2008.08.23 Saturday 02:45
くっくり
強豪がひしめくサッカー男子1次リーグで初陣を飾れなかった「反町ジャパン」。中国人の観衆で埋まったスタジアムは、日本が不利になると大歓声が沸き起こるなど、アウエー試合を思わせる異様な雰囲気に包まれた。
前半は押し気味でゲームを進めた日本。相手のゴール前までボールを回し好機をつくると、観衆からため息が漏れたり、激しいブーイングを浴びせる一幕も。後半に入り日本が先制点を許すと、一丸となった日本人サポーターの悲鳴をかき消すような大歓声が沸き起こった。
大阪府枚方市から駆け付けた大学生、新谷茜さん(21)は「日本代表が負けたのは残念やけど、競技場がアウエーみたいな雰囲気だったのはもっと残念」と憤った。
(中略) 2階席で応援した天津市在住の会社員、原章さん(45)は「スポーツで交流を深めるのが五輪の目的のはず。同じアジア人でもあるのだから、もっと冷静に、お互いの健闘をたたえ合うような応援をしてほしかった」と注文をつけた。
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