『リラックマ』が来た
2005-11-27 Sun
ボロボロで臨終寸前の『くっくりクマ』（31歳）に代わるぬいぐるみがないかと、ここ数ヶ月間ネット上を一生懸命探したんですが、これぞと思うものが全くなく途方に暮れてました。（11/6付「パックとクマ」参照……ちなみに業者さんからは未だ連絡なし）
それが先日、夫と買い物に出かけた時、あるお店に『リラックマ』のぬいぐるみがたくさん並べてありまして、夫がそれを見て一言……
「このクマ、『くっくり』っぽいな〜。マヌケ面がそっくりや！」
「そう？あんまり似てないと思うけど」と私。
が、夫は「いや〜、おまえが前に似てるって言うてた『ファーファ』より、絶対こっちの方が似てるって」と断言。
あ、ファーファというのはこういうクマさんです。以前、柔軟剤のＣＭに登場したのでご存知の方も多いかと。
（本場アメリカでは『スナグル』という名前で呼ばれています）
その場では『リラックマ』が『くっくり』に似てるとはあまり思わなかった私ですが、その後ネットで『リラックマ』サイト（San-Xネット）を見ているうちに、なるほど、顔は違ってもキャラ的にはかなり近いものがある！と思えるようになりました。
実際にお店でぬいぐるみを抱っこした時の、あの“ぽわぽわ感”も何とも言えぬ気持ちよさだったし……。
ということで、San-Xネットショップで「ほわもこぬいぐるみL」というのを購入。数日前に我が家に届きました。
この子は私と夫にとってもう一人の『くっくりクマ』と相成りました。本体のエイリアス的な役割を果たしてもらうことになりそうです(^_^;
（『リラックマ』ファンの皆さんごめんなさい。あくまで我が家でのお話ですんで、どうか許されて！(^^ゞ）
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高橋さん、おめでとう
2005-11-21 Mon
■尚子お帰り！２年前の悪夢振り切り復活Ｖ
昨日のテレビ中継、夢中になって見られた方も多いのではないでしょうか。私は最初の方は見てなくてスパート直後から見たんですが、いや〜感動しました。
沿道の声援がすごかったですね。ああ、こんなにも多くの人が彼女の復活を願っていたんだな、と。
さらに、競技場に入った瞬間のあの大歓声と拍手。もう鳥肌もんでした。
私も夫も高橋さんファンなんですが、夫はもうゴールする前から涙を浮かべてて、私が話しかけても、うんうんと頷くだけで何も答えられない状態。
私もシドニー五輪以降の彼女の紆余曲折が頭に浮かんできて、胸が熱くなりました。
２年前の失速でアテネの切符を逃した時、私も本当に悔しい思いをしたものです。
その後ケガもあったし、小出監督と決別した時は「もう高橋も終わりか？」的な声も一部にありましたっけ。「指導者なしで好成績を収めた選手はいない」とか囁かれたりもしたし。
さらにはレースの数日前に肉離れ。神様はいったいいくつあなたに試練を与えれば気が済むのか？と。
でも高橋さんはケガを乗り越え、周囲の雑音にも耐え、見事に打ち勝ちました。
優勝、本当におめでとうございます！
ゴール直後のインタビューを聞いてると、彼女がこれまでどれほど辛い思いをしてきたかというのがよくわかりましたね。
「もう陸上をやめようか」と自信を失った時もあったけども、夢を捨てずに頑張ってきた。すごい精神力ですわ。
ただ、「いま暗闇にいる人や悩んでる人、１日だけの目標でも３年後の目標でも、夢を持ち続けることで……」てな社会的メッセージ（？）っぽいのが出た時は、「おいおい、あんましそういうこと言うと変なのが寄ってくるかもよ(^_^;」と、ちょっとだけ心配になりましたが。
……あ、この場合の「変なの」というのは、政党が選挙に彼女を担ぎ出そうとするとか、そういう意味ね(^_^;
それにしても、ほんと華のある人ですなぁ。出てるオーラが他の人とは全然違う。あの野口みずきさんでさえも私はここまでのオーラは感じない。
（あ、野口さんも好きですよ。真面目で純朴な人柄なんか特に(^_^;）
高橋さんばかりが目立ちましたが、昨日は日本人選手が世界の舞台で大活躍した日でした。
・スピードスケートのＷ杯、男子500メートルで加藤条治が世界新記録で優勝
・フィギュアスケートのグランプリシリーズ、第4戦フランス杯で15歳の浅田真央が初優勝
加藤条治さん、浅田真央さん、あなた方の名前はしっかり覚えましたよ〜(^_^;
今後の活躍に期待しています。
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「紀宮さま」から「清子さん」へ
2005-11-16 Wed
■紀宮さま ご結婚−皇室を離れ民間人に紀宮さまのご結婚から一夜明けました。
（昨日の感想は姉ブログ「ぼやきくっくり」にて）
もう「紀宮さま」ではなく「黒田清子さん」なんですなぁ。しみじみ……。
でも、そんなにすぐに呼び方を切り替えられませんよね。
マスコミはこのへんどうするんでしょうか？
昨日までは「紀宮さま」で今日から一斉に「清子さん」つーのも、何か取って付けたようで違和感ありますよね。
もっとも朝日放送『ムーブ！』では、昨日の時点で（午後４時頃）すでに若い男性アナが思い切り良く、「清子さん」「清子さん」と連呼してましたが(^_^;
