F-15戦闘機訓練に参加!戦闘機を純国産にしよう!沖縄の県民感情を好転させた自衛官のモラルと志の高さ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2016.04.06 Wednesday 18:09
くっくり
櫻井浩二
「ふーーん」
青山繁晴
「だから、日本の大事な空の守りのためにも、やっぱり、国産でやることが必要だなと思いました。それとですね、領空侵犯してきた飛行機に、どう対応をするかというと、昨日の場合は、僕の乗ってたF-15が近寄っていって、外国の戦闘機であることを確認して、ま、警告するんですけれども」
櫻井浩二
「はい」
田中みずき
「うーん」
青山繁晴
「ま、警告しても真っ直ぐ入ってきちゃうのを、何とか言うことを聞かせて、那覇空港に強制着陸させると、いう、想定で訓練したんですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ところがそうやってどんどん日本の領空に入ってくる外国の戦闘機があったとして、言うこと聞くわけないですよね」
櫻井浩二
「うーん、はい、そうですね」
青山繁晴
「実際は。で、実は僕は以前に、えー、百里っていう本土の基地で、この領空侵犯の役割をする飛行機に乗って、逆にF-15に警告されるという訓練にも参加したことがありまして」
※2015年8月5日「インサイト・コラム」を参照。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「その時は僕の乗ってる領空侵犯機は、どんどん領空侵犯してたのに、突然、いい人に変わって」
櫻井浩二
「ええ(笑)」
青山繁晴
「えー、引き返していくという想定になってるわけです」
一同
「はい。ああ…」
青山繁晴
「つまりこれ、日本を除く諸外国では全て国際法のもと、撃墜すると、いうことが、むしろ定められてるわけですね」
image[160406-01gekitui.jpg]
[トルコ軍は2015年11月14日、領空を侵犯したとしてロシア軍のSu24戦闘爆撃機1機を撃墜した]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、その、撃墜されては困るということでこう、領空侵犯が起きないと。したがって戦争にならない、抑止力が働くというのが、ま、第二次世界大戦後に人類が学んできたルールなわけです」
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