韓国の諺と小説に「慰安婦=売春婦」の重大ヒント&宮古島慰安婦碑の真相

2013.11.23 Saturday 03:23
くっくり


【日本統治時代は公娼が認められていた時期、すなわち売春がいまと違って合法だった時期だ。
 朝鮮半島でも売春婦は当たり前のようにいた。
 わが国のことわざに「長女は生活のタネ」というのがあるが、これは、長女は人身売買に差し出して生活の糧にするという意味だ。
 娘を売春婦として売って生活していくことが日常的な時代だったのである】

 続けて、こんな記述も。

【1932年から1年間にわたって東亜日報に連載された『土』という小説がある。
 著者は李光洙(イ・グァンス)。
 早稲田大学留学後、1919年に「2・8独立宣言」を起草。
 その後、上海に亡命して大韓民国臨時政府樹立に参与した人物であり、韓国では三大天才のひとりと言われている。
 その小説の中で日本に売られる農村の少女が登場する。
 父親は牛一頭を買うため200ウォンで娘を売った。
 父親は「日本に嫁に行くんだ」と言ったが本当は売春婦にされるから逃げ出したい、と娘が哀願する場面が描かれている。
 この小説に見られるように、当時の朝鮮の農村では娘を売ってなんとか生活をしのぐことは一般的な光景だったのだ】

 韓国の自称元慰安婦の方々の中には、この少女と同じ境遇の方々(貧困による身売り)が多数含まれていると考えられます。

 日本政府による元慰安婦16人のずさんな聞き取り調査報告書の内容を入手した産経新聞が10月16日にスクープ記事を打ちましたが、その証言内容を見ただけでも当てはまりそうな人が何人もいます(拙記事13/11/9付を参照)。

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 たとえば、16人のうちの1人、日本政府を相手取った慰安婦訴訟の第1号の金学順氏はこう証言しています。

 「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった。3年間の検番生活を終え、初めての就職だと思って、検番の義父に連れて行かれたところが、華北の日本軍300名あまりがいる部隊の前だった」

 金学順氏は訴状でも同趣旨のことを述べています(その後、西岡力氏に「強制連行ではないじゃないか」と突っ込まれた後、証言を「日本軍に強制連行された」と変えた)。

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