きっと事前に社内でそういう取り決めをしてあったんでしょうね。
今日のワイドショーを見た限りにおいては、各局ピシッと統一されてるわけではなくて、「紀宮さま」と「清子さん」が混在しているようでした。
例えば日テレ『ザ・ワイド』では、見出しのキャプション（画面の上の隅っこなどにずっと出てる字幕）では「紀宮さま」となってるのに、紀宮さまの映像が出た時の小さなキャプション（場面が変わると消える字幕）は「黒田清子さん」になってました(^_^;
思えば「紀子さん」が「紀子さま」になった時も、「雅子さん」が「雅子さま」になった時も、マスコミは最初のうちけっこう混乱してましたよね。
昨日までは「雅子さん」と気安く呼んでいたのに、結婚式を境に「雅子さま」と呼べと言われても、頭のスイッチはなかなか切り替わりませんよね。
ご結婚後も間違って「雅子さん」と言ってしまうアナウンサーやレポーターがよくいたものです。
紀宮さまの場合は雅子さま・紀子さまの時とは逆で、皇族から民間人になられたわけですから、よけいに切り替えづらいような気がします。
「紀宮さま」→「清子さん」
この落差が何ともはや(^^ゞ
「さん」を「さま」に替えるのはまだしも、「さま」を「さん」に替えるのはやっぱ畏れ多い気がします。
まあでも徐々に「紀宮さま」という呼称は消えていくんでしょう。民間人になられたわけですから当然と言えば当然ですが、何だか寂しい気がします。
きっと私は当分の間は「紀宮さま」と言ってしまうんだろうと思います。いや、あえて言いたいという気持ち。
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本田美奈子さんの早すぎる死
2005-11-08 Tue
遅ればせながら、本田美奈子さんご逝去の話。私、この人のことあまり知らないんですよね。
亡くなってからワイドショーで芸歴などが紹介されて、それで初めて詳しく知ったという感じで。
私が今まで知ってたのは……
・ヘソ出しルックで「1986年のマリリン」を歌ってた
・途中からアイドル路線をやめて、ミュージカル女優に転向
……これぐらい(^_^;
亡くなった日の夕方のニュースで第一報が伝えられた時、夫は「うそっ！！」と大きな声出して驚いてました。
「白血病、良くなってきてるって思ってたのに、何でや……」と、かなりガックリ来てた。
そう、夫は昔、彼女の大ファンだったんです。
夫は本田さんの１才下。
本田さんが「マリ〜リ〜ン♪」と歌ってた頃、夢中になってた世代。
当時はあまりCDとか買ったりしなかった夫が、本田さんの「美奈子・全仕事」という4枚組のベストアルバムを大枚叩いて購入したという（1万円）。
昨日、真っ昼間にビデオが動いてたんですが、私は「たぶん夫がCSの音楽番組か何か録ってるんだろうな〜」と思ってたんです。MTVとかよく録る人なので。
ところが夜になって夫が見始めたビデオは、日テレ「ザ・ワイド」。もちろん本田さんの特集が目当て。
わざわざワイドショーまで録画するとは……。そんなに好きだったとは知らなんだ。
本田さんが病床から選曲して出したというCD、売れてるようですね。
「買わないの？」と夫に訊いたら、「今はまだよう聴かんなぁ……」とボソッ。
その気持ち、わかるような気がする。
本田さんは見かけは非常に華奢なんだけど、ものすごく頑張り屋さんで、向上心もものすごくあって、現状に満足することなくいつも先を見ていた、そんな素晴らしい人だったようですね。
芸能人が亡くなった時って、よく周囲の人たちが「惜しい人を亡くした」とか言いますが、お世辞っぽいのも混じってるなーと思うことがちょくちょくあります。
が、本田さんの死を悼む周囲の人たち（舞台の共演者など）のコメントを聞いてますと、「ああ、この人の死は本当に惜しまれているんだ。それほど将来を嘱望されていたんだ」というのがひしひしと伝わってきました。
（若すぎる死だから、というのもあるんでしょうが）
慎んで本田美奈子さんのご冥福をお祈りいたします。
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パックとクマ
2005-11-06 Sun
←テレビ鑑賞中の夫と『くっくりクマ』夫はめちゃ乾燥肌。
「たまにはパックでもしたら？」ってことで、半ば強引にパックさせました。
が、思いのほか気持ちよかったらしく、「またやってくれ〜」って。
（自分でやれ！(^_^;）
しかし、『くっくりクマ』のボロボロ具合は我ながら何と言うか……。
もうこれ以上は修繕不可能っすわ。
新しい“身体”を用意してやりたいんですが、今時こういうレトロなタイプのぬいぐるみって、どこにも売ってないんですよね〜(T^T)
実はネットでぬいぐるみの修繕や複製をしてくれる業者さんを見つけたので、写真添付の上メールで問い合わせをしたんです。
が、１ヶ月近く経つというのに、一向に返事が来ない。
「呪われたぬいぐるみやと思われて、敬遠されてるんちゃうか？」とは夫の弁。
……ありうる！？(^_^;
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