【予言】憲法改正国民投票は大阪都構想住民投票と同じような展開をたどる

2015.05.18 Monday 03:32
くっくり


 憲法改正の国民投票では、今回の比ではない、あらゆるデマが、あらゆる方向から飛び交うことでしょう。
 もちろんマスコミも偏向報道、印象操作、報道しない自由発動、やりたい放題です。

 そして今回と同様、「分からなければとりあえず反対して下さい」という呼びかけは確実になされます。
 (国民投票も今回と同じく最低投票率の規定はありませんが、仮にこの規定があったら激しいボイコット運動がなされるでしょう)

 こんな状況下で、憲法改正派が勝てると皆さんは思われますか?
 私はやっぱり無理だと思います(T_T)

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 最後に余談ですが、
 2月末に都構想のタウンミーティングに行った話をブログに書いてから、投票当日まで、いろんな方がいろんなことを私に言ってこられました。

 橋下徹という人は見る人によって好き嫌いが非常に分かれるので、都構想は「地雷」だと分かってはいましたが、大阪市民として何か書くべきだろうと、使命感と言ったらおかしいですが、その時はそう思ったのです。

 記事に「賛成するか反対するかまだ決めかねている」と書いたことも原因になったのかもしれませんが、とにかく予想以上の反響でした。

 とても対処が追いつかず、精神的にもひどく疲れたので、投票が終わるまでこのテーマではブログに書かないと決めました。

 ただ、恒例の青山繁晴さん解説書き起こしで先日たまたま都構想住民投票が取り上げられたため、それは書き起こしましたが…(5/13放送「インサイト」参照)。

 マスコミが面倒を恐れて自主規制してしまう気持ちが、少し分かったような気がします。

「あなたは大阪市民として都構想の賛否を表明する義務がある」
 と仰るのはまだ理解できますが、

「都構想のデメリットを説明する義務がある」
「橋下徹を批判する義務がある」
 と仰っても、こちらは正直困ってしまいます。

 入り口を固定なさっている方(都構想に限らず大阪維新や橋下市長のやることは基本的に間違いであるとお考えの方)に向けて、こちらが何を書いたところで、ご満足いただけないのではないでしょうか。

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