【緊急】なぜ今、外国人地方参政権?【抗議・要請先付】
2009.11.09 Monday 01:11
くっくり
■外国人地方参政権法案の今国会提出を表明 民主・山岡氏「会期延長は不可避」(産経11/6 22:07)
■なぜ今、参政権法案?与野党に波紋、暗躍する推進派 党議拘束外しで急進展も(産経11/6 22:10)
■永住外国人に地方選挙権、亀井氏は慎重・福島氏は賛成(読売11/7 20:03)
唐突にも思える山岡氏の行動、これには私もかなり驚きました。
法案提出は早くても来年の通常国会だろうと、一般に言われてましたしね。
しかも議員立法ですよ。「議員立法は原則禁止し、法案提出は原則、政府提案に限る」という民主党自らの取り決めを破ってまでやると言い出したんですから、まさに青天の霹靂です。
そもそもの話で言えば、拙エントリー11/7付:放送されなかった5日の衆議院予算委員会より稲田議員と下村議員のコメント欄の「AAA」さんのご指摘ともダブリますが、11月5日の衆議院予算委員会での稲田朋美議員の質問に対し、鳩山総理は外国人への地方参政権付与を「前向きに考えていきたい」としながらも、直後にこう答弁してるんですよ。
「今、私として強引に押し通すということを思っているのではありません」
「国民の意思も大事にしながら、政党を超えて大いに議論をして、皆さん方の議論を煮詰めて、解決をされていかれるべきだと考えています」
「現在この立場の中で、今、地方参政権すらなかなか容易ではないという現実も理解をしています」
誰がどう見ても、「今この時点で性急にやるつもりはない」という趣旨の答弁ですよね。
しかもハッティは同じ5日夜のぶら下がり会見でも、「連立与党の中で必ずしも意見が一致をみていない。わが党の中でも必ずしもひとつにまとまっていない」と述べているんです(産経11/5 21:31)。
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