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総選挙の争点は「脱原発」ではなく今日の閉塞状況の根源である「戦後レジーム」からの脱却

☆テキサス親父が立ち上がった!シー・シェパードへの寄付の税金控除を止めさせる為の署名(12/12締切)にご協力をお願いします。解説はこちらを。
女性宮家創設めぐるパブリックコメント(12/10締切)も送っておきましょう。「女性宮家創設の前にやることがある」「旧宮家の方々に戻っていただくのが筋だ」といった意見が多数寄せられれば、その分、安倍さんが首相になった時に動きやすくなるのではないかと思います。

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121202tv.jpg

 この画像については後ほど説明するとして、まず、1つ前のエントリーにいただいたコメントから引用。
 
みなさん、解散してから今までの政治報道の内容の中で、
慰安婦問題・歴史問題・領土問題が異様に少ないことに気づいていますか??

どの報道機関も、判で押したように「TPPと増税と原発」しか
争点として取り上げませんね?
領土問題で、あれほどのムーブメントがあったというのに
どうしたというのでしょうか?

テレビと新聞が「今回の選挙はTPPと増税と原発が争点だ」と
言ったからといって、
バカ正直にそれにつきあう必要はまったくありません。
マスコミがその3点ばかりを言うのは、逆に言うと、
今回の選挙で歴史問題や領土問題を争点化されると、困るからなんですよ。
(以下略)

kubanda | 2012/12/01 07:39 PM
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>kubandaさん
同感です。
党首討論でもテレビでもそうなんだけど、テーマにされることって云えば原発、TPP、選挙後の枠組み、そんなんばっかだもんね。
北がミサイル発射予告してきたから、ひょっとして外交安保、領土、憲法がクローズアップされるかも、っていうのは甘い了見なんだろうなあ、きっと・・・

無頼 | 2012/12/01 10:10 PM
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>無頼さん
ありがとうごさいます。

私、こんかい非常に面白いなぁと思うのは、
いつも、選挙になるとかならず「日本は従軍慰安婦問題で謝罪せよ」という
例の主張が、どこからともなく湧いてくるじゃないですか?
どんなに論破しても、また同じコトを言う、例のアレです。

ところが、今回にかぎってそれが聞こえないんですよ(笑)
実は中国や韓国は「日本の右傾化が!」とけっこう騒いでいるのですが、
日本のマスコミはけっしてそれを報道の前面に持ってこない。
言わずとしれたことですが、今回の選挙でそういう点が争点にされると
それに昂然と対抗する安倍自民党に有利になる可能性が高い。

いつもなら、とにかく「慰安婦が!」と騒げばよかったわけです。
それは、決して議員を擁立できない泡沫政党が、
参院選でするパフォーマンスと同じような役割だったわけです。
「慰安婦問題」をアピールするためだけに騒いでいた。
ところが、今回は、それをやっちゃうと保守派に有利に働くんですね。
だから日本のマスコミは、けっして慰安婦問題や領土問題、
あるいは靖国等の問題を言おうとしない。
あきらかにそういう「努力」をしているわけです。
(以下略)

kubanda | 2012/12/02 02:45 AM
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>kubandaさん

あー、ほんとですねー。
んで、外交安保で融和的にやれとか、憲法改正ちょっと待てとかいうのも湧いてきてないんですよね。
じっさい今回は世論調査や街角調査とかでも、選挙で有権者が何を争点に考えるかっていうので、外交安保ってけっこう上位に来てるんですよね。3位あたりに来てるやつも見ました。
でもこれ争点にしちゃうと安倍さんの一人勝ちになるから困るんだよね、マスゴミは(藁

無頼 | 2012/12/02 04:02 AM


 私もkubandaさんや無頼さんと同じように、今回の選挙の争点に対するメディアの扱い方はおかしいんじゃないかと感じていました。

 外交、安保、国防、領土、憲法、教育。
 これらの問題をなぜ大きく取り上げないのか不思議です。

 尖閣諸島、竹島、それに北方領土。
 日本の領土を不法占拠している、あるいは脅かそうとしている近隣諸国に日本はどう対峙していくべきか?
 どんな外交を展開していくべきなのか?
 今の憲法のままで日本の領土領海を守っていけるのか?

