ぼやきくっくり

　昨日付エントリー：ホームレスを甘やかさないで下さいよりプレイバック。

　ホームレスを支援するボランティアにも大いに問題ありだと思います。『ザ・ワイド』で見ましたが、29歳の若い支援者は「彼らは人間扱いされてない」と訴えてました。
　人間扱いさせてあげたいなら、まず方向性を変えてやらないと無理でしょう。
　食事など生活の面倒見てあげたり、「強制撤去反対」のビラ配りを率先してやってあげたり、そんなのはホームレスを甘やかすだけ。ますます依存性を強めるだけ。自立させる方向で支援しないと。

　↓コメント欄にいただいた読者さんのツッコミ。

>29歳の若い支援者は「彼らは人間扱いされてない」と訴えてました。
中桐康介でしょ。
自身もホームレスでホームレスの支援してて
人民新聞の記者で、香港でのＷＴＯの暴力デモで韓国人どもと一緒に捕まってて
朝鮮人の民族教育を支える取り組みやら
えとせとらえとせとら…
撤去前の「団結しよー！」みたいな、支援者？の掛け声
とかもそうですし
裏でそっち系が煽ってるのがミエミエですわな。
| ハチロー | URL | 06/01/31 03:28 | UIeHU1mc |

一番問題なのは、ホームレスを焚きつけて騒ぎを起こした「支援者」共にある。
マスコミに名前が出てきた中桐康介を見れば分かるように、こいつら全員プロ市民だから。
| 一 | URL | 06/01/31 13:13 | EWl8xigk |

　私が昨日の『ザ・ワイド』で見た若い支援者……、「中桐康介」！そう、そんな名前でした。
　ひょっとして香ばしい人なんですか？ってことで「中桐康介」でググッてみたら、案の定出るわ、出るわ。一番上に出てきたのが『散歩道』さんのこの記事です。

・『散歩道』さん1/11付：WTO香港デモで逮捕されたプロ市民「中桐康介」君のメッセージ

　あの悪名高いデモで逮捕されてたんですか。ありゃりゃ。
　どうやらホームレス支援は、彼が携わっているたくさんの「運動」の中の一つでしかないようです。

　この韓国人を主体とした香港でのデモというのは、昨年12月中旬に行われたものなのですが、どんな様子だったんでしょうか。
　韓国人のデモの特徴も含め、知韓派の黒田勝弘さん（産経新聞ソウル支局長）が解説して下さっています。

・韓国　香港に“デモ輸出”　ＷＴＯ反対の農民団体　警察当局が1000人連行（05/12/20）

　【ソウル＝黒田勝弘】世界貿易機関（ＷＴＯ）閣僚会議が開かれた香港で、韓国から遠征してきたＷＴＯ反対の農民団体のデモが大暴れし、約千人が警察当局に大量連行される事件があった。二年前のメキシコ・カンクンでのＷＴＯ閣僚会議ではやはり韓国農民団体の幹部が抗議の“割腹自殺”をして世界を驚かせている。韓国は“デモ天国”といわれるほど各種デモが活発なことで知られる。近年は海外にまで出かけての“デモ輸出”とその過激ぶりが国際的に話題になっている。

　今回、香港当局は事前に韓国政府に対しデモ自粛を要請していたが、韓国からは農業自由化反対の農民団体など千五百人が乗り込み、街頭デモで警備の警官隊と激しく衝突。デモ側は規制を無視し、鉄パイプや角材まで振り回して警備陣と渡り合い多くの負傷者が出た。香港では異例の事態で、結果的に大量連行となった。

　韓国のデモの不法、過激ぶりは国内そのままの延長といわれる。いわゆる民主化以降、学生デモは減ったものの、労組や住民運動をはじめ各種の要求や不満が噴出し、ソウルなどでは、デモのない日はないほどのデモ天国になっている。

　とくに革新政権である金大中、盧武鉉政権は「弱者保護の雰囲気が強く、デモに対する同情などから不法デモに対して対応が甘い。逮捕、連行されても最後は免罪されるケースが多く、デモ側は当局を甘く見ている。

　しかも韓国では反米や反日運動を含め、動機が正しく同情に値するとなると何をやっても許されるという社会的雰囲気がある。「法律より人情」が優先し「法治ではなく情治」という皮肉な言葉があるほどだ。

