ぼやきくっくり

　今日（8/21）、従弟の結婚式がありました。
　式場の場所が遠く、また式の開始時刻も早いので、家族みんなでいっしょに車で向かおうということになり、前夜（昨夜）、私と妹が実家に集合。久々にくっくり家の４人が全員揃いました。

　選挙前ということで、父（昭和10年生まれ）とその方面のことをいろいろ話したのですが、もう全然会話が噛み合わない。
　母と妹ももともとサヨクっぽい考え方だったんですが、「たかじんのそこまで言って委員会」「ＴＶタックル」などの番組の影響で、だいぶマシになってきてます。
　（6/19付「テレビの影響力はすごい」及び6/30付「テレビの影響力はすごい〜その２」参照）

　父も一時期に比べたらだいぶマシになってきたと思ってたんですが、今回はもう全然ダメ……(T^T)

　「郵政民営化反対。あれは弱者いじめ」
　「靖国神社参拝反対。靖国神社の存在自体に反対。親戚の人間が何人も東條英機らに殺された。行きたくもなかったのに召集されて殺された」
　「だから民主党に投票する」

　私が「え？でも民主党も郵政民営化に賛成でしょ？」と突っ込むと、「自民党とは中身が違う」と言いつつも、その中身には言及しない。
　あと、「民主党の中にも総理の靖国参拝支持者は多数いるよ？」と突っ込むと、やはり具体的な反論はなし。
　さらに、「民主党が政権取ったらヤバイって。人権擁護法案とか外国人参政権とか推進しちゃうよ」と言うと、父はキョトンとしてしまった。外国人参政権はともかく、人権擁護法案については具体的な事はほとんど知らないようでした。

　父は普段はわりと大人しくて、議論にはなっても最後にはいつも「くっくりにはかなわんな〜。はっはっは」みたいに苦笑いして終わっちゃう人なんです。
　それが今回は口角泡を飛ばして、私に「自民党には絶対入れるな！」と説得してきたのです。
　また、靖国神社の話になった時にはもうめちゃ感情的になって、声も大きくなって……。そこまで興奮した父を見るのは久しぶりでした。

　実を言うと、私はこれまで親戚の中に靖国神社に祀られている人はいないと思い込んでました。父からも母からもそういう話を一切聞いたことがなかったので。
　だから今日、父が「親戚の人間が召集されて殺された」と言ったのを聞いて、驚いてしまいました。
　「え？親戚で靖国神社に祀られてる人がいたの？」「誰が祀られてるの？教えてよ」と食い下がったんですが、父は黙ってしまって、ついに教えてはくれませんでした。

　あと、こんな事も言ってた。「中国はどんどん経済発展してる。日本を抜くのも時間の問題。今から仲良くしとかなあかん」。
　「日本は明治維新後、長い期間をかけて近代化したけど、中国はそれを短いスパンで無理にやろうとしてる。だからすでにものすごい歪みが起きてる。そのうちバブルがはじけると多くの専門家が言ってるよ」と私が反論しても、聞く耳持たない。

　私と父が議論してる横で、母は何度も「くっくり、もうやめとき。お父さん、何言うても聞かへんから」と言ってました。どうやら母も私と同じ立場から父とこれまで議論をしてきたらしいです。

　そうそう。
　実家は購読料を安くあげるため１年周期ぐらいで朝日新聞と毎日新聞を交互に取ってるんですが、今は朝日新聞の時期なんですわ。
　普段、朝日紙面を読む機会がない私、8/20付と8/21付の朝日新聞にざっと目を通したんですが、もうクラクラしましたわ。特に「声」欄は相変わらずですな〜(T^T)

　8/20付には「戦争中、朝鮮に住んでいたが、戦争に負けたらいきなりひどい場所に住まいを移された。これまで私たち日本人が朝鮮人を差別していたことがよくわかった」てな内容の投書が。
　8/21付には「あこがれの杉並区が『つくる会』の教科書を採択！ショック！」てな内容の投書が。

