鳩山由紀夫が2009年7月14日に話したこと
2010.04.17 Saturday 02:23
くっくり
が、10月になって、2010年度は存続する方針に転換。全国の自治体や医療関係者が以前の「老人保健制度」復活に反対し、また対案も出せなかったためです。
今のところ、2013年度から後期高齢者医療制度に代わる新制度に変更したい考えである、としているようです。
*6
【我が国の農業を破壊してまいりました。】
この少しあとで、鳩山さんは「農業、畜産・酪農、漁業にも所得補償を行う制度を導入し、林業にも直接支払い制度を取り入れ」と言ってますが、農業者個別所得補償制度も、そして子ども手当も高校無償化も、国民を「総怠け者化」させるだけじゃないかと私は思います。
*7
【我が党は道路財源の暫定税率撤廃を主張していますが】
道路特定財源の暫定税率撤廃は民主党が衆院選マニフェストで掲げた目玉政策でしたが、小沢一郎幹事長の「鶴の一声」(昨年12月に出した「予算要望」)であっさり覆される結果となりました。
*8
【道路が必要だからつくるのではなく、道路利権を守りたいから道路をつくっているようにしか思えないのであります。】
4/12付:小沢一郎が2008年5月21日に話したことにも書きましたが、いま一度。
民主党は衆院選マニフェストで高速道路の原則無料化を公約していましたが、この4月9日、割引廃止で実質値上げすることを発表しました。そしてその値上げ分の財源を使って新たな高速道路を造ることを決めました。しかもこれまた小沢幹事長の「予算要望」に沿った形(地方の陳情が通った形)になっています。
また、民主党は今夏の参院選の激戦予想区に国の直轄国道の予算を重点的に配分するなど、なりふり構わぬ利益誘導も行っています。
*9
【麻生総理は、郵政をめぐる問題でも迷走を繰り返しました。】
→鳩山政権は、郵政をめぐる問題でも迷走を繰り返しました。
総理が迷走するだけならまだしも、政権ごと迷走したのが鳩山政権。
亀井郵政改革相と原口総務相が発表した最終案に閣内で異論が噴出。
仙谷国家戦略相は、最終案に盛り込まれた「ゆうちょ銀行の預入限度額の引き上げ」は、国債運用に回る資金を増やすだけで、民間への融資や投資の拡大につながらないと批判。
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