不快なＣＭ
2007-04-29 Sun
■大塚ベバレジ「MATCH CLEAR」このＣＭを初めて見た時（聞いた時）、真剣にビビッたんですけど……(T^T)
私、自宅で仕事してるんですが、テレビつけっぱなしにして、音だけ聞いてることが多いんです。
ある日、テレビから急に「ウワアーーーーーーーーーーーッ！！」って、女性の長い長い絶叫が聞こえてきてビックリ。
何！？何が起こったの！？って感じで、もうドキドキ。
後からすごく嫌な汗が流れました。
次に思ったのが、
「これ、お年寄りとか心臓の悪い人とか、大丈夫なんやろか？」
だって、心の準備もなしにいきなり来るんですもん。
企業サイドとしては、商品を目立たせたくてこういうＣＭにしたんでしょうが、かえって逆効果のような気がします。
だって、びっくりしすぎて商品名なんて頭に入ってこないし（特に前のＣＭが静かなものだった場合は最悪）、そもそも何のＣＭなのかも３回ぐらい見てみないと気づかなかった。
４回目ぐらいにやっと飲料であること、それから商品名に気づきましたが（意識して見た）、その時に私が何を思ったかというと……
「この商品だけは絶対に買わへん！」
このＣＭを作った人も、ＯＫ出した企業の人も、どういうセンスしてるんやろ？
それとも、私が神経質すぎるんでしょうか？
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植木等さん死去
2007-03-28 Wed
■「日本一の無責任男」植木等さん死去映画「無責任」シリーズなどで知られるコメディアンで歌手の植木等さんが２７日午前１０時４１分、呼吸不全のため、都内の病院で死去した。８０歳。植木さんは１９５７年、「クレージーキャッツ」に加入。「お呼びでない？」など数々のギャグのほか、６１年に青島幸男さん作詞の「スーダラ節」が大ヒットし、国民的人気者になった。葬儀・告別式は近親者のみで行う。喪主は長男・廣司（ひろし）さん。後日、お別れの会などを開く予定。
「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ〜」。底抜けに楽しい笑い声で、日本中を明るくした植木さんが亡くなった。
植木さんは１９９７年に肺気腫を発症。療養しながら仕事を続けてきた。昨年１０月に都内で行われた映画関係のパーティーに出席。１２月の青島幸男元東京都知事の通夜には酸素吸入器をつけた状態で参列したが、集まる報道陣を一喝する気丈ぶりを見せていた。
しかし、今年１月１６日に食欲不振を訴え、都内の病院に入院した。３月８日に一時帰宅したものの、翌日には再入院し、中旬から容体が悪化。２７日朝、妻・登美子さんと３人の娘にみとられて息を引き取った。直後にデビュー前に付き人を務めていた俳優の小松政夫が駆けつけたが、間に合わなかった。
事務所によると、自宅に戻った植木さんの遺体にはクレージーキャッツの谷啓、桜井センリが対面したが、２人ともショックで取材を受けられる状態ではなかったという。またメンバーの犬塚弘を含めた３人は入院中に何度も見舞いに訪れたという。
植木さんは５７年に「クレージーキャッツ」加入。６２年の映画「ニッポン無責任時代」が大ヒットして超売れっ子となった。明るいキャラクターで、高度経済成長期の浮かれた雰囲気と、サラリーマンの悲哀を笑い飛ばし、当時の日本の空気を巧みにすくいとった。
歌手としても「スーダラ節」や「ハイそれまでョ」などが次々とヒット。テレビでも「シャボン玉ホリデー」で「お呼びでない」など、数々の流行語を生み出した。マルチ・エンターテイナーの第一人者として、ザ・ドリフターズらに多大な影響を与えた。また、後年は名バイプレーヤーとして活躍した。
軽薄な無責任男というイメージと違い、素顔はきまじめだった。「スーダラ節」の楽譜を渡されたときは「こんなくだらない歌は歌いたくないと思った」と悩んだ。が、浄土真宗の僧侶である父親から「分かっちゃいるけど、やめられない-。等よ、これこそ、親鸞聖人の精神に通じる。一生懸命歌え！」と諭され、決意したという。
植木さんは病床で、登美子さんに「自分に何かあったら密葬にして、延命措置を行うのもやめてくれ」と語ったという。
明るさの内にあるマジメさとダンディズム。日本を代表するエンターテイナーが、ハナ肇さん、青島幸男さんらが待つ天国へ旅立った。
２ちゃんねるをつらつら見ていてびっくりしたんですけど、植木等さんを知らないっていう若い人、意外と多いんですね。
最近はあまりテレビとかにも出られてなかったし、無理もないのかもしれませんが……。
私もコメディアン・植木等の全盛期は知らないというか、「シャボン玉ホリデー」とか「無責任」シリーズとかをリアルでは知らない世代です。
20年ぐらい前でしょうか、「無責任」シリーズのうち何作品かを、関西ローカルで深夜に連日放映してたんです。
暇つぶしにちょこっと見出したらこれが面白くて止まらない！もう夢中になって見ました。
ヒラのサラリーマン（新米社員？）の植木等さん、「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ〜」なんて歌ってましたが、よく見ると全然お気楽じゃないんですよね。
取引先との契約をまとめるため、そこの社長に気に入られようとあの手この手で頑張ったり……。
とにかくやってることはモーレツ社員（死語）そのものでした(^_^;
お調子者で軽薄だけど、なぜか憎めない。
そんな「無責任男」の植木さんが私は大好きでした。
ところが、素顔の植木さんはすごく真面目な人だったそうですね。
「無責任男」とはギャップが強くて、演じるのにかなり苦労されたと聞きました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
【おまけ】日本一の無責任男★植木等度チェック
私の結果は以下の通り。
貴方は 36％ です。