 これらの、いわば戦後の日本が先送りにしてきた懸案が大きく注目されたことは、今までになかったと思います。

 憲法改正について尋ねた最近の各メディアの世論調査でも、「改正すべき」が半数以上を占めています(但しこれらは「9条改正」に限定していない)。
 集団的自衛権についても、認めるべき、あるいは憲法で明文化すべきという声が多く聞かれるようになりました。

 教育に関する関心も高まっています。
 大津いじめ自殺事件をきっかけに、いじめ問題はもちろん、学校や教師のあり方、教育委員会や行政のあり方など、教育にまつわる様々な問題が注目されるようになりました。

 これらに対する有権者の関心は非常に強いはずです。

 メディア側は、「いや、でも今回の選挙で有権者が一番関心があるのは、原発をどうするかでしょう?」と反論するかもしれません。

 もちろん、福島の原発事故により今も苦しんでおられる方々や、原発のある街にお住まいの方々にそれを聞けば、原発が最初に来るでしょう。

 が、全国の有権者にまんべんなく、今回の争点として何を重視するかを尋ねた場合、上位に来るのは間違いなく景気対策や雇用対策、それに年金や医療などの社会保障です。

 その次に来るのが、順不同で、原発、消費税増税、震災復興、領土も含めた外交・安保、教育あたりでしょう。
 ついでに言えば、野田首相が急に争点化したTPPはすごく下の方です。

 実際のところ、外交・安保・憲法などに関しては、各メディアの世論調査や街角アンケートでも、過去の選挙に比べれば争点としては確実に上の方に来ています。

 ところが、メディアはこれらを総選挙の争点にすることには非常に消極的です。
 というより、彼らは「脱原発」を一番の争点にしたがっているのだと思います。


 たとえば、こちらの画像は12月2日(日)の大阪のテレビ欄です。
 (画像をクリックすると新規画面で拡大されます)

121202tv.jpg

 ご覧のように「原発」の文字が目立ちます。

 外交・安保に関しては、フジテレビ系の「新報道2001」が唯一、「国防軍と自民党の違い」という形でスポットを当てています。

 私はこの中で「新報道2001」のみ見ましたが、この日は、原発・エネルギー政策と、外交・安保の2点に絞っての各党幹部による討論となっていました。

 もちろん他の番組でも、外交・安保が多少なりとも取り上げられたのかもしれません。

 が、私がここで問題にしたいのは、あくまで各局がテレビ欄に掲載している、文言そのものです。

 政治にあまり興味のない有権者がこのテレビ欄を見たら、「今回の選挙の最大争点は『脱原発(卒原発)』である」と刷り込まれてしまう危険性があるのではないかと危惧します。

 もう少し突っ込むと、「報ステSUNDAY」の「脱原発にわかに争点化」という表現も大変気になります。

 「脱原発(卒原発)は票が取れる」という思惑から、声高にそれを主張する「選挙互助会」のような政党の作戦にまんまと乗せられてしまっている、あるいは確信犯で乗っかっている、そんなふうに私には見て取れます。

 今回の衆院選では12もの政党が乱立していますが、外交・安保・領土については具体的な政策を打ち出せていない党がほとんどです。

 無頼さんも指摘されているように、これらを争点にしてしまうと、この分野にもともと明るく、実績もある安倍さんの一人勝ちになってしまう可能性があります。

 自民党以外の多くの党、それに多くのメディア、つまり安倍さんの総理復活を望まない勢力がそれを嫌がるのは自明の理です。

 北朝鮮のミサイル発射予告が土曜の夜にありました。
 4月の時がそうであったように、今回もまたメディアは大きく伝えるかと思いきや、実際はそうでもありません。

 発射予告が初めてではないこと、それに選挙や日曜に起きた中央道トンネル崩落事故など他に伝えるべきニュースがあることを差し引いても、扱いが小さすぎるように思えます。

 私は、メディアがこれを大きく伝えた場合、嫌でも外交・安保、それに拉致問題(これも安倍さんが力を入れてきた分野)までクローズアップされてしまうことにつながりかねないから、あまり伝えたくないのではないかという疑念を抱いています。

 今回の北ミサイル発射問題が選挙に及ぼす影響、具体的には、安倍自民党に吉と出るのか、逆に現政権の野田民主党に吉と出るのかは、今の時点では何とも言えないと思います。

 が、少なくともこの問題が、外交・安保では未知数のいわゆる第三極、特に「脱原発」や「卒原発」を売りにしている党に有利に働くとは考えにくいから、その意味でもメディアはことさら大きくは伝えたくないのだろうと。

 さらに、私が今回メディアが特に卑怯だなと思うのは、彼らが本質は他にあると理解しているにも関わらず、あえて「脱原発」争点化を煽っている点です。

 たとえば、「卒原発」「反消費増税」で急きょ結集した「日本未来の党」に対しては多くのメディアが、表現は違えど、先ほど私が書いたような「実態は選挙互助会ではないか」という趣旨の批判をしています。

 つまり、この党は「まやかし」の要素が多いことに、メディア自身も気がついているのです。

 にも関わらず、彼らの主張する「卒原発」あるいは「脱原発」にあえて乗っかった形で、それが選挙の一番の争点であるかのように有権者を煽っています。


 卑怯と言えば、kubandaさんが指摘されている、慰安婦問題に対するメディアや左翼政党の態度もそうです。

 安倍さんが総理だった2007年、米下院で対日非難決議が採択されたこともあり、慰安婦問題についてはメディアが大きく取り上げました。
 そしてメディアも当時の多くの野党も、連日、安倍さんを批判しました。

