64年目の夏に読む青山さんの新刊&うじき氏親子の「戦争」
2009.08.16 Sunday 02:18
くっくり
「『アンカー』や『ぶったま!』で解説されている内容と同じような内容がたくさん含まれています。ですから、青山さんのテレビ解説をよくごらんになってる方はわざわざ買って読む必要はないと思います」
とんでもない!!
「アンカー」を毎週文字に起こし、「ぶったま!」もチェックを欠かしたことのない私ですら、見聞きしたことのない話がたくさん含まれているのですよ。
全くフェアでないレビューだと思いました。まさか評価を下げて売れなくするための工作ではないでしょうね?(-.-#)
確かにテレビで解説されたテーマも登場しますが、テレビでは伝えきれなかった詳細(関係者とのやりとりなど)も同時に多数記されているのですから。
たとえば中国毒ギョーザ事件。日本の捜査幹部との緊迫した会話。
たとえばウイグル叛乱。亡命ウイグル人の鬼気迫る証言。
たとえばチベット問題。「ぶったま!」での天台宗書写山圓教寺の高僧による勇気ある表明(08年4月5日放送「ぶったま!」参照)実現までの経緯。
たとえば領土問題。対馬の現場と地元住民の声。
青山さん、テレビでは時間の制約、表現の制約など色々あって言えなかったけど、本当はこういうことが言いたかったんだなというのも分かりますし、非常に「読ませる」展開にもなっています。
特に亡命ウイグル人の証言、これは09年7月8日放送「アンカー」でも一部は紹介されたのですが、テレビで放送できなかった内容、たとえばウイグル人にとって非常に過酷で悲惨な場面の証言が、この本では紹介されています。
そんな「王道の日本 覇道の中国 火道の米国」より、「アンカー」「ぶったま!」で紹介されなかったたくさんのお話の中から、特に私が皆さんにより知ってほしいと感じた箇所をごく一部ですが引用させていただきます。
国民にとって、国家にとって、足元とはまず領土であり、その領土によってのみ定まる領海と領空だ。
わたしたちは、あろうことか、その領土をおろそかにしてきた。北方領土を奪われ、竹島を奪われ、尖閣諸島が危うくなっても、たとえばそれが衆院選や参院選の争点になったことは、ただの一度もない。
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