【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)

2011.03.22 Tuesday 01:30
くっくり


※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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【画像=産経新聞3月21日大阪版22面】

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 「外国人から見た日本と日本人」。第23弾です。
 3/15付:【東日本大震災】外国人から見た日本と日本人(22)に引き続き、震災編パート2となります。

 今回も海外メディア及びブログ等から、日本人の民族性に言及した記事、被災者や日本人への激励メッセージをまとめました。
 
 
米紙「日本は復興する」(共同3/16 10:29)
 15日付の米紙ワシントン・ポストは、東日本大震災に襲われた被災者が「冷静で礼儀正しく、驚くほどけなげに対処している」とたたえるコラムを掲載、「日本は復興する」とエールを送った。執筆者は同紙コラムニストでピュリツァー賞受賞者のアン・アップルバウム記者。津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市からの報道で、「日本人は結束力や驚くべき対処能力を見せている」とした。また福島第1原発の事故に関して「有能で技術に秀でた日本人が安全な原子炉をつくることができなければ、誰ができるというのか」と指摘した。

「なぜ略奪ないの?」=被災地の秩序、驚きと称賛−米(時事3/16 16:16)
 東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」−。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。

 CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。


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