中共の圧力で東京の地上波では真実が言えない
2015.10.23 Friday 02:18
くっくり
楊海英さんは幼少期は常に文化大革命の政治的暴力におびやかされていたそうです。
「人民の敵」とされると、裁判をせずに殺されてしまうことも。
楊家も、内モンゴルに入植した漢人や、漢人に協力するモンゴル人から、たびたび私刑や家財の略奪を受けたそうです。
文革中のモンゴル人虐殺では、当時150万人弱だった内モンゴル人のうち、少なくとも10万人が殺害されたのだとか。
楊海英さんの著書「墓標なき草原 内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録」image[]は2010年、司馬遼太郎賞を受賞しています。
かつて産経新聞のコラムにこんなことも書かれていました。
「いわゆる『朝貢制度』とは、自国を世界の中心と仮想する中国人たちの哀れな自己満足のための妄想でしかなかった」
「儀式的な『朝貢体制』は歴史上の国際関係の性質を表しておらず、ましてや『沖縄は中国の属国だった』との根拠にもならない」
(全文は拙記事13/2/9付を参照)
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東京の番組には、中国だけじゃなくて韓国の圧力もありますね。
その場合は大使館というよりも、企業がメインのようですが。
一番分かりやすかったのが、2015年8月1日に放送されたサンテレビ(兵庫県)の「カツヤマサヒコSHOW」。
ゲストのロンブー淳さんが、韓国の批判をしたら番組を降ろされたというお話がありました。
当時書き起こしたものから抜き出して再掲。
淳
「だって戦後70年、まだ、まだ謝罪し続けなきゃいけない日本って何なんだろうって僕、思ってますもん」
勝谷
「戦後70年ってもうヨーロッパだったら、もう30年、20年でみんなお互いに、もう謝罪し合って、握手して、仲良くして、一緒に歌、歌ってますよ」
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