9.17まで拉致を認めなかった政党とメディア…Tweetまとめ18.06.01〜06.15
2018.06.29 Friday 19:08
くっくり
産経→10月中の生存者帰国目指す
朝日→朝鮮人団体に脅迫や嫌がらせ相次ぐ
当時の政治部長、木村伊量氏の9月18日付の論説も酷いものでした。
木村氏は2014年、慰安婦問題や吉田調書の捏造記事や誤報について、謝罪と訂正の記者会見をした時の社長です。
【いかなる意味でも拉致は正当化できないが、そもそも日朝の不正常な関係は、北朝鮮ができる前、戦前、戦中の35年間にわたる日本による朝鮮半島の植民地支配に始まる。冷戦もあった。北朝鮮との間に残された戦後処理問題を解決し、大局的見地に立って関係を正常化することが、日本の国益にも北東アジアの安定にも資する。
どの国も「負の歴史」をおっている。過去の日本がそうなら、北朝鮮もそうである。
つらいことだが、歴史を乗り越えるには、それを直視するしかない】
9月18日付の天声人語もこんなでした。
【国際社会の政治力学からいえば、核・ミサイル問題に各国の関心が集まる。拉致問題は当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。
やりきれなさを積んだまま正常化交渉が始まる。重い交渉だ 】
朝日新聞の体質は今も変わっていません。
安倍総理と金正恩委員長による日朝首脳会談が仮に決まった場合、また同じことを言い出す恐れがあります。
「北朝鮮の非核化という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう」てなことを。
まだまだ紹介したりませんが、キリがないのでこのへんで。
興味のある方は、「過去ぼやき」2002年9月分、10月分のあたりをめくってみて下さい。
http://kukkuri.jpn.org/kakoboyaki/boyaki0209.html
http://kukkuri.jpn.org/kakoboyaki/boyaki0210.html
15年以上前のもので、私も青臭いところが多分にあり、かなり恥ずかしいのですが(^_^;
ちなみに当時は今のような「ですます」ではなく「である」調で書いていたので、よく男性と間違われました。
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