産経新聞的ちょっといい話(4)(読者投稿欄より)
2017.03.11 Saturday 03:22
くっくり
復興が進んでいない場所がまだまだたくさん残されています。
新たな街作りは進んでも、人が帰ってこられないという話も山のように聞きます。
遠く離れた関西に住む私にとって、直接手助けすることは難しい…。
だから今後も間接的な手助け(寄付や情報発信など)を、できる限り続けていきたいと思います。
震災前に当たり前にあった日常を未だ取り戻せていない方々が、どうか早くそれを取り戻せますように。
今日は「産経新聞的ちょっといい話」第4弾をお届けします。
(今回「ちょっとイラッとする話」も混じっていますが、産経だからこそ掲載される問題提起です)
※第1弾はこちら。
※第2弾はこちら。
※第3弾はこちら。
私は産経新聞の購読者ですが、読者投稿(オピニオン面「談話室」)は毎日漏れなくチェックしており、ここ数年は「良いなぁ」と思ったものを手元に保存しています。
その中から、特に産経らしさが表れた投稿を紹介させていただきます。
ほとんどが朝日新聞では(おそらくは毎日や東京でも)採用されない内容だと思います。
※画像はイメージとしてこちらで付けさせていただいたもので本文とは直接関係ありません。
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【自衛隊のコンサートに感動】
2016.12.14
主婦 大部徳子(57)茨城県高萩市
先日、航空自衛隊の吹奏楽コンサートを市の文化会館まで聴きに行った。
東日本大震災の被災地を励ますために入場無料で企画されたもので、すばらしい演奏に市民の拍手が鳴りやまず、私も感動した。
大震災では、私が住む街でもライフラインが途切れ、1週間以上の避難所生活を余儀なくされた。
あれから5年9カ月の歳月が流れたのに、私たちのことも忘れずに思ってくれていたことが何よりうれしかった。
美しい音色からは、自衛隊の方々が仲間を信頼して力を発揮するという、同じ意識を持っていることがひしひしと伝わってきた。
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