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「アンカー」北朝鮮の挑発の真意&尖閣狙う中国海警局に自衛隊は覚悟のシミュレーション
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■4/3放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
核開発を法制化“日本射程内"挑発繰り返す北朝鮮の真意を青山ズバリ解説
前半は挑発を続ける北朝鮮の真意と米韓の動きについて。
後半は尖閣諸島をめぐる中国の新たな動き(海警局発足)と自衛隊のシミュレーションについて。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
・北朝鮮、開城工業団地への韓国人立ち入りを3日朝から認めず
・北朝鮮情勢めぐり、米・ケリー国務長官と韓国・尹外相が会談
など、北朝鮮関連のストレートニュースのあと
山本浩之
「ま、気になる行動が続く、北朝鮮なんですけれども、この北朝鮮の動きについては、このあとの“ニュースDEズバリ”、青山さんのコーナーで解説をしていただこうというふうに思います」
青山繁晴
「はい。あの、この頃皆さんから一番聞かれることの一つがこれで、えー、北朝鮮があんなにこう刺激的なことを言ったりやったりしてるけれども、一体大丈夫なんですかと」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「戦争に、なってしまわないんですかということを、よく聞かれます。で、実はそれに関連して、えー、先週の金曜日、日本の中の最前線、の方々に会ってきました。そのうちのお一人は、この人です(フリップ出す)」
青山繁晴
「えー、防衛大臣の、ま、若き防衛大臣と言っていいと思いますね。小野寺五典さん。で、あの、防衛大臣に会わなきゃいけないってこと自体が、お、やっぱそうなのかと思った人いると思うんですね。つまり、北朝鮮と韓国、アメリカの問題だけじゃなくて、防衛省・自衛隊が、実は今、特別な態勢を、公表してませんけれども取っています」
山本浩之
「うーん」
青山繁晴
「で、そのことについて、小野寺さんとも、まあ予定の時間の3倍ぐらい、になるぐらいじっくり話してきましたが、あの、大臣だけじゃなくて、制服の人、つまり自衛官も含めてたくさんの人に、こう会ってきたんですが、ちょっと話それるんですけどね、そういう緊張の中にあってこの小野寺大臣にお会いした時の、僕の印象言いますとね、大臣室が清潔なんですよ」
山本浩之
「え?どういうことですか」
村西利恵
「清潔…」
青山繁晴
「つまりね、あの、政治家が大臣になるでしょ、国会議員が。で、その大臣室行くと、だいたいこう自分の色に染めて」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「あるいはその地元のカラー出したり」
山本浩之
「はあはあはあはあ」
青山繁晴
「つまり、おらが大臣ってことで、あの、選挙民の人をたくさん呼んだり、もう大臣室、私物化ってのは言い過ぎだけど、正直僕から見ると、ちょっとアンフェアじゃないかと思うのがほとんどなんですが、(小野寺氏は)全然ないんですよ、それ。全く、あの、自分の色を出してない。そのありのままの、その、本来の大臣室に、戻った大臣室を僕、久しぶりに見たんですが」
青山繁晴
「まあ実は小野寺さん、あの、実は、僕は被災地に何度も一緒に回ってて、この人、気仙沼なんで、あの、これ今、宮城県の南三陸町の、あの防災庁舎の前ですね。遠藤未希さん、24歳の女性をはじめとした、この町役場の職員の方が、最期まで残って下さったのでたくさん、助かった、あの場所です」
青山繁晴
「で、これ今、お金を南三陸町の町長に渡してるんですけど、真ん中にいるの小野寺さんですけれども、このお金っていうのは、独立後援会って自主開催の後援会の、1回目、チャリティーでやって、皆さんからいただいたお金を全部、こうやって町長に直接、お渡ししたんですが、終始一貫、彼が、あの、一緒に行ってくれて、それもあの、選挙区ですけれど、その選挙に役立つようにって気配が、全然なくてですね。ほんとに這いずり回って、あの、被災者のために、働いてる人です。その、そういう清潔なタイプが、今、防衛大臣やってる。そこに北朝鮮の、今までと全然次元の違う、危機が生じてるっていうのは、一つ救いでもあると思うんですね」
山本浩之
「はあはあはあ」
青山繁晴
「救いでもあるんですけれども、今日やっぱり厳しい話、もしなきゃいけなくて、えー、最初のキーワードは、これなんです(フリップ出す)」
山本浩之
「『ハイ・アラート』」
青山繁晴
