「アンカー」海外から注目される鳩山首相辞任リスク
2009.11.05 Thursday 02:33
くっくり
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■11/4放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
新政権の“闇の首相”影響力はどこまで…鳩山首相を襲うリスク青山ズバリ
image[091104-14daijoubu.jpg] 鳩山総理の「友愛」はやはり海外では通用しないようです。それどころか「1月か3月で総理を辞めるのでは」という声まで。小沢さんもそういう厳しい情勢は分かってるらしい。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
コーナーの前に、衆議院予算委員会2日目、鳩山総理の答弁(主に政治献金問題)について青山さんの解説がありました。この部分は要旨のみ記載、続いてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。
内容紹介ここから____________________________
■衆院予算委 鳩山首相、鳩山家の資産管理会社資金が偽装献金に流用されていたと認める(FNN11/4)
…………上記ニュース報道のあと青山さんの解説(あくまで要旨)…………
image[091104-01studio.jpg]
(鳩山総理の政治献金問題について、一番注目されることは?)
今日の予算委員会も中身は充実していた。重要なやりとりがいくつもあったが、中でもいわゆる偽装献金事件で総理自ら新事実をおっしゃった。というのは、自民党側からの追及は、亡くなった人からの献金が偽装されていたというだけじゃなくて、名前を記す必要のない年間5万円以下の小口献金について今日は追及厳しかったが、そこに関連して総理は新たに、もう解雇してる元の公設第一秘書、一番大事な大番頭だった人が総理に、政治資金が足りないから総理自身のお金を貸してくれと、それを使わせてくれと言ったことは、自分は実は理解していたと。従って自分のお金を資産管理会社から政治献金としていわば流用することについては、そうですねという書類に署名しましたと。これはびっくりしました。但し総理は弁明をされてて、自分としては政治家が自分自身の政治活動について自分で寄付するのは上限1000万円以下だという条件はわかってたと。が、それを超えてる部分については、秘書がきっと適切に処理してくれるだろうと自分は思ってたから、そこの不正部分については自分は知らないとおっしゃったんですが、しかしご自分のお金が少なくともイレギュラーな形で、違法とまで認識あったとはもちろんおっしゃいませんが、普通はそういうことあまりない形で流用されてるってことは自分は知ってましたと認めたに等しい。さらに総理はそういうお金はあくまで自分のお金であって、親族から来たお金でないと確信してるとおっしゃったが、これはつまり、たとえば自分に対して、いわば相続税を払わないでもらったお金じゃないってことをわざわざ弁明されてる。従って今日の予算委員会のこの部分の質疑を聞いてると、やっぱり政権にとっては非常に重い問題だなと感じざるを得なかった。
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