　もしかしたらと思って２ちゃんねるを探してみたら、8/21付のその投書をテキストにしてくれてる人がいました。感謝！<(_ _)>

599 ：文責・名無しさん ：2005/08/21(日) 10:53:31 ID:aXPg569F
テキストで起こしてみました。

「どうしたのか、あの杉並区が」（大阪市淀川区４７歳　藏満美奈子）

「新しい歴史教科書をつくる会」主導で編集された扶養者版教科書を、東京都杉並区の 教育委員会が採択しました。来年度から区立中学で使うといいます。日本の原水爆禁止運動が始まった地。反核のアピールで歴史に輝く杉並区。比較のベースが違いますが、 スーパーなどで配られるポリ袋の問題に対しても先駆的な「すぎなみ環境目的税」条例を成立させ、日本中の注目を集めました。私のあこがれの杉並区。「どうしたの？杉並区」と私は言いたい。なぜあの教科書を採用しなければならないの？ほんの少数の教育委員会の場で決めてしまっていいのですか。こどもたちが学ぶことをこんな風に決めていいのですか。 杉並区のことを思うにつけ、わが街の教育に目を光らせなければならないと決意した次第です。

　ひどいもんですわ。ちなみにこれ、掲載は関西版（大阪版？）のみらしいです。
　
　これ読んだ私、「お父さん、もうマジ朝日は読むのやめて！せめて毎日新聞にして！」と本気でお願いしたけど、「来年からまた毎日に替えるから。それまでは朝日や」だって。嗚呼……(T^T)

　さて。
　朝日は朝日でも、こちらはテレビ朝日。
　新たにエントリー起こすのも何なので、ここに書いときます。
　「サンプロ」の『４億人が見た日中大激論！』はひどかったですね。
　田原総一朗も岡本行夫も、中国にめちゃ媚びてたな〜という印象。
　
　岡本は「中国は戦後補償を放棄してくれた」と言ってた。「してくれた」ってアンタ……。
　デタラメ本「レイプ・オブ・ナンキン」の話が出た時も、「日本人のほとんどは南京で何が起きたか知っている」てな、よくわからん返しをしてたし。「間違った写真が使われているなどの議論もある」と東中野教授の検証本（たぶん）のこともちょこっと言ってましたが、どっちにしてもあの言い方では、「日本人のほとんどは南京大虐殺の存在を認めている」って解釈されちゃうわよ。

　田原はもう暴言だらけだったような……。
　中国側が懸念しているような考え方（「つくる会」的な考え方）は、「一部のつまらん雑誌に書かれてあるだけで、せいぜい20万部ぐらいのものだ」とか言って、読売や朝日といった大手新聞の部数と比較してた。
　東シナ海ガス田問題については、「中川昭一という人間が、これまで日本が何も対処してこなかったから、あわてて大声を出してるだけ」とか、めちゃ無礼な事を言ってた。仮にも自国の大臣なのに、そんな言い方、ひどすぎません？

　暴言というほどではないにしても、中国側にさらに誤解を植えつけたのではないか？と思われる発言もありました。
　たとえば、田原は「『つくる会』の教科書のシェア率は非常に低い。日本の学校全部があれを使ってるわけじゃない」的なことを言ってました（具体的に数字言ってた）。確かにシェア率だけで言えば超低いけど、国民全体の「つくる会」支持はそこまで低くはないんですから。４年前に比べたら、確実に賛同者は増えてますし。

　ほんで、中国側が「日本の教科書はかつて『侵略』を『進出』と書き換えた」（もちろんこれは誤報だったわけですが）と言い出した時にも、二人とも訂正しなかった。どういうこっちゃ！？
　（訂正はしたが、そのシーンがサンプロでは放送されなかっただけ、かもしれんけど）

　この二人、わざわざ中国まで何しに行ったんですかね。日中友好どころか、逆に混乱の種を撒きに行っただけでは？

　中国で放送されたその番組は１時間半。サンプロでは３分の１ぐらいに編集して放送。
　ってことはあとの３分の２、彼らは一体何を喋ってきたんでしょう。日本のテレビでは流せないような、さらにトンデモな発言してたりして……(T^T)

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失礼します。
くっくり様のお父上、まだお若いのですね。
私の母よりもお若い方ですね。
やはり戦争の終末の迎え方とか、年齢とかは大きな要素だと思います。議論はして下さい。懸命に。しかし彼を責めないでほしいと思います。
戦争（経験）は、年齢（重大！）や、どこで終戦を迎えたか（戦域ですね。決定的です！）とかで全然違うのだと思います。いかなる立場で参与したかですね。国内でも同様です。