「はい。ハイ・アラートってのはいわば正式な言葉じゃないんですけれどね。あの、高度な警戒態勢と、いうことなんですが、さっき申しました、全然報道には出てこないけれども、日本の、我が国の自衛隊が実は、こういう態勢に入っていると。で、それがどういう現実に基づいてるのか、主権者の私たちとして、防衛機密の範囲内です、防衛機密を侵すことは決してできません、その範囲内ですけれども、主権者が知るべきことは今日全部、お話ししたいと思います。その上で一緒に考えましょう」
山本浩之
「分かりました。それでは、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「繰り返される北朝鮮の挑発行為に対してすでに、自衛隊は高度の警戒態勢を敷いていると。1つ目のキーワードは『ハイ・アラート』でした。実際どのような状況に置かれているのか、さっそくお願いしたいと思います」
青山繁晴
「はい。皆さん今日最初に、日本の備えを考えましょうと、いうふうに書いていただきましたが、ほんとそうですよね。つまり北朝鮮が、ちょっと信じられないぐらいな挑発的な、姿勢に見える。それから中国の方も、尖閣諸島に相変わらず、中国の政府の船が、領海侵犯してくる。それに対して日本の備えはどうなってるかってことが、なかなか報道に表れてこないので、主権者・国民の方々は、僕も含めて一番それを、知るべきであり、知りたいところだと思うんですね。今日はその視点でずっと貫いてまいりますけれども、まず、北朝鮮の最近の動きについて、ちょっと整理して見てみましょう。はい」
村西利恵
「毎年行われている米韓合同軍事演習、今年は3月11日から行われましたが、今回これに対して、北朝鮮が挑発をエスカレートさせています」
青山繁晴
「はい。今、村西さんが言ってくれた通り、米韓の合同の軍事演習ってのは毎年の決まり物なんですが、その決まり物をやった途端にですね、朝鮮戦争の休戦はもう破棄するっていうふうに、突然宣言してから、ザーッとこう続いていって、もうすみません、いちいちやりません。ま、こんなにあって、ついに4月2日、つい、先日にはですね、えー、いったん破壊したはずの、黒鉛炉って言いまして、日本の原発と全然違うタイプ、どこと同じかというと、チェルノブイリの原発と同じタイプ、原子爆弾が造りやすい原子炉の再稼働を発表した。これあの、『アンカー』でその時、前に破壊した時やったんですよね(一同同意)。こういう冷却塔、コーリングタワーってのを、バーンと爆破してみせて、で、このコーナーだったと思いますけれど、これは実は意味がないと、もう一回動かそうと思ったら簡単ですってことを、申し上げたんですが、ま、その通りになってしまったわけですね。で、こういう、その動きがある中ですから、先ほど申しました通り、防衛省・自衛隊をお訪ねして、大臣以下の方々と、話してきたんです。で、特に大臣とお会いした時ですね、あの、正直僕は小野寺さんは心の友です。すみません、あの、これ、はっきり言いましたが、それは被災地を一緒に這いずり回ったからです。で、しかし今回行った立場はそれだけじゃなくて、日本版のNSC、国家安全保障会議の、創設のための有識者会議の議員としても行きました。で、したがってある程度踏み込んだ話はしました。でも、防衛機密に触れる部分は、お互い話し合って、ここ、ここと決めて、今回も話はしません。但しですね、最初に言えることは、小野寺大臣から、まず、青山さん、あの、B2は大変ですねと」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「いう言葉がいきなり出たんですね。さあそのB2ってのは、何なのか。ご承知の方も多いと思いますけど、ちょっと出していただけますか」
村西利恵
「先月28日、アメリカ軍のB2ステルス戦略爆撃機2機が、ミズーリ州の基地から朝鮮半島に飛来し、黄海上に、模擬爆弾を投下しました」
青山繁晴
「うん。で、これあの、この、ま、異様な格好ですよね(一同同意)。で、ふつう飛行機ってこう胴体があって、翼がこう両翼があって、尾翼がありますよね(ジェスチャー)。まるで、あの、何とか体操みたいになりましたけど(一同笑)。で、これはそうじゃなくてですね…」
山本浩之
「古くて分からない人もいるかもしれないですね(一同笑)」
青山繁晴
