新春細切れぼやき〜辛光洙・領事自殺・朝日社説etc.
 あけましておめでとうございます。今年も「ぼやきくっくり」を宜しくお願い申し上げます。
 (マターリ版「お気楽くっくり」も宜しくお願いします(^^ゞ)

 午前0時を過ぎてすぐ、例年通り近所の神社に初詣。今年も二礼二拍手一礼。混んでたんでかなり雑になってしまいましたが。
 帰宅してしばらくして「朝まで生テレビ」が始まったんですが、今年はほとんど見てません。辻元清美やら姜尚中やら金子勝やら精神衛生上良くない顔がゴロゴロしてたし、新年早々不愉快な気分になりたくないですから。
 つーことで、裏のお笑い番組見て笑い転げてました(≧∇≦)


 暮れから新年にかけて気になったニュースをご紹介。

拉致実行犯2人特定 地村・蓮池両氏が証言 略取容疑で捜査

 どえらいニュースなのに時期的に目立ってないのが残念。
 菅直人の責任論とかも出てきそうにないし。
 ま、安倍晋三さんが何かの機会にまた言ってくれるとは思いますけどね。

※参考リンク
 電脳補完録さん:辛光洙(シン・グァンス)「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」

※拙ブログ関連エントリー
 05/9/5付:NHK「政党討論」〜菅直人、大いに焦る
 安倍さんに「辛光洙というスパイを釈放しろと言ったのは菅さん」と突っ込まれ、土井たか子、田英夫に責任転嫁した菅直人。


■上海日本総領事館員自殺の続報

「仕事の重圧が原因」 総領事館員自殺で声明
 【北京31日共同】上海の日本総領事館の男性職員が2004年5月に自殺した問題で、中国政府は12月31日、東京の中国大使館を通じ、日本政府が当初「仕事上の重圧による自殺だった」と説明していたとの声明を発表した。声明は、両国政府が職員の自殺をめぐって何度も協議、日本側が「家族の希望に基づき非公開にしてほしい」と中国政府に求めたとしている。
 中国政府が日中間の外交的なやりとりを声明で明らかにするのは異例。
 日本政府は、自殺の背景に中国公安関係者による「遺憾な行為」があったとして中国側に抗議していた。日本政府の主張と中国の声明には矛盾があり、中国が“暴露”した「事実関係」に、日本政府がどう反論するかが今後の焦点となりそうだ。
(共同通信) - 12月31日20時31分更新
 ↑この中国側のとんでもない声明に対して、外務省幹部のコメント。↓

領事館員自殺、中国発表に日本外務省「事実に反する」
 在上海日本総領事館員の自殺問題で、中国大使館が日本側の対応を非難する声明を発表したことについて、外務省幹部は31日夜、「よくこんなことが言える。我々が把握している事実は、遺書に記されていたことだ。中国側の説明はまったく事実に反する」と反論した。
 この問題では、鹿取克章外務報道官が28日の記者会見で、「中国側公安関係者により、ウィーン条約上の義務に反する遺憾な行為があった」と指摘していた。
 日本政府はすでに中国政府に抗議し、事実関係の究明を求めている。
(読売新聞) - 12月31日23時42分更新
 外務省幹部GJ!
 ↓今日になって外務省の正式見解も出てます。

外務省「中国政府声明の事実ない」 領事館職員自殺で反論
 外務省は1日、在上海日本総領事館男性職員の自殺問題について、「日本側は職務の重圧のために自殺したと表明」したとの中国政府声明に対し、「日本側がそのような立場を表明したとの事実はない」と反論する文書を発表した。
 事実関係をめぐり日中両政府の主張が真っ向から対立した形で、双方の対応次第では両国関係が一層悪化しかねない状況となってきた。
 文書は「日本政府として、中国政府に対し、事件発生直後から、事実関係の究明を求めるとともに、厳重な抗議を行っている」とし、「職務の重圧」との見方は取っていないことを指摘。当初から「中国公安当局関係者による遺憾な行為」に対し毅然(きぜん)と対応してきたことを強調した。
 さらに「『この事件は中国政府関係者といかなる関係もない』との中国側の立場は受け入れられない」とあらためて中国政府を批判。「それ以前に中国政府から本件の事実関係について説明を受けたとの事実もない」と表明し、声明の「事実関係は日本側も承知している」との主張に逐一反論した。
 中国政府の声明は、昨年12月31日、東京の中国大使館のホームページ上で出された。(共同)(01/01 17:05)
 外務省には怯むことなく頑張ってほしいです。
 でも懸案事項が。阿南惟茂中国大使の後任がチャイナスクール出身の宮本雄二沖縄担当大使に決まった模様(ま、現在の阿南大使もチャイナスクールですけど)。
 

 お次は朝日新聞の社説をご紹介。予想通り?予想以上?

