「やはり辺野古でお願いします。ごめんなさい」
2010.05.24 Monday 02:58
くっくり
これが事実だとしたら、鳩山さんは「お金」で総理の座を得たってことになりませんか?
普天間をめぐるこの8カ月間のゴタゴタで、誰か得をした人がいたでしょうか?
誰もが落胆したり、怒りを感じたりする結果となったことが、私は本当に残念でなりません。
……って、よく考えてみたら、得した人はいましたね。
人っていうか国ですが。
中国です。
中国は日米同盟を弱体化するために、あるいは日本を自分たちの方に取り込むために、過去に様々な仕掛けを施してきたと思うのですが、民主党政権になってからは、日本が勝手にその方向に動いてくれてるので、ラッキー!てなもんじゃないでしょうか。
民主党政権となった平成21年(2009年)という年は、まさに「日本解体元年」だったのではないかと、改めて思います。
普天間移設問題で日米同盟は弱体化、中国への露骨な傾倒(小沢訪中団や天皇陛下の政治利用)、人気取りのバラマキ政策で財政はますますピンチ、さらには口蹄疫での不手際。
外国人地方参政権や選択制夫婦別姓や国会法改正といった危険な法案の成立は、幸い今国会では見送られそうですが、このまま行けばいずれ数の論理で通してしまう可能性は高いでしょう。
衆議院の解散がなければ、あと3年以上も民主党政権が続くんですよね。
たった8カ月でここまでやってくれた政権です。
もう「日本解体元年」どころか「日本滅亡元年」で、近い将来マジで日本は滅亡、地図上に「日本国」の文字すら残らず、「中華人民共和国日本自治区」となる……なんて可能性もゼロではないと、私は危惧しています。
※拙ブログ関連エントリー(普天間・鳩山首相関連)
・09/6/6付:鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)
・12/5付:普天間移設問題 安全保障より連立優先!?
・10/1/25付:小沢氏事情聴取と会見(付:名護市長選)
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