夫婦同姓に合憲判断! なぜか議論されない「子供の姓」
2015.12.18 Friday 02:32
くっくり
法案は過去に何度か提出されていますが、民主党政権時代、かなり危険な状況になったことがありました。
この時は幸い、連立政権を組んでいた国民新党が反対したため頓挫したのですが…。
今回、「夫婦別姓を認めない」=「合憲」という判断は出たものの、これに関係なく、左派の政党や議員は今後も法案提出を続けるでしょう。
また、原告の顔ぶれは変わるでしょうが、訴訟もいずれ再び起こされるでしょう。
それが証拠に、原告の一人である加山恵美さんは、裁判官15人のうち5人が違憲と判断したことについて、「初回の挑戦にしては頑張ったのではないか」とコメントしていました(日経 2015/12/16 19:40)。
靖国訴訟と同じく、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる作戦を実行する気なのでしょうか?
そうなれば、原告側に有利な判決を下す、サヨサヨな裁判官がいずれは出てきてしまうでしょう。
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※拙ブログ関連エントリー
・09/11/29付:夫婦別姓は封建制度への逆行!昨年の「たかじん非常事態宣言」より
・09/12/12付:すっかり忘れてたけど妹んとこが夫婦別姓(細切れぼやきも)
・10/2/21付:【緊急】夫婦別姓法案の提出が危険水域に
・11/1/7付:夫婦別姓求め初の提訴!って意味分からん!
これらの記事では、読者様の間でも熱い議論が展開されました。
お時間ある方はコメントもチェックを!
別姓賛成派は単発のHNの方が多く、今から思えば、どこかから「呼び込まれた」方々だったのかもしれません。
あと、私が別姓に反対していることをとらまえて、「あなた本当は男でしょう」と言ってくる方もいました。15年ほど前、私が慰安婦問題で「強制連行はなかった」と言ったら、「あなた本当は男でしょう」と返されたことがありますが、まさにデジャビュでした。
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