田原と中国の討論、全く意味ないと思います。パスです。何をやろうとわたくし田原総一朗さんには全く興味ないんです。彼はひどい人間です。
糞には唾をかけまっせ。唾じゃ綺麗すぎるか。そういう感情を持っています。
失礼しました。

＞
「どうしたのか、あの杉並区が」（大阪市淀川区４７歳　藏満美奈子）

これを投書した人は「杉井奈美子」とちゃいますか？　美奈子か・・・・。気のせいかな・・・・。

私も起きたばかりでテレビつけたら、ちょうど東シナ海ガス田問題の少し前のところでした。
寝ぼけてたけど、一気に目が覚めましたよ。ありがとう、岡本行夫、目覚まし時計より強力！

しかし、今回のサンプロの企画は、電通→田原→テレビ朝日→中国っていう方程式の証明ですか？
（ヒロさん日記を読んでから、もう頭から離れなくなりました）
なんか、選挙前なのに随分と過激になってきましたね→売国行為。
もう、そんなに中国が大好きなら、田原は中国に帰化して日本から出て行って欲しいです。

くっくりさん、こんにちは。あなたのお父様は以前の私のようです。ただ私は戦争を経験していないので自虐史観による洗脳が早く解けたのだと思います。

朝日新聞による売国的な捏造報道に関していえばこの話が大きな種明かしとなると思います。
http://www.melma.com/backnumber_256_1360923/

民主党岡田代表の名言録で民主党の実態を再確認。http://yasz.hp.infoseek.co.jp/log2/okada-56.htm

経済発展に沸く中国の真実をお父様に見せてあげましょう。
中国の７色に輝く河川と食品
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/
中国＝中国共産党である認識を是非持ちたい。
http://www.epochtimes.jp/jp/ssbd.html

イラクで戦争に加担している自衛隊の実態。
サマーワ「キャプテン翼」大作戦
−給水車が配る夢と希望−
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/renraku_j_0412a.html

くっくりさん、結婚式の日に大激論とは、すごいです。
でも、それができるのも家族という信頼できる個体が
あるからですね。
私もサンプロ途中まで見てました。あまりの酷さに
さすがに消しました、スイッチ。どこが激論なのだ！
中国におもねる発言ばかりで、ガス田の話まで
私の頭が持ちませんでした。クラクラ・・
放送日にくっくりさんの家族で激論したことのほうが
どれだけ有益だったことでしょう。
ゲストの中野良子さんが冷静で、もっとこの人の
話聴きたかった。

皆さん、コメントありがとうございます。

さぬきうどん様：
私の父は和歌山のド田舎で生まれ育ちました。山と田んぼしかないような場所です。なので戦争体験はほとんどなく、遙か上空をＢ２９の編隊が飛んでったのを見たことがあるぐらいだそうです。
ただ、日本軍の訓練機か何かが父の友人の家に墜落し、友人と兄（弟？）が亡くなってしまったという話を聞いたことがあるので、その時の記憶が父の中に色濃く残っていていて、それが今の考え方の原点になっているのかもしれません。
西尾幹二さんと同い年だったと思うんですが、こうも考え方が違うものかなーと感心（？）します。もっともあの世代で言えば、西尾さんの方が異色なんだろうとは思いますが。
父はずーっと社会党支持者だったし、労組活動を一生懸命してきた人なので、たぶん考え方が根本的に変わるということはないと思います。
父のことは好きですし、これからもいろいろ話し合っていきたいと思います。
ちなみに父は自衛隊にはさほどのアレルギーは持ってないようです。これまで自衛隊の悪口は一度も聞いたことがありません。父は高校卒業後、大学に行こうか防衛何とか学校（敦賀にある？）に行こうか迷ったそうです(^_^;

ミリー様：
資料紹介をありがとうございます。
７色に輝く河川ですが、私が子供の頃（30年ほど前）、近所の工場から出た排水がこんな色でした。青、ピンク、緑、その日によっていろんな色がありました。これらの水をコップですくってきて、おままごとで遊んでました(^_^;
今の中国の風景はまさに日本の30年ほど前の風景なのかも？（いや〜、あの当時の日本の方がまだマシだったかな）

