「スーパー民主党」ポスターが撤去されました

2010.04.05 Monday 01:10
くっくり


深夜(実質日付は4/3)、拙記事 まさにまさに「スーパー民主党」 電凸しましたをUP。

4/3(土)
名無しさんのコメント(11:04 AM)で、関西圏の某店でポスターが撤去されていることを知る。
午後、「ライフ」本社からメールの返事が来る。「店頭での掲示を自重する」との回答。

4/4(日)
午後、K店とH店に出向き、ポスター撤去を確認。
深夜(実質日付は4/5)、この記事をUP。

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 ポスターが最初に貼られたのが仮に3/20(土)として、2週間もの間、貼られてあったことになりますね。うーむ。

 ま、すでに撤去されたことですし、私の方からはいちおう一件落着と言っておきます。

 「ライフ」が民主党とつながっていることは個人的には快くありませんが、企業が特定の政党や候補者を応援するのは普通にあることですし、法律上も問題ないわけですから。

 ただ、今回の件は当初から指摘してきたように、「個人経営の小さな店舗ならともかく、不特定多数の人が訪れる商業施設に特定の政党のポスターを貼付するのはいかがなものか?」というモラルの問題であって、そこが私をモヤモヤさせてたんです。

 だからそれが解消された以上、私もあれこれ言う権利はないと思っています。

 とは言え、じゃあ「ライフ」での買い物を再開するのか?と聞かれると、それはやはり遠慮したい気分です。
 自分が買い物して支払ったお金の一部が、たとえごくわずかであっても民主党やその候補者に行っちゃうのかと思うと、決していい気持ちではありませんから。

 ただ、こういうのって言い出したらキリがないのも確かです。

 民主党やその候補者を支持しているお店では一切買い物しないとか、そういうわけにもいかないですからね。
 ある意味、中国産の製品を知らずに買ってたり、あるいは買わざるを得なくなったりする場合があるのと同じで、防ぎようがないというか。

 でも、ま、今回の件は、民主党及び「ライフ」という企業が、こんな露骨なことも平気でやれるんだってことが白日の下に晒されたという意味においては、収穫があったと言えるのかもしれません。

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