「アンカー」安倍総理告白『小泉訪朝は失敗』日朝交渉の新方針とは?北ミサイル発射の狙いと“大転換”

2014.07.03 Thursday 04:01
くっくり



岡安譲
「はい。ありがとうございました。以上、青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 実は私は2002年9月17日の小泉訪朝の日に、「日朝首脳会談は失敗」と書き、小泉ファンの方から批判を受けました。
 それは青山さんが今回紹介された安倍さんが言われるところの失敗とは違ってて、2002年9月17日当日に、日本政府が早々と北朝鮮との国交正常化交渉を再開すると発表したからです。
 誰それは生きてます、誰それは亡くなりました、という北朝鮮側の一方的な発表だけで、まるで拉致問題を解決したとみなしたかのような、日本側の対応はおかしいと思ったからです。
 朝銀問題が置き去り状態になっていたことも、大きな疑問でした。

 ちなみに当時の日記を読み返してみたら、私自身すっかり忘れてたけど、こんなことが書いてありました。

【家族の一人はこう言った。「これまで拉致問題を無視し続けた国会議員、社民党、共産党の方々。何か我々に言うことがあったら、連絡下さい」(←NHKの生中継のみ放送された。あとは各局ニュースともカットされている)】

 あと、これは「WiLL」2014年8月号(最新号)で百田尚樹さんが、辛坊治郎さんから聞いた話として紹介してるんですが、その小泉訪朝を伝える各局の特番の中で、TBSは「拉致などない」というコメンテーターをズラッと揃えていたそうです。
 ところが、番組開始直後に北朝鮮側が「日本人を拉致した事実を認め、謝罪、日本側の安否確認に対して4人生存、8人死亡と伝えた」という情報が飛び込んできて、その瞬間、コメンテーター全員が絶句して、その場がお通夜みたいになったのだと。

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