「尾翼が全くなくて、その、胴体とこの翼が一体になってしまってて、あの、これ僕、一番最初に飛んでるのを見たのはハワイの、あの、演習に行った時に見たんですけれども、ま、ものすごい異様な姿で、しかもこれがものすごい低空飛ぶんですよ。で、ここにステルスって書いてます。ステルスって言葉はもう有名になりました。レーダーに映りにくいってこと言ってんですが、これ、これだけでかい物なのに、本当に目の前に近づいても、レーダーには小鳥のように映る、映っても。だから、まさか、この戦略爆撃機だとは、思えない状態で、もう目の前に来てしまうと。それからさらにもう1個特徴があってですね、核兵器を、いろんな種類、積めるんですね。で、特に有名なのが、っていうか大事なのがですね、その、アメリカ軍は、地面にその核爆弾を落として、そこで爆発、あるいは広島・長崎みたいにその上空で爆発するんじゃなくて、こう爆発しないで、土の中に潜っていって硬い地面に、それ突き刺さっていって、その、地中深くに行ってさらにその下に向かって核爆発を起こすっていう、あの、B61-11…って言うんですが、こういう特殊な地中貫通型っていう核爆弾を持ってて、それを、これ積んでるんですね。で、今回ですね、その、わざわざアメリカ・ミズーリ州のホワイトマンっていう空軍基地から、直接飛び立ったんですよ。普通こういうのって、これあの、合同演習のために来るわけですから、まあグアムに、事前に出しといて整備して、送り込むんですが、そうじゃなくて直接アメリカ、アメリカの本土から、1万メートル…」
一同
「1万キロメートル…」
青山繁晴
「はい、あ、ごめんなさい、1万キロ、1万キロメートルを超えて、1万200キロぐらいだったと思いますけど、それを超えて、飛んでですね、朝鮮半島にやって来て、しかもあの朝鮮半島の、向かって左側、つまり西側に、黄海っていう、ね、海があります。で、ここは、北朝鮮の海軍が、ま、うようよいる所ですけどね、小さい船ばっかりだけど、そこに現れて、そして爆弾投下したんですよ。で、もちろん模擬爆弾だけれども、さっき言いました地中貫通型の、核爆弾、も落とせるよって意味ですね。で、そのあとこれは、このB2はですね、えー、韓国国内の、韓国国内のアメリカ空軍基地に来たから、当然こうやって着陸態勢に入ったからみんなが、着陸すると思ったら、機首を上げて、そのまままた、アメリカの本土へ戻っていったんですよ、空中給油を受けながらね。これ、非常に、異様な行動なんですよね」
山本浩之
「そうですよね」
青山繁晴
「で、さらにお金は、この1つの動きだけで2億円かかったんですよ」
山本浩之
「はあー、そうですか」
青山繁晴
「で、アメリカは今、国防費を削減しなきゃいけないってことで、ま、アメリカの国内政治がそれで、大騒ぎになってるわけですね。その中で2億円かけて、わざわざ直接行って、爆弾落として直接帰ってくるっていうのは、何のためにやったのか。で、その、何のためにやったのかってのが一番、ショッキングなことであって、防衛大臣やあるいは自衛隊のトップの方々や、あるいは僕自身も専門家のはしくれとして、意見が見事に一致したんですけれども、それは本当の意図は、これです」
村西利恵
「金正恩第一書記の地下シェルターを、攻撃するぞという意思表示」
山本浩之
「うーーーん」
青山繁晴
「はい。これは、報道番組の文字としては、これで最大限、きつい言い方なんですが、はっきり言うと、オバマ大統領から、もしもこれ以上やるんだったら、あるいは本当に軍事行動起こしたら、あなたを殺害しますよって意味です(一同同意)。というのは、イラク戦争思い出していただくと、金正恩第一書記のお父様の、金正日総書記が、行方分からなくなったことがあって、あとで、地下の、非常に深い地下のシェルターに隠れていた、あるいはそこから指揮を執っていたっていうのがもう、分かってるんですね。で、したがってもしも今後、ほんとに北朝鮮が何らかの軍事行動起こしたとすると、間違いなく金正恩第一書記はその地下シェルターに行く。そしたらそれを見逃さずに、こいつを飛ばして」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「つまり誰も防ぐことができない。そして、さっき言った地中貫通型の核爆弾をそこに撃ち込んで、あなたを殺害することもあり得ますよという、今までにない警告なんですよ。これで実はわが自衛隊も、緊張が走ってるわけですよ。これ、28日っていうのは、僕があの、防衛大臣その他の方に会ったのは29日です。つまり前日にこれがあって、僕が行った時に、その大臣室から自衛隊の方々の部屋まで、もう、すごい張り詰めた状態にあったわけです。これ、別な見方すると、アメリカは少なくとも北朝鮮が、何らかの軍事行動を起こす、可能性があるということを現実に思ってるっていうことでもあるんですよね。で、これによって実は、当事者の一人の韓国の様子が一変したんです。それは韓国がどう変わったかっていうのを見て下さい」
村西利恵
「韓国の朴槿恵大統領は、一昨日(4月1日)、『北朝鮮の挑発的な行動に対し、政治的な考慮を一切せず、即時に強力な報復攻撃に出る』と話しました」
青山繁晴
