日本の正統性を壊したい韓国 シンシアリーさん「韓国人が暴く黒韓史」より

2015.03.23 Monday 17:41
くっくり



 「兄弟福祉園」の強制連行・監禁・暴行・強制労働もそうです。
 (シンシアリーさんは「韓国のアウシュビッツ収容所」と呼ぶ)
 何となく聞いたことはありましたが、具体的なことは初めて知りました。

 2作目の「沈韓論」では、李承晩が114万人もの自国民(最も少ない見積もりでも20万人以上)を虐殺した国民保導連盟事件が紹介されていました(日本では2008年に「報道特集NEXT」で報道されたぐらいです。書き起こしはこちら)。

 韓国ではこのように語ることがタブーとされている「事件」が数多くあります。

 米軍慰安婦問題もそうですね。
 2014年6月25日、元米軍慰安婦が122人が韓国政府に対して賠償を求める集団訴訟を起こし、日本では「ブーメランだ」と騒がれましたが、韓国ではさほど報道されませんでした。

 同年12月19日には初公判が行われましたが、それも大手新聞では報道がなかったそうです。
 (これは本書ではなくシンシアリーさんのブログによる情報)

 この3月17日に日本外国特派員協会の会見で秦郁彦さんが語ったところでは、元米軍慰安婦らは、「日本の慰安婦には応援団がたくさんついてお金もたくさんもらっているのに、私たちは使い捨てだと怒っている」とのことでした(1つ前の記事参照)。
 無理もないですね。

image[141108asapara.JPG]
[画像は2014年11月8日 読売テレビ「あさパラ!」]


 本書は、私たちが知らなかったり忘れていたりする日本自身のことも数多く教えてくれます。

 たとえば、1995年10月5日、村山富市首相(当時)が、国会で「日韓併合条約は当時の国際関係等の歴史的事情の中で、法的に有効に締結、実施されたもの」と答弁したこと、また、それに韓国が強く反発したということを、私は本書で初めて知りました。

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[Serene Bach 2.04R]