朝日社説:武士道をどう生かす 2006謹賀新年
(リンク切れたらmumurさんちをどうぞ)

 例によってツッコミどころ満載ですが、新年早々“朝日ぼやき”で貴重な時間を無駄にしたくないので、最小限にしときます。

 元旦から“日本人”の神経をめちゃ逆撫でする社説ですな〜。
 そもそも朝日の口から「武士道」なんて言葉が出ること自体、( 澁゚) ポカーン

 左翼団体、朝鮮総連らと組んで邪魔な政治家を“ペンの力”で抹殺しようとし、捏造がばれたら何の検証にもなってない“検証記事”でお茶を濁そうとし、さらには他社の月刊誌に取材のやりとりをリークするという反則技を犯し、「NHKを訴えてやる」という最初の勢いもどこへやら、未だに謝罪も記事訂正もしない無責任で恥知らずな新聞社に、「武士道」を語る資格があるとは到底思えないんですけど。

 空前の韓流ブームは救いだが、一方で『嫌韓』の言葉を冠した漫画が何十万部も売れている。インターネットにはさらに激しい言葉があふれる。冷静さを欠いた言論は、まるで国内のいらだちを外に吐き出しているかのようだ。
 そういや朝日はミエミエの工作をして、ブックランキングから「マンガ嫌韓流」の存在を隠そうと頑張ってましたよね。そこまでして隠そうとした漫画に今こうやって言及する。何だかなぁ。
 
 よそのブログさんがそうであるように、うちにも朝日新聞社からのアクセスがちょくちょくあります。
 ブログ開設当初は検索エンジン経由でうちに飛んで来られるというパターンでしたが(去年一番笑ったキーワードは「朝日新聞 築地署」)、最近はもうダイレクトに来られてますわ。お気に入りに入れて下さったんですかね。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
 いずれにしても朝日から見れば、うちなんかもきっと「冷静さを欠いた言論」なんでしょうな。国民の大多数から見れば、朝日の方がよっぽど冷静さを欠いてると思うが。

  靖国神社はその軍部指導者までたたえて祀(まつ)っている。そこに、中国などの神経を逆なでして首相が参拝し続けるのは、武士道の振る舞いではあるまい。参拝をはやしたてる人々もまたしかりだ。

●品格を競いたい

 いま「60年たっても反省できない日本」が欧米でも語られがちだ。誤解や誇張も大いにあるが、我々が深刻に考えるべきはモラルだけでなく、そんなイメージを作らせてしまう戦略性の乏しさだ。なぜ、わざわざ中韓を刺激して「反日同盟」に追いやるのか。成熟国の日本にアジアのリーダー役を期待すればこそ、嘆く人が外国にも少なくない。
 「英霊の存在を無視して参拝を止めてしまうことこそ、武士道の振る舞いではあるまい。参拝を妨害する人々もまたしかりだ」。
 これは日本国内の問題。他国が何を言ってこようと関係ありません。
 国のために亡くなった人を国が祀らなくなったら、その国はもう国としての体を成さなくなると私は思います。

 軍部指導者=A級戦犯=占領中に戦勝国によるリンチ裁判で一方的に断罪された人たち。
 中韓はその存在を利用しています。朝日もまたそんな中韓の主張を利用しています。中韓もまたそんな朝日を「日本の朝日新聞という一流紙もこう言っている」と利用しています。それをまた朝日が……、という永遠ループ。
 彼らの共闘は靖国が解体されるその日まで続くのでしょう。ああ、反吐が出そう。

 さらには「誤解や誇張も大いにあるが、我々が深刻に考えるべきはモラルだけでなく、そんなイメージを作らせてしまう戦略性の乏しさ」「なぜ、わざわざ中韓を刺激して『反日同盟』に追いやるのか」だなんて、もう呆れ果てますな。
 南京事件や慰安婦問題などでさんざん誤報や虚報を繰り返し、日本=悪のイメージを作らせたのはどこのどなたでしたっけ?
 「わざわざ中韓を刺激して『反日同盟』に追いやる」ことこそが朝日の戦略のくせに、何を言うか。
 