「はい。これあの、まあ、北朝鮮の言うこと、やることですから、韓国が反応するのは当然だと思う人もいると思うんですね。だから朴槿恵、新しい大統領の朴槿恵さんが、こういう、ま、一種きつい言い方を言うのも当然のように見えるかもしれないけれども、しかしこれは言うことが変わってるんですよ。李明博大統領の時代と言うことが変わってる。何かというと、ここ見て下さい。政治的な考慮を一切しませんと、もう。ね。もし北朝鮮が何らかの軍事行動をやったならば、挑発的な行動って書いてるけど、要するに死者が出るような軍事行動を北側がやったら、即時に、報復攻撃、つまり韓国軍が、攻撃しますよってこと言ってるわけです。これなぜこう言ってるかというと、皆さん、2010年を思い出してほしいんですね。まだつい最近です。はい、出して下さい」
村西利恵
「2010年3月に、天安(チョナン)号という船を撃沈された事件では、46人が死亡。同じ年の11月に、延坪(ヨンピョン)島を攻撃された際には、4人死亡しているにも関わらず、韓国は反撃をしなかった」
青山繁晴
「はい。2010年ですから、ま、ちょうど、天安号の撃沈事件ってのは、私たちの大震災の1年前。逆に言うと、そのあと大震災あったから何となくこういうの、記憶が薄れてるけれども、しかしこれはつい最近起きた大事件で、要するに韓国の若者を中心に50人も殺されながら、全く何の反撃もしなかったんですね。で、当時の李明博大統領の決断力の問題ももちろんあると思われますけど、一番大きかったのはアメリカが許さなかったんですよ」
山本浩之
「報復することをですか?」
青山繁晴
「反撃、あるいは報復攻撃をすると、朝鮮戦争がまた火を噴くから、そういうことを許さなかったわけですね」
山本浩之
「ちょうど延坪島の、砲撃事件直後に私、取材しましたけれども、韓国国内ではやっぱりそれは、批判する声も出てましたけれどね」
青山繁晴
「おっしゃる通りです。で、あの、アメリカと韓国の関係がその後変わったわけでは全くないんですよね。同じような米韓関係、アメリカの許可がなければ韓国は反撃もできないわけです。だからこれは何を意味してるかというと、韓国は明らかに、アメリカの姿勢が変わったと。今度は、このような攻撃があった時には、アメリカから許可が出ると。それを象徴してるのが、今言いました、B2っていう、あの恐ろしい鳥のような、大きな鳥のような爆撃機の動きであって、つまり、残念ながら日本の報道では、軍事の話って言ったら特殊な話になりがちだから、こういうことはあんまり語られないけども、本当はありありと、違う次元の緊張が高まってるっていうことなんですね。で、その北朝鮮はじゃあ、本当は何をするつもりなのかというのを考えなきゃいけませんね。もう一回さっきの、北朝鮮の挑発ぶり見て下さい。えー、ここに、いろいろ書いてありますが、皆さんが、ていうか普通の国民の常識、健全な常識だと、一番心配されたのは実は、これ(上から2つ目を指して)だと思うんですね」
村西利恵
「休戦協定の破棄」
青山繁晴
「はい。朝鮮戦争、今、休戦状態です。1950年に朝鮮戦争、6月に始まりまして、1950年の6月。そしてそのあと、北朝鮮・韓国の戦争だけじゃなくなってしまって、アメリカと、中国の戦争にもなってですね。そしてお互いにもう勝つ見込みなくなったから、1953年の7月に、休戦になって、何とそのあと60年間、ずーっと休戦のままって異常な状態が続いてるわけです。それを金正恩、若い独裁者が、金正恩第一書記、若い独裁者が、それを破棄すると。もう休戦おしまいだと言ったから、あの、どなたも、あ、じゃあ戦争なんだと、思われたと思うんですね。これは実は、話が真逆なんです。本当の、金正恩第一書記の意図っていうのはこれです」
村西利恵
「休戦協定破棄の真意は、戦争を始めるのではなく、終わらせること」
青山繁晴
「はい。つまり、休戦のままずーっと続いてる、それを破棄する、終わらせるっていうのは、戦争をしますって言ってんじゃなくて、つまり今も戦争状態なんです。休戦を、休戦を破棄するっていうのは、戦争を終わらせることです。はっきり戦争を、朝鮮戦争はもう終わりましたとして下さいと。終わったらどうなりますか。アメリカも北朝鮮軍と直接戦っていましたから、そこに、平和条約が結ばれるはずですね(一同同意)。休戦だと、休戦協定だけで戦争状態は続いてますけれども、戦争が終わったとなったら、アメリカは北朝鮮と、平和条約とか友好条約とかそういう戦争のあとの条約を結ばねばいけません。それをやって下さいと金正恩第一書記は、オバマ大統領に向かって、実は呼びかけてるのがこの休戦協定の破棄なんです。したがって、真意はこれですよね」
村西利恵
「独裁を認めてほしい。そして、全面戦争はない」
青山繁晴
