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過去ぼやき2002年11月分
韓国FLASHと小話･松井はメジャー、ノリちゃんは？･オフ会･秋の叙勲に野中？･中国に拘束された加藤さん･アポロ月面着陸はヤラセ？･危険な読書投票欄･Ｎステで蓮池兄さんが！･李登輝講演をつぶした慶大･教育基本法に愛国心･高円宮さまご逝去･辻元清美が教壇へ･イラク査察始まる･多事争論,Ｎステ,週刊金曜日……マスコミのひどさが目立った今月の拉致問題
02年10月分へ
■ジェンキンス氏来日要求、安倍副長官と外務省が対立
政府内のふらつきは北朝鮮につけ込まれるもと。
「（安倍副長官が）再度指示したところ、田中局長も了承し、北京大使館を通じて北朝鮮側にジェンキンス氏の来日を求めた」とされているが、田中局長は本当に「治療のためジェンキンス氏を来日させろ」と北京に伝えたのか。また北京もそれをちゃんと北朝鮮側に伝えたのか。
伝言ゲームみたいに途中でメッセージが変わってないか？（意図的に変えてないか？）と心配だ(^_^;。
■北朝鮮の外務省高官、強硬姿勢崩さず
朝日新聞、毎日新聞、フジテレビ、そして週刊金曜日に続き、今度は共同通信とＴＢＳが北朝鮮入りしたが（蓮池さんの家族にインタビューする予定と聞いた。全く何考えとんねん）、今日、その共同通信とＴＢＳが北朝鮮外務省アジア局のパク・リョンヨン副局長にインタビューした。
「日本政府が本気で解決したいなら、5人を送り返せばいいんだ」
……という従来通りの主張はまだしも、許せないのは、これ。
「（拉致したのは）8件13人で全てです。ありません。どうしても『いる』と言うなら（北朝鮮の）妙香山に行って3年3ヶ月の間、誠心誠意お経を唱えてお布施をすれば『捜し方』を教えてくれますよ。それには条件があります。日本が朝鮮人民に与えた過去についてしょく罪し『捜してほしい』とお願いして待つことですよ」
……ぬ、ぬわんだとぉぉぉぉ〜！？(-.-#)
さらに、死亡確認書が間違っているという指摘には、「それが大きな問題なのですか？死亡確認書の名前が違うぐらいで国交正常化に支障をきたすなんて、まるで話にならない」
……こっちが話にならん言うとるんじゃ、ボケェェェー！(-.-#) ええかげんにせーよっ！(-.-#)(-.-#)(-.-#)
■ジェンキンス氏のインタビュー
先ほど「News23」で入院中のジェンキンス氏のインタビューを流していた。
ジェンキンス氏はすごく元気そうに見えた。医師は「精神的に参ってる」てなふうに言っていたが、参ってる人間が30分も喋り続けるか？（しかも当初の約束は15分だったのだ）。
北朝鮮側が特に健康上問題のない彼を無理矢理入院させて、言わしてるんちゃうの？
あと、「曽我ひとみさんは日本で元気に暮らしていて、家族が早く日本に来てくれることを望んでいる」こと、これを前回の週刊金曜日は一切伝えなかったが（アホか！）、今回のＴＢＳや共同通信はちゃんと伝えたんだろうか？気になる。
■都提供の備蓄食糧が北朝鮮に 石原知事「けしからん」
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/kako.htm
↑動画があります。冒頭から2分10秒後ぐらいからが問題の箇所です。
以下、その発言まとめ。
「これは非常にけしからん話で私も怒ってるんだけども、かつて東京都が依頼を受けて、日本外交協会、これは外務省の外郭団体だが、もう賞味期限が過ぎていらなくなった都の非常用備蓄食糧、アルファ米とか乾パン35万食を、無駄になる、人道上の援助に使いたいというので、有効に使いたいから分けてほしいってんで、分けた。そのうちの何万食分かが、万景峰号でこの10月に北朝鮮に渡った。
拉致問題で国民全体怒り心頭に発して、あの国は何なんだという最中に、外務省の外郭団体が、政府を無視してこういうことをした。どういう点数稼ぎか、どういう癒着があるのか知らないが、独裁政権に軍隊用にかっこうの非常食を、人道上で使いますからって、東京都、この協会が勝手に送ったと。国の努力を無視してどういう神経か。政府も外務省もおそらく知らない。国会でも問題にしてもらいたい。協会はどういう魂胆でどういうルートでこういう馬鹿なことするのか。さっき私も聞いて驚いた。日本の外交はめちゃくちゃだね。馬がバラバラに走ってる」。
■土井たか子、またまた呆れた発言
今日の朝日新聞朝刊に土井たか子インタビューが載ってたそうだ。
インタビュアーは『ポリティカにっぽん』の早野透*1。
早野「なぜ社民党がけしからんといわれるんでしょう」
土井「北朝鮮と交渉を重ねて、国交正常化を実現しようという方針を好ましいと思わない立場から作った政治状況と感じます」
日テレ「ズームインSuper」で、辛坊解説員が今朝↑この部分を紹介したのだが、音読した後、しばし間を置き、「……だめだこりゃ」。
コメントするのもばかばかしいですわな、そりゃ。
辛坊さんのコメント（動画）←冒頭から3分10秒後ぐらいから始まります。
それにしても、「マスゲームで一糸乱れぬ演技をするのは異様に感じた。やっぱり、一党独裁、軍事優先は私たちと政治の基盤が違ってると思った」って、今さら何言ってんですかね、土井たか子も。
*1 早野透とはこんなこと言ってる人。←この記事まとめると、こんな感じ↓
「北朝鮮の拉致だと早くから見抜いて、この問題に取り組んできた人たちはえらかった。が、これに疑問を差し挟んできた政治家や評論家は返す言葉がない。政治家には相応の政治責任も伴う。が、だからと言って、ワイドショーでそういう人たちを笑ってあげつらうのはどうか。そんな居丈高な雰囲気の中で『相手は無法の北朝鮮だから国民一丸となって立ち向かえ』といわれるとちょっと待ってくださいと。テレビがあまり一色であおりたてないで下さいよ」
■社民党、朝鮮労働党との関係を凍結
利用されるだけ利用され、用済みとなって捨てられたことに、ようやく気づいたらしい。遅いって(^_^;。
| 11月28日（木）産経以外では報道されない「日本人の精神」その後 |
■李登輝さんの心が日本中に広がっていくことを願います
「ぼやき」11/19分で、慶応大で講演するはずだった李登輝氏の原稿「日本人の精神」の全文が産経新聞に載った……と書いたが、今日の同紙（大阪夕刊）に続報が。
この全文コピーが中高一貫の進学校・巣鴨中高で、堀内校長の手によって全生徒と教師らに配布され、都立校の「進学指導研究協議会」でも資料として使われていることが明らかになった……とのこと。
22日に行われたこの「進学指導研究協議会」で堀内校長は、参加した日比谷や小石川など都立校の校長や教頭ら43人を前に、「現場教師が敗戦とともに伝統的な教育理念を放棄したため、日本の若者は脆弱になった」と訴えたそうだ。
堀内校長は産経に対し、「共感は得られたと思う。李前総統のいう『永遠の真理である伝統的な価値観を大切に生きること』の大事さは、教育現場にも共通するはず」とコメントしている。
「日本人の精神」の全文はこちらにあります。↓削除される可能性もあるので、急いで読みましょう。
http://home.catv.ne.jp/dd/miyazaki/bunya/index.html#ritouki
Acrobat版もあります。http://www.a-eda.net/asia/leelec2002.pdf
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■イスラエル標的同時テロ、犯人含め11人死亡…ケニア
飛行機にミサイルが命中しなかったのは何よりだが、ほぼ同時刻に起こったホテルの爆発では多数の死傷者が出た。
またしてもアルカイダの関与が疑われている。国連によるイラク査察が始まったことにも関連があるようだ。
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■曽我さん、“憧れ”の森昌子とご対面
予定の30分間を大幅にオーバー、50分間ぐらい話し込んだそうだ。
曽我さんは最初、緊張していた様子だったらしいが、やがて「お二人（森夫妻）とも以前（拉致される前）と全然変わってませんね」などの冗談（森昌子：談）も飛び出すようになったそう。森昌子は「同世代ということもあって、初めてお会いしたような気がしなかった。同窓会みたいだった」と、面会の印象を述べていた。
日本中が（「北朝鮮に戻れ」とか言ってる一部の連中を除いて）曽我さん、蓮池夫妻、地村夫妻に優しい。彼らにとって状況は依然として厳しいんだけど、一方で優しい風が彼らを包んでいる。それが救いですな。
■曽我さんの夫・ジェンキンス氏「過労で入院」と北朝鮮
夜遅くになってこんなニュースが飛び込んで来た。
安倍副長官は外務省に対して、ジェンキンス氏を治療のため直ちに来日させるよう北朝鮮に伝えるよう指示したとのこと。
さすが安倍ちゃん。ジェンキンス氏の入院を逆手にとって、医療技術は日本の方がうんと発展してるから、それを理由に「はよこっちに渡せ」と。
っていうか、これってまた北朝鮮の作戦じゃないの？曽我さんや日本の世論を動揺させるための。
たとえ入院が事実としても、病状は大したことなかったりするような気がするぞ。
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■社民党、大渕絹子参院議員を除名処分
……で？拉致問題の総括はいつやるの？(^_^;
| 11月27日（水）各方面のニュースをまんべんなく(^^ゞ |
■世界初のクローン人間、1月初旬に誕生…伊医師が発表
本当にクローン人間かどうか疑問視する人も多いそうだが、もし本当ならえらいこっちゃ。「神の領域」に踏み込むことになる。
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■曽我ひとみさんが安倍副長官を訪問
ジェンキンス氏が日本に来たら、アメリカはあくまで身柄引き渡しを要求する方針らしいが、そのへん日本政府も何とか取引してくれるはず。世論の後押しもあるし。とにかく今は、北朝鮮から日本に連れてくることが先決だ。
拉致被害者を支援するための法案も今日可決された。早く曽我さんを、そして蓮池夫妻＆地村夫妻を安心して生活できるようにさせてあげてほしい。
■蓮池夫妻のプレート破損
全くひどい事をする。単なるいたずらか、それとも思想的な悪意か。
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■国連のイラク査察始まる
北朝鮮に夢中になってるうちに、こういうことになってます。
何の問題もなく終わればいいんだけど、アメリカは重箱の隅つつきたがってるからねぇ。
戦争なんてやらないにこしたことない。
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■韓国大統領選、序盤から激しい「地方攻略戦」
北朝鮮に対する政策の違いを見ると、与党・民主党の盧武鉉（ノ・ムヒョン）候補は金大中・現大統領の「太陽政策」を引き継ぐ路線。
最大野党ハンナラ党の李会昌（イ・フェチャン）候補は逆に強硬路線。
当初は李会昌が優勢だったが、盧武鉉が鄭夢準（チョン・モンジュン）*1との1本化により全国支持率を逆転したそうだ。
私としてはやはり強硬路線の李会昌に勝ってほしい。韓国国民も「太陽政策」は失敗だったと気づいているはずだが。
*1 ワールドカップ韓国組織委員会会長で、去年あたりから「時期大統領選に出馬か」と、さんざん騒がれていた人物。ついでに言えば、こやつのおかげでＷ杯の日本単独開催のはずが日韓共催になってしまったのだった……(T_T)。
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■辻元センセイ、教壇に 大阪の社会人向け大学院
公金横領でいつ起訴されてもおかしくないような女が教壇に立つ！？
辻元、あんた自分のやったこと全然反省してないやろ！
しかも大阪市立大学ってことは、私ら大阪市民の税金が辻元の懐に入るということか？……許せん！(-.-#)
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■八葉物流、名誉会長ら14人逮捕
悪徳商法系サイトでおなじみ、八葉物流にようやく捜査のメスが。でも債権回収見込みはたった1割だそう。
「1年で出資金が2倍になる」とのふれこみだったそうだ。この手の事件が起こる度に言ってるが、騙される方も騙される方。
皆さん、ほんと、甘い話には気をつけて下さい。
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■前レンジャーズの伊良部、阪神入りが確実に
すっかり目立たなくなっちゃったけど、阪神でぜひもう一花。
すっかり忘れちゃってたけど、伊良部って兵庫県出身。そういやマック鈴木も兵庫（オリックス）に帰ってくるし。
地元っていいよね、やっぱ。
今日、正式に巨人の誘いを断ったノリちゃん。君もアメリカ（大リーグ）や兵庫（阪神）でなく、地元の大阪（近鉄）で野球やりぃや。お願い！(^o^)
■「北」工作船の携帯電話、通話先に組関係者
やっぱりね(^_^;。
これをきっかけに、北朝鮮覚醒剤ルートの実態が暴かれればいいんだが……。
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■中島みゆき、ＮＨＫ「紅白」初出場決定！
デビュー当初を除けば、これまで全くテレビに出てこなかったのに。いったいどんな心境の変化が！？
でも、すごく楽しみ。というのも、何を隠そう何も隠せない（かつてのみゆきさんお得意の言い回し(^o^)）、私は高校時代から大学時代にかけて、みゆきさんに傾倒していましたのじゃ(^_^;。
オールナイト･ニッポンは毎週欠かさず聴いてたし、文化祭でギター片手にみゆきさんの歌をやったりもした（恥）。コンサートにも何回か行ったっけ。
