日土合作映画『海難1890』来月公開! 125周年を迎えたエルトゥールル号遭難事件

2015.11.21 Saturday 02:26
くっくり


日本とトルコ合作映画「海難1890」が制作されるまでには、串本町長らから相談を受けていた世耕官房副長官の助力や、両国首脳の理解と協力が。安倍首相から映画化応援を提案されたエルドアン首相は5億円拠出を即決。映画化は具体的に動き出した。https://t.co/ul3vF6xevM

— くっくり (@boyakuri) 2015, 11月 11

安倍首相が日トルコ合作映画を鑑賞 「勇気と思いやりの物語」 https://t.co/bbgBt0g3bk トルコ訪問中の安倍総理が、同国のエルドアン大統領とともに「海難1890」(12月5日公開)のダイジェスト版を鑑賞。 pic.twitter.com/gVl7MBqA3q

— くっくり (@boyakuri) 2015, 11月 14

 ご存知の方も多いでしょうが、ざっくり説明すると…

 エルトゥールル号遭難事件とは、1890年、トルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県の串本沖で遭難し、500名以上の犠牲者を出した事件。
 この時、地元の村民らによって乗組員の救援活動が行われました。

 トルコの「恩返し」とは、その95年後の1985年、イラン・イラク戦争の際、テヘランに取り残された日本人215人を、トルコが危険を承知で救援機を派遣し、救出してくれた出来事。
 トルコ側は、陸路での脱出もできる自国民よりも、日本人の救出を優先してくれました。

image[0522-06asahi.jpeg]

 この2つ実話は、拙ブログでも以前、取り上げたことがあります。

09/5/23付:日本とトルコ 友好の歴史
10/6/21付:世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より
 
 「ビーバップ!ハイヒール」(朝日放送)に出演したトルコ人のアンディさんは、こう話していました。

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