　韓国政府は経済への悪影響を懸念し、職場占拠や不法ストなど過激な労働争議には厳しく対応するようになっているが、ＷＴＯ体制下で農民保護に効果的な対策がなく苦慮している。

　農民たちはこれまで高速道路占拠など過激デモを続けてきたが、世論には同情が強く不法、過激ぶりを批判する声は少なかった。しかし過激デモへの甘やかしが海外での不祥事に発展したかたちで、今回は国際的に話題になり過ぎたせいか「国の恥」とする批判の声が聞かれる。

（産経新聞） - 12月20日4時56分更新

　↑この記事の１日前の記事を見ますと……↓

・反ＷＴＯの韓国農民らようやく強制排除　負傷者１４０人以上（05/12/19）

　世界貿易機関（ＷＴＯ）閣僚会議が開かれている香港で、会議に反対の韓国農民ら数百人は１８日午後、警官隊によってようやく強制排除された。警察によると、１４０人以上の負傷者が出た。

　１７日夜に活動家らが会場に突入しようとして警官隊と衝突。警官隊は催涙ガスや放水銃で応戦して会場への突入を防いだが、活動家らはその後も近くの幹線道路で９００人規模の集会を継続。大量の警官が包囲して排除、身柄拘束した。香港の日本総領事館によると、日本から参加した非政府組織（ＮＧＯ）などのメンバー４人が含まれているという。

　韓国農民らは１８日にＮＧＯらが合同で実施した数千人のデモにも参加。仲間らの釈放を求め、デモ終了後も会場近くで座り込みなどの抗議行動を続けた。

　韓国農民らは開幕日の１３日以降、市街地で連日デモ行進などを実施。警官との衝突や小競り合いが絶えず、これまでで最も激しい衝突となった。１８日もＮＧＯなどの数千人のデモが行われたため、警官が大量動員され暴徒化への警戒を強めた。（共同）

(12/19 00:24)

　「日本から参加した非政府組織（ＮＧＯ）などのメンバー４人」の一人が中桐康介君というわけですね。で、その彼が寄せたメッセージというのが、『散歩道』さんでも引用されている↓これ。

＜Ｎ君からのメッセージ　１／９＞

　みなさん、お疲れ様です。
　私が香港に到着して、一ヶ月が過ぎました。この間は驚きと感動の連続でしたが、いまは、とてもたくさんの人々が私たちとともにたたかっていることに、強く感動しています。
　ハンストをしているフェリー乗り場前には、連日たくさんの香港市民の方が応援の声を寄せてくれています。支援のスタッフも若い仲間を中心に、毎日毎日がんばっています。
　すべての人に感謝したい。そして、このようなたたかいを仲間と一緒にたたかえる私は、幸せです。
　ですが、私は今すぐに大阪に帰らなければなりません。大阪市は靭（うつぼ）公園や大阪城公園で強制排除に向けた手続きに入りました。長居公園では少年らによる連続襲撃事件でついにケガ人が出ています。心労で倒れた仲間もいます。
　仲間のいのちが危険にさらされている！私の大切な友人である野宿の仲間たち！最も貧しきかれら！ＷＴＯの導く、競争社会の犠牲者であるかれら！
　私はいますぐにかれらのもとに帰りたい！帰って一緒にたたかいたい！
　悔しいです。
　ですが、私はこの香港で韓国の仲間とともに、精一杯のことをしたいと思っています。完全な釈放を勝ち取る日まで、つねに野宿の仲間のことを心に置きながらたたかいます。

＜カンパのお願い＞

　ひきつづき、Ｎ君のための救援カンパを募っています。香港での救援活動を担っているＨＫＰＡ（Hong Kong People's Alliance onWTO）も現地で救援カンパを募ってくれていますが、逮捕者の人数が１４名と多いこともあり、今後財政的に厳しくなることが予想されるとのことです。弁護士の通信費や事務費、滞在先の教会の光熱費などを負担する必要があるとのことです。その他滞在中の費用や、完全解放された場合、帰国のための費用もかかります。

（以下略）

　今年１月９日の時点ではまだ香港当局に拘束されてたわけですね。
　以下のブログによれば、帰国したのは１月13日（金）のようです。

・反ＷＴＯ闘争弾圧救援会1/14付：Ｎくん帰阪

きのう（金曜）１５時に関西空港に到着、夕方大阪にかえってきました。
１週間ちかいハンストで消耗しており、大きな声があまりだせないとのことでしたが、まあ元気な感じでした。近いうちに、本人からのアピールを載せられると思います。
（以下略）

