足立さん小川さんだけじゃない!高山正之さんのコラムにも朝日新聞の“圧力”が!

2017.11.24 Friday 00:20
くっくり


 僭越ながら書評はこちら。

「安倍の葬式はうちで出す」
 安倍内閣当時の、ある朝日新聞幹部の発言だ。
 勿論、表に出る発言ではない。

 〈中略〉この「大新聞」の安倍への憎悪は、本物だった。
 それを裏付ける例として、私は先頃引退した評論家の三宅久之から、次のような話を聞いたことがある。

   朝日新聞の論説主幹の若宮啓文(よしぶみ)と会った時にね、
   「朝日は安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと
   認めるような報道はできないものなのか?」と聞いたら、
   若宮は言下に「できません」と言うんですよ。
   で、「何故だ?」と聞いたら「社是だからです」と。
   安倍叩きはうちの社是だと言うんだからねえ。
   社是って言われちゃあ……。

(『約束の日 安倍晋三試論』単行本 p.3-4)

 残念ながら、若宮啓文氏も三宅久之氏もすでに故人です。
 若宮氏は三宅氏に本当に「社是」という言葉を使ったのか、使ったのならばどんな意味合いが込められていたのか、今となっては知る術はなさそうです。

 ただ、「社是」という言葉ではないけども、類似の証言はたくさんあります。

【東京新聞の記者が、安倍総理が自民党総裁に返り咲いた際に開いた会合の席で「編集幹部から、安倍なんか取材しなくていいからとにかく叩け、という指令が編集局に下された」と嘆いていました】
(産経新聞の阿比留瑠比氏。月刊『Hanada』2017年2月号。書き起こし

【最近、知り合いの毎日新聞の記者がこんなことを言っていました。「いま、社内は安倍を叩くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。朝日新聞の記者にも同様のことを言われましたよ】

[7] << [9] >>
comments (6)
trackbacks (1)


<< 漫画のような中国の動きの理由は?安倍総理は騙されてる?日本は外される?トランプさんは演技してる?…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
森友黒塗り趣意書開示・相次ぐ北の漂着船・慰安婦像サ市との姉妹都市解消…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]