2006.12.22 Friday 12:50
くっくり
カイロ宣言は27日に発表されたという説もあるようなので、貴紙はその日を「署名日」と思われたのかもしれませんが、カイロ宣言が発表されたのはテヘランでスターリンの承諾を得た後の12月1日のようです。中国政府も台湾白書で12月1日と書いています。
是非この点をご確認の上、記事の訂正をしていただき、カイロ宣言を巡る誤謬を正していただけますようお願い申し上げます。
そしてもし署名が事実だとするのであれば、その日を特定していただきたいのですが、それは不可能だと思います。署名は誰も見たことがないからです。
もし貴紙において、新証拠となるべき署名の存在を把握されているのであれば、是非とも提示していただいと思います。
台東区居住 読者:飯田義人
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(2)産経→飯田氏(12月1日)
飯田殿
11月27日付産経新聞朝刊の特集面に掲載された「20世紀のきょう」欄の「カイロ宣言」に関する記事についてお尋ねがありましたが、回答は以下の通りです。
当該記事につきましては、国立国会図書館のホームページにある記述を参考に致しました。ちなみに、カイロ宣言についての記述は、「対日方針を協議するため1943年(昭和18年)11月22日からエジプトのカイロで開催された米英中首脳会談を受けて、同月27日、フランクリン・ルーズベルト米大統領、ウインストン・チャーチル英首相、蒋介石中国国民政府主席が署名し、12月1日に発表された。(中略) カイロ宣言の対日方針は、その後連合国の基本方針となり、ポツダム宣言に継承された」とあります。
記事の目的は「カイロ宣言」の発出日を簡単に紹介することにありました。加えて、宣言の原文にも日本国の無条件降伏を目指す旨がうたわれており、記事の訂正には応じかねます。
「カイロ宣言」の署名をめぐっては様々な議議論があることは存じておりますし、弊社としても注意深くフォローしていくつもりです。ご理解いただければ幸いです。
平成18年12月1日
産経新聞社総合企画室
広報部長 高山 克介
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