　で、帰国後の彼のアピールというのが以下に引用する文章。
　英雄気分で帰ってきて高揚してるのはわかるけど、……長いよ中桐君(T^T)
　とりあえず彼の『ヒーローインタビュー』の一部を紹介します。

・反ＷＴＯ闘争弾圧救援会1/16付：私たちは団結できる！　ともに感動し、勝利することができる！（Ｎ君帰国アピール）

　私は、昨年１２月に香港で開催されたＷＴＯ世界貿易機構会議への国際的な抗議行動に参加し、香港当局により１３名の仲間とともに逮捕・起訴されました。いまだ３名は公判を抱えていますが、香港の仲間をはじめ、韓国やフィリピンなど世界中の仲間が抗議の声を集中するなかで、１１名の起訴を取り下げさせ、１４名全員の帰国を勝ち取ることで、ほぼ全面的な勝利を得ることができました。これは、ＷＴＯという共通の敵に対してともにたたかった、世界中の労働者・農民・市民にとっての画期的な勝利だと思います。

　いま、新自由主義が世界中の仲間の生活を破壊し、命を奪っているなかで、ＷＴＯもまたその中心的な役割を担っています。奴らの言う自由は、多国籍資本のみに自由な活動を保証し、富める者はますます裕福に、貧しいものはますます貧しく、死へと追いつめられるという現実を私たちに突きつけています。私は香港滞在中にアジアやアフリカや南米の仲間たちと出会い、お互いの貧困と、貧困に対するたたかいを分かち合ってきました。

（中略）

　数千人の仲間が一週間にわたって香港市内を闊歩し、資本が人間を搾り取る自由を糾弾し、ひとりの人間としての尊厳を求める声を上げ続けました。特に韓国の仲間は、「死の行列を止めるため」のたたかいとして、警察との激しいぶつかり合いだけでなく、民族の楽器を打ち鳴らし、たたかいの歌を歌ったり、路上に寝転がったり土下座をしたり祈りをあげたりと、多彩で豊かな表現で私たちを惹きつけ続けました。香港市民も私自身も、その情熱あふれる姿、力強い説得力に強く感動し、共感したのです。

　香港当局は、抗議行動の盛り上がりに恐れ動揺して、１２月１７日のデモで１０００人以上を根こそぎ逮捕した上、闇雲に１４名を起訴するという暴挙に出ました。その時点で私たちのたたかいは大きな前進を勝ち取っていたのです。韓国の仲間の戦闘性ばかりが強調されがちですが、その日のたたかいはアジア・アフリカ・南米のなかまがいっしょに、またそれぞれの文化ややり方を尊重しながらの、豊かな笑顔の輝いた美しいものでした。警察との衝突の際にも、私は右にインドネシアの仲間、左に台湾の仲間とスクラムを組んでいたのです。新自由主義を決して許さない各国の仲間が国際的な連帯を果たしたたたかいにより、香港当局を恐怖に陥れたのです。

（中略）

　私を含む被拘束者の救援に奔走して頂いたみなさん。香港・反ＷＴＯ闘争に参加されたみなさん。
　そして新自由主義グローバリズムと闘い続けているみなさん。
　私たちは連帯することができる。団結し、たたかうことができる。ともに感動し、勝利することができる。この確信を持って、様々な違いを乗り越え、新自由主義という共通の敵に対しともに手を結びあって、たたかいを進めていく決意を表明して、帰国の挨拶に代えさせて頂きます。

　「民族の楽器を打ち鳴らし、たたかいの歌を歌ったり、路上に寝転がったり土下座をしたり祈りをあげたり」……( ﾟДﾟ) ﾊｧ？これが「多彩で豊かな表現」？物は言いようですね。

　「香港市民も私自身も、その情熱あふれる姿、力強い説得力に強く感動し、共感したのです」……これも( ﾟДﾟ) ﾊｧ？
　だって韓国メディアによれば……↓

・中央日報05/12/18付社説：暴力でごっちゃになった香港遠征デモ

　地元マスコミでは「暴徒」「無法者」という言葉まで登場した。これまで韓国農民らの平和デモに喝采を送っていた現地の人々が、いまでは「醜いコリアン」を叫んでいるという。香港在住韓国人は、ようやく作られつつある香港の「韓流」ブームが、暴力デモで一瞬に消えてしまう危機に処した、と語っている。