でも、アルバムで言うと「予感」まではよかったんだが、その先、だんだん怪しいムードになってきた。このへん、ファンの見解が分かれるところだろうが、何かロック系を無理してやろうとしてる？てなアレンジが増えてきて、「何か違うなー」と。で、私の熱もすっかり冷めてしまった。
てなわけで、80年代半ば以降今日までのみゆきさんの歌は、ヒットしたもの以外はほとんど知りません。
一番好きな歌は「狼になりたい」かなあ。あとは「ばいばいどくおびざべい」とか、「あなたが海を見ているうちに」。もっと古い歌で言えば「真直な線」とか。……マイナーすぎてわからんかな。すみません(^_^;。
でも「地上の星」も好きですよ。「プロジェクトＸ」の趣旨とよく合った歌ですな。最近の曲（みゆきさん以外も含めて）は何も知らない私だけど、これならカラオケで歌えそう。
しかし、NHKもどうやってみゆきさんを口説き落としたのか。そのへんのあたり、ぜひ「プロジェクトＸ」でやってほしいもんです。
と、オチがついたところで、私が好きだった頃のみゆきさんはこのあたりです↓
http://www2u.biglobe.ne.jp/~naminoue/disco/disco01a.html#a01
■拉致被害家族ら反対の中、万景峰号が新潟に入港
善良な在日朝鮮人には申し訳ないが、この船は「人道支援」という建前の裏で、不正送金や工作活動の温床となっている疑いが強い。
テポドンが発射された当時、万景峰号を入港禁止にしようという動きもあったようだが、結局見送られてしまった。
拉致事件や核開発問題など、明らかに主権を脅かされる事態に遭遇している今でもなお入港を認めてしまう。日本はお人好し(T_T)。
■中山恭子参与のちょっといい話
「ザ･ワイド」を見ていたら、「救う会」の西岡力氏が「しゃべるなと言われたが……」という前置きをして、こんなエピソードを語った。
10/15に中山参与らが政府専用機で平壌に5人を迎えに行った時のこと。
中山参与は「5人がすぐには出てこない可能性がある。何か条件がつけられるかもしれない」というのを想定して、着替えなどたくさん持って行っていたそうだ。
そして「チャーター便を帰してしまっても私は帰らないと、北朝鮮側に言おうと思っていた」と。
西岡氏は中山参与から「言うのであれば全てが終わってから家族に言って。それまでは喋らないで」と言われていたそうだが、話の流れで今日、この事実を明らかにした。
西岡氏はこう締めた。「第三者としてではなく、自分が身代わりになってでも5人を取り返すという強い意志、これが5人にも伝わっていて、それで絶対の信頼感を得られているんだと思う」。
私は中山参与が拉致被害者支援室の責任者になった当初、「声は小さいしおっとりした感じだし……大丈夫かな？」と思ったもんだが、いやはや参りました。素晴らしい女性です(^o^)。
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■中国新政権を「傀儡」表現？ 編集長クビに
中国もすごいですなぁ。北朝鮮ほどではないにしても。
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■オウム真理教 15都府県26カ所に信者1600人／麻原被告を崇拝 テロの危機／警察庁が意見陳述書
だから言わんこっちゃない(__;)。
あの時破防法に反対した政治家、知識人の皆さん。何か起きたらどう責任取るつもりですか？
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■三重・北川知事、３選不出馬を表明
何とあっさり。何と潔い。「国政復帰」を考えているのでは？という声もあるが。
どっちにしても他県の改革派知事たちはガックリ来てるらしい(^_^;。
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■ノリ、巨人蹴る
賢明です。↓こんな暴言吐くオーナーがいる球団なんて行ってもいいことなし！
「モヒカン、金髪は現場、フロントがほしいと言ったから黙っていたが、あんなのが巨人のクリーンアップを打って三塁を守っていたらどうするんだ。巨人のカラーに合わない」「本音を言えばああいうタイプの人間はいらないと思っていた。いなくても巨人は勝つ」。
| 11月24日（日）吉田先生、どっちが嫌がらせ？(^_^; |
■4時間しか寝てません……(_ _)(-.-)(~O~)ファ……
昨夜は前日の反動でなかなか眠くならず、寝付いたのは朝6時頃。んで10時前に起床。
「サンデープロジェクト」を生で見て、また少し寝ようかなーと思ったものの、怒りで寝付けず、結局起きてました。
おかげで今夜はバタンキューと眠れそう。
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■「サンプロ」の吉田と阿部
くり通掲示板でも話題になってますが、今朝のテレ朝系「サンデープロジェクト」略して「サンプロ」はひどいもんでしたな。
9/17の日朝会談以降、何度かこの「ぼやき」にも登場している吉田康彦教授は、今日も元気に厚顔無恥でした。「サンプロ」での吉田教授のめちゃくちゃな発言の模様はこちらで。
社民党の一年生議員･阿部とも子にも腹は立つけど、彼女の場合、たぶん土井たか子や福島瑞穂の人身御供状態だと思うので、ちょびっとだけ同情。「私が土井先生をお守りしなければっ！」と気合いが空回りしちゃってて、哀れを誘いました(T_T)。
| 11月23日（土）野中先生、遺言に書き加える(^◇^;) |
■13時間も眠ってしまった……(__).。oＯ
普段だったら程良い加減で夫が起こしに来るんだが、昨夜から喧嘩中なのでほったらかされてしまった。
ここんとこ睡眠不足だったとはいえ、いくら何でも13時間連続は長すぎ！……うう、寝過ぎで身体がだるい(T_T)。
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■「標的つくる怖さを遺言に 野中氏、拉致事件報道を批判」
掲示板でも紹介したけど、asahi.comの記事もうご覧になりましたか？
野中先生、めっちゃびびってるぅ〜(^◇^;)。こんな記事載せる朝日も朝日だけど。
非難されるのはそれだけのことをしてきた（してこなかった）から。なぜそれを認めようとしないのか。
この期に及んでも自分の保身しか頭にない。醜いですな。
■「取調室の自殺」は警官誤射
北朝鮮もびっくりの捏造事件。
自分で撃ったのか、それとも他人に撃たれたのか……元監察医･上野正彦氏の著書の愛読者として言わせてもらえば、こういう偽装工作は検死すればすぐに露見する。警察は必死に隠蔽したようだが、民事訴訟に発展したのが運のつき。
でも「加害者」であるこの巡査部長もすごく苦しんだと思う。何度も真実を打ち明けたい衝動に駆られたんではないだろうか。
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■渡辺オーナー激怒、王提案を一蹴！
梨田監督はともかく、王監督の言うことにすら耳を傾けようとしないナベツネ。
もう誰も止められそうにない。はよ引退してくれんかのう(T_T)。
【巨人のＦＡ選手乱獲には批判的な持論の王監督。
ダイエーにお金がなく、ＦＡ選手を取れないから、１球団１人と言っているわけではない。
「紳士たれ」という、球団創設者・正力松太郎氏の遺訓のある古巣の巨人が、これ以上変わり果ててほしくない−との願いがあるのだ。】
巨人ファンの皆さん、どう思います？王監督と同じような気持ちではないですか？(^_^;
生え抜きの成長株がＦＡで取った大物に出番を奪われ、実力を発揮できずにいる図は美しくない。入団以来地道に頑張って来たのに、チャンスを与えられない選手たちが可哀想だ（もっとも、そのおかげで近鉄は吉岡を巨人から獲得できた、とも言えるのだが(^^ゞ）。
プロ野球は勝ってナンボの世界ではあるが、勝ち負けが全ての世界では決してない。巨人は現在のファン不在の球団経営のあり方を改めるべきだと思う。
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■筑紫哲也が逆ギレ？
「週刊金曜日」の「風時計／北朝鮮になりたくない(筑紫哲也)」を読んだ。
何じゃこのオッサン。学生相手に逆ギレ？(^_^;
【当今の学生気質から見れば、それは予想できない反応ではなかった。
早稲田大学のある学生サークルが北朝鮮の拉致事件について、シンポジウムへの出席をかなり執拗に依頼してきた。被害者家族会の中心人物である蓮池透さんとはもっと話したいことがあるので、彼が出席するならという条件付きで私は承諾した。忙しい日程をやりくりしてのことだった。その後に本誌の「曽我ひとみさんの家族単独会見」が伝えられ、私も番組（News23）の「多事争論」で自分の見解を述べた（11月14日）。すると翌日には、あれだけ熱心だった相手の学生側から私の出席をキャンセルしてきた。物議の種となることをおそれてのことらしい。少しでも差し障りが起きそうだと思い、予定調和が乱れそうになると尻込みするのは、この学生たちだけではないことを私は体験的に知っている。
学生たちには聞き慣れない言葉だろうが、今、この国には「大政翼賛会」的な風が吹き荒れている。それに大勢順応的な学生が反応したに過ぎないのだ。（後略）】
学生達がなぜ出演を断ったか、本当の理由を私は知らない。
が、筑紫の言うように「物議の種となることをおそれて」ではなく、単に「筑紫哲也に愛想をつかして」「他の出席者（被害者家族）の感情を考えて」キャンセルしたと見るのが自然ではないか？
11/14の「多事争論」はひどいもんだった（「ぼやき」11/14分に全文アップしてます）。問題を正面から捉えようという姿勢が見られず、言い逃れにしか聞こえなかった。そもそも、筑紫は自分が「週刊金曜日」の編集委員であることにすら言及しなかった。責任回避したいというのがありありだ。
むしろ「物議の種となることをおそれて」いたのは筑紫の方ではないか？ 向こうからキャンセルしてきてくれたので、内心ほっとしていたのではないか？
「編集長幹二の部屋」もおかしい。
【（前略）（11月15日号の編集を終えた12日から、22日号の編集を終えた18日までの）1週間の体験を通じて痛感したのは、この国から自由な言論を許す雰囲気がなくなりつつあることです。流される報道はもっぱら政府の方針にそったものが大部分で、それに反する報道をすると、激しいバッシングが起こるのです。これでは、戦前の全体主義の時代に逆戻りしかねません。そうした時代に戻さないためにも、反省すべきところは反省しつつ、きちんと筋の通った対応をしていく覚悟です。】
この人の頭の中はどうなってるんでしょ？(^^ゞ
「自由な言論」？「戦前の全体主義の時代」？ハァ？
それ以前の問題、常識とかマナーの問題だと、なぜ気づかないんだろう？
つっても、人と違ったことや反政府的なことを言ってりゃ満足！てな人には、何を言っても通じへんのやろなぁ。
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■愚痴(T_T)
飲み会でしこたま飲んで帰ってきた夫。こっちは仕事してるのにわけのわからんこと言って邪魔しに来る。
そのうえ、フラフラで半分白目になってんのにさらに飲もうとする。それを止めたら逆ギレ。
うるさいのでほっといて仕事部屋に引っ込もうとしたら、「俺が嫌なら今すぐ出て行け！」の決めぜりふ。
こっちは仕事してんのや！出て行け言うんやったらお前が出て行け〜！(-.-#)
■高円宮さまご逝去、47歳
夕方、倒れられたというニュースを聞いてから嫌な予感はしていたのだが、こんなにあっさりとお亡くなりになってしまうとは。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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■＜エリンギ＞輸入業者に残留農薬の検査命令
また中国産。食べても健康被害は生じないとのことだが、何だか心配。
ホクトの「きのこの唄」の影響で、エリンギを食べる回数が増えたのは私だけだろうか？(^^ゞ
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■ＦＡの中村が阪神と初交渉「誠意感じた」
中村紀洋を一番必要としている球団は、阪神でもなければ巨人でもない。近鉄です。
ほんま頼むわ。交渉解禁日からこっち、気になってしゃーない。
夕方の関西ローカル番組では、ノリちゃんの巨人ユニ･バージョン＆阪神ユニ･バージョンの合成画像を作り、アホみたいにはしゃいでいた。近鉄ファンから見たら、もうめちゃむかつく〜(-.-#)！
その番組に近鉄ファンの和泉修が出ていたんだが、彼は「近鉄ファンとしては、どうせ出るんなら大リーグに行ってほしい」と寂しげに言っていた。私も同じ気持ち。巨人も嫌だけど阪神も嫌じゃ〜！（わがまま(T_T)）
それに、我が愛しの吉岡が3塁守ることになったら困るんですよ（これまでは1塁）。3塁＝敵側なんで、スタンドから見てると吉岡が遠くなっちゃうから。かと言って、敵側スタンドに座るのは何だかな〜、だし……(^^ゞ。
■北朝鮮日本人妻、「里帰り署名で収容所送り」/元工作員・青山氏
衆院外務委員会の参考人招致が見送られた青山健煕氏（通名）が、読売新聞の取材に対し、北朝鮮帰還事業で北に渡った人たちのその後の悲惨な運命を語っている。
「9万3000人の大半が逃げだそうとしていた」
「3割を占める『貧胞』の人たちはみな1995年前後に飢え死にしている。特権階級を除く残りの6割も長生きはしていない」
「1800人の日本人妻たちは4分の1ぐらい生きていればいい方だ」
「泥棒が横行してこんなことわざが生まれた。『自分以外は泥棒と思え。いや違う。自分も泥棒と思え』」
青山氏の招致を見送った理由を、政府は「身元がはっきりしない者は招致できない」と言っているが、どうにも納得いかない。帰国事業で渡った在日朝鮮人の記録はちょっと調べたらわかるそうだし。
