胡錦濤訪日中のあれこれ(拉致問題も)
2008.05.10 Saturday 03:22
くっくり
■胡主席に両陛下がお別れ(時事5/9)
「何で陛下がわざわざお見送りに!?」。皆さんもたぶん思っておられるでしょう。私も思う。
ところが、国賓が東京を離れる時に、陛下がその宿舎をお訪ねになられるのは慣例になってるらしいんです。で、通常は宿舎は迎賓館なのですが、現在改修工事中で、それで胡錦濤はホテルニューオータニに泊まったようなんですね。だから「わざわざお見送り」がよけいに目立つ恰好になったんじゃないかと。
が、それでも私は、この前の「アンカー」で青山繁晴さんも言っておられたように、このお見送りは果たして適切だったのか?と、甚だ疑問です。
■7億円は中国撤退の「補償金」 コニカミノルタ所得隠し(朝日5/9)
「このうち約7億円は、カメラなどの製造・販売子会社が中国から撤退した際に支払った地元対策費だったことが分かった。雇用や生活に対する『補償』を要求されていたという」
「関係者によると、フォト社は、中国からの撤退の影響による現地での不買運動や反日感情を恐れ、過大な支払いに及んだという」
いわゆるチャイナリスクってやつですか。今回は所得隠しを指摘されたことでたまたま明るみに出ただけで、似たようなことはいっぱい起こってるんじゃないでしょうか。
■中国のチベット報道批判した編集者解職(産経5/9)
チベット報道について「(国営メディアによる)出所の同じニュースを流している」と批判する評論をネット上で発表したところ、「売国奴」などと非難が殺到したそうです。
中国人の「偏狭なナショナリズム」はますますひどくなる一方?
・・・・・・・・・細切れぼやき(拉致問題)・・・・・・・・・
■横田さん夫妻、孫娘と韓国で面会案…政府が李政権に仲介要請(読売5/9)
[7] << [9] >>
comments (13)
trackbacks (1)
<< 「アンカー」胡錦濤訪日 真の狙いとは?
「たかじん委員会」メディア批判(「ムーブ!」胡錦濤関西入りも) >>
[0] [top]