あなたは他人から真面目は人だと思われている人物です。
あなたのことを悪く言う人はまずいないでしょう。そういう意味では「いい人」です。
でも、恋愛ではいい人過ぎて、パートナーが飽きてしまうこともあるようです。
植木等というより森田健作タイプです。
「真面目な人」より「面白い人」と呼ばれてみたい今日このごろ……(^_^;
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いま私がハマってるピン芸人さん
2007-03-06 Tue
●ムーディ勝山http://www.youtube.com/watch?v=7ohrDOeUhrs
「右から何かが来てる、僕はそれを左へ受け流す……」
だから何が来てんねん！ときっとあなたもツッコミ入れたくなります。
歌詞をじっくり聴いてると、何だか往生際の悪いサヨクの歌みたい？
●若井おさむ
http://www.youtube.com/watch?v=XrtM1Rs-9_o&NR
初めて見た時の衝撃といったらなかった。
ガンダムを一度も見たことのない夫ですら「オモロイ！」と絶賛。
もうすっかり全国区ですね。
上のは私が一番好きな「ファミレス」バージョン。
古谷徹さんとの共演バージョンもお勧め！
http://www.youtube.com/watch?v=M268Q2QUYq8
●なだぎ武
http://www.youtube.com/watch?v=dwNcblbN5HQ
これも元ネタ（「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン・マッケイ）を知らない人でも笑える。
実は私もドラマはいっぺんも見たことないんです。
ディラン役の小杉十郎太さんの声はよ〜く知ってますけども。
ちなみになだぎさんは友近さんと交際中だそう。
友近さんもいいですよね〜。だいぶ前から好きです。
最近のネタでは「西尾一男」がイチオシ。
「お察しの通り長男でございます！」って最高(≧∇≦)
これは「ピザ屋のバイト」バージョンですが、どっちかというと、「NTT番号案内のバイト」の方が好きかも。
http://www.youtube.com/watch?v=AWW-9Bfb1k0
以下はおまけ。
●プロジェクトＸ ザクの衝撃
http://www.youtube.com/watch?v=kmQmy-vYXiw&NR
●めぞん一刻 １回こっきりのオープニング
http://www.youtube.com/watch?v=aDg8k0CftlA
YouTubeは見出したら止まらないので困ります(^_^;
皆様もほどほどに……。
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iPodに入ってるアルバム
2007-01-25 Thu
マニアックというか、かなり偏ってると思います。ほんでジャンル分けも適当〜(^_^;
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■サウンドトラック系
新選組！オリジナルサウンドトラック第一集
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-2〜ディパーチャー
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-3
少女革命ウテナ〜バーチャルスター発生学
COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 2 - No Disc
COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 3 - BLUE
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX~be Human
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T
フレンズ〜オリジナル・サウンドトラック（アメリカのTVドラマ）
ちょんまげ天国〜TV時代劇音楽集
■ロック系
Asia「Anthologia: The 20th Anniversary/Geffen Years Collection (1982-1990) 」
The Gathering「How to Measure a Planet」
Elliott「Song In The Air」
Kula shaker「Kollected: The Best of Kula Shaker」
■パシフィックムーン
F.A.B.「瞑〜Meditation (Rinne) 」
F.A.B.「瞑〜MEDITATION (SATORI）」
SORMA「亜〜MIRAGE OF THE EAST」
Uttara-Kuru「祈〜Prayer 」
Uttara-Kuru「風〜East Wind」
■Delerium系
Delerium「Chimera」
Delerium「Nuages du Monde」
Delerium「The Best Of Delerium」
Delerium「Karma」
Delerium「Poem」
Balligomingo「Beneath the Surface」
Conjure One「Conjure One」
Conjure One「Extraordinary Ways」
■Enigma系
Enigma「The Cross of Changes」
Enigma「Enigma 3: Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!」
Enigma「The Screen Behind the Mirror」
Enigma「Voyageur」
Enigma「A Posteriori」
