「アンカー」北をめぐって日米同盟危機と山崎拓の暗躍

2008.05.15 Thursday 01:51
くっくり



image[080514-15yamataku.jpeg]山本浩之
「また出てきたよ、この人〜(笑。一同ざわざわ)」

村西利恵
「福田総理と自民党の山崎さん」

青山繁晴
「福田さんはずっと乗っかってきたわけじゃありません。あえて言うと、そんな度胸もない。ね。だけどヤマタクさんはもうこの話にずっと早くから乗っかってきて」

山本浩之
「(画像見て)肩の上に乗っかってるんじゃないですか、福田さんの、今(一同笑)」

青山繁晴
「ええ、それでこのヤマタクさんは今年、民主党の議員も入れて超党派で北朝鮮に行きたいというのを、これはもう公然と動いてます。で、平壌に行かせてくれと言ってるわけですけど、ところが北朝鮮がそれに対してですね、実はヤマタクさんをもう信用してないっていう反応を返してきた」

山本浩之
「どうしてですか」

青山繁晴
「というのは、去年の1月にヤマタクさんは訪朝したんですよ。で、その時は僕はこのフジ系列の番組でヤマタクさんと生で直接議論をしました(07年1月14日放送「報道2001」。こちら参照)けど、その時ヤマタクさんは北朝鮮に対していろんなおいしい約束をしたわけですよ。やがて総理がまた来たりですね、拉致問題を乗り越えて経済援助ができるようなことを言って、全然実現しないから、北朝鮮はそれを『もう信じない、あなたを信じない。あなたが福田総理の電撃訪朝をセットしたい、それは分かった。その前に自分は超党派、民主党も巻き込んだ訪朝団来たいのも分かった。来たいならこれをやれ』と、逆にこれを要求したんです」

image[080514-16kaijo.jpeg]村西利恵

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