕が外交だとしたら、身体全体が大事で、それが軍事力。
国同士で握手したいけど、この握手ができなかったら本体(軍事)が出てきますよと。
そうなったらお互いにお終いだから握手の外交で収めましょうというのが、外交の基本中の基本であり、外交の全て。
ところが軍事力を一切持たない、交戦権を認めないという日本の憲法の下でどうやって外交するんですか。
それが現実だから、たとえば憲法を変えるか変えないかっていう対立じゃなくて、むしろこうやって現実に即してまともに考えれば、一点に収束していくんですよ。
収束して、日本外交が国際基準に戻った上で、じゃあどうするのかと。アメリカとの関係、中国との関係どうするんですかと。
一致点を見つけてそこからやり直すという発想が必要。
誰かを悪者にして、ストレス発散のために申し上げてるんじゃない。
ここだけは僕と考えが違う人たちも…(分かってほしい)。
※視聴者メール紹介
『日韓合意について10億円拠出が決定してしまいましたが、こんなことに税金を使ってまで謝罪できてしまう神経が理解できません。
世間では日韓関係改善のためと安易に容認する意見もあるようですが、この慰安婦問題が一部の日本人が売名行為や金儲けのために日本国民を貶める虚構をでっち上げたということが発端であると、十分認識されていないのでしょうか。
税金を投じることになった以上、国会議員が中心となって、この問題の発信源である朝日新聞の関係者や、慰安婦問題に関わりの深い参議院議員でもある福島瑞穂氏に、それ相応の説明責任を果たさせることはできないものでしょうか。
慰安婦問題の事の発端を十分再検証して、広く周知させるべきと思います。
そうしないと再び韓国から蒸し返された時に、またなし崩し的に謝罪を繰り返し、金を出してしまうのではないでしょうか』
(千葉県・40代男性)
全くその通りなんですが、絶望的なぐらいに、吉田清治という偽物ジャーナリストが、取材もせず、話を面白くして有名になりたいと。
本が売れるようにするのは当たり前だってご本人も発言されたことがある。
大高未貴さんが吉田清治の息子さんのインタビューに成功したが(『新潮45』2016年9月号)、息子さんは慰安婦像を叩き壊したいと。
でもこういうふうなことがマイナーな話で終わってる。
ほんとはメジャーな部分でも、たとえば安倍総理も、吉田の、詐欺師のような人物によって広められた嘘だってことも公の場でおっしゃってる。
(ジャーナリズムとプロパガンダの話…(省略)
週刊文春で青山さんを誹謗中傷した青木理の話も絡めて)
発信が間違うと、事ほど左様に基本的な事実までねじ曲げられて、英霊の方々の名誉がこれほど汚される。
たった1人の嘘つきのために、こうまでなると。
その恐ろしさと同時に、たった1人の嘘がここまでなぜ広がるかというと、朝日新聞をはじめとして、きっとそうなんだろう、で、その話をした方が吉田清治も考えたように本が売れる、みんながそう思ってくれる根っこがあるから。
その根っこというのは、もともと占領軍が置いていったものでもある。
GHQがあんなに強かった日本を無力化しようとするのはいわば当たり前で、それが国際社会。国連憲章もその現実を踏まえて成り立っている。
だからGHQの当然のごとくやってくる日本無力化作戦にまんまと乗っかってしまう私たちの問題を、誰かを敵や味方にするんじゃなくて、保守まで分裂してやってるんじゃなくて、一致点を見出す。
(★)トラ撮り!
●首のコルセット。
選挙期間中にケガして使用。
現在は外して首のトレーニングを開始している。
コルセットは捨てずに記念で置いておくことに。
みんなと一緒にかいた汗が染みこんでいるから。
●千鳥ヶ淵の無名戦士の墓。
●地図にサハリンじゃなく樺太と書いてあるのはいいが、豊原がユジノサハリンスクになってる。
●8月23日「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」。
1945年8月23日、ソ連のスターリンが満州や朝鮮半島にいた日本人50万人を連行して奴隷として使えと命令を下した日。
歴史的事実としてロシアも認めている。
ポツダム宣言に違反して、武装解除した日本人(もはや日本兵ではない)を連行した。
●主催は政府ではなく民間団体。
今年で14回目。ということは全く無視していた時代が長かった。
去年の敗戦後70年に、民間の努力もあり、ロシア大使館から初めて参加者が。今年も女性が来た。
政府主催に高めていくためには与党議員の働きが大切だが、自民党議員は僕を含め3人しかいなかった。
1人は途中で帰った。1人は幹事長の挨拶代読もあって来たから、自由意思で最後までいたのは僕だけ。
政府・自民党は何をしてるのか。民進党議員の方がはるかに多く来ていた。
挨拶された抑留者の方が、「私たちは戦場で倒れたんじゃなく、捕虜になったのではなく、戦争終わってました。だから私たちは拉致被害者です」と。
(その後、献花の模様や、舞鶴引揚記念館の写真、舞鶴での講演の写真やメタンハイドレートの話なども…(省略))
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____________________________内容紹介ここまで
正直なところ…、
「虎ノ門」は時間がたっぷりあるせいか、今はなき関テレ「アンカー」や、今もあるけど出演自粛させられているニッポン放送「ザ・ボイス」やRKB「インサイト」と違い、脱線が非常に多いです。
だから、紹介する側としてはしんどいというか、どの部分を「拾って」どの部分を「捨てるか」という判断が、非常に難しいです。
文字では微妙なニュアンスも伝わりにくいですしね(ってそれ言い出したら文字起こしそのものが成り立たなくなりますが)。
お時間がある方はやはり動画を視聴されることをお勧めします。
2時間もあるから大変でしょうが…。
省略したけど、1:10:00頃に、「虎ノ門ニュースをやめたいと思うこと、多々ある」と言われています。
敵・味方の話、青木理氏の話も含め、「一致点を見出そう」という話をしている時でした。
心身共にお疲れでしょうが、どうかこれからも志を貫いていただきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★青山繁晴さんの著書
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(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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