チベット問題に関心を持ち続けよう

2008.03.22 Saturday 03:24
くっくり


 3/20の「報道ステーション」が詳しく伝えてましたね。古舘キャスターも「中国はこれを見ても武力鎮圧をしてないと言うのでしょうか」と珍しくGJなこと言ってました。
 見逃した方はYoutubeなどで探していただくか、独断雑記XYZさんをご覧下さい。
 
 いきなり余談ですが、「報ステ」の加藤千洋の変化が面白い。
 月曜は「中国はよかれと思ってやった」、火曜はややトーンダウン、水曜はコメントなし、木曜は欠席で代わりに堀田力、金曜も欠席で代わりに鳥越俊太郎。
 ……工作員、コメントしづらくなって逃げた?(^_^;

 とにかく予想通りというか何というか、その場に居合わせた外国人観光客(日本人含む)によって、真実がオモテに出てくるようになってきました。中国政府の嘘は今後ますます暴かれていくでしょうね。


 産経新聞の報道によれば、「北京市内などで騒乱直後からスタートしたテレビの受信妨害、インターネットのアクセス妨害が止まった」そうです。「騒乱が終息に向かい、中国政府は事態掌握に自信を深めたようだ」のだと(産経3/20)。

 一方で、中国中央テレビの海外向けチャンネルでは、3/20の夜、暴動の被害を伝える特別番組が放送されました。
 3/21の「ムーブ!」で、その番組のVTRが少し放送されました。

 内容は、まず女性キャスターが「この番組では暴動がチベットの住民にどんな被害を及ぼしたのか検証します」と述べ、次に暴動の映像をバックにナレーションが「この暴動で中国の警察は最大限に自制していました」「彼らは命の危険にさらされながらも危険な武器は一切使わなかったのです」――。
 嘘ばっかり!!(-.-#)

 番組は15分にわたって、「暴動被害者の中国系住民の様子」や、「事態の収拾に苦労する中国警察の様子」を伝えたそうです。
 こうした番組が放送されるのは異例なことらしく、国際社会へ当局の正当性をアピールする狙いがあるらしいと。

 国際社会が中国政府の対応を厳しく批判する中(中国と同じ人権抑圧国家のロシア及び北朝鮮は例外として)、未だに中国政府はこういう茶番を続けているわけです。

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