麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊

2009.04.18 Saturday 01:43
くっくり



 上坂さんは、「国のために亡くなった人を祀るのは日本の国の規定」「(いわゆるA級戦犯は)どんな間違った裁判でも受けて、刑を受けて、命取られて、一件落着でしょ。それで償いしてるんだから」等々、持論を述べられていました。
 また、共演した姜尚中氏に対して、「あなたいつもドイツって言いますけどね(苦笑)」と突っ込み、姜尚中氏がタジタジとなる場面もありました(拙エントリー06/8/15付参照)。

 また、上坂さんは雑誌「正論」で「今月の自問自答」というエッセイを連載されていまして、政治や外交や社会問題を実に分かりやすい文章でスパッと斬って下さっていました。

 現在発売中の5月号では、かつて上坂さんがトヨタに勤務されていた時代のことを中心に書かれています。
 最後はこう締めくくられています。

 不況、不況と騒ぎたてて政権交代の要因にまで結びつけたりしてるのは、何と雑なことか。人間の生活力や生命力を軽くみすぎていると思われてならない。
 戦中戦後を切り抜けてきた私たちの年代にとって、アメリカの失態による“不況”にすくなくとも軽々しく躍らされたくない。むしろ実態としても、話題としてもまもなくおちつくだろうと、私は多寡をくくっているのだ。
 そんなことより、いまこそ所属する企業と私たちの生活の歴史、ひいては日本の歴史にそって伸びてきた地元の歴史など振り返ってみるいいチャンスにすべきだと思われる。
 私は、よくもまぁ国家も国民も企業も今日まで立派に数々の障害を乗り越えてきたものだと日本をホメてやりたいし、今後のことも日本人の生活力を信じて、さほど心配などしていないのである。おおきな流れに身を任せて、むしろ安心さえしている。
 この不況を百年に一度の大事件のようにとりたて、政局の焦点をボカすのはズルイ。

 この上坂さんの言葉には、麻生さんが普段言われていることと同じメッセージが込められていると思います。それは「日本人の底力」です。

 実は私もここ1〜2年、不況をほんとに肌で感じる状況にあったりするんです。でも上坂さんにこう言われると、何だか私も「日本人の生活力」を本気で信じてみたくなってきました。

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