「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?

2007.01.11 Thursday 01:10
くっくり


 前振りVTRに入る前に、青山さんが出したキーワード。
 「変な政治家にだまされないようにしよう」

<VTR>

 昨日(1/9)、安倍総理はヨーロッパに旅立つ直前に、ある人物に対し不快感をあらわにした。
 それは、昨日午後北京経由で平壌入りした山崎拓議員。
 山崎氏は進展のない日朝関係の打開を目指すが、政府と連携のない単独外交。
 「北朝鮮と対話して説得する」
 「朝鮮半島の非核化に向けて前進したい」
 山崎氏は金正日に近い高官との会談を要請しているが、丸一日たった今日(1/10)も目立った動きなし。

 政府内の反応は冷ややか。
 塩崎官房長官は「北朝鮮へ渡航するのは望ましくない」。
 安倍総理は「議員として色々と考えもあろうと思いますが、日本はいま北朝鮮に対して制裁を科していることを踏まえてもらいたい」。

 果たしてこんな状況でどんな成果が得られるのか?
 今日の青山繁晴の「ニュースDEズバリ」は、謎に包まれた山崎氏の行動をズバリ解説。
 訪朝の裏に隠された真相に迫る。

<VTR終了>

室井佑月
「(山崎拓氏の訪朝は)驚いたけど、日本政府の一つの作戦だと思いたいよ」

山本浩之(キャスター)
「いやいや、安倍さんのあのぶら下がり会見見たら、怒り通り越して、ええかげんにしてくれという…」

室井佑月
「そんな緩い国なの?一人の政治家が勝手な行動とれる国だと思いたくないよ」

 前振りトーク終了。以下は全て青山繁晴さんの発言。

●室井さんの言われた「緩い国なの?」は正しい面を突いてる。議員外交と言ってるが、山崎拓さんは自民党の安保調査会長。総裁は安倍さんだから、本気で止めようと思えば止められるはず。山崎拓さんが北朝鮮に行ったのが不思議なら、安倍さんも普通だったらアメリカに行くところがまだアメリカに行ってない。両方とも不思議な外国訪問。が、2人の真ん中にある人を入れると謎が解けていく。それは小泉さん。

●小泉さんがどういうつながりあるか。安倍さんは本来ならアメリカに行くと思っていた人、自民党の中に多かった。なぜヨーロッパに行ったのか。それは「非小泉」。小泉さんの影響力を切る、それが安倍さんの大きなテーマ。

●小泉さんはブッシュ大統領とものすごく仲が良くて、あれ以上仲良くなるのは無理だろう。安倍さんが訪米しても小泉さんを超えられない。だからあえて違うことをする。理屈は立てられる。小泉さんができなかったこと、国連安保理常任理事国入り、日本は入れなかったので、ヨーロッパに理解を求める。小泉さんを超えたいから、あえてアメリカでなくヨーロッパに行った。

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