【過去】「日本共産党史」から消された「朝鮮総連」結成秘話

2018.12.14 Friday 00:12
くっくり



 半世紀という歳月は、共産党と朝鮮総連という二つの組織を、全く別々の遠い所まで連れていった。在日朝鮮人と日本共産党が、共に夢見た濃密な“時”を振り返る者ももういない。

 私は残念ながら筆者の林玲氏のことを知りません。
 ネットで検索したところ、特ア関連で若干お名前は挙がってくるんですが、経歴などは挙がってきませんでした。
 新進のジャーナリストさんなのでしょうか?

 あるいは内容が内容なので、普段とは別のお名前を使われてるとか、そういうことなのでしょうか?


※拙ブログ関連エントリー
4/16付:2年前の「新潮」 国益より池田大作
 同じく週刊新潮05年6月2日号から起こした記事です。

 ________________________________ 過去記事ここまで


 冒頭の2018年12月1日デイリー新潮記事に対し、ネットでは、「共産党が『元徴用工』にお金払ってあげればいいのに。弱者の味方なんでしょ?」といった意見が噴出しました。

 私もこの記事が真実なら(金賛汀氏の「朝鮮総連」の記述が真実なら)払ってあげれば?と思います。
 ただ、共産党は職員に残業代も払えない(払わない)という、まさにブラック企業の様相を呈しているので、無理な相談かもしれません。

16/7/26付:残業代がつかない共産党職員 関テレ参院選特番より

 もっとも上念さんも指摘したように、代々木の共産党本部ビル(11階建て・建設費85億円)を売れば、費用はいくらでも捻出できそうですが(^_^;

image[160725-14zangyou.JPG]


 なお、金賛汀氏の「朝鮮総連」は、ネットで話題になったこともあってか、古書相場は高騰しています。
 Kindle版であれば定価で購入できます。



 Kidle端末を持ってなくても、パソコンやスマホやタブレットで見られるそうです。
 たとえば以下のサイトさんを参照。
Kindleで購入した書籍をPCやスマホで読む方法いろいろ

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