 今年、韓国がまたその慰安婦問題を蒸し返してきました。
 メディアや左翼政党にとってはまさに渡りに船、これを材料に安倍さんを叩ける絶好のチャンスのはずです。
 ところが実際にはそうなっていない。
 なぜでしょうか。

 大きなヒントが、11月30日の日本記者クラブの党首討論にあります。

 質疑応答の際に朝日新聞の星勝氏が、自民党が慰安婦問題において河野談話の見直しを掲げていることについて、安倍さんに質問しました(まさに朝日の自爆(^_^;)。

 安倍さんは、次のように答えました。

「河野談話は閣議決定されたものではない」
「安倍政権において、強制連行の事実は証明されていないという事を閣議決定している」
「(慰安婦問題は)朝日新聞の誤報による」
「吉田清治という詐欺師のような男が作った本がまるで事実かのように伝わった」
「(強制連行の事実は証明されていないこと)が内外にしっかりと伝わっていないという事をどう対応していくか」
「ただこれも対応の仕方によっては真実如何とは別に、残念ながら外交問題になってしまう。ですから新聞社の皆さんにもそこは慎重になってもらいたい」


 (発言全文は、テレビにだまされないぞぉ様>朝日新聞・星VS安倍総裁「靖国参拝」と「(従軍)慰安婦問題・河野談話見直しスケジュール」【NHK党首討論会】をご覧下さい)

 党首討論におけるこの慰安婦問題と河野談話のくだりは、どの新聞もテレビもほとんど無視しました。左翼政党もです。

 なぜかというと、彼らは「日本が悪かった」ことにしたい。だから安倍さんが述べた「真実」を国民に知らせたくないのです。

 慰安婦問題は、安倍さんが総理だった5年前に比べれば、ネットの力もあり、正しい知識が多くの国民に伝わるようになってきています。

 「慰安婦強制連行はなかったと安倍は主張しているぞ。こんな人が首相になってもいいのか」というネガティブキャンペーンは、もはや功を奏しなくなってきているのです。

 「戦後レジーム」をこれからも維持していきたいメディアにとって、「安倍総理」再登板は不都合きわまりないのです。
 時代が安倍総理を待ち望んでいることを認めたくないし、国民にもそれを気づかせたくないのです。

 9月の自民党総裁選の時点から、その傾向はすでにはっきり表れていました。

 ベストセラー「約束の日」の著者・小川榮太郎さんは、「正論」2013年1月号でこう述べています。
 (原文は文語体ですが、現代文に改めさせていただきました)

 【では、ワイドショーではなく、政治報道の中核を担うべき、夜間のニュース番組は、少しはまともなのか。
 残念ながら、報道の公正さでも、質の点でも、到底そうは言えない。
 これも例を総裁選に取ろう。
 まず指摘しておきたいのは、遊説先々で起こり始めていた「安倍旋風」を、ブーム好きのテレビ報道が全く伝えなかった点である。
 各局ともに、総裁選の演説場面では各候補数秒ずつの報道時間は割り当てられていたが、聴衆の反応は全く伝えていない。
 小泉旋風や橋下旋風は、テレビが聴衆の反応を伝えることでブーム化したが、テレビは安倍氏ではどうしてもブームを作りたくないらしい。
 遊説先の聴衆の反応は、どこでも安倍氏が圧勝だった。
 麻生太郎元首相を応援弁士に頼んでの演説会は幸いネットのユーチューブなどで見られる。
 組織的動員ほとんどなしに集まった約五千人の聴衆は、感動の余り、安倍氏が会場を去った後も、立ち去ろうとしなかった。
 更に、その後、後片付けをしていた報道陣に対して、聴衆からの痛烈な罵声が合唱のように拡がり、会場が騒然となったのである。
 報道がメディア=中間の媒介物としての役割を謙虚に果たしていれば、暴動寸前のこんな危険な事態にはならなかったろう。
 聴衆は、メディアの政治的主張を非難していたのではない。
 一番聴かれた野次は「ちゃんと報道しろ!」だったのである。
 だが、こうした「安倍旋風」の一切は、全く報じられなかった。】



 自民党を選挙で勝たせたくないメディアから見て、その一番の攻めどころは、自民党が「脱原発ではない」ことなんだろうと私は思います。
 安倍さんが保守であることよりも、むしろそっちではないかと。

 「脱原発」ブーム(あくまでマスコミが作り上げたもの)の中、自民党だけがそれに逆行してるよね、こんな党を選挙で勝たせていいんですか、と訴えていくことに勝機を見出しているのでしょう。