政府は一体何を恐れているのか？
青山氏を中国の偽造パスポートで入国させた経緯がばれたらまずいから？
青山氏が工作員時代に中国で産業スパイをしていたこと（日本のハイテク技術を盗んだ）もあり、日中関係に波風立てたくないから？
あるいは「青山氏に金額を記入させなかった領収証」が問題につながるから？
あるいは政治家の利権がらみ？
……いろいろ言われているが、その一方で青山氏は日本人ではないのに「日本人として扱え」的な発言が目立つし、参考人招致に一生懸命だった民主党の議員の中には北朝鮮寄りだった人物*1もいるし、ちょっとうさんくさい香りがするのも確か。
*1 外務委員長の池田元久議員。この人はもともと社会党の議員だった。もちろん元社会党だからと言ってイコール北朝鮮寄りの政治家とは言えないのだが、週刊文春9月19日号によると、池田議員は今年9月6日の朝鮮総連の朝鮮総連中央本部で開かれた「共和国創建54周年記念」祝賀会にも出席しているとのこと。
結局、今日は民主党が独自に青山氏に聞き取り調査をするという形になった。
帰国事業から今日までに、4回の大粛清があったと青山氏は証言した。
「1度めは日本人妻たちが里帰りの署名運動をした時。2度目は1973年国家防衛部が生まれた時。日本人が故郷が恋しくてラジオを聴く事件が頻発した時も、容赦なく連行されたきり姿を現さなかった。76年に米兵2名が殺される事件が起きた時も、連行され粛清された」。
9/17に北朝鮮から出された報告書については、「8人死亡の調査報告書には12カ所の嘘がある。すぐに見破ることができた。北朝鮮では火葬場がない。儒教だから絶対に火葬はしない」。
Ｎステで青山氏の独占インタビューをやっていた。
彼は韓国政府から亡命を勧められているそうだ。韓国に行けば生涯、生活保障されると。
が、彼は「韓国政府に対しては返事をしなかった。韓国に戻ってのうのうと暮らすより、私でなければできないことをしたいから。それは日本の政府、閣僚達に北朝鮮の実状をはっきり伝えること。韓国に優遇してくれるからと行ってしまえば、韓国と北朝鮮の問題でとどまってしまう。が、日本にとどまれば、国際問題になる」。
青山氏の心意気は買うが、証言が100％信頼の置けるものかどうかは疑問だ。確か彼の家族は北朝鮮にいるはずなのに（だから顔も本名も明かせないと本人が言ってた）、Ｎステでは「家族は中国に置いている」と言ったり、素人目にも「あれ？」と思う点がある。
が、それはそれとして、拉致被害者家族、政府、国民が一致団結し、北朝鮮に立ち向かおうとしている時に政府が招致を見送ったことは、盛り上がった今のムードに水を差す出来事だったのには変わりない。
■中山参与「拉致被害者と家族、全員帰してもらう」
いいねぇ、中山参与。強気で(^_^;。
「週刊金曜日」の件も「キム･ヘギョンさん」の件も、バッサリ。
ちょっと気になったのは、「週刊金曜日」に載った曽我さんの家族のインタビューで、家族が「日本政府は10日で帰すと言った」件についての、中山参与の返答。
それによると、娘さんたちは「お母さんが日本に行く事情はよくわかっています」と言ったと。
よく考えてみれば、曽我さんは家族にはすでに自分が拉致日本人であることは告白済なのだ。ってことは、母親が日本にとどまって北朝鮮に戻って来ない理由は、娘さんたちもおぼろげにでも理解できていると思うのだが……。
やはり「週刊金曜日」の内容は北朝鮮側の指示で「言わされた」ということか。
■拉致被害者支援法案（要旨）
来年1月1日施行です。
■永住帰国押し付けと批判、外務省職員組合名で文書
これはいったい……(--#)！？
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■ドラフト会議
自由枠つーの、早くなくしてほしいのう。人気球団、金持ち球団ばかりが得してるよーな気が(T_T)。
メジャーの鈴木誠（マック鈴木）はオリックスが指名。本人はヤクルトのテストも受けたし、ヤクルトに行くつもりでいたようで、指名直後の会見では「えっ、それはヤクルトには行けないっていうことですか？」と目を丸くさせていた(^_^;。
その後、「オリックスでもいいなという気持ちは出てきたので、前向きに考えていきたい」と言ってくれてたので、まあ大丈夫だろう（近鉄ファンとしてはやはりパリーグに来てほしい〜σ(＾＾)）。
もう一人、注目の東北高校の高井投手は巨人希望だったが、指名したのはヤクルト、近鉄の2球団。結局、ヤクルトが交渉権獲得。
「近鉄でなくてよかったぁ〜」が本音だろうなぁ……ハァ〜(T_T)。ま、いいや。高井くん、ヤクルトで頑張ってね(^o^)。
| 11月19日（火）李登輝さん、あなたのメッセージは受け取りました |
■元北朝鮮工作員の国会証言見送りへ
自民党と外務省につぶされたようです。
青山氏に証言させると、立場が危うくなる親北朝鮮の政治家や官僚がいるんでしょうな。
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■李登輝氏 慶大講演原稿全文を入手
さすがは産経新聞(^_^;。
李登輝氏は、戦前の台湾で農業近代化に向けた水利事業に生涯を尽くした日本人技師、故・八田與一の事績を題材に、この原稿を書き下ろした。
紙面には原稿全文が載っていた。読んでみた。
専門的な話も出てくるのだが、李登輝氏のいわんとしていること、すなわち「日本人よ、自己否定をやめなさい。偉大な先人たちを敬いなさい。日本精神を取り戻しなさい」というメッセージが随所に現れていて、読み終えた後、晴れやかな気持ちになった。
日本政府や中国が心配していたような「政治的な意図」が感じられる文脈は全くない。
……まあ中国としては、「政治的な意図」の他に、日本人に日本精神を取り戻させたくない、自信をつけさせたくないという意図があるので、李登輝氏を日本に近づけたくないんだろうけど。
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■吉岡ファンにはたまりません(#^.^#)
近鉄の他の選手の写真･イラストもございますよ。
これでシーズンオフも吉岡三昧〜(^^ゞ。
| 11月18日（月）日本人ではなく「日本に住んでいるだけの人」になってないか？ |
■日本人が日本人でなくなっていっている
先日、教育基本法が見直され、基本理念に「愛国心」を盛り込むとの中間報告が出された。
それに絡んで、先週末に関西ローカルの某情報番組が、「日本の良い点を挙げて下さい」という街頭アンケートを実施した。
結果は、
１ 四季がある
２ 食べ物がおいしい
３ 平和
こういう感じだった。４位以下は忘れたが、いずれも「日本ならでは」のものではなかった。
私だったら「長い歴史がある」とか「独自の伝統文化がある」とか「サムライ精神、武士道」なんかを挙げたろうが、そういう回答は入っていなかった。
戦前、あるいは戦後しばらくであれば、きっと私のような回答が多かったろう。
戦後のGHQ主導による民主主義教育は、日本人に日本人としてのアイデンティティを忘れさせる教育でもあった。
結果、日本人は「日本人」ではなく、単に「日本に住んでいるだけの人」に成り下がってしまったのではないか。
■平和祈念懇が国立施設の設置で一致、首相は“冷淡”
これも、日本人が単に「日本に住んでいるだけの人」に成り下がってしまった例なのか？
何で中国と韓国のためだけに、こんな施設を作らなあかんねん！日本人の魂は日本人のやり方で祀るべきではないのか？……って、何を当たり前の事を言わせんねん(--#)！
日本人は誰もこんな施設、詣らない。みんなこれまで通り靖国神社に詣るだろう。だって先人達の魂は靖国にいるんだから。こんな施設になんて、先人達はおそらく誰一人として越して来てくれないだろう。
日本政府関係者と外国政府関係者だけが詣るための施設になるのは目に見えている。ばかばかしい。
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■尼崎市長に女性最年少、４２歳の無所属新人・白井さん
元全日空のスッチーで、かなりの美人。男性票が集まったのかしら？(^_^;
選挙ではたまーにこういう「大穴」が出る。マスコミは「また現職で決まりだろう」とタカをくくっていたらしく（無理もない）、まさかの結果に大慌てだったようだ。
さっそく「ガラス張りの市長室にする」と、どっかの県知事みたいなこと言うてはりますが、それはともかく、議会は圧倒的に共産党不支持なので、今後どうなることやら……。
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■ＴＶタックル
佐々淳行、平沢勝栄、西村真悟（ＶＴＲ出演）の3人が溜飲を下げてくれました。社民党の若手2人はべそかいてた。スッキリした。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/6112/TVtackle021118.html
■ちょいと疲れ気味
ここ2ヶ月ほど拉致問題を真剣に考えすぎて、さすがに疲れてきました（投手が7回途中で130球を超えた、てな感じ）。
週末はいつになくボーッとしてました。あと久々によう寝たな〜。寝過ぎて頭痛くなってもーた（アホやん）。
世の中には、私以上に拉致問題を真剣に考えている人たちがたくさんおられます（当然）。
日本政府も、ご家族や関係者にとって以前とは比べ物にならないぐらいに頼れる存在になりました（信じられない展開）。
この問題に直接何ら関係のない一個人である私が、何も必要以上に心配することもないわけです（と逃げ口上）。
だからちょっと肩の力抜きます。もちろんこれからも拉致問題、その他北朝鮮問題全般で「ちょっと待て、こら〜！」てな事が起こったら、ここや掲示板でぼやき倒しますのでよろしく。
とか言いつつ、さっそくぼやいてますが(^_^;↓
■97年に｢めぐみさん生存｣情報あった
あまり大きく伝えられてませんな。今んとこ伝えてるのは一部のスポーツ新聞や地方新聞だけみたい。
やはり「亡命した元北朝鮮工作員らではなく、金正日体制の中枢から伝えられた」というのが、どうにも不確実というか怪しい感じだからでしょうな。
今や「北朝鮮側の発言＝嘘と脅しだらけ」ってのは日本国民であれば誰しも周知の事実なわけで、またしても「謀略」の類ではないのか？という気が……。
■サイト紹介その１
拉致問題全体の最近の流れについては、こちらでまとめてくれてます。
「北朝鮮による拉致問題まとめ」 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1880/
開設当初に比べて中身もかなり充実してきたようです。拉致被害者だけでなく政府関係者のプロフィールとかも載っていてありがたい。
小渕さんが「冷めたピザ」と酷評された際に「冷めたピザでもレンジでチンすればおいしい」と切り返したのは、あの斎木さんだったのね。初めて知ったわ(^◇^;)。
ちょっとおちょくったような項目もあるけど、新聞雑誌ランキングなどツボを得ていて笑える項目も多いっす。
■サイト紹介その２
「週刊金曜日」騒動、「ヘギョンさん会見」騒動は、ここに詳しくまとめてくれてます。ありがたいっす。
「ネット発 声を挙げよう！」 http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/
問題の記事の全文（２ちゃんねるにアップされたもの）へのリンクも貼られてます。
| 11月15日（金）教育基本法見直し、基本理念に「愛国心」 |
■「改正理由、全く不明」/中教審の中間報告
沖縄という土地柄、仕方ないのかもしれんけど、きついコメントですな。
「詳しく読んでない」のに、そんな批判しなや(^_^;。「愛国心や伝統文化より個人の尊厳や真理と平和の追求」とな。愛国心のない人間が平和なんて追求できるか。
上記リンクより日教組の談話：
「教育基本法の見直しに名を借りた『国家戦略としての教育改革』を進めるものだ」
社民党の談話：
「国民的合意も経ないままに、教育基本法の前文を含め見直す方向を明らかにしたことは『国家戦略として教育改革』を進める意図をあらわにしたものだ」
日教組ってば社民党と同じこと言うてはりますが(^_^;。つーか、今や社民党より日教組の方が勢力強いだろうから、社民党が日教組にならった形？
それにしても、国や郷土を愛するという自然な気持ちを法律に盛り込まざるをえない日本の現状っていったい……。
君が代･日の丸が法制化された時も思ったけど、実に情けないことだ。しかも「愛国心」と書くと「軍国主義だ」とか言ってくる輩がいるから、「国や郷土を愛する心」とわざわざ言い換えまでしてるし(T_T)。
ところで、沖縄や北海道などでは中央紙を読んでる人は少なくて、地元紙を読んでいる人がほとんど……てな話を聞いたことがあるんだけど、本当ですか？
見る時に歌詞を口ずさんで見よう。「魂」を感じるはず……→http://noigel.hp.infoseek.co.jp/kakutatakaeri.html
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■李登輝前総統ビザの不発給、小泉首相が決断
再申請の動きもあったが、結局ダメだったようだ（小泉首相が決断とあるが、本当のところはどうなんだろうか？ 田中均は川口外相が決めたと言っていたが……、責任のなすりつけ合い？）。残念でならない。
関係者によると、李登輝氏は台湾にダムを築いた日本人技術者のエピソードを学生に話すのを楽しみにしており、原稿も書き上げていたという。
李登輝氏が来日して、「植民地時代の台湾で、日本人はダムを築くなど良いことをいっぱいした」なんて講演をされたら、「戦争中に日本は悪事の限りを尽くした」と主張している中国の立場がなくなりますからなあ。
だからチャイナスクール連中が「日本に入れるなーー！」と。はいはい。←毎度のことなので投げやり
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■『週刊金曜日』批判と横田めぐみさんのこと
