「アンカー」日中韓をハワイ米軍はこう見ている&米陸軍博物館の公正な記述(付:日米韓首脳会談と北ミサイル)

2014.03.27 Thursday 03:27
くっくり


※日米韓首脳会談、北朝鮮ミサイル発射のニュース解説(末尾に青山さんの発言要旨掲載)のあと

岡安譲
「さてこのあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”なんですが、今日は、どんなお話を…」

青山繁晴
「ええ、あの、実は、あの、今日まだちょっと時差の影響受けてるんですけれども」

岡安譲
「時差、はい」

青山繁晴
「ええ。えっとあの、僕、時差ボケあんまりないんですけれども、行った所がハワイで、マイナス19時間、要するに極端に時間ずれてるんで。で、えー、ちょっと本調子じゃないんですけれども、なぜハワイに行ったかというと、この『アンカー』で何度もお話ししましたけどハワイは、素晴らしい観光地、であるんですが、本当の顔は、あるいは本当のもうひとつの顔は、アメリカ軍の、世界を支配するための、最大の拠点なんです。だからこそ、いわばかつて日本海軍が、真珠湾攻撃を行った場所でもあるわけですけれども。えー、去年の10月にそのハワイ、で、アメリカ軍の司令部を訪ねまして、この『アンカー』でもやりました(2013年10月9日放送分を参照)。あれから5ヶ月しか経ってないのにもう一回行ったというのはですね、つまり、第2次安倍政権が、いつまでも日本は敗戦国のままいていいのか、アジアと世界にもっと役割を果たしたいと、いう本来の目的が、あったのは、あるいはあるのは事実です。ちっとも実現できてませんが。こういうことを通じて浮かび上がってきたのは、実は、中国が最大の壁じゃない、ましてや韓国が最大の壁じゃない、韓国は小さな国ですから。本当に、立ちはだかる壁は、アメリカじゃないかっていうことが、専門家のはしくれとしての僕にも分かってきましたから、短期間しか間経ってませんけれどももう一度、アメリカ軍の司令部を訪ねて、民間人ですからできない、民間人に…、いや、ごめんなさい、民間人にしかできない自由な議論がありますから、それをやってきました。キーワードはこれです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『真っすぐ聞けば、真っすぐ答える』」

青山繁晴
「はい。アメリカは、戦争ばっかりしてる困った国ですけれども、大変良いところがあって、正直でいることが大事だっていうのを、日本国民とアメリカ国民が実は、一番基本的な価値として共有できる。だから、真っすぐ本音で、ま、民間人らしく、利害関係なく、聞けば、真っすぐ答えが返ってきました。その答えから、まさしく未来志向の、日米韓関係や日中関係も含めて、もちろん日米関係を含めて、どういうふうに私たちが考えたらいいのか、それを皆さんと一緒に、今日も、あくまで具体的に考えたいと思います」

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