 でも、冷静になって考えてみて下さい。

 「脱原発」に賛成だという人でも、じゃあ即時撤廃しろとか、明日からゼロにできるはずだとか、そんな極端なことを考えている人はほとんどいません。

 できればなくしていった方がいいんだろうけど、でも代替エネルギーもまだ確立されてないし、電気代が急に上がっても困るし、経済のこととかも考えてバランスよく進めていってね、という、緩やかな考え方の人が圧倒的多数です。

 そういう状況の中で、たとえば、落日の民主党から他党に移って「脱原発」を叫んでいる議員たちが、実は国民の生活より「自分の生活」を第一にしか考えてないってことも、有権者にはもはやバレバレなわけです。

 その意味でも「脱原発」は選挙の第一の争点には決してならないし、すべきではありません。
 もっと大きな本当の争点を歪めてしまうことになります。

 もっと大きな本当の争点とは、これまた小川榮太郎さんの表現を拝借すれば、ずばり、【今日の閉塞状況の根源である「戦後レジーム」からの脱却】です。
 このことを私たち有権者は自覚しなければなりません。


 最後に、少し話は変わりますが、自民党が政権公約で「国防軍」を保持するとした件について。

 なぜ自衛隊を「国防軍」にする必要があるのか。
 これは安倍さんが党首討論やテレビ番組などで何度も説明されています。

 が、この「国防軍」構想を逆手にとって、「安倍自民党は右翼だ、戦争のできる国にしようとしている」というイメージを植え付けようとしている一部政党やメディアもあるようです。

 また、政治家やコメンテーターや記者の中には、勉強不足なのか生粋のアホなのか、「自衛隊という名前で定着してるのに、わざわざ国防軍にする意味が分からない」といったことを平気で言う人もいます。

 この件については、安倍さんがfacebookで改めて分かりやすくコンパクトに説明されているので、最後に引用させていただきます。

この選挙戦、最初で最後の地元入りをしました。
小雨混じりの寒い中、沢山の皆さんが集まって頂き感激しました。

五年前一度失った、政治家としての命をもう一度吹き込んで頂いたのは、まさに地元の皆さんの暖かい声援でした。
「日本を必ず取り戻す!」との決意を新たに致しました。

今日も記者の質問を受けましたが、毎日新聞の平川記者から「下関は中国、韓国との深い経済がありますが、国防軍にして大丈夫ですか?」というお馴染みの中国側にたった小学生並(笑)の質問を受けました。

「国防軍にする為にはまず憲法を改正しなければならない」ということ。
「その改正案は今年の4月28日に谷垣さんが発表した」ということ。
「9条1項の平和主義は残し2項を変え、シビリアンコントロールを明確化する事や、日本政府は従来から『自衛隊は外国からは、ジュネーブ条約上軍隊とみなされている』と、ずっと答弁している」ということ。
また、「そう見なされなければ、自衛隊員は捕虜として取り扱われる権利を持たず、ただの『人殺し』になってしまう」ということ。
「だから国内に向かっては軍隊ではない、海外には軍隊ですと言わなければならない、奇妙なことになっている」という事。
「それは、やはり恥ずべき事であり、自衛隊の諸君の立場も曖昧になっている中で命を懸けなければならない」ということ等、説明をいたしましたが、何も知らずに質問している事が、彼の質問を聞いていてわかり愕然としました。

これは記者だけの問題では無いかも知れませんが、安全保障の議論が未だに情緒的未熟さの中にある事は残念です。






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政治 | comments (23) | trackbacks (1)

Comments

こんにちは。

いつも記事を興味深く拝読しております。
先日、橋下氏は、外国人参政権には反対だから、保守派が橋下をバッシングするのは許せないみたいなことを記事にしていらっしゃいましたが・・・
9月に在日朝鮮人ら=特別永住者だけを対象にした参政権を与えると断言していますよ。

『橋下・大阪市長:「特別永住者に地方選挙権を」』 http://t.co/d9qhgdrb 特別永住者=在日朝鮮人

選挙戦になって、保守派から問われると、橋下氏は「維新は外国人参政権には反対だが、特別永住者に限って地方の政治に参加させる権利を与える」的なツイートをしています。

大阪民として、同胞への親しみなどから橋下氏を擁護するお気持ちは分かりますが、橋下氏は、在日朝鮮人らへさらなる権限を与えることは間違いないでしょう。
beatDPJ | 2012/12/03 03:42 AM
>くっくり(管理人)さん

拙文がお考えと通じるところがあったようで、嬉しく思います。

まあ、ぶっちゃけて言うとそういうことですね。
いまもっとも「反原発」っぽくない政党は、自民党です。
(もっとも、自民党も公約の中で原発依存度を減らそうと書いてるのですが)
だから、自民党の躍進をなるべく防ぐには
「脱原発」を争点にするのが一番良いであろうと。
民放連などで、裏でそういう取り決めが出来てるだろうことを確信します。
ちょうどあの「椿事件」のようにですね。