昨日から見ている限り、『週刊金曜日』を真正面から批判しているコメンテーターは少ない。
が、その中で、「ザ・ワイド」レギュラーのこの二人は、言いたいことをずばっと言ってくれていた。
・有田芳生氏の発言要旨
北朝鮮の労働新聞に載ってもおかしくない内容だと思った。
『週刊金曜日』は一貫して「人権」「報道被害」を取り上げてきたのに、曽我さんを苦しめる記事が、その「人権」や「報道被害」にどう結びつくのか。「どうして怒っているかわからない」なんて、なぜ平然と言えるのか？
取材したものをどう調理して読者に出すか、それが編集や記者の仕事なのに、そこの部分が抜けている。
今の緊迫した日朝関係のもとで、多くの人を混乱させる記事を出すことが、本当に「言論の自由」と言えるのか？
昨日から今日にかけての識者の意見を聞くと、『週刊金曜日』の記事が良かったのか悪かったのかについては巧妙に逃げていて、報道一般論にしてしまっている。
私は『週刊金曜日』には何度も記事を書かせていただいたが、95年の2月〜3月頃、坂本弁護士一家事件はオウムの仕業ではない、国家的謀略であると「週刊金曜日」は書いていた。
統一協会についても批判記事を書けと言われ、書いたのだが、『週刊金曜日』は統一教会を擁護する記事も載せた。
週刊誌としてどういう立場で報道しているのか。ご用聞きジャーナリズムじゃないんだから。
・デーブ・スペクター氏の発言要旨
違う意見も見ておこうと思って、2年間ほど『週刊金曜日』を定期購読していたが、具合が悪くなってやめた。
この人たちは拉致被害者を心配してるのではなく、国家権力に反したいだけ。議連、国民、救う会らが団結してがんばっているのが気にくわないのだ。
『週刊金曜日』はこういったことを利用して売名行為をして、後々の事は何も考えていない。
でも、我々マスコミも国民もたった1日間でこういうことを見抜いた。だから大丈夫。
『週刊金曜日』なんてマスコミの一部の中の、さらに100分の1にもあたらないほど小さなふてくされた連中。
昨日行われるはずだった曽我ひとみさんの会見が、今日あった。思ったよりも元気そうでホッとした。
質問者（記者）は『週刊金曜日』の件については言及しなかった。それでいい。あえて聞かなくても国民はみな、曽我さんの気持ちはわかっている。
常人には考えられないほどの数々の苦難を乗り越えて来た人だ。一度覚悟を決めたんだからきっと意志を貫き通してくれるだろう。
また、曽我さんはめぐみさんの思い出を語り、「生きていると信じたい」と言っていた。
そう、今日は5人が帰国して丸々1ヶ月という日であるとともに、横田めぐみさんが拉致された日から丸々25年という日でもある。
当時、めぐみさんは13才。私も同じ13才だった。親の庇護を受け、ぬくぬくと暮らしていた。
そんな何にも知らない頃の私が、いきなり暗がりで見知らぬ男達に拉致され、船に乗せられて見知らぬ国に連れて行かれる、……というシーンを想像しただけで寒気が走る。
北朝鮮は「5人戻さねば安保協議を無期延期する」と脅してきた。自分たちの立場がわかってるのか。それはこっちのセリフやっちゅーねん。政府は「5人の家族を渡さないと安保協議どころか国交正常化交渉を無期延期するぞ」ぐらい言ってやれ。
| 11月14日（木）「週刊金曜日」の会見、筑紫の「多事争論」 |
■「週刊金曜日」、北朝鮮の曽我さん家族を取材
「私は怒っている」＝覚えないほどの涙−曽我さん、週刊誌報道に
腸が煮えくり返るとはこの事じゃ〜！！(--#)
『週刊金正日』……もとい、『週刊金曜日』のスタッフ2人が曽我さん宅を訪ねたのは、14日午前7時20分頃。そんな早朝に、しかもアポなしでいきなりやって来たという。
そして明日発売予定の『週刊金曜日』を曽我ひとみさんに手渡した。そこには今月10日に同誌が行った平壌市内のホテルでの夫と娘2人の単独インタビューが載っていた。
曽我さんは激しく動揺し、泣き崩れたという。そして、今日の予定（帰国1ヶ月の会見等）を全てキャンセルした。
『週刊金曜日』側は新聞取材に対し、「曽我さんがもっとも知りたいことは、北朝鮮にいる家族の様子だと思った。それを知らせることが曽我さんが一番望んでいることだと判断した」と居直っている。アホか！
考えても見よ。常々、「私が日本にとどまっている本当の理由が夫や子供たちに伝わっているかどうか心配」と言っていた曽我さんを、今いたずらに動揺させて何のメリットがあるというのか？
夕方になって、『週刊金曜日』編集主幹･黒沢宣之が会見した。
「確かに北朝鮮が報道してほしい内容かもしれないが、インタビューは特に操作されたものでなく、自由に質問し自由に答えてもらった。拉致問題は情報が少ない。どんな情報であれ我々が必要だと判断した情報は伝えようと思った」。
そんなこと言うのはこの口かっっっ！（トミーズ雅ふうに(^_^;）
あの控えめで穏和な曽我さんを、「いつ以来か覚えてないほど涙が出ました。私が怒っていると伝えてください」とまで言わせるほどの残酷なことをしておいて、何をいけしゃあしゃあと！
「自由に答えてもらった」って、……あんたら今まで北朝鮮の何を見てきたんや？北朝鮮で「人質」状態（あるいは「洗脳」状態）のジェンキンス氏や娘さんたちが、自由な意志で話などできるわけなかろう。
案の定、ジェンキンス氏はこう言ったそうじゃないか（しかも用意してきた文書を読み上げる形で）。「金正日将軍のもとで娘らはのびのびと暮らしている。早く帰ってきてほしい」。
長女は「日本の女の人が『私たちが責任をもって10日たったらお母さんを連れて帰ってくるから』と言った*1。日本は約束を守って早く母を帰してほしい」。
次女は「おじいさんとおばあさんには、私たちに会いに来てほしいと伝えて下さい」。
明らかに北朝鮮による宣伝、揺さぶり作戦ではないか！
*1 北を離れる時に「10日間という約束は何もなかった」と、中山参与だけでなく曽我さん本人も言っている。
つまり、会見に先立ち、事前に北朝鮮側がジェンキンス氏らに様々な情報を与えたから、こういう言葉が出てきたのではないか？
そのうえ、黒沢はこう言ってのけた。「日本か北朝鮮か、どちらに住むかは本人が決めるべき。それを政府主導で一方的に決めるのはどうか」。
ついに本性を現したな。被害者の揺れ動く気持ちを無視して、日本政府のやることは何でもかんでも「悪」とみなす反権力主義者！
「今、曽我さんにはどちらに住むべきか決断できるだけの情報が行き渡っていないため、私達はそのための情報を提供した。あとは曽我さんが決めること」。
何て無責任な。被害者も家族も日本政府を信頼して任そうとしているのに、あんたらのそういう行為が彼らを一層苦しめ、北朝鮮を助けることになることになぜ気づかないのか？！
あのね、『週刊金曜日』スタッフ諸君。あんたら何もわかってないみたいやから教えといてあげるけど、今、日本と北朝鮮は戦争状態なのよ。武器を使わない戦争。情報戦。
あんたら日本人やろ？何で北朝鮮が有利になるように持っていこうとするの？味方に弾打ち込んでるのと同じだよ？
蓮池薫さんは今日、会見でこう言った。「私たちの事件が単なる一個人、一家族の問題ではなく、国の重要な問題だと改めて強く感じた1カ月だった」。
渦中の真ん中にいるご本人たちですら、「国の重要な問題」だということを自覚しているのだ。『週刊金曜日』は自覚が足らなさすぎる！それでもジャーナリストなのか？！
全く日頃から反日雑誌だとは思っていたが（買ったことはなく立ち読み程度だが）、まさかこーゆー大事な時に、マジで日本よりも北朝鮮の味方をするとは……(T_T)。
つーか、最低限の学習能力もないのね。フジテレビのキム･ヘギョン（横田めぐみさんの娘）インタビューが、世論や横田さん、家族会をどれだけ怒らせたのか、もう忘れてしまったのか？「報道が問題解決に支障を来す可能性がある事を、マスコミ皆さんは自覚して下さい」と、関係者があれほど訴えてきたのに。
そんなに売り上げが大事か！このマイナー左翼雑誌！どうせ北朝鮮に取材に行くなら「よど号」犯にでも取材しろよ！
明日発売のこの雑誌、小さな本屋には置いてない。もし見かけても、絶対「買ってはいけない」*2。立ち読みですませましょう。
*2 『週刊金曜日』は以前、『買ってはいけない』という別冊ブックレットを発行したことがある。これがまた売れた。
『週刊金曜日』に限ったことではないが、このようなひどい取材をするメディアは、「メディア規制法反対！」とか声高に叫ぶ権利はないと思う。
■「News23」での筑紫哲也の言い訳〜多事争論より全文起こし〜
（テープ起こしの仕事してる人の苦労が、すこーしわかったような気がする筆者です(^_^;）
フジテレビ、毎日新聞、朝日新聞、そして今日の「週刊金曜日」と、拉致被害者が北朝鮮に残した近親者への取材が続き、問題になっています。
被害者の動揺を誘っている、北朝鮮にのせられているという批判がある一方で、いくらコントロールを働かせても、当人の肉声の中には、いろんなそれを超える情報がある、という評価もあります。
これは事実を知らせることを一番の仕事としている報道にとっての永遠のテーマ、ジレンマだと言えます。
湾岸戦争の時に、敵のイラクにとどまって報道を続けたアメリカのＣＮＮの記者に対して、激しい利敵行為だという非難がありました。
が、その一方で、アメリカで有名な一つの議論があります。
敵軍に従軍を許されたカメラ取材陣が、今から味方のアメリカ軍を待ち伏せ攻撃すると、その時、それをどうすべきか、味方に知らせるべきか。
アメリカを代表する二人のニュースキャスターの意見は、「カメラを回し続ける」というものでした。
もちろん他の参加者やそれを聞いていた聴衆の中に、それに賛成する者はありませんでした。しかし二人は「これが自分たちの仕事だ」と言って譲りませんでした。
北朝鮮との関係は戦争中ではありませんが、しかし報道と人権というこの二つの問題はしばしば衝突を起こし、矛盾をはらんでいます。
私個人はそういう時、「そこまで取材しなくても」と臆することの方が多いのですが、しかしそれはその分だけ職業人としては失格だ、と言い聞かせております。
ましてや国の方針に水を差すようなことは取材すべきでないと、こういう議論になると、自由な報道や言論というのは死んでしまって、北朝鮮と何ら変わりのない国に私たちはなってしまいます。
私はこの国が北朝鮮のようになってしまうのは決してよいこととは思いません。
湾岸戦争まで持ち出して来て言い訳するなよ……(T_T)。
しかも「私個人はそこまでの取材はできない良心的な人間ですよ」と、まず自分の保身をはかり、その後でちゃんと『週刊金曜日』をフォローしてる（筑紫は『週刊金曜日』の編集員の一人である。これを言わなかったのは超卑怯！）。
必死やねぇ〜、筑紫さん！(^_^;
| 11月13日（水）フジテレビに続いて今度は「週刊金曜日」 |
■テレ朝「ワイドスクランブル」
「金正日の素顔」特集。アイドル扱いか。
でも中身は金正日の身体的な特徴をおちょくる内容。「身長は推定159cmだがシークレットブーツでごまかしている」「腹が出ている」「頭髪は薄くて増毛している」「身体コンプレックスが強い」。
身体的特徴よりももっと突っ込むことあるやろ！とイライラしてたら、その場の誰かが「実は金正日は部屋に何台ものテレビを置いてあって、日本のテレビ番組をチェックしている。特に北朝鮮関連のものは必ずチェックしているらしい」と指摘、出演者一同、「じゃあこの番組も本人が見てるかも」とちょっとびくついたムードに。
フォローのためかどうかは知らないが、その直後の山本晋也監督のコーナーでは、朝鮮高級学校のラグビー部の試合を取り上げていた。当然、山本監督は日本の高校ではなく朝鮮高級学校の方を応援していた。
んで、山本監督の締めの言葉は「彼らは日本を構成する立派な市民」。……曖昧な言い方でごまかすなっ！
■日テレ「ザ･ワイド」
有田芳生氏の発言。
「最近、マスコミの中で『5人をいったん北朝鮮に戻すべき』という論調がある。たとえば、朝日新聞なんかがそう言っている。が、これは非常に危険なことなんですよ。日本の世論が分断される恐れがある」。
西岡力氏の発言。
「週刊誌、……名前を言えば『週刊金曜日』*1なんですが、平壌で曽我さんの娘にインタビューをした。娘さんは『お母さんに帰ってきてほしい』と。そのインタビュー内容を曽我さんに伝えて、コメントを求めようとしたらしい。北朝鮮の作戦にのって、日本の世論を二分化するようなことはやめてほしい」。
*1 『週刊金曜日』
写真週刊誌「フライデー」ではない(^_^;。
「News23」の筑紫哲也や、捏造だらけの「中国の旅」を書いた元朝日新聞記者の本多勝一、評論家の佐高信などが編集委員をしている左翼系雑誌。
この雑誌の偏向ぶりは、先週号の「今週号のことばから」に、わざわざ【拉致被害者の家族の怒りと悲しみは、強制連行の結果として日本で暮らすことになった在日朝鮮人がもっとも良くわかる(朝鮮総連のある県本部職員)】なんてのを持ってきたことから容易く理解できる。
ついでに言っておくけど、拉致と強制連行とは全く違う！
拉致被害者は有無を言わさず無理矢理拉致され北朝鮮に連れて行かれた。これは日本国内の法律でも、国際法でも「違法」である。
一方、併合時代の強制連行すなわち徴兵や徴用、これは当時「合法」だった。当時の朝鮮人は法的には日本人で、徴兵や徴用は国民の義務であった。彼らの主張を借りれば、当時の生粋の日本人もまた「強制連行」されていたことになる。
それにしてもなぜ朝鮮人は日本人ばかり叩くのか。韓国は豊臣秀吉の朝鮮出兵にまでさかのぼって文句を言ってくる。なぜ彼らはお隣の中国には文句を言わないんだろうか……中国は有史以来、何百回も朝鮮に侵略行為をしてきたのに。
↑この答は「過去ぼやき02年6月分」の6/26分の*1あたりに(^_^;。
■朝日新聞「社説」日朝関係――交渉を壊さぬために
前項で有田氏が言っていたのはたぶんこれだろう。
社説は、松木薫さんの遺骨が別人と鑑定されたことに触れた後、こう続く。