 これほど品格のないことをしておいて、「品格を競いたい」と朝日社説は小見出しで謳う。
 地獄少女じゃないけれど、「闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂、……いっぺん死んでみる?」って言いたくなる。

 自分の幸せを、少しでも他者の幸せに重ねたい。「新年愉快」ならぬ「年中不愉快」が続いては困るのだ。
 朝日の幸せが日本人の幸せに重なることはありません。
 新年しょっぱなの社説からしてこれですからなあ。今年も朝日は日本人を「年中不愉快」にさせてくれることでしょう。
 ……あ、キャッチフレーズ浮かんだ。
 「今年も主語は中国です。朝日新聞。」

 ↓お口直しに産経の社説でもどうぞ。

産経社説:新たに始まる未知の世界 アジア戦略の根幹は日米同盟
 小泉首相が首脳会談再開のため、中国や韓国と取引・譲歩をしなかったことは正しかった。近隣外交が「手詰まり」との批判は確かにあるが、ひるむことなく小泉首相は「靖国参拝はもはや外交問題にはならない」との認識が定着するまで姿勢を貫いてほしい。
 産経社説→朝日社説の順で読んだら、「日本外交が中韓に取引・譲歩をしなくなったことでめちゃ焦ってる朝日」てな図が改めて浮かび上がってきて、いとをかし(^_^;


■東シナ海ガス田問題関連(コメント割愛<(_ _)>)

大海に五星紅旗 東シナ海ガス田、中国の生産態勢整う
東シナ海ガス田共同開発 日本案 中国施設に資金提供
北と海底油田共同開発 中国、影響力拡大へ


■「新春対談 安倍官房長官×ゴーン日産社長」
 産経紙面掲載の特集。ネット上にソースなし。一部引用します。
ゴーン氏
「(前略)先ほど安倍さんがおっしゃいましたが、日本は歴史的にみてもそうですね。今まで中国や欧米など他国の文化を学習し吸収してきましたが、日本は日本ですよね。自分自身を変えずに吸収できるんです。最高の日本企業は、海外の企業のベンチマーク(基準)なんですよ。海外の最良の手法を吸収して、それでもまだ日本の企業であり続けることができる。国や人々のアイデンティティーが力強くなければグローバル化は成功しません。アイデンティティーがなければ、自分の使命はどうなのか、方向性はどこなのか、何に向かっているのかさえ分からなくなってしまい、途方に暮れてしまうでしょう。
 グローバル化はアイデンティティーへの脅威だと思うことは間違いです。グローバル化により、人々はアイデンティティーを追求し、むしろ強化していくでしょう。そして最終的にグローバルに競争し、そして交流できるようになっていくのです。これは重要ですよ」

安倍氏
日本には自国のアイデンティティーを強調することを嫌がる人がいます。そういう人に限って地球市民という言葉を好むのですが、それならばゴーンさんほど地球市民に最もふさわしい人物はいないでしょう。そのゴーンさんが『グローバル化時代こそアイデンティティーが大切だ』とおっしゃることは非常に重いと思いますね。アイデンティティーをしっかり維持していくことは、排他的になることではないんです。
 私たちの祖先が紡いできた歴史とは、どういう歴史なのかということをしっかりと踏まえておくこと。そして、文化や伝統に静かな誇りを持つことが、国際人としてとても大切な条件だと思います。それは海外に行った時に初めてそれに気付くことかもしれませんね。そういう気持ちを持ってこそ、初めて他の国々の人たちを理解もできるし、お互いの違いも尊重できる。ですから、ゴーンさんがおっしゃったように、しっかりと自分の国の歴史や文化、伝統を誇りを持って認識していれば、グローバル化は決して恐れることではない」

 昨年は靖国参拝問題、教科書問題、竹島問題、反日デモ、東シナ海ガス田問題などにより、日本人が自国の「アイデンティティー」について強く考えさせられる一年となったと思います。
 日本が謝罪外交から脱出して、本来の自立した外交を取り戻すことができるかどうか。今年は注目の一年になりそうですね。


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Posted by くっくり 20:29 | 細切れぼやき | comments (16) | trackback (5)