あと、ちょっと普通に暮らしてる日本の一般の人にはピンとこない話ですが、
いまそういったマスコミ組織などで最高責任者になっている世代が
昔、学生運動をしていた人間たちだということに関係してくると思います。
彼らは、「反日的」であると同時に「反米」です。
日本の原発推進政策は、アメリカによる国策的な後押しがあったとされます。
したがって彼ら団塊サヨク(と便宜的に呼ばせていただきますが)は、
アメリカに対する憎しみを、そのまま原発に向けているのですね。
万単位で人が集まったという「官邸前反原発デモ」も、
実はその核にあるのは、単なるエネルギー政策に対する抗議ではなく、
そうした、数十年ごしの「怨念」みたいなものが後ろにあるわけです。
一部マスコミや知識人(?)の中に、病的なまでに原発に対する
敵意と憎悪を持つ人がいるのは、そのためです。

つまり、「脱原発」を(むりやり)選挙争点にするということは、
団塊サヨクマスコミにとって、嫌いな安倍自民党に不利な条件を作り出し、
しかも積年の怨念みたいなものもはらせるという、
一石二鳥のやり方というわけです。
しかしそれは、そもそも「自国のエネルギー政策」を考えるような
態度ではないんですね。  むしろそれはそっちのけで、
自分のエゴ的なものを優先しているというとんでもない姿勢なわけです。

エネルギー政策にしろ、経済政策にしろ、
愛国心を持っていない政治家が担当するのでは、
良い結果になるわけがありません。
私は、領土問題や歴史問題で日本人らしい意見を持っている政治家こそが、
けっきょく、エネルギー政策・経済政策等においても
最善の結果を出せる人たちであると、信じています。
kubanda | 2012/12/03 04:02 AM
更新乙です・・・うわっ!(笑
時々ブログでコメント紹介されてる人を見て、ちょっとうらやましいなーなんて思ってましたが、じっさい自分がそうなってみるとドキドキですね(笑
ありがとうございました(ペコリ
あとマダンの橋下さん画像の件が尾を引いているようだけど(自分もあのスレ何度もカキコしたけど)、古くからの読者中心に多くの人は、くっくりさんの真意を理解してると思いますよ。
無頼 | 2012/12/03 07:48 AM
皆さん、コメントありがとうございます。

beatDPJさん:

>先日、橋下氏は、外国人参政権には反対だから、保守派が橋下をバッシングするのは許せないみたいなことを記事にしていらっしゃいましたが・・・

自分の名誉に関わることですからここはきっちり申し上げますが、そんなことはひとっことも書いておりません。もう一度ちゃんと読んでみて下さいね(^_^;
とにかくテレビもブログのコメントもメールも毎日毎日橋下さんのことでもうお腹いっぱいですわ。私は次の選挙、安倍さんと自民党しか眼中にないっちゅーの!(T_T)

※これは管理人として皆様へのお願いですが、橋下さんの、外国人参政権がどう在日がどう大阪がどうといった件での情報提供やご意見などは、当該記事の方にお願いします。以降こちらにいただいたものは、そちらに移動させる場合があります。

kubandaさん、無頼さん:

このたびはコメント引用させていただき、ありがとうございました<(_ _)>
最初は私もコメントにレスという形で書き込もうかなと思ってたんですが、あまりにも長くなった上に、テレビ欄の画像も載せたくなったりしたので、新しく記事を起こさせてもらいました(^^ゞ
「脱原発」を言ってる議員さんには、kubandaさんの言われるようにエゴ的だったり、便乗組みたいな人が多くいて、とにかくガックリきますね(T_T)
くっくり@管理人 | 2012/12/03 08:17 AM
昨日、共産党の候補者のチラシがポスティングされてきたんですが、テーマは
増税・原発・領土問題 でした。

もう一枚、共産党としてのチラシが入ってましたが
片面が増税&下に小さくTPP・原発・オスプレイで
もう片面は日本地図入りで全て領土問題でした。

共産党らしいというか、領土問題ではつい最近あれだけの事があったんですから有権者の関心を考えるとこうなるのかなあと。
うちはホットスポットなので、地域住民の原発に対する関心もやや高めと思いますが・・・
テレビの放送と見比べると、確かにテレビ報道の特徴が浮かんできますね。
なんだか共産党の話ばかりですみません。
ミルル | 2012/12/03 08:30 AM
ミルルさん:

同じ物かは分かりませんが、うちにも先週、共産党のチラシが入ってました。でっかい気合いの入ったやつが(^_^;
領土については、竹島問題で「日本は植民地支配への反省にたって、話し合いのテーブルをつくるために努力を」といった文言が共産党らしいと思いました。ただ、北方領土に関して「千島列島全体が日本領」と現在主張しているのは共産党だけでしたっけ?
くっくり@管理人 | 2012/12/03 08:40 AM
保守派(的)のブログで脱原発を批判的に書くと、必ず私は保守ですとか私は自民を支持してますと断りを入れて、原発はコスト高とか、廃棄物ガ〜とか、日本に住めなくなるとか、白血病が〜とか、ジミンガ〜とか、etc いっぱい出てきます。
それだけ保守分断に都合が良いのでしょう。
なんせ西尾幹二氏とか竹田恒ヤス氏など反原発ですから。
八目山人 | 2012/12/03 09:58 AM
保守派の中でも原発は意見が分かれてますね。

多分、日本という『国家』に愛国心の根っこがある人と、『郷土』にソレがある人とで別れてるんじゃないかと。

もう、なんか最近は明後日の方にイッちゃいましたけど、小林よしのり氏は脱原発&核武装を主張してましたね。

私は安全を見直した上でOKなら再稼動すればいいんじゃないかと思うんですが。どうせ止めても燃料は危険なまんまなんだし。




あ、ちなみに私の周りでは子供手当て目当てで未来を支持してるお母さん方が何人かおります。民主党が公約には満たなかったとはいえ、幾ばくかはくれたので今度もまたもらえるかも、みたいな。生活が苦しいからやっぱりそういうところに選挙に勝ってもらいたいんだそうで。

私はもう、彼女たちの説得は諦めています。まわりに保守派がいる皆さん方が羨ましいです。
ガネーシャ | 2012/12/03 12:45 PM
国防軍に関してですが、朝日新聞の世論調査で国防軍に賛成26%反対51%と報じました。
http://www.j-cast.com/2012/12/03156403.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

1社のみの結果なのでまだ何とも言えませんが、

賛成派は「自国は自国で守るべき」と明確に考えなければまず賛成とは答えないでしょう。
反対派が反対する理由は「軍隊をいらない」「自衛隊のままでいい」「自国は自国で守るべきとはわかっているが、何か心に引っかかる」など色々あるのではないかと思います。

アンケートの取り方が書かれてないのでなんともいえませんが、大いに賛成、やや賛成、わからない、やや反対、大いに反対、という選択肢であればまた違った結果が出てきたと思います。
「イエスかノーの二択を突きつけることによってノー派を伸ばす」という朝日新聞の意図が見えてくるようです。

ただ51%が反対という数字が軽いわけでもなく未だに軍隊に対するアレルギー持ちの方が多いということも判明しました。
安倍さんが今後メッセージを発信していくことで賛成派が増えていくことに期待します。

橋下さんは国防軍という呼び名はまだ国民に受け入れられない、という考えから現時点ではオブラートに包みまずは96条の改正から入るという戦略のようです。

どちらのやり方が良いのか判断しかねますが、いずれ目指すところは一緒だと思います。
そらみん | 2012/12/03 12:47 PM
こんにちは

この記事の趣旨に全く同感です。

私はTVはほぼNHKしか観ないのですが、選挙関連以外のニュースでも原発関連の話題が非常に多く、有権者の関心をそちらに向けたいう意図を感じざるを得ません。

原発の次に多いのが、米軍の不祥事関連ではという印象です。

北朝鮮のミサイルに関しては、さすがに報道せざるを得ないのでしょうが。
都民 | 2012/12/03 02:15 PM
ラジオの放送なんかもっとひどいですよ。本日のtbsラジオ デイキャッチは維新バッシングに終始、言い訳程度に未来の党否反を加えた。否反のターゲットは石原氏、太陽と合流したことで維新が脱原発でぶれたという話から変質したとか、太陽のメンバーを維新のメンバーがいやがっているとか。それも誰々が言っていたとかの伝聞で非常に不快でした。ラジオはひどいですよ。
ラジオがひどい | 2012/12/03 05:55 PM
 所詮、左翼の悪あがきですよ。
民主・自民・維新の三党争覇になっていて、左翼による左翼の為の政党・選択肢がないですからね。
 誰に投票し、何処に比例票を投じるか、一人二票ですな。
民主・未来・共産・社民・その他雑多、何処に投票し、何処を見捨てるか、政党林立は左翼の為の言葉ですねwそれでいて、維新に圧迫されていますww
互いが互いに刺客を送り合い、潰し合いを演じてくれています。
誰が真の脱原発もとい、脱現世なのか、競い合って欲しいですね。
ところで、原発推進・蝙蝠政党の社民党は悲惨な状況ですね。本部の立ち退き、及びその費用をどう捻出するのでしょうか。本部は平壌へ移転でしょうか。それとも、次の選挙で計画倒産で踏み倒すんですかねw
3年にも及ぶ民主党政権による苛政を「総括」する、全ての議論はそこから発着すべきであり、この先の世界・東亜情勢を見据える方向で帰着すべきです。総括出来ない輩は総括させるべきです。
カイワレ | 2012/12/03 06:48 PM
くっくりさん、kubandaさん、無頼さんがおっしゃる通り、どのマスコミも判でおしたように「TPP、増税、原発」を争点としていることに、私も疑問を抱いておりました。ニコニコ生放送での党首討論においてすらそうだったようですから。
私は、今回の選挙は、2009年の「政権交代」後の政治への審判だと思っています。カイワレさんのご指摘の通り、この3年間の民主党の施政をどう評価するかが投票先を決定する上で重要な指針になると思うのですが、マスコミで民主党政治の総括がなされているというのを寡聞にして知りません(もともとテレビも新聞もほとんど見ないのですが)。
私はこの3年間の民主党政治を「希代の悪政」と評価していますし、今回の選挙においては国防・外交安保を第一の争点として投票先を決定するつもりです。韓国大統領による不法上陸・天皇陛下侮辱や、中国による度重なる領海侵犯という問題がある中で、国防・外交安保が選挙の主要争点とされないのは明らかに異常で、作為的です。