私の父もくっくりさんのお父様と同じ歳ですが、愛国少年がそのまま大人になったような人です。学童疎開先で終戦を迎え、徴兵されていた父親（私の祖父）は無事に復員したので、余り凄惨な思い出が無いからかも知れません。
どちらかといえば戦時中東京に残っていた祖母の方が戦争アレルギーを持っていますね。

また私自身もサヨク教育を受けた経験がないので、最近になってブログなどで多くの人たちが自虐史を教えられていたと知り、びっくりしています。

くっくり様、はじめまして。いつも楽しく拝読させていただいてます。

お父様、ウチの親父と全く同じ思考になってるみたいですね。
うちの親父は昭和９年生まれで、横浜で従業員規模10数名の零細企業を経営しております。あの世代は頑固ですよぉ。まず、言い出したら聞かない。（笑

小泉＆竹中コンビが日本経済を牛耳るようになってから中小企業への貸し渋り、貸し剥がしが加速したりしまして、それと時を同じくして、まことしやかに「ハゲタカ陰謀説」などが流布されたため、ネットを使えない親父としては、すっかり既存メディアの反・小泉煽動に取り込まれてしまったみたいなんですね。
それで、「小泉＆竹中憎し」が転じて、結果としてアンチ自民党に陥ったみたいなんですが・・・。

ただ、その親父も、以下のネタを提示してやったら、さすがに「引いて」ましたわ。（笑
（実は「朝日新聞を叩き潰す掲示板」にもアップしたネタなんですが。）

【民主党 ネクストキャビネット 総合・公約】「憲法提言中間報告」のポイント
(１)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。
　◆国家主権の移譲や主権の共有へ
　◆アジアとの共生
　＜＜　中略　＞＞
(４)「新しい人権」の確立と21世紀的「人権保障」のために。
　◆独立した第三者機関としての「人権委員会」の設置
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html

国家主権の「移譲」「共有」って何やねん！？　これ、翻訳すると要するに、
『日本の国家主権を、日本国民から剥奪し、アジア（こいつらが言う場合は常に中韓限定と同義）の人と共有させます。そのための具体策として、外国人参政権を速攻実現します。』
ってことでしょう。冗談ではありません。

「単に郵政民営化反対派を指示するんだったら、比例では“国民新党”と書いてもいいはずだよね。亀井らではなく、民主でなければ駄目な理由は？」と言ったら黙り込んでしまった。（笑
うちの選挙区は自民が郵政民営化賛成派なので、反対論者は民主か社民か共産に入れるしかありません。小選挙区ではとりあえず自民候補のトップ当選は固そうなので、あとは絶対に比例で民主候補をゾンビ当選させないことが至上命題となります。

郵政民営化反対でもいいから、とにかく、頼むから比例では「民主」とだけは書かないで！　この切り口から攻めると、「アンチ小泉派」も案外聞く耳持ってくれそうな雰囲気です。

長文失礼しました。

本当にくっくりさんの言うとおりです。
私は特にマスゴミのやり方には憤りを感じます。

田原総一郎は何をしたいのか。
戦争責任を問い詰めていつまでも過去の事件を引きずって、私たちの子供たちに、今のようなギクシャクした状態を、負の遺産を残すことにどれだけの意味があるのですか。

彼のしていることは、子供たちへの罪です。私たちの世代で、この問題を終わらせないとだめなのに、国の借金や、過去の戦争の罪、またありもしない南京虐殺の罪をを子供たちに背負わせてどうするつもりなんでしょうか。

そんな人間をいつまでも司会者にしているテレビ局やスポンサーの気が知れない。

私たちがしていない罪をいつまでも背負わされるのha
真っ平です。
中国の政府は自分たちの生きる手段に、自分たちの特権を守る手段に、日本を攻撃しているだけなのだから。
そのような外交カードをいつまでも使われていることに非常に憤りを感じます。

田原総一郎をはじめマスゴミの人たちが、過去のありもしない罪について反省するのなら、彼ら自身で率先して、お金や、あなたの命で償えばいいのではないかと思います。
田原さん、まずあなたから実行してください。特にあなたの世代が起こした戦争なのだから
といいたいですね。