　中桐君の感想とはかなり様子が違ってるようですが、別のデモの話じゃないですよね？(^_^;

　さらに中桐君によれば、「香港当局は、抗議行動の盛り上がりに恐れ動揺して、１２月１７日のデモで１０００人以上を根こそぎ逮捕した上……」ってことですが、「抗議行動の盛り上がり」ってのも、これまた物は言いようですね。
　だって先に紹介した黒田さんの記事によれば……↓

　今回、香港当局は事前に韓国政府に対しデモ自粛を要請していたが、韓国からは農業自由化反対の農民団体など千五百人が乗り込み、街頭デモで警備の警官隊と激しく衝突。デモ側は規制を無視し、鉄パイプや角材まで振り回して警備陣と渡り合い多くの負傷者が出た。香港では異例の事態で、結果的に大量連行となった。

　これ見る限り「抗議行動の盛り上がり」なんて生やさしいもんじゃないと思うぞ。「暴力行動の盛り上がり」と言うならわかるけど。逮捕されても文句言われへんのちゃいますか？

　さらに驚いたのが↓これ。

・朝鮮日報05/12/19付社説：香港を無法地帯化させた韓国の遠征デモ隊

　香港警察はこれまで数回に渡って「違法デモは、香港の法律によって厳しく処罰する」と明らかにしており、遠征デモ隊側も、「WTO体制に対する私たちの反対意志を合法的な手法で伝えるつもり」と非暴力・平和的闘争を約束した。しかし、韓国の遠征デモ隊は、世界のショーウインドーであるとともに中国の窓ともいえる香港の都心を無法地帯化させてしまった。

　デモの途中、香港の警察と事態の収拾のための交渉を行なった席上で、農民団体の代表は、「香港警察が過剰鎭圧を謝罪し、デモ隊の宿舎への無事帰還を保障せよ」と要求した。暴力的デモに訴えたり、そうした事態を収拾すると主張しながら、強引な要求をするのも、「国内」でのやり方と同じだ。

　「国内」の無法者は「国外」でも取る行動は全く同じだが、それに対応する「国外の警察」は、「国内の警察」とは違う。香港警察は、「（違法・暴力デモに黙認すれば）危険な先例になりかねない」とし、違法なデモ隊の要求を拒否したのだ。無法の代価を支払えという意味だ。

　デモ隊側は予め「非暴力・平和的闘争」を約束してたんでしょ。その約束を破って暴力闘争をしておいて、香港警察に「謝罪せよ」「保障せよ」って何じゃそりゃ？
　従軍慰安婦問題を彷彿させますなぁ。韓国人はどこに行っても韓国人？

　さらに中桐君は、「韓国の仲間の戦闘性ばかりが強調されがちですが、その日のたたかいはアジア・アフリカ・南米のなかまがいっしょに、またそれぞれの文化ややり方を尊重しながらの、豊かな笑顔の輝いた美しいものでした」と悦に入ってますが、これはないでしょう。
　お隣の国ってことである程度韓国人のデモを見慣れている日本人でも、このデモにはびっくりしたんですから。
　「それぞれの文化ややり方を尊重しながら」？……いやいや、他国の皆さんは怖くて引いちゃったんだと思いますよ。火病ってる韓国人に口出しできる外国人なんていませんって。

　まあとにかく中桐康介君は、世界的に韓国人の醜さをさらけ出した超恥ずかしいデモに参加した上に、逮捕されちゃった稀有な日本人ってことですな。
　中桐君及びデモに参加した韓国人はあくまで自分たちの行動を正当化してるみたいですが、実際は当の韓国メディアにまで批判されてるわけでね。