Achillea「The Nine Worlds」
Jens Gad「Le Spa Sonique」
エニグマティック・オブセッション「シークレッツ・オブ・セダクション」
■アンビエント系
Amethystium「Emblem (Selected Pieces) 」
Blank&Jones「Relax」
Blank&Jones「Relax2」
Hammock「Kenotic」
ナデージュ「Saveurs」
Patrick O'Hearn「Indigo」
Sleepthief「The Dawnseeker」
Upsets「Sound Of Sheep」
■エレクトロニカ（インストルメンタル）
Ulrich Schnauss「A Strangely Isolated Place」
Ulrich Schnauss「Far Away Trains Passing By」
■エレクトロニカ（ボーカル有り）
Hooverphonic「A New Stereophonic Sound Spectacular」
Hooverphonic「Blue Wonder Power Milk」
Halou「Wholeness & Separation」
Halou「Wiser」
■J-Pop他
宇多田ヒカル「First Love」
PSY・S「TWO HEART」
冨田勲「宇宙幻想〜COSMOS」
冨田勲「Dawn Chorus」
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これ以外にも色々入ってますが、全てVarious Artistsです。
こんなのとか、あとこんなのとかね。
チルアウトやアンビエントのVarious Artistsアルバムはたくさん持ってます。
Various Artistsアルバムを聴く
↓
お気に入りのアーチストが見つかる
↓
そのアーチストのアルバムを購入
というパターン多し。
あとはAmazonのリストマニアリストで、自分と趣味の似た方のリストを参考に購入することも多いです。例えばこの方のリストには、過去に何度もお世話になりました。
こうやって改めて見ると、サウンドトラック系んとこ、見事に菅野よう子さんだらけですね（COWBOY BEBOPと攻殻機動隊）。この方の音楽、私、大好きでね。
ただ、たまーにHooverphonicの曲と似てるのが気になるけど。
例えば、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2」（2004）の１曲目「サイバーバード」は、Hooverphonicの「Blue Wonder Power Milk」（1998）の１曲目「Battersea」と非常に似ています。
「Battersea」のほうはAmazonで一部だけですが試聴できるので、「攻殻機動隊 O.S.T.2」のCDお持ちの方は、ぜひ聴き比べて下さい（「サイバーバード」が試聴できるサイトは見つからなかった……）。
菅野さんもHooverphonicのファンなのかもしれませんね。日本人にはHooverphonicってあまり馴染みがないと思うけど、業界の人はほんと、色々な音楽をたくさん聴くらしいから。
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紀香＆陣内婚約会見
2006-12-29 Fri
■婚約会見：藤原紀香さんと陣内智則さん 式は来年２月女優の藤原紀香さん（３５）とお笑い芸人の陣内智則さん（３２）が２６日夜、東京都内で記者会見し正式に婚約を発表した。結婚式を来年２月１７日、神戸・生田神社で行う。結婚後も２人は芸能活動を続けるという。
交際は今年７月放送のドラマでの共演がきっかけ。藤原さんは「収録の前は陣内さんのことを知らなかった」というが、撮影終了後、陣内さんが「お疲れさま」と手紙を渡したのがきっかけで付き合うようになった。
会見で藤原さんは関西弁を使い、「なんやかんや言うても、芸人さんの嫁になるんで、三歩下がってついて行きたい」。陣内さんは「世間はかかあ天下と思うでしょうが、『藤原紀香に嫁いだ』と言わせないよう頑張る」と、それぞれ思いを語った。【油井雅和】
毎日新聞 2006年12月27日 4時00分 （最終更新時間 12月27日 9時58分）
やや古いネタですんません(^_^;
芸能人の結婚会見やら婚約会見やらって、私には世界一興味のない分野なんですが、この二人の会見は良かったですねぇ。見入ってしまいました。
特に紀香さん。
「なんやかんや言うても、芸人さんの嫁になるんで、三歩下がってついて行きたい」
それが本当に出来るかどうかは別として(^_^;、この決意は素晴らしい。女性はこうでなくちゃ。わたしゃ感動してしまいました。
また、これはワイドショー情報ですが……
紀香さん、自分の方が背が高いということで、会見時は自分の椅子を、陣内くんの椅子の位置よりも少し後ろに下げて、座ってたんだそうです。
さりげない心遣いがニクイ。
実は私たち夫婦も少しだけ、この二人に似てるところがありましてね。
（「一緒にすな！」と怒られそうですが）
何が似てるかというと、私は夫より４歳上。そして私は夫より８センチも背が高いんです。
だから紀香さんの陣内くんを立てようという気持ち、よくわかるんですわ。
私もこれからはもっと夫を立てるように努力しよう！と、改めて思わせてくれた会見でした。
「お気楽くっくり」の今年のエントリーはこれで終わりです。
本年も御愛顧いただき、誠にありがとうございました<(_ _)>
来年もこんな感じでスローペースになるでしょうが、何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様、良いお年を！(^_^)ノ
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