【国交正常化をめざしつつ、北朝鮮に対して改革や対外開放を促し、核やミサイル開発を断念させる。そうした判断から小泉首相が再開した日朝交渉は、拉致問題での対立から入り口で立ち往生したままだ。北朝鮮が誠意を示すことが先決である。
そのうえで日本側にも注文したい。
政府は帰国した５人の被害者を戻さず、逆に北朝鮮からその家族を呼び寄せる方針だ。北朝鮮はこれに反発し、５人をいったん戻すべきだと主張している。
問題の根が北朝鮮側にあるにせよ、にらみ合いが長期化すれば、北朝鮮に子どもたちを残した５人の拉致被害者の心労は増すばかりだろう。政府には、北朝鮮に責任ある対応を迫ると同時に、交渉打開に知恵をしぼることが求められる。
「交渉が不調で困るのは、経済支援が欲しい向こうの方だ」として、ただひたすら強気で臨めばいいという主張が聞かれる。石原東京都知事は、北朝鮮が拉致被害者の子どもを迫害するようなことがあれば「戦争したっていい」とさえ語った。だが、そんな挑発的な姿勢だけですむほど話は簡単ではあるまい。
特異な独裁国家とのつきあいにいら立ちは募る。腹立たしく、うんざりすることばかりだ。だが、感情的になるだけでは、北朝鮮の政策を変えさせ、この地域に平和と安定を根付かせることもできない。
いうべきはいう。しかし対話は閉ざさない。知恵と胆力が必要な時だ。】
北朝鮮にいらつく世論に同調する姿勢を見せておいて、石原都知事批判を盛り込む。
拉致被害者の心労を案じる姿勢を見せておいて、だけど結局「5人を北朝鮮に戻せ」 。
まさに「北朝鮮の味方」の本領発揮。あんたらみたいなのが5人の心労を増やしてるんだよ！(--#)
【いうべきことはいう】ですか。取り戻した拉致被害者を犯人に再び引き渡さない、これは誰が見ても大原則ではないか。が、朝日にとってはそれは【いうべきこと】には含まれないようだ。
■テレ朝「ニュースステーション」
先日の「朝鮮総連に破防法適用も…公安庁次長」のニュースついて、今日朝鮮総連の人間が会見で怒っていた。
「破防法適用なんて時代錯誤。朝鮮総連はテロ行為には一切関わっていない。聞き取り調査も受ける必要はない」と、完全に開き直ってる。
拉致をはじめ数々の工作活動に朝鮮総連が協力していた疑いがある以上、在日朝鮮人を安心させるためにも、日本当局の捜査に協力すべきではないか。それを「関わってない」で逃げるつもりか。どっちが時代錯誤なんだか。
でも久米宏は一切コメントせず！！（抗議が怖いと見える(^_^;）
その後は『帰国事業で北朝鮮に渡った在日朝鮮人＆日本人妻がその後どんなひどい目に遭ったか』特集。
今までずーっと放置しておいて何を今さら！
しかも「政府もマスコミも帰国事業を後押しした」って、ちょっと待て〜い！
北朝鮮を「地上の楽園」と信じ込ませて帰国を煽った一番のマスコミは、何を隠そうテレ朝系列の朝日新聞ではないか。それを何を他人事のように言ってるんや！
しかも最後は「帰国者の面倒を見ろ！」と日本政府批判にスライド。いつもの手口。いやになるわ(T_T)。
■コメ支援で事態打開案も 日朝交渉で政府内に
また野中あたりが暗躍してるようですな。
■李氏の大学祭講演、慶大が急きょ自粛？（3:07)
李前総統がビザ申請取り下げ、再申請含みも（22:39)
日本の一大学にまで圧力かけるか！中国共産党。大学側も情けない。学生に圧力をかけて講演を潰してしまった。
江沢民は現役の国家元首という立場にありながら1998年に早稲田大学で講演した*1。なのになぜ政界からすでに引退している李登輝氏がダメなのか。台湾だからか。
江沢民のプロパガンダ演説なんかを聞くより、李登輝氏の講演を聞いた方が何万倍も勉強になる。日本の学生がアジアについて勉強できるせっかくのチャンスだったのに……。ああ、もったいない。
若い人は知らないかもしれないが、日本は昔、中国（中華人民共和国）とではなく台湾（中華民国）と国交を結んでいた。
が、30年前の1972年9月25日、アメリカに追従する形で田中角栄総理大臣、大平正芳外務大臣らが訪中、正常化交渉を始め、29日には日中共同声明を発表、台湾を切り捨てて（国交断絶して）中国との国交正常化を実現してしまった。*2
当時の台湾の状況（蒋介石が中華民国こそ中国の正当な政府として譲ろうとしなかったこと等）を考慮しても、日本は台湾に対して本当に申し訳ないことをした。今も昔も台湾は中国とは違ってアジアの中でも有数の親日国なのに。
中でも李登輝氏は特に親日で、常々日本の未来を気に掛けてくれている。反日の江沢民（つーか中国共産党全体が反日なのだが）とは対極にいる人だ。そんな人に日本は何と無礼な扱いをするのか。そんなに中国が怖いのか。信義にもとる。同じ日本人として恥ずかしい。
もし李登輝氏でなく江沢民が来るというのなら、寄らば大樹の陰で、慶応大学も諸手をあげて歓迎したのではないか？
李登輝氏の来日を率先して潰しにかかったメディアもあった。昨夜の『ニュースステーション』は、「小泉首相の後輩たちが日中間に新たな火種を持ち込んだ」と学生らを悪者扱いした。
慶応大学の学生諸君、この不当な弾圧から立ち上がれ！日本を中国の属国にしてはいけない！
*1 自国が現在やっている軍備拡張や侵略行為を棚に上げ、過去の日本の軍国主義を叩いた江沢民の講演は学生らのひんしゅくを買い、会場からは「核実験反対、核軍拡反対」「軍備増強をやっているのはだれなんだ」「中国の人民を抑圧しているのは一体だれなんだ」と叫ぶ学生らの声が上がった。
*2 当時中国はソ連の軍事的圧迫を受けており、その脅威に対抗するために日米同盟を利用することを考えていた。日中国交正常化を切実に必要としたのは中国であり、日本ではなかった。だから、「バスに乗り遅れるな」というムードに日本外交が流される必要はなかったのだ。先日の小泉訪朝でも見られたが、日本は1回行っただけで重大な文書にサインしてしまう悪い癖があるようだ。
日本と台湾の断交については文書が一切ない。外務省にもない。電報すら打っていない。マスコミの態度もおかしかった。これまでお互いにうまくつきあってきた国が断交するわけだから大事件なのに、中央紙で台湾に来たのは毎日と産経だけ。テレビもＮＨＫすら来なかった。日本の新聞は北京礼賛記事ばかり。
ロサンゼルスタイムスはこう書いた。「日本の新聞は身売りした。北京の政策に反する報道をしないという不正直さにコミットした。それは職業倫理の恥ずべき否定である」。これは日本のマスコミが北京に特派員を送る条件として、
＜中国側の政治三原則＞
「中国を敵視する政策をとらない」
「『二つの中国』の陰謀に加担しない」
「日中両国の国交正常化を妨げない」
を受け入れたことに対する批判だった。
この三原則を受け入れず、北京に特派員を派遣しなかったのは産経だけだった。98年になって北京の事務所を中国総局、台湾にある事務所を台湾支局と呼ぶことで北京に特派員を派遣することができた。同時に台湾に支局を持っていなかった各社が何十年かぶりに台湾支局を開いた。
日本の新聞の偏向について、岡崎久彦氏はこう言う。「金大中事件は韓国人が韓国人を拉致したわけだが、それでも日本国内で行われたのは主権侵害だから国交を断絶してしかるべきという主張が当時はあった。いま北朝鮮は日本人を拉致し、何人も死なせているのに、そういう声があがらない。まだ完全に偏向が終わったわけではない。新聞の偏向で日本人の質が変わってしまったのだと思う。共産国家と仲良くするのが進歩的で平和愛好、反共国家と仲良くするのは右翼反動だという考え方。新聞がそれを掲げ、日教組が同じことを学校で教えたら、みんなそう考えるようになる。中国と仲良くするのが進歩的で、台湾と仲良くすると右翼反動。河野洋平、田中真紀子など歴代の外務大臣ははっきりそう考えていた」。
椎名素男参議院議員はこう言う。「30年前は台湾政府は蒋家独裁の軍事政権じゃないか、と言う人がいたが、それは中国も同じで、民主主義で国民から選ばれたトップが相手ではなかった。ところが30年経ってみると、中国が独裁政権であるのに変わりはないのに、台湾は民主化して、総統も立法院も国民の直接選挙で選ばれるようになった。それでも未だに日本は台湾の主張を理解し、尊重しようとはしていない。これは由々しきことだと思う。少なくとも政府、外務省は日中共同宣言の解釈を改めなくてはいけないと思う」。
（文藝春秋「諸君！」12月号より）
■中国の整備工場でジャンボ機の配線、わざと切断
服の製造とかだったらまだいいが、ジャンボ機の整備でこんなずさんな仕事をされたらかなわん。
「コストが安い」という理由で何でもかんでも中国に下請けに出すのは、いい加減考え直した方がよいのではないか？
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■遺骨、松木さんと別人 警察庁鑑定
鑑定の結果、60歳以上の女性の骨らしい。
遺骨引き渡しの時に「100％本人という保証はない」と予め北朝鮮側が言ってあったことからして、別人の骨を適当に入れたんだろうなと思ってはいた。が、偽装するならせめて同性で同年代の骨を渡すのが普通ではないか？
北朝鮮って根っからアホなのか、それとも日本の法医学をなめているのか、どっち？
■吉田康彦をテレビに出すな！
拉致を否定していた吉田康彦が、何と『ザ･ワイド』にも出ていた（拉致でなく核開発に関するＶＴＲ出演だが）。出すなよ、こんなヤツ(T_T)。
『ニュースステーション』『朝まで生テレビ』『スーパーモーニング』らはテロ朝……もといテレ朝系列だから仕方ないかとも思うが、北朝鮮問題で比較的冷静な報道をしている日テレまでが吉田を出すとは……(T_T)。
■鈴木議員初公判、全面無罪を主張
宗男や側近が絡んだ事件は北方領土問題、すなわち日本の主権問題にも絡んでくるので捨ててはおけないのだが、今は拉致問題で忙しくて構ってらんない。またいずれ、おいおいと(^_^;。
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■5人の表情が硬かった理由
西岡力氏が今日の「ザ･ワイド」で語った内容は非常に興味深い。
彼の主張を要約するとこんなふう。
帰国した5人は北朝鮮に洗脳されていたわけではない。
5人の表情や発言が最初のうち非常に硬かったのは、日本政府が自分たちをどう扱おうとしているのかがわからず、不安だったから。
日本政府は24年間も自分たちをほったらかしにしてきた。もしかしたら自分たちを北朝鮮に追い返す気でいるのかもしれない。
もしそうであれば、自分たちは今後の人生をまた北朝鮮で過ごさないといけない。ということは、北朝鮮に帰っても以前と同じように扱ってもらえるような言動を、日本でとっておかなければならない。
マスコミの前での自分たちの一挙手一投足は、全て北朝鮮に伝わってしまう。だからマスコミの前では、北朝鮮向けの表情や発言になってしまった。
蓮池薫さんが最初、「同行してきた北朝鮮赤十字社の2人と連絡をとりたい」と言ったのも、そういう気持ちからだった。
兄の透さんが「必要な時には日本政府がおまえの代わりに北朝鮮側と連絡をとる。だからおまえが連絡をとる必要はないんだよ」と説明すると、薫さんはもう二度と「連絡をとりたい」とは言わなかった。
実際、帰国した日の5人は空港のマスコミのいる前では硬い表情だったが、家族と関係者しかいない貴賓室では表情も和らいで非常に良い感じだった。
「日本政府はあなた方の味方ですよ」ということを我々は強く言った。それで彼らもだんだんと「日本政府を信用しよう」という気になってくれたようだ。
「日本政府はあなた方の味方だ」、そう彼らを諭した家族や関係者の気持ちはいかばかりだったか。何せ日本政府はこの問題を24年間もほったらかしにして、守るべき自国民を守ろうともしない、全く信頼のおけない相手だったのだから。
帰国後も、5人が今の状況では本音を語れないのをわかっていながら、「永住帰国についてはご本人らが決めてほしい」などと言ったり、ずさんな対応があった。
そんな日本政府を「信じる」という決断をした、これは大きな賭けだ。失敗したら取り返しがつかないほどの。
24年間冷たくされた、それでも「日本政府に任せる。時間がかかるかもしれないが覚悟はできている」と語った5人の決意。これがどんなに重たいことなのか、日本政府はわかっているんだろうか？と私は不安に思うことがある。
北朝鮮に残されている家族が一日でも早く日本の土を踏むことを願って止まない。早く5人を安心させてあげてほしい。
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■外務省よ、自国民よりも中国政府の言うことを信じるのか？
11月6日に中国から無事帰国したNGOの加藤博氏。連日テレビに出演して取り調べの模様を話しているが、中国側は彼の主張を「根拠がない」と否定している。
「日本の在外公館に連絡してほしい」と3度も頼んだのに中国側は無視した、という加藤氏の主張について、日本政府は「今、関係方面に確認中」として、なかなか事態は進まない。
確認も何も当の加藤氏がそう言ってるんだから、在外公館に電話して聞いてみればすぐにわかることじゃないか。全く何をモタモタしてるんや。
中国側が「加藤氏から連絡してほしいという申し出はなかった。我々の方から自発的に日本に連絡した」などと釈明しているため、外務省としてはこれを無下に否定もできないのか？
またしてもチャイナスクールどっぷりの連中が、中国を庇っているに違いない。
■台湾の李前総統、23日に訪日を希望
こちらも中国絡み。
台湾の李登輝氏が日本側にビザ申請をした。これまたチャイナスクールが暗躍することになるだろう。
去年は「心臓病治療目的」、つまり人道上の問題ということで世論のプレッシャーもあり来日を許可したが、今年は日朝国交回復30周年ということもあり（今年の中国は何かある度にこのフレーズを使って圧力をかけてくる）、雲行きは怪しい。
いい加減、中国の顔色を窺う外交姿勢を改めてはどうか。でないといつまで経っても外務省改革なんてできない。
| 11月10日（日）やっぱり石原総理大臣待望(^_^; |
■今日のサンデープロジェクト（テレビ朝日）
国政を見限った石原慎太郎東京都知事、もはや怖いものなしの発言連発!?