「はい。(プロジェクターの文字が)一気に出ちゃったけれども。まずこの真意で言うと、だから今のままの、この若い若い独裁者が、一人で支配するような北朝鮮と、平和条約を結んで下さい、つまり独裁を認めてほしい。ね。それ、核保有国のまま認めてほしいと、いうことをお願いすると」
山本浩之
「核保有国のままですよね」
青山繁晴
「はい。いうことなんで、したがって、えー、全面戦争というものは、ありません。北朝鮮の意図にそれはありません。もう一度、全体の話を思い出していただくと、韓国が心配し、そしてアメリカがもっと心配してる、あるいは自衛隊や防衛省が心配してるのも、通常の武器を使った、限定攻撃ですね。つまり2010年の天安号の撃沈や、あるいは大延坪島(テヨンピョンド)の砲撃のような、こと、あるいはそれに加えてですね、えー、姿の見えない攻撃。北朝鮮は実は核兵器を持つ前に、天然痘ウイルスを使った、生物兵器も保有してると、いうのが国連の専門家の見方です。えー、僕の長い付き合いの国連の専門家は、そうやって断定してます。その天然痘が流行りだした時に、北朝鮮がミサイル撃ったりするのと違って、誰がこのウイルスを流行らせたのかは、証拠はない、でも誰が考えても北朝鮮しかあり得ないんじゃないかってことになるから、そういう姿の見えない攻撃、あるいはテロ、そういうものを今、警戒してるってことなんです。残念ながら日本の報道ぶりは、何か全面戦争があるかのような危機は、報道の全体から煽りながら、しかしその、今言いましたテロとかそういうことには目をつぶってるって状態ですから、話がそれぞれ、逆さまになってるってことなんですね。で、その上で、単に戦争の問題だけじゃなくて、北朝鮮の現状を考える上で、これも大きなヒントがニュースにあります。それはこれです」
村西利恵
「今月1日の最高人民会議で、改革開放路線の朴奉珠(パクポンジュ)氏が、6年ぶりに、再び首相に選ばれました」
青山繁晴
「はい。この朴奉珠さんっていうのは、えー、ふつう改革派って日本の新聞書いてんですよ。で、それは、実は、その、単なる改革派って言われても分かんないでしょ。そうじゃなくてお隣の中国で、改革開放経済をやって、社会主義、あるいは共産党の独裁政権でも経済があんなに潤ったんだから、その真似っこをしたいっていう人を、北朝鮮では改革派って言ってるわけですよ。で、前の、金正日総書記もそれをやろうとしたんですが、それって、世襲の独裁と両立しないんですよ。中国共産党は独裁ですけれども、あの毛沢東のような独裁者でも、息子に権力を渡したりしてないんですよね。だから金一族の独裁は、終わってしまうから、その、金正日総書記の時代に、この人は失脚したんですよ。失脚したけど、実際の北朝鮮の飢えとか、経済のひどい状態を何とかするにはこれしかないんじゃないか、中国の真似しかないんじゃないかっていうのが、北朝鮮の内部にあったから、殺されないで残ってた。その人をですね、6年ぶりに、首相に、いわば抜擢したわけですよね、いったん失脚した人を。で、これを日本の報道はどう言ってるかというと、それは北朝鮮の国内対策だと。北朝鮮の人民をなだめるためだと。経済少し良くなるかもしれない。これ違います。申し訳ないけど、日本のメディアは本当にもっとちゃんと取材してほしいと思うんですが、これは、北朝鮮の普通の人民にとっては、この人が改革開放経済をやろうとしてたとか、ね、あるいは、この人自体の存在もよく分かりません」
山本浩之
「そうでしょうねえ」
青山繁晴
「したがって、これは北朝鮮の国内向けの話じゃないんですよ。北朝鮮の国内向けに、金正恩第一書記がやってんのは、やってんのは、あの挑発の話なんですよ。つまり飢えてる人たちに対して、いや、戦争になるんだから、やがて戦争に勝って良くなるからって言って、それが国内対策なんですよ。いうことはこれは、目的が違うんです。この目的は、何かというと、これです」
村西利恵
「中国への媚び」
青山繁晴
「はい。中国、習近平さんの体制になってから、非常に北朝鮮に不快感を強めていて、中朝関係は悪くなってます。その時に、中国の経済の真似をしたいっていう首相を選ぶ。実は中国は、胡錦濤国家主席の時代から、あの、金正日総書記に対して、改革開放をやりなさいよと。ね。そうしないと、北朝鮮が潰れちゃって、困るのは中国なんだと。ここまで(喉元示して)、アメリカの勢力が来ちゃうから、早く改革開放経済やれと言ってた。ね。だから、中国に、そんなに冷たくしないで怒らないで、これ(朴奉珠)を首相に戻しましたからって、ちゃんと生かしておいたじゃないかと、こういう話なんですよね」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「これが今の北朝鮮をめぐる、だいたいの、姿なんです。で、今、中国の話が出てきましたが、実は日本の自衛隊も含めて、新たに備えなきゃいけないのは、北朝鮮の問題だけじゃなくて、実はその中国にも、大きな新しい動きが起きたんです。はい、出して下さい」