確実に世代は替わってきています。
子供の世代にしてみれば、太平洋戦争も日清日露戦争も遠い昔の戦争です。それなのに自分たちの世代にまで責任を負うということが理解できるわけがありません。
自分の国を卑下するのは、自分の両親を卑下するのと
同じことです。
自分の国がこんなひどい国だと教えられた子供がまともな国家意識を持つ人間に育つでしょうか。
でも、若い人たちは自分の力で、この不自然な教育から
目覚めてくれると信じています。

　私の親父もイラク戦争あたりから急速に反米に傾き、長年、購読していた産経をやめ唐突に朝日に変えると言い出しました。
　
　私は必死に抵抗し何とか毎日に落ち着きましたが、小朝日を毎日読んでいます。仕方なく図書館で産経を一週間分読んで過ごしています。早く家を出るつもりです。

　最近ではくっくりさんの親父さんと同じで、これからの時代は中国の時代だから、日本は仲良くしなければならないと言い出す始末です。以前は黄文雄氏の本などを読んでいましたが、今では寺島実郎や金子勝、高木勝等の著作を読んでいるようです。

　今回の選挙では民主党に入れるようです。

　

くっくりさん。はじめまして。
私は５０代の専業主婦です。私の父は大正１１年産まれで、貧乏な農家の５男でしたので、徴兵されて中国で２年ほど戦争してます。父の兄弟は次男はフイリピンで戦死。３男はビルマで戦死。４男は（この人は頭が良かった
そうで兄弟みんなで学費を出して大学に行かせた（早稲田）けど、学徒動員で戦地に行く前に船が沈んで死んだとか。そもそも、どこに配属されたのかもわからないので、どこで死んだのかわからないままです。

結局、長男と末っ子の父だけが生き残った。
長男は戦争に行ってません。

父は中国に行って、農民の貧しさに驚いたと言います。
文盲ばかり。日本の兵隊は収穫期には農民の手伝いも
した。だからこそ、父親のいた華南では日本が負けても
おだやかに引き上げられた。
略奪は中国人同士でやったことだ。華南は馬賊が多い。
父は当時のどうしようもない中国を言います。
でも、、「人の国に戦争しかけた日本が悪い」
中国がどれほどダメだったのか、わかっていても中国人
に対しての幻想があるのです。
そして、実際に父親を助けてくれた中国人がいるので、
父の「日本が悪い」歴史観は変わりません。
でも、靖国神社は自分の兄弟がいるからと、首相がお参りしないのはいけないとも言う。

私の父は頭の中は朝日新聞がつまってる。
でも、気持ちとして、日本のために死んだ兄弟を大事に思ってくれないといかんではないの。。と、。
小泉首相が靖国に行かなかったのを激怒してる。
でも、父って、民主党支持だから、怒るのはおかしい。
岡田さんは靖国に行かないと思うと言ったら。。
「岡田なんか政権取れるわけない。だから、あいつが
どうしようがいいんだよ。」え〜〜〜〜？？？

お父さん、、、ほんとは自民支持だったのですか？
と言いたかったけど、言わなかった。
言ったら、絶対否定で大喧嘩になると思うし。。

くっくりさんのお父さんとの見解の相違って、ウチも
似た所があるなぁと思いました。今更、言い合っても
意見は同じにならないと思いますもの。

管理人様はどうして郵政民営化は賛成なのでしょうか？
アメリカ経済の事情など考慮しての意見でしょうか？
因みに私は反対です。

皆さん、引き続きコメントをありがとうございます。
忙しくて個別にお返事できず、申し訳ありません<(_ _)>

皆さんもお父様とは色々おありのようで……。うちはケンカまではいかないし、まだマシなのかも(^_^;
父のことを「理屈に合わないこと言ってるな〜」と思っても、やはり戦前生まれですから、戦争のことを「体験」としてあれこれ言われると、こっちは弱いですね。体験ないから。

真田さんのお父様……朝日をやめて他紙に変えたという話はよく聞きますが、逆パターンは最近あまり聞かないので、ちょっとびっくりしました(^_^;