北朝鮮がミサイルの部品をイラクに輸出している（米国がインド洋沖で北朝鮮の船を捕まえているそう）、これはあちこちで前から言われていたことなのでさほど驚かなかったが（田原総一朗は驚いていたが……まさかほんとに知らなかったの？(^_^;）、気になったのはその後の発言。
以下、石原発言の要旨。
●重油密輸
北朝鮮がもらった重油を密輸で日本に売っている。間に日本の暴力団が入っている。北朝鮮は日本の暴力団と組んで、援助された50万トンもの重油のうちかなりの量を日本に運び込んでいる。これは脱税でもあるのに、国は面倒だからこういうことは調べない。
●コメ援助の陰に自民党大物の暗躍
北朝鮮には全部渡ってない。軍人や幹部が独占して庶民に届いていないという意味ではなく、日本に返ってきているということ。北朝鮮はすぐにカネがほしいからコメをカネに換えている。半分ぐらい日本の商社が買い戻している。その仲立ちをしている政治家がいる。アメリカから聞いた。（田原が「それは大変な問題だよ」と突っ込むと）大変な問題だよ。それも自民党のえらい人だよ。ばかばかしくて話にならないね。（そういう政治家は）国を売ってるよ。（田原が「小泉さんに言った？」と尋ねたら）言った。たまげてたよ（場内、失笑）。
もしこれが本当であれば、「自民党のえらい人」とはいったい誰？（真っ先に思い浮かんだのは野中広務(^_^;）。そして「日本の商社」とはいったいどこ？
これらを何とか特定できないだろうか。それをやろうという気概のあるメディアはないんだろうか。
・石原知事、テレビで「北朝鮮とは戦争したっていい」
今日の石原発言も、朝日新聞や時事通信が伝えればたったこれだけ。話の流れを紹介せずに、そこだけ作為的に取り上げる。何だかなぁ。まるで「三国人」発言の時の共同通信の手口。
何で「コメ援助で自民党大物がピンハネ」発言は伝えないのか。やっぱ実名出してないからニュース性がないの？
石原も言っていたが、拉致事件なんてのは憲法以前の問題で、「超法規的措置」ですぐにでも拉致された日本人を助けに行くべきなのだが、実際にはそれは難しい。
今の日本が真っ先に出来ることと言ったら、やはり「経済制裁」だろう。以下、また石原発言なのだが、
・アメリカがアルカイダの資金を凍結したようなことを、日本も北朝鮮に対してやる（朝銀のこと？）
・万景峰号の入港を禁止する
これだけでも北朝鮮にとってはかなりの痛手となるはずだ。
■「脱北」日本人妻が極秘帰国
外務省が北朝鮮や同国と友好関係にある中国を刺激しないよう事実を伏せてきた、とのこと。
確かに脱北して日本に帰国したのが公になれば、朝鮮総連や工作員が彼らに危害を及ぼす可能性もなきにしもあらず。
今後、日本人拉致被害者はもちろんだが、こういった帰国事業で北朝鮮に渡った日本人妻たちも全員、何とか日本に戻すことができればいいのだが。
■昨夜の「朝まで生テレビ」
テーマは「拉致と核と日本の安全保障」。
あれほど「拉致はない」と言っていた吉田康彦*1が、いけしゃあしゃあと出演していた。
「北朝鮮が日本人拉致をしているとは思えない」という見解を出していた事実は認めたが、それについての謝罪などは全くなし。
そんな吉田を司会の田原総一朗は、「情勢が変われば意見も変わるから、別に気にしなくていい」てなことを言って庇った。何じゃこいつは。自分も免罪符を得たいのか？「今俺はこう言ってるが、情勢が変われば俺の意見も変わる。だからその時は俺を責めるな」ですか？
が、吉田は北朝鮮に対する意見を変えたわけでも何でもない。つーか、なーんも変わってないぞ(^_^;。持論の「金正日体制は良いふうに変わりつつある」「日本は北朝鮮と仲良くすべき」と強調するのみ。
吉田の「国交正常化すれば極東アジアの平和と繁栄が訪れる」という発言に、田原が「そんな抽象的じゃなくて、具体的に日本にどんなメリットがあるの！？」と突っ込むと、答は「不審船も来なくなる。ノドンも飛んで来なくなる。密輸もなくなる。家族の自由往来もできる」。……コケました、私(^_^;。本気でそう思ってるとしたら、かなりのアホや。
こんな人が現在、大阪経済法科大*2の教壇に立ち、「現代アジア論」を教えているのか。学生からボイコットとかされないんだろうか？不思議。
そのうえ、「ロシアも中国も韓国も北朝鮮が崩壊すると困る。だから日本も今の北朝鮮を支えていくべきだ」。……(・_・)ポカーン……。GNPの9％も軍事費に充てている軍事独裁国家にコメ（一部高官を潤すだけで庶民には届かない）とカネ（軍事費）をやれ、と。北朝鮮の軍事費を肩代わりしてやることが極東アジアの平和に繋がるんですか。ほぉぉぉ。
*1 吉田康彦については、過去ぼやき9月分の9/24〈拉致問題「戦犯」リスト〉の下から二番目、■埼玉大の吉田康彦 の項を参照なさって下さい。
*2 大阪経済法科大サイトの吉田康彦のページによると、今、興味のあることは「日本の右傾化を防ぎ日朝国交正常化を実現すること」だそうだ（笑）。
■「子供らに事実伝える」朝鮮赤十字会の２人が離日
【「日本側は我々と生存者（拉致被害者）の間を隔離し、連絡を取らせなかった。このため、どんな精神状態か分からず、彼らの意思に変化があった、という報道は信じられない」と日本政府の対応を批判。「日本側が両国政府の合意を破って親と子供の間を引き裂いた。帰国して、（被害者の）子供や家族にありのままを伝える義務がある」などと話した。
】
あの〜、「私たちは監視のために来てました」って白状しちゃってますけど(^_^;。
そのうえ「ありのままを伝える」って、……めちゃくちゃ悪意を持って伝えるんやろなぁ。何か振られた男（女）が腹いせに、その人の悪い噂をばらまくみたいな図が浮かんでしまったわ(^_^;。
■社民党と朝鮮総連に実弾入り声明文
気持ちはわからんでもないけど、ダメっすよ、こういうことしちゃ。それに社民党、朝鮮総連が世論の同情を引くため逆利用するかもしれん。
■朝鮮総連に破防法適用も…公安庁次長
いくら世論が北朝鮮に厳しくなったとは言え、オウムにさえ適用できなかったものを、朝鮮総連に適用できるとはとても思えない。
ただ、議員が圧力にとらわれずに（多少はあるだろうけど）公にこういう意見を言えるようになったこと、それをメディアが堂々と報道できるようになったことを見るにつけ、時代も変わったなーと思う(・・)(。。)。
■心の変化促したのは…蓮池さんは、北朝鮮核開発
帰国してからここまでの薫さんの変化は実に劇的というか、まるでドラマの一片を見ているみたい(^_^;。
■11月6日 ニュースステーション
「くっくり通信」常連のじゅりあーのさんから、コピペ（元HPは削除されているようです）をメールでいただきました。
歴史的史料(?)としてここに残しておきます(^_^;。じゅりあーのさん、ありがとうございました。
（久米宏）「えーお客さまがいらっしゃいます。北朝鮮による拉致被害者蓮池薫さんのお兄さんで家族連絡会の事務局長もしてらっしゃる蓮池透さんです。こんばんは。」
（蓮池透）「こんばんは。」
（久米） 「あの、今の前のニュースで中国で拘束されていたあの、NGOの加藤さんの話がありまして、あの、最終的には北朝鮮に引き渡してもいいんだぞと言われて、北朝鮮に渡されるくらいなら死んだほうがましだと、彼は説明していたのを聞いてですね、やっぱりそのー、僕たちはその、北朝鮮の社会の本当のことをやっぱ知らないんだなあというふうに思い知ったんですけどね、どういう気持ちであのお言葉を聞きました？」
（蓮池）「そうですね、本当に深刻な表情でおっしゃっていましたので、まさにその通りだというふうに、私は感じましたけども。」
（久米）「であのー、蓮池透さんの立場としては当たり前なんですけども、あの、大変よくニュース番組をご覧になってて、あのニュースステーションで以前、あの、慶応大学の小此木先生がいらっしゃって、僕と2人での話だったんですけど、あの、結局、ま、曽我さんのご家族はちょっと別にして、地村さんと蓮池さんのお子さんたちは、自分たちが日本人であることを知らないんだと。で、あなたたちは、日本人の父親と日本人の母親の間に生まれた日本人なんだから、日本に帰ってくるのは当然だという話をするのは、やっぱり、親以外にいないんじゃないかという話をして、やっぱりその話を親がしにいかなきゃいけないんじゃないかっていう話をここでしたしたんですけども、そのときあのー、蓮池さんはテレビをご覧になってて、チョッパリ、（ちょっと、やっぱりが合体ｗ）それは違うんだと、それは違うんだとお思いになったという話を聞いたんですが、どういうことなんでしょう。」
（蓮池）「やはり、親たちは向こうに行けば、必ず監視はつくわけですよね。で、向こうの人間が監視をして、盗聴するかもしれない。で、向こうは向こうの子どもが言い含められて、えー、こういうふうに言えと、言われて、えー、つまり、あくまでその公平な、えー、何も自由の、自由がある、自由意志の元で、ほんとに相談出来るかって言えば、そうではないと、いうふうに思ったからです。で、日本に来れば、そういう一切障害のないところで、えー、自由意志を、お互いぶつけ合うことができると。そういう意味で、わたしは、この自由である日本に来て、えー、親子で話すべきだと、そういうふうに思ったわけです。」
（久米）「ウン。……あのー、やっぱり僕はあの、2年前にピョンヤンに行ったことがあるんですけども、やっぱそれお客様として行ったんでね、本当の北朝鮮の社会がどうなってるか、どういうふうにがんじがらめに絡み合っているかっていうことがわかんないんですよね。で、どうしてもあの、子供の人権を事考えれば、親が行って、と思っちゃうんですけど、やっぱり、日本とまったく社会が違うんだ、っていう認識ですよね。」
（蓮池）「私もそう思います。あの、ある政府の方がピョンヤンへ3日間行かれたそうですけども、えー、高麗ホテルに2泊3日して、もう息が詰まったというふうにおっしゃってました。部屋は鏡張りで、常に誰かに見られていると、もう郊外に出ても空気が悪い、もうほんとにこんな所は住みたくないいっていうふうにおっしゃっていたのが私は印象的だったんですけども・・・、（久米、しゃべろうとするが兄の話続く） すべて劇場都市だと言うことで、相当なその、ま、いわば規制が敷かれたとんでもない所だと、私は認識していますけども。」
（久米）
「えー、さらにお話を伺いましょう。」
アーアーアーアーアーーーー（CM、逃げ？）
（久米）「あのー、蓮池薫さんは、まだこの永住帰国に関しては、明言してらっしゃらないんですけど、えー、きのう（11月5日）、子どもを日本に呼び寄せたいということを、まー、おおやけの席で発言してらっしゃるんですが、えーと、10月15日に初めて羽田空港に降り立った時から比べると、あの、皆さん表情ずいぶん変わってきたと思うんですが、薫さんの姿勢もかなり柔軟になってきたと考えてよろしいんでしょうか。」
（蓮池）「そうですね、あのー、表情も和らぎましたし、あの、言葉遣いも、最初はそのー、朝鮮語っぽいしゃべり方で、なんといいますか、相手を威嚇するような口調が目立ったんですけども、ま、最近そういう口調もだんだんなくなってきまして、まあ日本に慣れたと言うせいもあるんでしょうけども、あの、とにかくやわらかくなってきたということは事実だと思います。」
（久米）「ウン。……ま、日本のテレビを見たり、あの、新聞を読んだり、特に日本シリーズなんかをご覧になったりして、あー、だいぶ日本という国の本当の姿っていうのは、ま、薫さんはもともとかなり情報は持っていらっしゃったようなんですけど、自分たちが朝鮮で持っていた情報と、あの、実際に来て見る日本とは、だいぶ違ったっていうことなんでしょうかね。」
（蓮池）「そうですね、あのー、来た当日も、携帯電話を見て、非常に驚いていたようなんですね。で、普通の人でしたら携帯を終わったら切りますよね。切らないんですよ。要するに、使い方を知らないわけなんですね。だから携帯電話って言うものに非常に興味を示しておりましたし、あと、まあ、テレビの番組とかを見ていて、討論番組なんかを見ますと、「この人は誰だ？」って私に聞いてくるわけですけれども、何人か出ておられる方が、それそれ、違うことをおっしゃるわけですよね。で、そういう光景を見ると、ま、向こうのテレビではもう同じ事を何回も何回も同じ人が言うわけですね。ま、そういうような違いとか、彼はそういう討論番組をみて、思ったんじゃないかなというふうに、まあ考えてますけども。あと、核開発の問題を彼は見て、彼が向こうで学んできた、その、北朝鮮と言う国の姿と、あまりにも、その、ギャップが大きかったというふうな、ふうに彼は感じたんではないかと、いうふうに私は思ってます。」
（久米）「ウーン。……あのーー、蓮池さんご夫婦と、地村さんご夫婦と、曽我さんとくらべると、ま、三者三様といいますかね、それぞれかなりニュアンスが違うと思うんですが、あの、ま、薫さんのことは一番良くご存知なんでしょうけど、地村さん曽我さんはどうなんでしょうか。その、なんていいますかね、日本について見直し始めたとか、本質的に日本と北朝鮮は違うんだと言う認識が出てきたと言う点ではどうでしょう。」
（蓮池）「いや、私も、地村さんも、おそらく、あのー、私の弟と同じような考えをお持ちではないかというふうに考えております。」
（久米）「ウン」
（蓮池）「あと曽我さんは、ちょっと立場が違いますけれども、あの、ジェンキンスさんの問題もありますが、やはりこれは、お互いまあ、アメリカと言う自由圏（？）でありますし、日本も自由圏でありますから、まあ、いったん日本に来ていただいて、自由圏同士のお話し合いで、なんとか、うまい方向に持っていって、いただければなと私は思っていますけども。そういう意味で、やはり全員、日本に帰ってきてもらいたいと、いうふうに思ってます。」
（久米）「ウン。……で、こんどあのー、北朝鮮の間では持久戦的になってきましてね、あのー、お子さんたちが向こうで、えー、蓮池さんところはお子さん2人、地村さんところは3人いらっしゃって、ま、曽我さんところはお父さんがいらっしゃるのでちょっと別に考えなきゃいけないのかもしれませんが、どういうふうにして日本に連れてくればいいんでしょうかね。」
（蓮池）「うーん、私は、ま、ちょっと極論ですけども、えー、お父さんお母さんの旅行先に行こうといって、まあだましてでも、連れてきたらいいんではないかと、いうふうに思ってます。極論ですけどね。」
（久米）「それは日本の外務省がいって・・」
（蓮池）「ええ、そうですね。まあ、中山参与あたりがいってくださって、ちょっと、お父さんお母さんに会いに行きましょうと言うような形で、ま、飛行機に載せてどこへ行くかわからないけれども・・・。」
（久米）「いまあのー、だますというような極論だって言う話がありましたけど、ま、本人たちの意思でもしかしたら北朝鮮に住みたいと言うかもしれないって言う人もいますけどもね。あの、よく考えてみると、あの、意志を確認してって言いますけど、あの、北朝鮮で意志を持っている人間は金正日一人しかいなくて、後は意志という概念さえもわからないものが北朝鮮の実態だから、子どもたちの意志を確認するってのは不可能だ、って言う人もいるんですよ。意志なんて持ったことないわけですから。」
（蓮池）「私もそう思いますね。ですから、本当の意味で、子どもたちがどうこうするって言うのは、ま、親子同士で話してみなければわかりませんから、それは自由にものが言えるところで相談してですね、仮に日本がいやだと、いうことであれば、ま、向こうへ行けばいいんであって、ま、それは、あのー、弟が永住帰国云々についてはまだ結論でないって言ってる、ま、言葉そのものなんですけどね、あのー、まあ、こっちに来てゆっくり話し合えば、それに時間をかけて話し合えばいいと、いう風に私は思っています。」
（久米）「ウン。……あのー、3人がつけてる、ま、5人がつけてるバッジですけど、彼らは外す気配はないですか？」
