「アンカー」鳩山政権の経済対策は四方八方美人で国債大増発?

2009.10.01 Thursday 02:00
くっくり


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藤井裕久財務相(大臣就任前・今月16日)
「輸出、輸出、円高反対っていう考えはですね、極めて一方的な考えだと私は思うんです。(VTR中略)円高の良さっていうのは非常にあるんですよ」

 藤井財務大臣の発言が、新政権は円高容認と受け取られ、為替と株価に影響。

 一方、金融担当大臣のこの人は——

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亀井静香金融担当相(今月27日)
「友愛をこういう形で、ええ、返済猶予というような形の中でも、具体的に実現をしていくと」

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 中小企業などの借金返済を猶予する「モラトリアム」の導入を力説。
 閣内からは不協和音が聞こえてくる。

 民主党政権で日本の経済はどうなってゆくのか。
 そして私たちの暮らしは——
 今日も青山繁晴が解説します。
 
 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「八方美人というのはよく聞く言葉ですけれど、それを超して、ひとつめの青山さんのキーワードが『四方八方美人』っていうんですから、もうつまり至る所、いい顔をしてばらまきという、ただこれ笑ってばかりいられないんですよね。日本経済、私たちの暮らしに大きく関わってくる問題ですから。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。あの、今、ヤマヒロさんがね、あの、笑ってばかりはいられないとおっしゃった通りで、あの、僕は実は考えれば考えるほど、あの、顔がこわばってしまうぐらいね、あの、非常に深刻なことが始まろうとしてると考えてます。で、今日は一番最初、まず結論から見て下さい。はい、出して下さい」

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