慰安婦捏造漫画「恨の足跡」責められるべきは漫画家ではなく出版社
2013.08.26 Monday 02:02
くっくり
中身をざっくり紹介しますと……
image[130825-03renkou.JPG]
『当時、朝鮮は日本の植民地だった。日帝に土地を奪われた人々は貧しく、さらに自国の言葉や名前さえ奪われ、戦争動員で天皇のために死ねと強要された時代だった』
出だしからこんな風でツッコミどころ満載です。
土地に関して言えば、朝鮮総督府は膨大な土地調査資料を残しています。
ソウル大の李栄薫教授はそれを読み、日本が土地を収奪していないと確信しています(三輪宗弘先生の「大韓民国の物語」書評で改めて見えた韓国の民族主義と李栄薫教授の苦悩を参照)。
「創氏改名」も強制ではありませんでした。
「氏の創設は自由だ、強制と誤解するな、総督から注意を促す」という当時の朝日新聞の記事などがそれを証明しています(中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれましたを参照)。
image[130825-04kanri.JPG]
昭和18年、朝鮮の仁川に住んでいた金貞玉(ジュンオク)は、結婚前日、日本軍に「強制連行」され、「従軍慰安婦」にさせられてしまいます。
慰安所「愛国」の管理人夫妻は日本人。
「いいか!おまえら7人は今日から『従軍慰安婦』として、お国のために皇軍兵士の相手を精一杯勤めるのだ」
「相手って?」
「性の奴隷になれってことだよ」
「そんなこと聞いてないよ」
「朝鮮語を使うな!」
「おまえの名前は金田貞子だ!」
いきなり虐待が始まり、脱走しようとした女性は管理人に斬殺されます。
「いいな!脱走しようとする者は殺す!もっとも出入口はひとつ、高い塀に囲まれて逃げることは不可能だ。いうことを聞かないやつは折檻だ!」
「従軍慰安婦」という言葉は、言うまでもなく戦後の造語です。
また「性の奴隷」といえば、現在、韓国は慰安婦のことを「性奴隷(sex slave)」と呼び、それが欧米にも広まってしまっていますが、もともとは、慰安婦問題を国連に持ち込んだ戸塚悦朗弁護士が「規定」した呼び方です(慰安婦問題まとめ2012【捏造4:日本人弁護士のロビー活動】を参照)。
[7] beginning... [9] >>
comments (32)
trackbacks (0)
<< 支那系合衆国大統領が誕生する日…今やアメリカ西海岸は支那人の牙城!(河添恵子さんの講演より)
「アンカー」スパイ防止法の入口となる特定秘密保護法・国家情報局・NSCで真の独立を!中国系アメリカ大統領誕生で情報漏洩危機に備えよ >>
[0] [top]