Eddaさん、私は実は郵政民営化のことはよくわからないんです。賛成派・反対派いろんな意見を読みましたが、それぞれ「なるほどね」と思えるところがありました。
ただ、近頃流行り（？）のアメリカ陰謀論はうさんくさいと思ってます。外資が乗っ取られるというのも事実上不可能だという論をこの前見て、今はそれを信じています。
つーか、別エントリーでどなたかも指摘してましたが、本当にそういうの（アメリカの陰謀）があるなら、なぜ野党はそのことで小泉くんを攻撃しないんだろう？と不思議。
あと、郵政民営化に反対票を投じた自民党議員の多くが、「いや、私は郵政民営化そのものには賛成なんです。あの法案の中身に異論があるのです」と言ってますよね。民主党も同じことを言ってます。つまり、政党単位で言えば、民営化に反対してるのは共産・社民だけで、あとはみんな賛成してるんですよね。
マスコミもそうで、朝日も含めてほとんどの新聞が民営化に賛成してますし。反米の朝日までが賛成してるってどういうことなんでしょう（それがかえって不気味に思えたりもするんですが）。
もちろん「みんなが賛成してるから正しい」とはならないとは思いますが……。
本音は「早く郵政問題に決着つけて、外交など他の重要な問題をやってよ！」だったりして(^^ゞ

＞くっくりさん

『アメリカ陰謀論』ではなくて、事実なんですよ。
しかもアメリカは隠していなくてオープンに要求してます。

これは在米アメリカ大使館のホームページに載っている日本に対する要望書です。
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html#mineika-s

毎年秋に日米で交換される文書だそうです。（１０年前から行ってます。）
つまり、アメリカからの宿題に対して日本が回答するわけですね。
その中にちゃんと郵政民営化のこともあります。
ちなみに裁判員制度もこの宿題の一つでもあったわけですね。

今年の国会でも一応、誰だか忘れましたが竹中大臣に『この文書』について質問してますよ。
ただ、マスメディア（テレビは特に）は取り上げてないようです。
ですから、大多数の国民は詳しい中身まで知らないのでは？

不思議なことにテレビも新聞も小泉総理を一致団結で後押ししているように
見えるのは何故なんでしょうね〜（笑）
今度の選挙は日本の存亡がかかってるのでしょうか？

みかんさん：
もちろん要望書は知っていますが、小泉くんが郵政民営化を言い出したのは、もっと昔だと思うんですが……（って前にもどこかのエントリーで書いたような記憶が(^_^;）。私が言った陰謀論というのは、アメリカが350兆円を自由にしたくて日本に圧力かけてる、あるいは小泉・竹中が率先してポチになってるという類の、うまく説明できませんが、もっとこう「いかにも」的なものです。
そもそもアメリカが日本に要求してるのは郵政だけじゃないんですよね。みかんさんも言われてるように裁判員制度なんかもあるし。なぜ皆さんは郵政だけを言うんかなあ？とふと思ったりして（もちろん今度の選挙はそれが争点になってるから、たまたまそうなってるんでしょうけど）。
また、繰り返しになりますが、なぜ野党もマスコミも小泉くんへの攻撃材料として使わないんでしょう。私が野党党首だったら使うけど(^_^;
もしかして民主党は政権取った後のアメリカとの関係まで考えてるから、それには触れないってことなんでしょうか？そこまで考えてるとはちょっと思えないですが……。何かもうわかんなくなってきました(^_^;
まあ私もこの問題についてはよくわからないことが多いので、今後もお気づきの点があれば皆さん、ご教示下さい。

郵政民営化は賛成or反対か？
と問われたならば現状で黒字がでてきるのに
無理に民営化する必要はないではないと思います。
ゆえに反対。
公共事業は必要は必要であるし（教育、少子高齢化など）郵貯マネーは必要であるし、実際、学校図書館に本が買えない学校だってあります。
本当に民営化して経済が活性化するのか？
と問われたならば分からないんです。
分からないからこそ、もっと議論してほしかった。
アメリカが要望書をだしているということは自信がおありなんでしょう。怖いですね。。。