　結局、中桐君というのはどういう人なのか？なぜプロ市民になったのか？
　とりあえず、なぜホームレス支援を始めたのか？は↓これを見るとわかります。

・人民新聞[文化・情報] 若者インタビュー──中桐康介さん（27）

今年四月から日雇い労働を始めた中桐康介さん（二七才）は、長居公園（大阪市東住吉区）でテント生活をしている。週二〜三日解体など日雇い仕事をし、さらに二〜三日人民新聞社で編集を手伝う。
中桐さんが日雇いの仕事を始めたのは、自らも野宿者となって野宿生活者への追い出しや襲撃と闘い、野宿の権利確立と野宿生活を「一つの生活スタイル」として社会の中に根付かせたいとの思いだ。
中桐さんが野宿者支援を始めたのは、大学に入学した九五年の冬。学生寮の先輩から「釜ヶ崎越冬闘争」に誘われた。釜ヶ崎の存在も知らなかった。寒空の下で野宿する日雇い労働者、炊き出し・夜回り・ドヤ街。初めて見る光景だった。「豊かな日本で飢えや寒さで死んでいく人がいる」。ショックを受けた。
（中略）
大学は休学し、悶々とするなか、越冬闘争の季節になってフラッと扇町公園に足を運んだ。「中桐！なんしとったんや、元気でやっとんか！よう帰ってきたな」野宿者からの励ましと叱責に心が和み、ホッと息をついてる自分を発見した。「ここが自分の居場所なのかもしれない」。大学退学、長居公園でのテント生活を決意した。

　この記事が更新されたのは2005/11/26（土）。ってことは、私が昨日書いた29歳ってのは間違いみたいですね。
　って、そんなんどうでもええねん。長居公園って私の庭ですやん！知らん間に何度かすれ違ってたかも(^_^;

　もし今後バッタリ遭遇したら、「デモだのホームレス支援だの言う前に、まず自分がまっとうに働きなさい。ホームレスを自分の運動に利用するのはやめなさい」とか説教しちゃいそう。
　いや、絶対向こうの方が弁立つやろなあ。演説とか慣れてるやろから。逆にこっちが「団結して一緒に新自由主義を打倒しましょう！」って説得されるかもしれん。くわばらくわばら(T^T)

　まあどんな生き方をしようとあなたの自由ですが、世間との折り合いを考えつつ慎重に行動して下さいね。あと、世間の人があなた方の「支援活動」をどういう目で見ているかというのも、ちょこっと考えてくれたら有り難いです。

※参考リンク＜中桐康介君のまとめ＞
　・『散歩道』さん1/10付：WTO韓国人デモ隊は農民ではない。
　・Negative Standardさん12/21付


■韓国つながりってことでメールをご紹介

　以前にも何回かメールを差し上げたことがあります、西東京市のＳと申します。
　前にメールをお送りした時は、一部のモーニング娘。ファンがたくらんでいる「コンサート会場前で護憲のための署名を！」という運動に対して疑問を投げかけた内容でした。
　【くっくり注：拙ブログ05/10/30付「モーニング娘。コンサート会場で護憲活動？」参照】
　あの後、いくつかのコンサート会場に行ってみたのですが、特にそういった動きはなくほっとしました。

　ところで、最近、２ちゃんねるモーニング娘。狼板などで海外のモーニング娘。ファンの活動を収めたフラッシュムービーが話題になっています。たとえばこれ（↓）などです。

「Renai Revolution21 performed by korean army」
　http://www.youtube.com/watch?v=8xnGv3Zox0Y

　これはモーニング娘。ファンの韓国軍の兵士たちが、2000年12月に発売された「恋愛レボリューション21」を踊っている映像です。かなり笑えます。
　私はモーニング娘。ファンだから分かるのですが、この映像を見るかぎり、この兵士たちはそうとう練習して本番（？）に臨んでいます。本家モーニング娘。のプロモーションビデオを手に入れて、それをかなり忠実に再現しています。でも残念なことに、この兵士たちはこのフラッシュムービーの件が軍にばれて、全員罰を喰らったそうです。

　日韓関係はあいかわらずギクシャクしていますが、こんな映像が出るかぎり、まだまだ何とかなるんじゃないかなとも思っています。
　韓国及び韓国人に対しては、嫌韓意識を持っている私ですが、職場にいる韓国人女性や中国人女性に対しては憎みきれないという感じです。
　朝日新聞式の近隣外交には絶対NO！ですが、産経新聞の黒田さんや福島香織さん（北京）のような、日本の立場に立ちつつも、その国に対して理解を示すのがいいのではないかと思います。

　それにしても、モーニング娘。人気はあちこちにも広がっていて、このyoutubeという動画を集めたサイトでは、アメリカのファンやスペインのファンが歌ったり踊ったりしている映像が集められています。恐るべし、つんく！