（蓮池）「いや私は、あまりバッジについては、あのー、気にしてません。単なるアクセサリーだというふうに私は思ってまして、まあ、習慣的に、あのー、外出するときは、まあ、付けるんだなと、いうふうに思ってまして、あのー、カジュアルな格好をしてるときは、まったく付けませんし、ただこういう、あの、背広みたいなのを着たときには、まあ習慣的にプイッと（？）付けると、いうことで、私がまあ、バッジを付・・・まあバッジ付けてるのはけしからんとか言う手紙も頂くんですが、私はその、そう・・・それほどですね、これが忠誠のしるしだとか、向こうに従ってるしるしだとか、そういうふうには特に私は考えておりませんので、」
（久米）「ま、単なる習慣だと、」
（蓮池）「ええ、だからお前付けたきゃ付けなよと、ちょっとそのスーツとアンバランスだよとは言っ・・言いましたけどね。まあ別に、バッジについては私はあまり深く考えてはおりませんけど。」
（久米）「あのー、TVっていうのは本質とは別にあの、非常に副次的なものが気になっちゃって、始末が悪い、あの、媒体でもあるんですけど、わたくしにもずいぶん聞かれるんですけど、あの、蓮池透という人物はあのー、仕事をしてんのか、とかね、何の仕事をしてる人で、いま仕事をやってないみたいだけど大丈夫かとか、彼のご家族はどうなってんだということを、ひじょーに聞く人が多いんですけど、この辺よろしかったらちょっと簡単にお話いただけ・・・」
（蓮池）「えーとあのー、余計なお世話だと思うんですが、（渡辺「その通りだ・・・」）えー、私は、この事態は、一家の一大事だと思っていますし、国家の一大事だと思っています。で、家族会といえですね、も、ほとんどメンバー70こえた、（久米「そうですよね」）ええ、老人ばかりです。したがって私らがやらなければ誰がやるんだと、いうことで、ありまして、私は、その、商売でやってるわけでもないし、趣味でもやってるわけでは、もうありませんので、とにかく私がやらなければ、誰もやらないと、いう・・・、そういう考えでやっておりますので、ま、仕事のほうはそれなりの影響ありますけども、やはり一家の一大事、国家の一大事ですから、あの我・・私がやらなければいけないというふうに考えてます。」
（久米）「あのー、ご家族は何かおっしゃってませんか？あの、透さんのご家族は。」
（蓮池）「いや、あのー、いろいろ言いますけども、とにかく・・・、ほんと一大事だから、ここで、24年間のケリを付けなければいつつくんだと、いうことで、まあいろいろ、家族の不満もあるでしょうけど、それはもう黙ってもらって・・・います。」
（久米）「清水さん。」
（清水）「あのー、蓮池薫さんは昨日の会見の最後にですね、今後もそっと見守っていただきたいという心境ですっておっしゃったんですけど、これは、ちょっと報道も控えてほしいと、少し家族だけでゆっくり考える時間がほしいんだって言う意味かなーと思って聞いたんですけども、どうなんでしょうか。」
（蓮池）「あのー、いろいろー・・・、あの、ノーコメントとしたことによっていろんなあの、詮（索？）・・いろんなその憶測を呼んでいろんなことを書かれていろんな識者のかたがいろんなことをおっしゃるっていうことが、あのー、彼はちょっと不満らしくて、ま、昨日の発言につながったんだと思うんですけどれども。ま、そういう意味で、ま、そっとしておいてくださいということを彼は言ったんだっ・・たんではないかと思います。」
（清水）「（聞き取り不可。「シマ」って聞こえた）憶測はやめてくださいと、そういう趣旨だったってことですね。」
（蓮池）「はい。そういうことです。ええ。そういう意味で、早く5人を迎えに行きなさいとか、そういう、あのー、ご意見を、出される人が、いらっしゃいますんで、そうではないと、それを強く否定するために彼は、あの、ああいう会見に、あの、応じたんだというふうに考えております。」
（久米）「えーこの問題は、拉致された人数もまだはっきりしてませんし、えー問題は始まったばかりだということです。また何かチャンスがあったらお話を・・・」
（蓮池兄、黄金の人差し指ｗ）
（蓮池）「いいですか？ひとこと。」
（久米）「はいどうぞ」
（蓮池）「私あの、久米さんのご意見というのは、あのー、視聴者の方に、大きな影響を与えると思いますんで、ぜひ久米さんの口から、あのー、日本人を返せ、家族を返せ、8人の真相解明をせよと、声高々に言っていただきたいと、いうふうにお願いしたいと思っていますんで、よろしくお願いします。」
（久米）「あのー、あちこちの番組でそのそうおっしゃっているようで、えーと、やっぱり世論の後押しがないと・・・ウン。」
（蓮池）「はい。ですから日本・・・日本国民が拉致されたわけですから、日本のメディアがこれを訴えずして誰が訴えるんだという、私はそういう気持ちがありますので、それを書いたからといって、なんら偏向報道でもなんでもないわけですから、それはやはりメディアの方も、よく考えていただいて、てき（ぜひ？）日本人を返せと、原状復帰せよと、いうことを声高々に訴えていただいというふうに私は、思っております。」
（渡辺）「まだもどかしいぐらいに足りないという部分がありますか？」
（蓮池）「はいあの、あまりに客観的な報道をされてるところが多いと思いますので、やはりぜひ、これは本当に、偏向報道でもな・・くどいようですけど、偏向報道でもなんでもないと思うんですね。自国民を、自国民が守るのは当たり前の話ですから、やはり日本の国のメディアってことであれば、わが国民を帰せって言うことは当然だと思うんですね。ですからそういうことを、ぜひメディアの方も、あの、配慮いただいて、ぜひあの、主張していただきたいなというふうに考えております。」
（久米）「ま、あとでやりますけどあの、アメリカの選挙で、中間選挙で、ま、共和党がかなりの勝利を収めたわけですけどね、まあこういうご時世なんで、もしこれがアメリカでこういうことが起きて北朝鮮がアメリカ国民を拉致した場合、アメリカ軍は北朝鮮に上陸することはまず間違いないと思うんですよね。そこまでなぜ日本はやらないのかって言うふうにお考えなんだと思います。わかりました。ありがとうございました。」
（蓮池さんは軍を動かせなんて一言も言ってないのだが・・・久米宏悪あがき？）
（蓮池）「ありがとうございました。」
（久米）「えー北朝鮮の地下を徹底検証します」
シャキン、シャキン、シャキン。（CMへ）
■「内職商法」都内の教材会社社長ら11人を逮捕
SOHO･在宅ワーク関連の掲示板や、悪徳商法をテーマにしたサイトなどをマメに見てる人ならよくご存知の「キャリアリンク」。社長らが詐欺と特定商取引法違反（不実告知）の疑いで逮捕された。
1万2000人もの人間からお金を集めておきながら、実際に仕事を紹介した人数はわずか200人足らず。これが在宅ワーク商法の現実というものです。研修代、教材代、検定代、登録代、その他もろもろの名目で何万、何十万円もの料金を要求してくる業者は、これと類することをやっていると見てほぼ間違いないです。
初心者皆さん、「お金をくれれば仕事あげますよ〜」の理不尽さに早く気づいてね。
「悪徳会議室(BBS)」より→http://www13.big.or.jp/~beyond-1/akutoku/bbs/qa/index.htm?num=73020&ope=sel&id=
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■危険な読者投稿欄
「あれ？この人また載ってる。マメに投稿してるんやなぁ」……新聞の読者投稿欄を見ていて、こういうことを感じた人は多いはず。
ここで注意しないといけないのは、読者投稿欄に載っている読者の意見は、その新聞の論調に沿ったものが大半であるということ。つまり、新聞社の人間が自社の論調に沿ったものを選んで載せているのだ（反対意見を煽るため、時にはあえて論調に沿っていないものを選ぶこともある）。
常連投稿者の職業にも注意。「教師」となっていても実は日教組バリバリの反日教師だったり、「主婦」となっていても家庭をほっぽらかして市民運動に熱中してるオバサンだったりする。
ネットであちこち見ていると、特に朝日新聞の「声」欄に対する批判やツッコミはものすごい。朝日の世論操作はもう確信犯的な酷さ、というのが大方の認識だ。私も「こんなアホな意見＝世論だと思われたらかなわん。朝日もようやるわ……」とよく思う。
そんな今日、産経の「正論」欄で「つくる会」の会長だった西尾幹二氏が朝日新聞の「声」欄を批判していた。
題して、「朝日の『声』欄から見える珍風景」。
これはある種、西尾氏の「予言」だ。朝日も今は世論を気にして北朝鮮に対する擁護論を抑えているが、世論への風当たりが弱まってくると、きっとまた北朝鮮にすりよる論調に戻るだろう。
つーわけで、ここに要約抜粋して保存しておく。何ヶ月か何年か後に「やっぱりこの通りになったな」というのを見届けるために……。って、そんなの嫌だから、的中しないことを強く祈りたい！(T_T)
（前略）
北朝鮮が他の自由な国と同じ法意識や外交常識をもつという前提で、この国と仲良くしようという無警戒を示すことは、日本側の結束をこわし、北の作戦を助けることだが、一つの意図をもってそれをやっているマスコミがある。朝日新聞投書欄「声」である。
「じっくり時間をかけ、両国を自由に行き来できるようにして子供と将来について相談できる環境をつくるのが大切。子供たちに逆拉致のような苦しみとならぬように」（10/24「声」欄より）
「彼らの日朝間の自由往来を要求してはどうか」（10/25同）
こういうことが出来ない国だから苦労しているのではないか。
また、日本政府が永住帰国を決めたことには、
「ご家族を思った時、乱暴な処置ではないか。また北朝鮮に行かせてあげ、ご家族で話し合う時間を持っていただいてもよい」（10/27同）
「政府の決定は本人の意向を踏まえたものとは言えず、明白な憲法違反。22条に『何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない』と明記してある。拉致被害者にも居住の自由が保障されるべき。それを『政府方針』の名の下に、勝手に奪うことがどうして許されるのか」（10/29同）
常識ある読者はなぜこんなわざとらしい投書を相次いで載せるのか不思議に思い、次第に腹が立ってくるであろう。
あの国に通用しない内容であることは、新聞社側は百も承知しているはずである。承知でレベル以下の幼い空論、編集者の作文かと疑わせる文章を毎日のように載せ続ける。そこに新聞社の下心がある。
やがて被害者の親子離れが問題になり、世論が割れた頃を見計らって、投書の内容は社説となり、北朝鮮政府を同情的に理解する社論が展開される。朝日新聞が再三やってきたことである。
何かというと日本の植民地統治時代の罪をもち出し、拉致の犯罪性を薄めようとするのも同紙のほぼ常套である。
（中略）
北朝鮮を自由の存在する普通の国のように友好的に扱う朝日新聞の作為的な言論は、日本の国内の対北朝鮮観を混乱させ、結束を乱し、金正日体制への経済支援を加速させる。
もし日本の援助で米国に届く長距離ミサイル開発がなされたら、在日在韓の米軍基地は無力化し、日本は北朝鮮の意志に翻弄される丸裸の国になり、日米関係は破局に至るであろう。そして、次第に対中従属国家に陥るだろう。
朝日新聞はそれを狙っているのかもしれない。
……とか言ってたら、こんなのを見つけてしまった！！(O.O;)
(o。o;)↓
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■月刊テーミス11月号
【「護憲」を柱に戦後、左翼傾斜路線を貫いてきた朝日新聞が、ひそかに社論の大転換に踏み切ろうとしている兆しが見られる。
ついに「憲法改正」容認まで視野に入れた巨大マスメディアの歴史的な"軌道修正"の内幕を追う。 】
ネット上で、記事をまとめてくれてあるカキコを発見。
……マ、マジっすかぁ！？(O.O;) (o。o;)
うーむ、私としては朝日にはこれまでの路線で行ってほしいけどな〜(^_^;。
すなわち、
・拉致問題解決より国交正常化に重きを置く！
・憲法改正絶対反対！（でも天皇制は潰したい）
・日本国内で不穏な動き（歴史教科書問題や靖国参拝問題等）があったら即、中国･韓国に報告し、日本に内政干渉してもらう！
・社として大っぴらに主張しにくいことは、「声」欄を使って読者に言わせる！（前項の西尾氏の批判記事参照(^_^;）
・憶測や確信犯で記事を書き、読者から捏造や間違いを指摘されても絶対に謝らない！訂正謝罪記事も出さない！
・その他、とにかく悪いのは日本！日本！！日本なんだよ、コラァ！！(｀_´)
つーわけで、捏造やヤラセ記事のない朝日、中国や韓国にこびへつらわない朝日なんて、朝日じゃない！つっこめない！つまらん！(T_T)
| 11月6日（水）蓮池兄さん、よく言ってくれました！＼(^O^)／ |
■月着陸“疑惑”にＮＡＳＡ反論、ますます怪しまれる？
アポロの月面着陸はヤラセだった!?……
1980年代から疑惑はささやかれていた。私は少女時代から宇宙とかUFOとかに大変興味があり、学研の不思議追及雑誌(^_^;『ムー』をよく読んでいたのだが、誌上でちょくちょくこういった記事を見かけたものだ。
が、私は『ムー』の記事の大半はヤラセだと思っていて、つまり大半が嘘だという前提の上で楽しんで読んでいたので、その当時もやっぱりアポロは月に行ったと思っていた。
月面着陸疑惑が大々的に提示されているのを知ったのは、ほんの数ヶ月前。テレ朝系の番組『これマジ？』がきっかけだった。
もはや『ムー』で取り沙汰される程度のレベルではなくて、世界的に真剣に議論されていると知り驚いた。
映画『カプリコン１』と同じような政治絡みのヤラセではないか？という声もある（ラストシーン、死んだはずの宇宙飛行士が自分の葬儀に現れるシーンは衝撃的だった）。
確かに言われてみれば、NASA発表の映像の中には「何かおかしくない？」というものもある。が、だからってそれが「アポロは月には行っていない」という証拠にはならない。
たくさんの映像や写真が公開されているが、私はやはり本物と偽物が混ざっているのでは？と思う。
機密を守るために本物の情報、偽物の情報をごちゃ混ぜにして世に出す、そして相手（この時代ならソ連だろう）を攪乱して何が本物なのかわからなくする、こういうことをNASAや米国政府はよくやるからだ。
だから、私はやっぱりアポロの月面着陸はあったと思う。
もし本当に行ってなかったとしたら、たとえばアポロ13号の奇跡（トム･ハンクス主演で「アポロ13」という映画にもなった）なんかはどうなってしまうんだろう？これもヤラセだというんだろうか？
※NASDA公式サイトより「月の雑学 第三話 人類は月に行っていない!?」←ここで疑惑に対する反論を展開しています。
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■蓮池兄さん、よく言ってくれました！＼(^O^)／
今夜のＮステに蓮池薫さんの兄、透さんが出演していた。
何でＮステなんかに出るん？！しかも今日の解説は特に反日のキツイ清水建宇やで！蓮池兄さん、清水をぶん殴ってくれ！
……とテレビに向かってツッコミ入れまくってたら、蓮池兄さん、最後にやってくれました！！
「今日はどうもありがとうございました」と締めようとした久米を、「ちょっと一言いいですか？」とさえぎった上で、こう言ったのだ。
「久米さんの発言は世論に大きな影響を与えます。だから、久米さんにはここで『北朝鮮よ、拉致した日本人を返せ！』と言っていただきたいんです。日本のメディアが『拉致された日本人を返せ』と言わないで誰が言うのか。それを言ったからって偏向報道ではないでしょう。日本のメディアが日本人のために言うんですから」。