はじめまして
郵政民営化は、財政改革の入り口なのです。
反対派が、過疎地の郵便局が無くなるといっていますがなくなりません。法令化されます。
郵貯が外資に狙われると言いますが、仮にM&Aされても元本までとられません、仮に金利５％でまわせば相当の金額が日本に入ってきます。
今黒字だからこそ、民営化するべきでこのまま人口減少社会で経営が破綻したら、国鉄のように国民の税金が使われるのです。
特定郵便局は、とんでもない経費の無駄ずかいをしています。団体が大きいので、心ある郵便局長がいてもつぶされて団体内での改革は無理でしょう。
厚生労働省の発表では１−６月の自然増加人口がマイナス３万人になりました。
基本的には縮小経済になったということです。
当然利益を上げる会社もありますが、簡単に言うと家を２つも３つも買う人はいますか？ダイニングテーブルを
３っつも買う人はいますか？と言うことです。
若い人は解らないと思いますが、１９６０年代の風景を思い出せば都心から少し電車で走れば、田園風景が見えました。そこに住宅やマンションを作ってきたのです。
１９６０年の人口は９３００万人です。
統計では９千万人台になるのは、２０５０年ですが、人口減少が２年早くなっているので、もう少し早まるでしょう。
だから早く改革をしなければならないのです。

くっくりさん、ちょっと失礼いたします。つい先日、母親が机に置いてあった嫌韓流等の本を読んでしまいました。ややこしいことになりそうだったので目に付かないようにしていたのですがみつかってしまいました。以下、大分省略しますが笑ってやってください．．．
結果、「ああいう本は感心しない」と一言。「南京大虐殺が無かったなどと書くような神経がわからない」とも一言。「無かったとは誰も言っていないし、ただ、それが何人でどのようなもので、例えばナチのようなものだったのか、そういう事実を知りたいと思うのは当たり前じゃないの？学校では教わったことがないし。それに、戦争を反省したり、あった事実に対して謝罪したりする事と、はっきりしない事に関して一方的に責められたりあやふやなまま謝ったりするのは全然違うと思うんだけど」と、自分。それに対して母は、「戦争なんだからなんかやってるに決まってる。南京大虐殺の人数が増えていっていたとしても、それは中国の人たちがあまりにも恐怖で増えているだけだろうから仕方ない」とのこと。えーっと。2000年の歴史がいつの間にか3000年になって、この間CMで4000年って言ってた。なんかその理屈って、10数年のうちに2000年分の歴史が増えているのとなんか似てるよママ．．．なんだか疲れたので、戦争では殺人は当たり前だろうしね、良くないよねとお茶を濁して去りました。くっくりさんの書いてくださったようなお話は、いろんな家庭で起きている出来事のような気がします。

>特定郵便局は、とんでもない経費の無駄ずかいをして
>います。団体が大きいので、心ある郵便局長がいても
>つぶされて団体内での改革は無理でしょう。
いまさら反論しても意味がないけど。。。
とんでもない経費の無駄遣いって何ですか？
郵政事業は独立採算制で、同じ業種の民間企業と換わらない程度の給料で、確か民間銀行よりは、給料は低いです。それに、郵政公社は今の業務で手一杯の状態です。どこを削るのか私にはわかりません。
それと、将来赤字になって倒産する可能性がある、と言いますが、民営化しても同じではないでしょうか？
財投改革の突破口にもなりません。そもそも、財投債や国債を発行している財務省理財局を改革するのならわかりますが、郵政を民営化したところで、民間銀行だって財投債や国債を買っているのですから、民営化してもずっと買い続けるでしょう。
あと、人口減少の話ですが、人口を増やすことを考えるのなら、庶民の給与を増やさなければならないのではないでしょうか？給与を上げるためには、規制緩和で、正規社員を減らし、非正規社員を増やしているという現状を変えなければなりません。
最後に、広くわれわれの生活を助けてくれていたのは郵政事業です。離島や山間部などの過疎地では、民間会社は切手を貼って送っています。民間銀行の公的資金注入も増税なしにできたのは、郵貯・簡保が肩代わりしたからではないでしょうか？かつて、バブル期に民間銀行は、無計画に金を貸し、さらにはやくざにまで金を貸したといわれ、ほとんどが不良債権となりました。ですが、郵貯・簡保は民間銀行のようなことをせず、民間会社が不良債権にあえぐ中、健全に業績をあげてきました。もし、郵貯が同じようなことをしていれば、どうなっていたでしょうか？

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我が家でも全く同じ事が起きていました。
選挙前ということで、父（昭和10年生まれ）とその方面のことをいろいろ話したのですが、もう全然会話が噛み合わない。★★★ぼやきくっくり★★★　【より一部抜粋させて貰いました】オレの親父は昭和１２年生まれ。一応戦中派ですがやはり議論がかみ合いません。（と

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