村西利恵
「先月行われた全人代で、中国海警局の発足が発表されました」
青山繁晴
「はい。これ実は、日本にとって、もう本当にどでかい出来事なんですね。まずどういうことかと言うとですね、この海警局っていうのが、馴染みないと思いますが、えー、この解説は、あとでやりますが、これが日本の防衛にとっては非常に大きな意味を持ちます。北朝鮮についての緊張状態、よりも、ある意味は、ある意味では大きな防衛上の問題になりますから、このあと、詳しくやりますが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『覚悟のシミュレーション』。この中国の新たな組織が日本にどう影響してくるのか、このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「中国が新たに発足させた、海警局という組織、日本にどう影響するんでしょうか。続きをお願いします」
青山繁晴
「はい。これ実は日本にとっての大ニュースなんですけれども、ま、ほとんどと言っちゃ言い過ぎかな、でもあんまり報道されなかったですね。特にどういう意味があるかについては、国民に分かるような報道は残念ながら、ほぼなかったですけど、これ実は重大なことなんです。で、中国は最近、海をとても重視してるってのは、雰囲気も感じてらっしゃると思いますね。その中に尖閣の一件もありますね。で、実は中国、その、海を、こう担当する機関が、政府機関が5つもあってですね、今回そのうちの4つまで、1個にしちゃったんですね。もともと何だったかっていうの、ちょっと出していただけますか」
村西利恵
「その4つというのが、海監・漁政・海警・海関の4つを統合、再編するもの」
青山繁晴
「ええ。これあの、一番分かりやすいので言うと、海警っていうのがだいたい日本の海上保安庁と似たような、海の治安を守る、ま、海の警察ですね、文字通り。それから漁政ってのは日本で言うと、ま、水産庁に近いですね。それから海監というのはこれ本当はですね、あの、えー、実態と名目と違うんですけど、名目上は海洋研究、海洋調査ってことになってんですけど、たとえばメタンハイドレートの調査研究、私たちが超音波出してる時に邪魔されたりしました。したがって、これたとえば南シナ海にいるやつは武装したりしてて、単なる海洋調査船とはとても言えないけど、いちおう名目上は海洋調査なんですね。で、海監っていうのは、これあの、税関の関だと思っていただければいいんですが、あの、覚醒剤とか麻薬とかの、を中心にした密輸を取り締まる。で、こういうものをですね、ドカーンと1つにして、1つにしたらどうなったかと言うと、もちろん船、大小、それから古いものも新しいものもあるけど、3000隻を超えるっていうですね」
山本浩之
「すごい大きいですよね」
青山繁晴
「はい、これはもうあの、世界最大級っていうか、ま、アジアでは間違いなく最大の、海上保安庁が何十倍にも膨れあがったような、組織なわけですね。で、これをつくった意図、意味、狙いっていうのが、本当にしたたかな狙いなんですが、一番僕たちがびっくりしなきゃいけないのは、これを防衛省・自衛隊がどう考えているかっていうことですね。ズバリこれです」
村西利恵
「小野寺大臣や防衛省の幹部によると、『中国海警局が漁民らとともに尖閣に上陸しても、日米安保条約第5条は発動されない』」
青山繁晴
「はい。これまず、念のため申しておきますが、小野寺さんはまだ国会答弁でこういうことを言ったわけじゃない。で、だからあくまでも、非公式の見解だと思って下さい。但し、防衛省の文民、つまり事務方や、自衛隊の方の意見も一致してるのは、つまりまずは、このでかくなった中国海警局が、そのものすごい船の威力で、漁民、つまり、本物の漁民もいるかもしれないし、つまり偽装漁民も、それからこの海警局の、要するに武装、武装警官、銃を持った警官のような人たちが、その、何らかの名目で尖閣に上陸することが、今後十分あり得る、っていうか、話は逆で、上陸することを目的のひとつとしてこの大きな組織をつくった。つまり海上保安庁じゃ対応できないような組織をつくって、それをやるつもりがあるだろうと。で、もしそれが起きた時に、日本が今まで頼みにしてきたのは、当然、日米安保条約です。で、その第5条というのはですね、ここにちょっと難しい書き方してあるけども、要は、日本が、武力攻撃を受けた時に、アメリカ軍が、それは共通の危機だと考えてくれて、米軍も動くと、いうことなんですね。で、米海軍が間違いなく動くとなったら、この中国側は、何であれ動くことはほとんどできません。全く力、及びませんから。ところがですね、これ、あくまでも海警局っていうのは、軍隊じゃなくて、警察組織であって、警察ですから、その、たとえば犯罪者を追っかけてきて、ここ(尖閣)に上陸しましたとか、あるいは、漁民を守ろうと動いていたら、天候悪化したんで上陸したとか、いうふうになった時に、これは日米安保条約の第5条の適用、つまり米海軍、米空軍に助けてもらうっていうのは、できないということなんですよね」
