正気で「発狂」するマスコミ
2010.10.23 Saturday 02:58
くっくり
曽野さんが言われるところの「意図的に、権威と脅しの幻影に追従」しての「発狂」ではないものも混じっていますが、ちょっと思いつくまま列挙してみました。
(各項に貼ってある拙ブログの関連記事は、代表的なもの、あるいはその問題について最後に取り上げたものをピックアップしています)
■捏造偏向やらせ系
●朝日新聞が「南京大虐殺」を捏造
あまりにも有名かつ長くなるので説明は割愛。
・拙関連記事=07/3/6付:「南京大虐殺」入門の入門
●朝日新聞が「従軍慰安婦」を捏造
あまりにも有名かつ長くなるので説明は割愛。
・拙関連記事=07/3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
●靖国神社参拝問題で偏向
そもそもは朝日新聞が「作った」問題。1985年8月15日に当時の中曽根首相が「公式参拝」をすることになるのですが、その少し前から朝日新聞は反靖国キャンペーンを始めました。東京と北京の間で同じ反日記事をキャッチボールして、騒ぎを増幅させた結果、ついに中国政府が公式な反対表明をするに至ったのです。
・拙関連記事=06/8/26付:首相の靖国参拝反対派への反論(上)より「<2>-(3)空白の6年間〜火種をまいた朝日新聞」を参照。
小泉首相の時に問題が再燃しましたが、多くのマスコミは「A級戦犯が合祀されたため中国が反発を始めた」といった嘘の報道(合祀が判明したのは1979年です)、あるいは中韓寄りの偏向報道を繰り返しました。
●朝日新聞が「政治家がNHKに圧力をかけて番組内容を変えさせた」と捏造
最初の報道から約半年後、朝日新聞は総括記事を掲載しましたが、名指しされた安倍晋三氏、中川昭一氏がNHK側に圧力をかけたかどうかという問題の核心について、「直接裏付ける新たな文書や証言は得られておらず、真相がどうだったのか、十分に迫り切れていません」。
さらにその約2カ月後、記者会見で秋山社長が「これで幕引きにしたい」と一方的に宣言。この無責任さに主要紙は「事実解明なしで新聞社ですか」(毎日)、「裏付けのない報道は訂正が筋だ」(読売)、「幕引きにならぬ朝日の説明」(日経)、「なぜ潔く訂正できないか」(産経)と社説で一斉に反発しました。
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