渡辺真理が「（そうしているつもりだが）まだ足りませんか？」とツッコミを入れたが、蓮池兄さんは「報道が客観的すぎます。日本のメディアなんだから、日本人の立場に立って報道すべき。これは偏向報道でも何でもないです」とバッサリ。
一昨日の特集で、Ｎステは在日朝鮮人の男性を使って巧みに「拉致問題もひどいが、それより日本が戦時中に朝鮮人に対してやった強制連行などのことを考えろ」とプロパガンダしていた。他にもＮステは反日的な特集をよく組んできた。蓮池兄さんはそれらに一言物申したのだと思う。
兄さんの批判に対し、久米はタジタジ。「アメリカの中間選挙で共和党が大勝しましたが、アメリカでもし同じ事件が起きたら、アメリカ軍は確実に北朝鮮に上陸しているだろう、という（蓮池兄さんの）ご意見かと思います……」と、トンチンカンな返答。問題をすり替えるな！コラァ！(-.-#)
実はこの発言の前に、蓮池兄さんはもう１つ素晴らしい事を言っていた。それは、久米の「蓮池透さんは仕事は何をしているのか？という質問を多々いただくんですが……」というアホな問いに答えてのものだった。
「大きなお世話ですが……、この問題は家族の一大事、そして国家の一大事です。家族からの不満はありますが、国家の一大事ですから、我慢してもらってます」。久米よ、ちっとは彼を見習えや！お前はこの国家の一大事にいったい何をしてる！？
蛇足だが、蓮池兄さんが帰った後、北朝鮮核開発問題にテーマが移ったのだが、あの吉田康彦がコメントしていたのには驚いた。
9/17以前、あれだけ拉致事件を否定、北朝鮮を擁護していた人物が、今、堂々と北朝鮮を追及する側に回っている。信じられん！
吉田康彦については、過去ぼやき9月分の9/24〈拉致問題「戦犯」リスト〉の下から二番目、■埼玉大の吉田康彦 の項を参照なさって下さい。
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■拘束の加藤さん「日本側への通報３度要求した」
中国公安当局に拘束されて国外退去処分で帰国した非政府組織（NGO）の加藤博さんの会見は、生々しかった。
特に、「『事実を話さなければ、北朝鮮の保衛部に渡すこともできる』と脅された時は、『北朝鮮に送られるぐらいなら、自殺しよう』と思った」……のくだりは、聞いていてほんとに恐ろしかった。
加藤さんは「日本の在外公館への連絡を3度、中国側に要求した」と語ったが、5日まで日本政府への連絡はなく、領事関係に関するウィーン条約違反の疑いが出てきた。
専門家によれば、「中国は5年に1度の共産党大会を控えている。だから日本ともめ事を起こしたくない。また人権問題で国際社会からあれこれ言われたくない。そういうわけで加藤さんは早期に釈放されたのだと思う」。つまり、加藤さんはラッキーだったのか？
会見を見ていて、「加藤さん、こんなに色々しゃべっちゃって大丈夫なんだろうか？」と心配になったが、加藤さんは自分のことよりも拘束された時にいっしょにいた脱北者の行方を気にしていた。「もし北朝鮮に送還されれば彼の命はない。ぜひ彼を助けてほしい」。
| 11月5日（火）巨人入りだけは勘弁して下さい(T_T) |
■大阪近鉄バファローズ・中村紀洋がＦＡ宣言
ナベツネ（渡辺恒雄オーナー）のあまりに自分勝手で失礼な物言いには、無性に腹が立つ。
松井がメジャー挑戦を発表する前は、「中村に来てもらっても、守備位置とかいろいろ問題があって難しい」と言ってたくせに、松井が抜けるとなったら、一転、「穴埋めに中村を獲れ！」。ところが、現在のノリが「茶髪」であると知ったとたん、「黒髪に染めろ！」。
あーもう！何て勝手なオッサンなん？！子供のわがまま以下や！
……とかイライラしてたら、何とノリちゃん、昨日髪の毛を黒に染め直し、今日のＦＡ宣言会見に臨んだ。
ノリちゃんともあろうものが、ナベツネごときに従ったのか？しかも、各紙とも「関係者によれば中村は巨人に前向き」だと？
まさかノリちゃん、あんた本気で巨人へ行く気か？！そ、それだけはやめてくれぇ〜(T_T)！！
……とガックリ来てたら、夕方の関西ローカル情報番組で、村上嵩幸さん*1が、「弟（ノリ）の言うには、近鉄に残るのが一番いい、と。髪の毛を染めるタイミングが悪くて、誤解を生んでいるようだ」と言っていた。
もう、何が何だか〜(T_T)。情報が錯綜してる。無理もないが。
しかし驚いた。普段ほとんど話題にならない「大阪近鉄の中村紀洋」が、ＦＡ宣言して巨人が狙っているとなると、マスコミはここまで騒ぐのか。
↓スポーツ新聞も、見出しにあえて「巨人」を入れてる新聞ばかり。何だかなぁ……(T_T)。
【プロ野球】近鉄中村がＦＡ宣言、移籍先は巨人が有力（サンスポ）
近鉄中村ＦＡ宣言、移籍先は巨人か（日刊スポーツ）
中村ＦＡ宣言、ブレーンは巨人に前向き （スポニチ）
中村紀洋がＦＡ宣言移籍前提、巨人が有力（スポーツ報知）
近鉄・ノリＦＡ宣言！ 悩み抜いた末に…巨人、メッツなどが関心（ＺＡＫＺＡＫ）
*1 村上嵩幸＝近鉄から西武に移り2001年をもって現役引退。ノリちゃんの嫁さんは彼の妹にあたる。
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■子供２人、早く呼び寄せたいと蓮池さんが希望明言
帰国から3週間。全てにおいて一番頑なな印象だった蓮池さんも、ついに日本に子供を呼び寄せたいと明言。
故郷の懐かしい空気、家族や友人など彼らを全力で支えようとしている人たちの存在、こういったものに徐々に心を開いていったんだろうか。今日、蓮池家を訪問した安倍官房副長官の力もあるかもしれない。
■日朝会談空転ならミサイル発射中止再考と北朝鮮外務省
「はよコメとカネよこせ！さもないとミサイル打ち込むぞ！」ですか。やれやれ(^^ゞ。
北朝鮮の脅迫は今に始まったことじゃない。「言葉で脅して相手を動かす」だけで、まさか本当に戦争仕掛けたりはしてこないだろうが、万一ということもある。
だから、この種の報道聞く度に心拍数が上がる。ええ加減にしてくれ。
■「平壌宣言の順守を」、首相が北朝鮮に求める
ＡＳＥＡＮ＋３などの出席のためプノンペンを訪れている小泉首相が会見でこう言った。
「日朝平壌宣言の原則精神を踏みにじることは北朝鮮もしないと思う」。
おいおい、本気でそう思ってるのか？ だいたい核開発が露見した時点で、もう平壌宣言の原則精神なんて踏みにじられてるやん。こんな宣言、今や何の意味もないやん。*1
まあ首相も、前項の北朝鮮の「ミサイル発射中止再考」発言に釘を刺す意味で、仕方なくそう言ったんだろうが。
「何でこんな子供に言うみたいなことを、俺が言わなあかんねん！」と内心、非常に情けないというか、腹立たしい思いでおるんちゃうかな。
それでもいよいよ北朝鮮が頭に乗るようであれば、「日朝平壌宣言を破棄するぞ！あまり日本を舐めるな！」ぐらいのことは言ってほしい。
*1 というより、9/17以前にすでに日本は米国から北朝鮮が核開発を継続しているとの情報を得ていたのだ。それなのに日本は首脳会談席上でそれを問いただしもしなかった。
■北朝鮮難民救援の加藤さんら中国が拘束、強制退去へ
何はともあれ無事で良かった。
が、一緒にいたと見られる脱北者について、中国当局は何らコメントしていない。北朝鮮へ強制送還された可能性もある。
| 11月4日（月）何でこの国は売国奴が栄えるのですか？(T_T) |
■捨てられなくて困る
私の仕事部屋はフローリング。
普段座り机で仕事をしている私、夏はひやっと涼しくていいんだが、冬はやっぱ寒い。冷える。
つーわけで、毎年この時期になると仕事部屋に絨毯を敷く。が、これがけっこう大変な作業。
いったんパソコンや周辺機器や机や棚などを部屋から出す。いらない物を捨てる。隅々まで掃除機をかける。パソコンなどを元に戻して接続し直す。……
実質、「仕事部屋に絨毯を敷く日」が、年に1度の「仕事部屋の大掃除の日」となっている。
そのわりには書類とかがなかなか片づけられない。捨てられない。
「間違って進行中の原稿とか仕様書とか必要なものを捨てちゃったら大変だなー」とか、「間違って領収証とか捨てちゃったら確定申告の時困るなー」とか、いちいち細かな心配をしてしまう。
ってことで、「よし、来年の春に確定申告が終わったら、もういっぺんきちんと整理整頓を」となるんだが、結局毎年しない(^^ゞ。せいぜい暇な時にちょこちょこっとそのへん整理するぐらい。
雑誌や本（特にパソコン関連のもの）も捨てられなくて困る。お店の紙袋や包装紙を「いつか使うかも」と、つい取っておく癖のある人がいるが、それと似ているかもしれない。
……掃除が終わって夕方から本屋に行った。
『捨てられない人の整理術』(?)てなタイトルの本を見かけ、思わず手が伸びたが、この本もまた数年後に「捨てるかどうか迷う一品」になるのでは？と思って、結局買うのはやめた(^_^;。
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■秋の叙勲4605人、野中元官房長官ら４人に勲１等
昨夜、掲示板でもちらりと書いたが、今一度。
野中広務の他に、あの中山正暉も勲１等を受章とな？！
拉致問題で国内世論が盛り上がっているこの時期に、拉致問題を長引かせた戦犯ともいうべき彼らが受章とは。
売国奴が褒め称えられる国なんて、世界中どこを見渡しても日本ぐらいだぞ。
ちなみにアサヒ･コムでは中山正暉の名前は出してない。意図的にそうしてるんだろうか？？
野中広務と中山正暉が拉致問題でどういう態度をとってきたかについては、
過去ぼやき9月分の9/24〈拉致問題「戦犯」リスト〉■自民党の一部 の項を参照なさって下さい。
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■またしてもＮステは〜(-.-#)
在日朝鮮人の男性が、「北朝鮮による国家犯罪である拉致事件と、日本の植民地時代における我々の民族受難とを一緒にしてはいけない」と言っていた。
最初は「おお、けっこうまともなこと言うてはるやん」と思ったが、強制連行の話あたりからだんだんと雲行きが怪しくなり、ついには「見た」「人から聞いた」のレベルに……。
だーかーら！見たとか聞いたとかの一方的な証言だけで物証もないのに、「真実」として報道するのはやめなさいよ、Ｎステ！
しかも、この男性、戦後に日本に渡ってきた人。何でわざわざ「民族受難」を与えた日本に来たんですか？ ワケワカラン……?(・_。)?(。_・)?
結局、祖国･北朝鮮に裏切られた腹いせに、日本を攻撃してるだけちゃいますのん？
解説の清水建宇はまたしても「強制連行70万人」とかデタラメなことを。どっから出たのよ、その数字っ！(^^ゞ。
ほんで、久米の結論はやっぱり「北朝鮮より日本の方が極悪非道」。そこまでして日本を悪者にしたいのか。……泣きたくなるわ(T_T)。
何度でも紹介します。これ見て下さい。朝鮮人だけでなく、私たち日本人の大半も「強制連行」の実態を誤解しています。
■3度めのオフ会参加
私信になっちゃいますが、参加された皆様、本日はどうもありがとうございました。
料理おいしかった〜。それに、お仕事の話、お子さんの話、ネット上でのおもしろ話など、いろいろ聞けて楽しかったです(^o^)。
また、お土産下さった皆様、ありがとうございます。こっちは手ぶらで行ってしまって申し訳ありませんでした<(_ _)>。
……しかし、何度行っても緊張しますな、オフ会というのは(^^ゞ。
その時は楽しくて、つい我を忘れてはしゃいじゃったりするんですが、後になって、「あ〜、私、何か余計なこと言ってなかったかな。誰かに不愉快な思いをさせんかったかな〜」と、非常に不安になります。←日記ではいつも大きな事を言っているが、実は気が弱い(T_T)。
今日、おつきあいいただいた皆様、もしそういうことがあったらゴメンナサイ！<(_ _)>。これに懲りず、またよろしくお願いします。
■松井、大リーグ行き表明
巧打のイチロー、野球少年がそのまま大人になったような新庄（失敬！(^^ゞ）と違って、松井は正統派のホームラン打者だ。そんな松井がメジャーでどこまでやれるのか、今から期待でいっぱい。頑張ってくれたまえ！
近鉄ファンσ(＾＾)としては、中村ノリちゃんの去就が気にかかる。触発されて「俺もメジャーに行く！」と言い出すんじゃなかろうか。
大物を次々とＦＡで獲得できる人気球団と違って、近鉄の場合、ノリちゃんがいなくなると死活問題に発展しかねない。でもやっぱ本人のしたいようにさせてあげるべきだろう。私自身、ノリちゃんがメジャーで活躍してるのを見てみたい気持ちも大きいし……。
いや待て。その前に主砲を失った巨人がノリちゃんを獲りに来るかもしれん！……お願い、巨人にだけは行かないでね(T_T)。
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■東京・千代田区、歩きたばこ“罰金”徴収開始
私は喫煙者だが、こういった条例には大賛成だ。歩きたばこでは私も何度か恐ろしい目に遭っている。
「これが欲しいんだろ。カネを払えばいいんだろ」と財布から3万円を取りだし、地面にたたきつけた『逆ギレ女』の様子は、フジテレビのニュースで映像が流れた。
モザイクなしで流してやれ！と思ったが、声は素のままだったし、彼女の働く会社のビルまでしっかり映っていたから、わかる人にはわかってしまうだろうな(^_^;。
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■久々！韓国FLASHネタ(^_^;
その１ 檄！韓国F5団
原曲はアニメ「サクラ大戦」主題歌。
韓国の若者たちによる日本のHP攻撃（サーバーテロ）がテーマ。
元ネタの新聞記事によると、「日本の若者は知らないことが多すぎる」「日本は強い国でしょ？放っとくと、隣りにいる韓国はすぐ不利になる」ってことで抗議手段として選んだのがサーバーデモ（つーかテロじゃん、これ！）。大勢の参加者が同時刻に一斉にHPに接続し、更新キー（F5キー）を押し続けてサーバーをダウンさせる。
日本の警察は韓国側に再三取り締まりを要請したが、韓国側は「こちらの国民感情も考慮しなければ」と動く気配なし。
若者たちのサイバーテロ活動は何と学校でも公認されている。担任教師は「ゲームに熱中するより社会に関心を持って行動するのは良いこと」。教師が犯罪行為を容認するなんて、全くすごい国ですな。
その２ キャプテン・ハーングック
原曲はアニメ「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」。なつかし〜(^◇^;)。
こっちは「日本海呼称問題」。一瞬出てくる金正日が可愛すぎる。
「日本のサーバーをダウンさせよう！」とか「東海と呼べ！」とか……。全くむかつきますな。でも、拉致やら核開発やら色々大がかりな北朝鮮に比べたら、韓国はまだ可愛いもんかもしれん。
■おまけの小話（某掲示板よりコピペ）
ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、
イギリス人には「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には「海に飛び込まないで下さい」
日本人には「みんなもう飛び込みましたよ」
中国人には「おいしそうな魚が泳いでますよ」
北朝鮮人には「今が亡命のチャンスですよ」
大阪人には「阪神が優勝しましたよ」
と伝えた。
船員「船長！まだ韓国人が残っていますが！」
船長「ほっておけ」
船員「なぜですか！」
船長「生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう」
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