山本浩之
「ふーーん…」
青山繁晴
「はい。できないということは、日本がやらなきゃいけないってことですよね」
山本浩之
「日本だけでっていうことですかね」
青山繁晴
「ええ、日本だけで何ができるかと言うと、ちょっと出して下さい」
村西利恵
「もし中国海警局が尖閣に上陸した場合、海上保安庁は空にも海中にも対応できない。それから、自衛隊の防衛出動もできない」
山本浩之
「できない尽くし」
青山繁晴
「あの、できないできないなんで、とりあえずこの段階ではショックを受ける方、多いと思うんですが、これあの、現実通り言わなきゃいけない。まず海上保安庁はほんとに頑張ってる。ずーっと尖閣に張り付いたまま、もう昼夜を問わず、命懸けで頑張っているんですけれども、空にも海中にも対応できないってのはまず、対空レーダー、飛行機を捉えられるレーダーってのは巡視船にほとんど載ってないんですよ。ごく一部の大型巡視船しか載ってません」
山本浩之
「へえー」
青山繁晴
「それから、ソナーって言って、海の中を見れる、つまり潜水艦などの動きを見る能力は、海上保安庁は一切ありません。中国海警局は、実際はたとえば軍の潜水艦の支援などを、まさしく水面下で受けると思われますけど、そういうのに一切対応できない。で、さらに、じゃあ肝心の自衛隊はどうなるかというと、わが自衛隊ってのは防衛出動が閣議決定されないと、身動き取れないんですよね。しかし、この防衛出動ってのは相手が軍隊っていうのを想定してるから、相手が警察組織だと言われた時には、閣議決定無理だろうっていうのが、これ実は防衛省にとどまらず、首相官邸の、今の第二次安倍政権の、実は判断でもあるわけです」
一同
「はあ〜…(溜息)」
青山繁晴
「じゃあ打つ手がないかというと、いや、その打つ手をちゃんと模索はしてます。それはこれです」
村西利恵
「複数の自衛隊幹部によると、『自衛隊は独自にシミュレーションを始めている。治安出動を閣議決定すれば動ける』」
青山繁晴
「はい。これは複数の自衛隊幹部に確認したことであって、小野寺大臣は、この際、違います。えー、話の出本は、自衛隊の幹部なんですけれども、独自にシミュレーションを始めていますと。で、それはですね、えー、これ実は僕たちが今まで取り組んできた原発のテロの、防護と同じなんです。原子力発電所に入ってくるような、工作員は、非常に火力が強い、重い武装をしてますね。すると警察がまず対処するけど、対処できないとなったら、自衛隊が、治安を守るために出動することができる。それ治安出動って言いますけれども、それを閣議決定したら、自衛隊は防衛出動ができなくても、それで動くことができると。で、今、皆さん、ちらっと心配された方多いと思うんですよ。自衛隊が独自にシミュレーションを始めている。そしてこれは防衛大臣の話もないっていうのは、それはシビリアンコントロール大丈夫なのかと」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「思った方多いと思うんですね。今日の話の最後はそれなんです。はい、ちょっとこれ出していただけますか」
村西利恵
「真のシビリアンコントロールとは」
青山繁晴
「はい。今ここに書いたのが、真のシビリアンコントロールなんです。何を言ってるかというとですね、これ実は現実の絵と違うんですよ。これ現実の絵のように見えるでしょ? 総理、防衛大臣、そして事務方のトップの事務次官、そして制服組、つまり自衛官のトップの統合幕僚長、そして陸・海・空の幕僚長がいて、これが現実だと思うでしょ? これが現実だったらいいんですよ。なぜかと言うと、シビリアンコントロールっていうのは、この防衛省の役人(防衛事務次官)がコントロールすること言ってるんじゃなくて、小野寺防衛大臣と、その上の安倍総理がコントロールすることを言ってるわけですよ」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「こういう人たち(総理・防衛大臣)は軍人であってはいけない。ね。しかし現実にはですね、現実の絵はどうなってるかというと、この、ここ(事務次官)が、ここ(防衛大臣と制服組の間)に来てるんですよ。内局って事務方がここに入って」
山本浩之
「間に入ってるってことですか」
青山繁晴
