入管法・消費増税・北方領土・竹島…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.11.20 Tuesday 00:02
くっくり
ちょっと一瞬、余談じゃないんだけども、今日の本筋じゃないことを言うと、これで僕はAGU(アメリカ地球物理学連合)の学会に、もう参加できないと思います。
これ痛いんですよね。
国会議員だけの仕事してりゃいいという考え方もあるでしょうけど、僕はそれ思ってて、国会の議事堂の中だけでやってるから、物が見えないので…。
※中略。AGU及びメタンハイドレート(メタンプルーム)の解説。
青山さんは過去何度もAGUに参加し、メタンハイドレートについて発表(講演やポスターセッション)をしてきた。
このあたり、以下の書き起こしをご参照。
・2012/12/13「アンカー」
・2014/12/25「アンカー」
アメリカもメタンプルームに着目し、発表が増えた。
が、日本政府(経済産業省)は無視。
……今年は発表するのは無理ですけど、でも直接聞いて、そのポスターの前に行って、アメリカ人の学者にプルームについて質問して、それを国会の審議や資源エネルギー調査会の理事にもなってるわけだから、資源エネルギー調査会で、じゃあメタンプルームの現場を見に行きましょうとか、そういう時に与野党の壁を越えて、僕は学会で直接確認してきて、アメリカはこうやって予算を使ってますと、で、その開発の実態を直接学者に聞いたらこうでしたってことを、例えば理事会でほんの片鱗でも話すことによって、野党の人達もそこ柔軟に応じてくれるから、全然国益が変わってくるんですよ。
国会議員になって、悔いはもちろん全くないですけれども、僕の人生はこなごなに壊れたけれども、全く悔いはないけど、でもひとつだけやっぱりこれおかしいんじゃないかと思うのは、原則、海外渡航禁止なんですよね、国会開会中は。
自分の委員会が開かれてなくても、公務と言っても自由民主党の部会であって、国会の与野党共通の審議が僕にとってない時でも外に出ちゃいけないんですよ。
で、原則禁止ってことは届け出て、本会議で可決されれば行けるんですけど、これ自由民主党の国会対策委員会にすごく負担かけることになるから、国対いっぱいいっぱい、僕も国対委員ですからね、そんな負担かけられないんじゃないですか。
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