「保守」の人々の中で原発について賛否両論あるのは、本来健全だと思います。保守派ならば原発に対する姿勢も一枚岩であるべき、という考えのほうが、非現実的で危ういでしょう。
私自身は、日本が原発に高依存するのは下策だと考えていますが、保守たらんとすればこそ、エネルギーを含む諸問題について賛否両方の立場からの議論を深め正道を探ることが大事だと思っています。
とぼそ | 2012/12/03 10:44 PM
皆さん、コメントをありがとうございます。
個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。

取り急ぎお知らせ:

※投稿を1件移動させていただきました。申し訳ありませんが、橋下さんの画像から派生した議論に関しては当該記事のコメント欄にてよろしくお願いします。一部こちらのコメント宛のレスもいただいているので少し迷いましたが、このようにさせていただきました。申し訳ありません。その部分に関してはお手数ですがもう一度投稿し直してくださると助かります。

【これは私が昨夜投稿したはずの投稿なのですが、いま気づいたら消えていたので再投稿しています(アダルト宣伝などのスパムが多いので、それと一緒に間違って消してしまったのだと思います(T_T)】
くっくり@管理人 | 2012/12/04 08:39 AM
今回の選挙の最大の争点は、
どう考えても景気対策です。
世論調査がそれを証明しています。
当然TPPと増税というのは重要ではありません。
マスコミはその辺勘違いしているのです。
それは2つともデフレ脱却をするためには障害となってしまいます。
どちらもデフレを助長する性格のもので今やるべきではないんです。、
インフレが加速しだした時にそれらははじめて意味を持ちます。
だから完全否定はしないというだけの話。
P.B. | 2012/12/04 05:43 PM
くっくりさんも、すでにご覧になったと思いますが、
産経新聞12月5日「正論」で、長谷川三千子氏が
「危険だ、という言葉の危険性」について素晴らしい指摘をされています。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/stt12120503100002-n1.htm
hirarinco | 2012/12/05 10:16 AM
お久しぶりに書き込みます。
この事件、くっくりさんはご存知でしょうか?↓
NHK岐阜放送局に対し抗議しました
http://jimin-gifu.jp/2012/11/29/6814
自民党岐阜県連から
政見放送の持ち込みに関し、NHK岐阜放送局より
「総務省の見解により拉致問題のブルーリボンバッチを着用した映像は受け取ることができない」と伝えられました。

リンク先に抗議文pdfあります。
与党野党抜きにしてあまりにもひどい。
どうかよろしくお願いします。
CRII | 2012/12/05 06:00 PM
hirarincoさん:
情報ありがとうございます。早速ツイッターで拡散させていただきました。

CRIIさん:
こちらは逆にツイッターではすでに拡散済みなのですが、ブログで取り上げたことはないので、次の更新の時に紹介させていただこうと思います。ありがとうございました。
くっくり@管理人 | 2012/12/05 06:48 PM
いつも更新楽しみにしております。
ところで、小川榮太郎の「正論」には、
残念ながら多少の誇張があると思います。

>約五千人の聴衆は、感動の余り、安倍氏が会場を去った後も、立ち去ろうとしなかった。

五千人ではなく、三千人で、
安倍さんが壇上から降りて握手に回りました。
それが終わると、私を含め多くの人が帰り始めました。
電車が混みあいますので。
もちろん、残っていた人も多かったです。
なぜ、三千人とはっきり言えるのかというと
司会者の方が、「今日は小泉さん以来の人数」
「三千人にお集まりいただいて。」とおっしゃっていました。数えないでよくわかるなーと感心したからです。

>暴動寸前のこんな危険な事態にはならなかったろう。

報道車の周りの一部の人たちの間にマスコミをゴミとするゴミコールは起こりましたが、暴動寸前というのは疑問です。なにせ、日本人は民度が高いですので。

誤解のないように申し上げておきますが、
私は安倍さん支持で、総理には靖国神社に行ってもらいたいと
思っています。
それは、安倍さん以外にいません。
だからこそ、5人の候補者の中で安倍さんだけの演説を聞きにいきました。
もちろん、「約束の日」の本も買って読みました。