「ここに間に入って、つまり官僚が全部支配してるから、ここ(制服組)の意見や、ここ(制服組)の実際の動きってのが、大臣に直接入らないでここ(防衛大臣と制服組の間)で全部止められて、話が通らないんですよ]
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「で、したがって、あの、本当のシビリアンコントロールっていうのは、防衛大臣の下に両方(事務方と制服組)あって、両方直接意見をちゃんと言えて、防衛大臣から総理に上がるっていうのが本当のシビリアンコントロールであって、したがって独自のシミュレーションっていうのはもちろん、注意しなきゃいけませんけれども、本来のシビリアンコントロールってのは、私たち(制服組が)こういうシミュレーションをして、こういうふうにやってるんですと。で、こっち(事務方)は、こっち(事務方)も直接、防衛大臣と協議をするっていうのが正しいシビリアンコントロールであって、それを正していくのは、防衛省の官僚ではできないです。それは、既得権益になってるから。変えられるのは私たち主権者・国民ですから、このことを、これを機会に、考えていただきたい、そう思います」
山本浩之
「ありがとうございました。いったんコマーシャルです」
(いったんCM。他のニュース伝えたあと番組終了間際に)
山本浩之
「シビリアンコントロール、文民統制って学校でみんな習いますけれども、それがきちんとね、なってないってのは初めて今日は知りましたけれどもね」
青山繁晴
「あの、日本の弱点の1つは間にいろんな人が入って、こう邪魔しちゃうっていうことがあるんですね。それを真っ直ぐなラインに直す。あの、NSCの会議でも来週、問題提起するつもりでおります」
山本浩之
「あ、そういったことを1つずつ、じゃあ改善していくための会議でもあるわけですね」
青山繁晴
「そうです、はい」
山本浩之
「分かりました。えー、このあとは、いったん東京のスタジオからニュースをお伝えします。今日はどうもありがとうございました」
青山繁晴
「ありがとうございました」
(5時台の番組終了)
____________________________内容紹介ここまで
中国海警局なり偽装漁民なりが尖閣上陸っていうのは、このまま行けば間違いなく近いうちに起こる気が……(T_T)
今年1月27日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」で、尖閣への公務員常駐について「急がずに参院選までは盤石に」と津川雅彦さんが言った時、ケビン・メアさんが「参院選後まで待ってたら、尖閣を失う可能性がありますよ」と返したことが、私は未だに忘れられません。
今日紹介されたような治安出動とか、もちろん防衛省や自衛隊も対策をいろいろ考えてはいるんでしょうが、果たしてそれがいざという時ちゃんと機能するのか、あるいは機能しても支那に通用するのか、一国民として正直不安を感じます。
もちろん、これはもう安倍政権を信じて任せるしかないんですけども……。
この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。
・ダルビッシュ完全試合目前で…
・鳥インフルエンザ 中国で感染7人に
・菅官房長官が沖縄を訪問 仲井真知事と会談
・「武器貿易条約」国連総会で採択
拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントが送れます。
・誰にも手渡してはならない自由意志
拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
・【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
http://ameblo.jp/hosyuyamato/
NY州議員宛にメールを出して下さった方々のもとに、Mark Butler下院議員から「いただいた情報に基づいて、私は決議案に署名しない決定をなしました」という返信が届いています。米国の議員さんは韓国側の情報しか知らないor問題自体をよく知らないので、まずは知ってもらうことが大切です。効果はあります。まだの方はぜひメールを送って下さい(上院採択済・下院はまだ)。
以下も慰安婦関係のお知らせです。よろしくお願いします。
★デトロイト 慰安婦少女像建立 絶対阻止!メッセージを送ろう!★
★ニュージャージ州議会 慰安婦決議に反対のメッセージを送ろう!★(下院採択済・上院はまだ)
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
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