2008.08.19 Tuesday 01:16
くっくり
◇まえがきより引用
本書は日本を侵略国だと決めつける中国の主張がいかにウソで固められたものであるのか、そしてそれにも関わらず、日本国を代表する福田康夫首相、小沢一郎民主党代表が中国に対してどれほど卑屈な言動をしているか、また、親中、媚中、屈中派と言われる政治家は誰で、その言動はどのようなものかなどを検証している。
さらに、朝日新聞、読売新聞といった巨大メディアがいかに中国に屈服しているかも具体的に述べた。
ここに収容されている論文は『WiLL』、『諸君!』などに掲載した論文に書き下ろしを加えたものだ。それぞれを書きながら脳裏から離れなかったことは、中国とどう向き合うかということである。
中国はどうしようもなく厄介な国である。人口は最大。「改革開放」の美名の一方、軍事大国で覇権主義、民度は低く道徳は最低である。その上、環境を悪化させ、資源を食いつくし、少数民族を虐殺し、北朝鮮を始めとして世界中でテロを支援している。
だが、逃げるわけにはいかない。
中国と当たり前の関係を確立するには、自虐としか言えない思考パターンから一刻も早く脱却することこそ急務であろう。それは戦後の呪縛となってきた“日中友好”などというスローガンと決別することでもある。
[7] beginning... [9] >>
comments (12)
trackbacks (0)
<< 【終戦の日】外国人から見た日本と日本人(7)
「アンカー」五輪偽装と毒餃子偽装 >>
[0] [top]