衆議院予算委員会より町村元官房長官と加藤元幹事長

2009.11.03 Tuesday 04:08
くっくり



 町村さん、「閣僚として怠慢。いつまでもダラダラとなる」と反撃したものの、時間ももったいないし、あきらめたみたいで譲歩。
 「だいたいいつ頃になるのか。明後日また聞くから、それまでに総理と岡田さんで話し合って答えを持ってきて下さい」

 が、ハッティはそれすらも駄目で、「明後日の段階で、いつまでにと確約できない」。
 何やねんもう、はっきりせーよ!とテレビのこちらでイライラする私。しかも、それを逆撫でするように、また民主党側から拍手が発生。ちょっと!何でここで拍手やねん!?(-.-#)
 いくら与党慣れしてないとはいえ、拍手のタイミング完全に間違ってますよ!
 私のイライラは頂点に(-.-#)

 最後に町村さんが、「こうやっていろんな問題が先送り、先送り、検討中、検討中。答弁に具体性なし。鳩山総理の大きな問題」と批判して、普天間移設問題についてはここまで。

 次に海自のインド洋給油活動について。

 町村さん、まずは北澤防衛大臣に質問。
 「9月17日、着任したばかりの記者会見で、大臣はインド洋の給油活動は評価が低いと言われた。一生懸命やっているのにと現場が怒っている。三軍のトップがそんなこと言ったら、それは現場は怒る。撤回された方がいい」

 それに対して、北澤さんはこんなことを。
 「隊員からそのような評価は届いていない」
 「私が参議院防衛委員長の時、現地の隊員の苦労さを出して政策を正当化する議論があまりに多かった」
 何それ?防衛委員会、関係ないやん。
 (おまけの情報ですが、北澤さんが参議院防衛委員長の時、田母神さんの参考人招致があった)

 さっそく町村さんからツッコミが。
 「別に記者会見で政策の決定してるわけではない。最初の記者会見で、汗をかいてる人たちへの思いやりがなく、皆さんがっかりしたということ」

 町村さんは次に長島昭久防衛政務官に質問。
 長島さんは10月5日に講演の中で、新テロ特措法に、派遣に対する国会事前承認の条項を新たに盛り込み継続すべきだという旨発言をしたのですが、その件について。

 「長島さんは平野官房長官に呼びつけられて叱られた。自由に発言して良いと鳩山総理は言うが、これだけは駄目だと。長島さん、今の考えは?」

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