「日本の、これから」第二部(1)

2007.08.20 Monday 00:28
くっくり



照屋(男)67才 平和ガイド【1】
「そんなことないでしょ!インドと○○○のことでしょ。日本がね、本当に○○○に侵略されるんですか?その逆でしょう、日本の歴史は」

小林よしのり 漫画家【3】
「それは十分ありえます」

照屋(男)67才 平和ガイド【1】
「1900年の後のね、日本のやってることは責められてるんですか?歴史は全部侵略じゃないですか!」

小林よしのり 漫画家【3】
「それはわからないよ。じゃあ具体的に……」

照屋(男)67才 平和ガイド【1】
「ちっともわかってないですよ!(会場ざわざわ)」

相澤(男)36才 NGO代表【1】
「ちょっと待って。命って考えた時に、命って考えた時に、いいですか。命って考えた時にね、自分の命、もしくは自分の家族だけでいいのか。もしくはどこまで広げるか。国家までっていうのが小林よしのりさんの立場だと思うんですよ。私、さっきのイラクの問題のところは非常に共感持ったんですが、『戦争論』読んでそこがひとつ共感できない。どうしてそこが世界人類に行かないのか。だって世界人類が滅んだら国家だって滅んじゃうわけですよね。そこまで僕は行かないと……」

小林よしのり 漫画家【3】
「世界人類が滅ぶっていうのはちょっとSFの世界だから」(これめちゃウケたbyくっくり)

相澤(男)36才 NGO代表【1】
「いや、そんなことはない……だってね……」(三宅が石井に振る)

石井(男)37才 弁護士【1】
「先ほどの細川さんの意見でね、自衛力がないからアメリカに追随せざるをえない状態になってるという話は、まず実態と違うと思うんですよ。日本は世界第5位の軍事力になってるわけで、そういう軍事力を持ちながらも日本が、なぜアメリカに追随してるのかを考えないといけないわけで」

細川(男)53才 団体職員【3】
「アメリカ軍を矛とし、自衛隊を盾とするような仕組みになってるから、そこが問題があるんですよ。(小林よしのり、さかんに「そうそう」)だから先ほど小林(よしのり)さんが第一部の時にね、北朝鮮の問題があるからアフガン、イラクに出て行かざるをえなくなったんだと。北朝鮮から今、ミサイル撃たれたら10分で東京に着弾するんですよ。そういう国際社会の現実を見なきゃだめですよ」

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