「それでも中国と付き合いますか?」
2008.08.19 Tuesday 01:16
くっくり
小林よしのりさん責任編集の「わしズム」で連載されていたコミックをまとめたものです。
私はいつも立ち読みで「独裁君」だけ読んでました(^^ゞ。
今回まとめて読めて嬉しいです。
独裁君こと「シャルル・ド・クサイ」が主人公。金正日がモデルです。ブラックユーモア満載で大笑いします。
同時収録の「シャルルの女」「シャルルの男」は超シリアス。北朝鮮人民の悲惨な現状がよく分かります。
が、何と言っても目玉は「慈悲と修羅」でしょう。チベットの悲劇をこちらも超シリアスに描いています。
本の帯には「チベット問題を取り上げた問題作『慈悲と修羅』収録」と書かれた下に、勝谷誠彦さんの次のような短い推薦文が記されています。
「全世界の人々がこの作品を読むことがチベットの人々の尊厳を護る」
ネットに画像が一部流出していたようなので(英語字幕が付けられてたのをYoutubeで見た記憶が…)、それでご覧になった方もおられるかもしれませんね。
・・・・・・・・・・細切れぼやき(1コだけ)・・・・・・・・・・
■調査捕鯨妨害:シー・シェパードの3人を国際手配 警視庁が逮捕状(毎日8/18)
米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)が昨年2月、日本の調査捕鯨船団に妨害を繰り返したとして、警視庁公安部は18日、威力業務妨害容疑でSSメンバーの男3人の逮捕状を請求した。国際刑事警察機構(ICPO)を通じて3人を国際手配する方針。調査捕鯨船団への妨害行為が立件されるのは初めて。野放し状態だった妨害を未然に防止するためにも強い態度で臨んだとみられる。(以下略)
えらく時間がかかりましたが、とりあえずGJ!
実際のところ逮捕は難しいんでしょうけど、日本国として「おまえらいい加減にしろよ!」という意志は示しておかないとね。
夕方のフジテレビのニュースで、木村太郎さんが「シー・シェパードのHPを見ると、スポンサーのロゴがずらずら載ってる。日本で有名なスポーツメーカーなんかもある。シー・シェパードのスポンサーはテロを支援していることになる。威力業務妨害にあたるんじゃないか」みたいなことを言ってました。
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