　見ました！ウケました！(≧∇≦) 皆さんもぜひご覧下さい。
　韓国人は反日ですが、日本の文化は大好きなんですよね。またその優秀性も認めてる。でないと日本の漫画とかアニメとかお菓子とかパクッたりしないでしょう。
　だけど「日本が好き」なんておおっぴらに言えない社会なんですよね。社会的に抹殺されちゃうから。お気の毒です。


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中桐クン、ニート予備軍だったのかしらね。

それともプロ市民共の毒饅頭食って味しめたのかしら？

ま、イラク3馬鹿達と同類には違いないか。

シンパｏｒパトロンの援助で食いっぱぐれなし。
所謂　支援　ボランテｲアコ○キという輩

このテの輩にストーカーまがいの事をされた知人の女性がいるんで。小生も気をつけねば。

韓国軍兵士のフラッシュムービー笑ってしまいました。
すごく楽しそうに踊ってますね。　厳選韓国情報さんのところで”韓国人は目は細くて小さい”というエントリーがありましたが、まさにそのとおりでした。　　　

市民運動なんかに参加してる人間のほとんどは普通の人なんでしょう。

けどそこに「市民」活動を生業にしてるプロ市民がやってきて、政治的に利用しだすととたんに胡散臭くなってきます。
構造計算書偽装問題なんかもも長期化するうちに、一部が先鋭化して「闘争のための闘争」を始め手段が目的にならないかと心配です。
それが目的な人たちには幸せかもしれませんが、生活を守りたいだけの人にとっては単なる無駄ですので…

こういうのを、

「団結マニア」

といいます。プロ市民のパシリですね。今ブームの、「自分探しNGO」みたいなもんでしょう。で、帰国費用を持参しないで海外に行ったんですか．．．
「香港当局を恐怖に陥れたのです」だあ？今度は是非、中国本土で同じ事やって、人民解放軍を恐怖に陥れてください。お願いします。北朝鮮で将軍様を恐怖に陥れていただいても可です。

くっくりさん、長居公園が庭なのですか？
すごくローカルトークをすると、私は住吉に実家があって、住吉区南住吉ってところに住んでました。
私もくっくりさんと知らない間にすれ違ってたかも（笑）

長居公園のブルーテントジプシーについては、７０歳くらいの老婆が長居公園で一人で散歩していたら、連れ込まれてレイプされた、なんて話を聞いたこともあります。
噂にしても気をつけるに越したことはないです。
どっちにしろ、ブルーテントジプシーな人達を「支援する」というのはどういうことなのか、も少し考えて欲しいものです。

だいぶ前に見かけた映像ですが、
実際のモーニング娘のプロモーションビデオと比較したものもあります。

どうぞ
http://nfc.at.webry.info/200601/article_10.html

乞食→浮浪者→ホームレス。今はブルーテントジプシーと言うんですか？知りませんでした。売春を援交と呼ぶようなものですか。しかし彼らはジプシーと違って定住（勝手に）していますよね、、、
それに殆ど働きもしないし、占いも出来ないでしょう。
ヨーロッパの移動遊園地で本物のジプシーの集団を見ましたが、彼らは少なくとも能動的に「生きて」いました。
運命的な被差別集団と、自ら堕ちた連中とを一緒にするのはジプシーに対して失礼です。

昔は「ルンペン」なんて呼ばれてましたけどね。
これって今は差別語なんでしたっけ？
ただのドイツ語なのに。

>ぱとり夫さま

すみません、ブルージプシーってのは私が勝手に作った造語です。
まぁ昔、彼らがダンボールで家作ってた頃は、ダンボーラーなんて呼んでましたから、何と呼ぼうと、彼らは彼らなんですけど・・・。

韓国のデモの過激さは、香港どころではありません。笑い話のようですが、警察官の母親がデモ隊が息子に危害を加えないようにデモ（！）をしたそうです。

初めてコメントいたします。

「ジプシー」とか書いておられると、エントリに出てきたような人たちに噛みつかれますよw
でも「ロマ」という呼び名は、「ジプシー」と聞いたときに思い描く、神秘的なイメージをも失わせるもののような気もします。

＞佐倉純さま
＞何と呼ぼうと、彼らは彼らなんですけど・・・。

<丶｀∀´> ＜ 韓国海と呼ぼうと東海と呼ぼうと、海は海ﾆﾀﾞ

「ボヘミアン」て呼び名もありました。

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