「昭和の日」の朝日社説

2007.04.30 Monday 01:49
くっくり



 が、「女子挺身隊」とは日本国内の軍需工場や被服工場などに動員された人々であり、「戦場」に出向くはずはないし、もとより将兵の性欲処理とも全く無縁です。
 しかも金学順氏は貧しい母親に売られた、いわゆる「身売り」だったのです。

 金学順氏はやがて慰安婦訴訟の原告第一号となるのですが、日本政府に宛てた訴状には「十四歳の時に四十円でキーセンに売られた」とはっきり書いてあります。
 韓国の一番左派のハンギョレ新聞でさえ、「生活が苦しくなった母親によって十四歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった」とはっきり書いてあるのです。
 (西岡力氏が『文藝春秋』でそのことを指摘した後、金学順氏は「キーセンに売られて中国に連れていかれた先で、日本の軍人に連行された」と証言を変えました)

 が、植村隆記者の記事には、金学順氏が「身売り」だった事実は書かれてありませんでした。
 植村隆記者は韓国語もできる人ですが、事実を知っていたはずなのに、わざわざ書かなかったのです。

 その後も朝日新聞は「放火」を続けて、ついに外交問題に発展、河野談話が発表されるに至ってしまいました。
 
 詳しくは以下の拙エントリーをご参照下さい。

3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集

 朝日新聞は自社の捏造報道をもとに、「慰安婦の皆さん、日本がひどいことしてごめんなさいね」キャンペーンを繰り広げていったわけです。
 現在も「日本軍による組織的な強制連行がなかったとしても、広義の強制はあったんだ」と論理をすり替えて主張し続け、「慰安婦の皆さん、ごめんなさいね」というスタンスは全く変わっていません。
 
 朝日新聞は社説で「謝る相手が違わないか」と安倍首相を批判していますが、朝日新聞こそ、謝る相手が違わないか?
 冤罪を押し付けられた日本の将兵に対してはもちろんのこと、現在進行形で名誉を傷つけられている日本国民全体に対しても、朝日新聞はきちっと謝るべきではないですか。

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