「ムーブ!」段ボール肉まんの真実は?

2007.07.21 Saturday 03:07
くっくり



 とにかく「アメリカはもうあてにならん」というのが改めて確認できたわけだから、日本もマジでアメリカに頼らない独自のやり方を考えていくしかないのでは。
 核保有の議論を再燃させるとか、あるいは青山さんが先日「アンカー」で言ってたみたいにロシアとの“連携”をちらつかせるとか。


慰安婦決議案 「日米に害及ぼす」 加藤駐米大使が警告(産経7/20)
【ワシントン=古森義久】駐米日本大使が米国議会下院の枢要メンバーに対し、下院が慰安婦問題で日本を非難する決議案を採択すれば、日米関係に長期の有害な影響を与えるだろうという趣旨の書簡を送ったことが18日、米側マスコミにより報道された。なお同決議案の採決は日本の参院選の後になる見通しだという。

 ワシントン・ポスト18日付は「日本が第二次大戦の性的奴隷に関する下院決議案に対して警告を発する」という見出しの記事で、加藤良三駐米大使が下院のナンシー・ペロシ議長ら議員数人に対し慰安婦決議案への反対を改めて訴え、もし下院本会議で採択されれば「ほぼ間違いなく日米両国間の深い友好、緊密な信頼、そして広範囲の協力に長期の有害な効果を及ぼす」と警告した、と報道した。
(以下略)

ワシントン・ポスト記事の原文
日本語訳(2ちゃんねる)

 記事を教えて下さった“まっこう”さん、ありがとうございます。
 加藤大使、書簡を送ったこと自体はGJなんですが、根本的な反論(“従軍慰安婦”は虚構であるという反論)はやっぱりしないんですよね……(T^T)

 ところで韓国の新聞がこんな記事を配信しています。

慰安婦:米国務省、加藤駐米大使の「警告」書簡に不快感(朝鮮日報7/20)
 米国下院が旧日本軍の「従軍慰安婦」問題に関する決議を進めていることに対し、日本の加藤良三駐米大使が「警告」の書簡を送ったことが伝わるや、米国務省は不快感を示した。

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