2006.07.01 Saturday 02:10
くっくり
▼よくできた美談ではある。だが、この年の秋、周恩来は国民党との和平協定交渉のため南京から遠く離れた重慶で過ごした。しかも当時、中国中南部の多くの地域は国民党の勢力下にあった。南京郊外で司令官でもない周恩来と将軍たちがそんな会話をかわせるはずがないのである。
▼ご老人の思い過ごしを責めるつもりはないが、ちょっとした常識があれば、おかしいと気がつく代物を先月、国会でとりあげた御仁がいる。社民党を見限って民主党入りした横光克彦代議士だ。彼は首相の靖国参拝に反対する道具に使ったのだが、歴史認識どころか基礎的な歴史知識すら怪しい。
▼問題は、こうした無知な発言が議事録に残り、「非道な日本・寛大な中国共産党」という歴史認識の刷り込みに一役買っていることだ。現に靖国神社への参拝自体が軍国主義を賛美する行為だと、勘違いしている人が少なくない。折しも民主党の小沢一郎代表が訪中し、胡錦濤国家主席と会談するという。「小泉憎し」のあまり、政局より大事な歴史認識を過たぬようお願いしたい。
Q 捕鯨国への理解は進んだと思いますか?
YES 36%
N O 64%
Q 商業捕鯨は再開されるべき時期だと考えますか?
YES 93%
N O 7%
Q 反捕鯨国の主張は理不尽ですか?
YES 92%
N O 8%
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