三千人といっても、十分多いですよね。
なにせ、あの小泉さんに並ぶ人気なのですから。
声援も多かったですよ。
麻生さんにはタロー!と声援があがり、華やかな雰囲気でした。

小川さんは作家ですから、
多少文学的な味付けをしても許されると思いますし、
安倍さんの価値に変わりはなく、日本を救えるのは安倍さんしかいないと思っています。
ただ、実際に居合わせた者として
、この場の空気をもっと忠実にお伝えしたいと思い、コメントさせていただきました。
すずめ | 2012/12/05 07:19 PM
ううう。今、やっとこさ、パブリックコメント、書いて提出しました。咽喉が痛くて、演説会には行かず…。明日、梅田のヨドバシカメラ前に安倍さんが来られますよ。http://special.jimin.jp/speech/

>>外交、安保、国防、領土、憲法、教育。

本当に、安倍さんしかちゃんと話してない。安倍さん自身が「教育について、民主党は、話せないんですよ!」って言っておられますしね。http://youtu.be/F4qpilGjEIU
リョク | 2012/12/05 09:35 PM
ブルーリボン拒否の話、いち早く取り上げていただきありがとうございました。
この事件を知った時、打ちのめされ怒りに震えたものですが、余り騒ぎになっていないようで不思議です。
くっくりさんの11/22の青山さんの記事、県職員が両陛下の訪問先のリストから白梅の塔を外した話と同類の匂いがするのは気のせいでしょうか。
国の機関がこういう発言をしたから、などという大ウソをつく人々、どうにかならないものかと思います。
CRII | 2012/12/06 05:27 AM
TPPも消費税増税も 失業者ですね。
国防軍 で プログ検索中です。
日本の防衛費については もう何十年前から 言われていますね。
しかし 敗戦国の日本で〜パールハーバー〜広島・長崎〜放射能〜白血病〜
日本の庶民は あまり 世界の軍事関係に詳しくないし〜
国防軍 と いきなり? 力を 入れすぎる?のも 恐ろしいというか?
世界が 平和で ありますように。
政治研究会(名前検討中
洋画 パールハーバー を 見ました。愕然としました。
ホタルの墓というアニメで 泣きました。映画でしか戦争を知らない私です。
思えば 明治 大正 生まれの方が この世界から いなくなってきていますね。シベリア 八甲田山〜
衆議院選挙まで 後8日ですね。
村石太ダー&コピペ星人&キンキ | 2012/12/09 02:01 PM
先週木曜日、安倍晋三総裁が来るからというミーハーな理由で、あべのキューズモール前の演説会に行って来ました。
大阪1区の大西ひろゆき氏、同2区の左藤章氏の2名が先に演説を行い、最後に安倍総裁だったのですが、私の住む2区から出馬する左藤氏は正直?って感じでした。
大西氏は領土問題を含め愛国的な意見を持っていらっしゃるようで非常に好感が持てるのですが、左藤氏は「私を当選させてください」が耳につきすぎる。もちろん大陸棚の案件や領土問題にも触れているのですが、やはり浪人が長い分焦っていたのか、二言目には「私にやらせてください」。あれでは逆効果だったでしょう。
またメタンハイドレートの採掘について話した時です。左藤氏の公式サイトには「日本海および太平洋の日本近海にあるメタンハイドレート」と明記されているものの、演説では愛知県など太平洋側の採掘を語るだけで、日本海側の採掘には触れない。太平洋側と日本海側のどっちを主張すべきかといえば日本海側の採掘でしょう。
「『隣国とは仲良くするけど』(←ココ強調気味)、領土はちゃんと主張する」などそれまでのしゃべりから「ひょっとしたらこの人…」と想像してはいたのですが、さっき調べたら「日韓文化親善協会」の会長をやってた(現在はわかりませんが)ようです。まあ大阪で政治家として食っていこうと思ったら結局はあの鬱陶しい韓国とのパイプが必要なんでしょうか。そういう現状を打破できるような人が立候補しれくれればいいのですが。
公式サイトを見れば大部分意見が一致するので「この人に投票しよう」と思えるのですが、目下思案中です。
ener | 2012/12/10 11:49 PM

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「たかじんのそこまで言って委員会」12月2日 追悼・三宅久之さんSP You Tube | 青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ | 2012/12/03 03:37 AM
昨日放送「たかじんのそこまで言って委員会」の動画を見つけました。 下記サイトより転載致します。   ↓ 「たかじんのそこまで言って委員会」 2012年12月2日 (Youtubeバラエティ動画倉庫) http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-category-42.html 内容:追悼・三宅久之さんSP! 委員会メンバーと三宅先生...